朝方は雪が舞い、先ほど(20:00頃)帰宅しましたが帰路も雪が舞ってました。積もるほどではないにしても、凍える寒さはカンベンして欲しいです。
週末、ネットのニュースを見ていて驚いたのがこれ。
今月16日から、佐賀空港の愛称がそれまでの「有明佐賀空港」から「九州佐賀国際空港」に変えることになりました。
英語表記では「KYUSHU-SAGA International Airport」
佐賀県が2015年9月に取りまとめた「佐賀空港がめざす将来像」において、
「基幹路線である東京便を中心としながら、LCCの拠点空港化を進め、九州におけるゲートウェイ空港としての地位を確立している」姿を目指したところからネーミングされているとのこと。
普通に想像すれば、その困難さは並大抵のものではないでしょうね。
特に、九州におけるゲートウェイ空港ってところは絶望的に無理でしょうね。
私の考えるところの空路は、
自宅→(近所の)空港→目的地の空港→目的地です。
悩むのが自宅~(近所の)空港のアクセスです。
目的地によって変わりますが出発空港(特に目的地直前空港)の候補は、
熊本空港、福岡空港、関西空港、羽田空港、成田空港、仁川(インチョン)空港
と、国内外6箇所に及びます。(過去使用履歴、選考履歴アリ)
目的地手前の出発空港=ゲートウェイ空港にこれだけ候補が挙がります。
いくら悩んでも、佐賀空港の「さ」の字も出ません。
九州のゲートウェイ空港を目指すならば、少なくともこのうち関空、成田、仁川(インチョン)空港に勝てるだけの規模と魅力とアクセス能力が必要と考えます
やることがわかっていて出来ない、具体案がない、そもそも金もない、という時点で既にアウトではないでしょうか。
そんな誘致に無駄金を使うくらいだったら、九州一、もしくは西日本一のショッピングモールを作る、くらいのほうが既存の鳥栖JCTを持つ優位性を生かせて良いと思うのですがね。
0 件のコメント :
コメントを投稿