体の調子がよくありません。風邪を引いたようです。
この週末はおとなしく寝ていよう、、、、
メガバンクが定期預金の金利引き下げ、大口の優遇金利(上乗)をなくす、MMFを扱う資産運用会社が新規募集の停止を決める、というようなことが起こっているらしい。
まぁ、そんなものでしょうね。ここまでは想定内。しかもまだ部分的。
予想外なのは、為替。
今、1ドル=117円台。
マイナス金利はその幅に限度がなく、一旦その領域に踏み込めば当局も口先でのかき回しが有効です。
マイナス幅をさらに下げる意思をちらつかせながら市場の様子を伺っているようです。
ですが、そんなに使い勝手のいい手段だったのでしょうか。
お金を銀行に預けても得にならない、と考えた一般の人はタンスの引き出しにしまいこみました。これをタンス預金といいます。
普通の銀行にとって義務になっている、中央銀行に預ける準備金以外のお金は、銀行の中のタンス、、、金庫の中にしまいこむんじゃないですかね。
つまり、マイナス金利にしたところでお金が市中に出回ることは、今のままではありえません。
中央銀行の金融政策もどん詰まりですねえ。
金利下げといえば、プジョー・シトロエングループが、期間限定で金利ゼロ%サービスを始めるようです。(2/20-3/21)
こういう動きが広まって、購買意欲が上がればいいですね。そんな単純ではないでしょうけど、出来ることを積み重ねることが大事なんです。
日本国内で、少なくとも購買意欲が強いのは、中国人の旅行客です。
中国は明日は出勤日、明後日からお休み。
今年の春節の元旦は2月8日、月曜日です。
13日までお休みで、2月14日が出勤日となっています。
今年も爆買い客がどっと来るでしょうね。でもいつまでも続くわけではないから、これに頼っても仕方ないでしょう。
日本人自身の購買意欲を高めるためにも、税金の引き下げ(政府のリストラとか、税率見直し)や賃金の切り上げを進めるべきでしょう。
今の政権では、まやかしばかりでいつまでたっても進まないので、早いとこ退場してほしいです。
長崎行きたいなあ。
2/5 日銀当座預金残高速報値:253兆3800億円
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