先週末、S高で株式併合後の高値をマークしたが注目の週明けはというと・・・
商いを集めて売買高トップ、10%株価上昇だった。
ある銘柄に対して、どのくらいの株価が妥当であるか。
という事に誰しも関心が向かうところだが、これが実に難しい。
最近の傾向として、需給が株価決定要因といわれ、ファンダメンタルは参考程度にしかならない。
トヨタ然り、日産然り、キャノン然り、である。
ちなみに決算を終えた長谷工(110円)の今期一株益は53.61円。現在の株価でPERを計算すればほぼ2倍である。
トヨタ(2675円)の場合、予想を公表していないが前期一株益272.75円、それを基に計算したPER9.8倍。
東証一部企業の平均PERは20倍前後。
PERは他業種で比較してもあまり意味は無いが、とりあえず参考まで。
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