2016年12月4日日曜日

発症19日目

朝、晴れ。寒い
ひょっとしたら少し耳の具合がいいかも。
聞こえているかというと、そうでもない(閉塞感はある)のだが、退院時に比べたら少し良くなっているような気がする。

家にいるときはもっぱら読書。
図書館で借りたのは、ル・グウィンの『ゲド戦記(4)帰還』、『同(5)ドラゴンフライ』(岩波書店)、赤松明彦著『楼蘭王国』(中公新書) 
現在、『ゲド戦記(4)帰還』を読んでいる。舞台はゲドの故郷ゴント。
但し、ゲドは魔法を使えなくなっていて、山に引きこもっており、この巻の主役はかつてアチュアンの巫女だったテナーと、恐らくテルー。
オジオンが亡くなり、ゲドも耄碌していて、さらにまるで現代の悲惨でおぞましい事件の被害者のような少女テルーを背景に、全体に冬のような沈んだ雰囲気が漂う中で、読み進めるのはなかなか骨が折れる。

薬は 
朝、プレドニン 5mg 4錠、アデホス顆粒 1包、メコバラミン 0.5mg 1錠
昼、アデホス顆粒 1包、メコバラミン 0.5mg 1錠
夕、アデホス顆粒 1包、メコバラミン 0.5mg 1錠、ファチモジン20mg 1錠


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