先週、実家(群馬)に帰った時、母・公子(御齢62才)が高尚にもリチャード・クレーダーマンのCDを持ってきて、
「あんた、これ聞きよ!(聞きなさい)」
といってCDをくれた。
この人、知っちょるん?、と言うので、あー有名やんかー、よう知っちょるよ、と答えた。
ここまではいい。
翌日、車の中でそのCDを流した。
母・公子は誇らしげに同乗の父・靖雄に
「あんたこの曲良いやろう?、リ・・・リ・・・?、ク?・・・レー・・・マン?、ほらなんやったっけ?」 (知らんのか?
リー・クレー、これがCDでピアノを弾く人の名前になった。
母・公子の中で横文字は言葉として認識されがたいようである。 (こんなん昔っからやん
今日、その母の要請でリー・クレのCDをカセットにダビングした。母のアルトはカセット仕様だからだ。
ん~なんて親孝行な俺。
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