2015年7月3日金曜日

MVNOの格安SIM

時の流れだと思うのですが、携帯電話のキャリアを大手のauから割安なサービスをしているMVNOのOCNに変えました。
今年はMVNO元年と言われる年になる、とニュースが報じてました。
給料は増えないのに通信費用は高額のままで、変な政府のおかげで物価が少しづつ上がってきて生活に圧迫感を感じていたところでした。

・・・大げさに書きました(w
元のきっかけは、私のずぼらな性格で携帯電話の契約の切れ目が今年の7月だと勘違いしていたことから始まっています。
実際は今年の1月でした...orz
1年半以上先の契約の節目まで今の状態で過ごしていいものかどうか調べてみたら、今流行の「格安SIM」に変えれば、解約に伴う違約金はすぐに元が取れて、なお通信費を節約できることが分かりました。

早速、auの解約に伴う準備(ポイントの換金)を進め、先日解約しMNP予約番号を受け取りました。
格安SIMを取り扱っているMVNO事業者はいくつもあるのですが、ネットで調べると各事業者のサービスを表にして比較しているサイトがあります。
比較表を参考にして決めたのがOCNモバイルONEでした。
その決め手は、

(1)MVNO各社の中で、ある程度シェアを持っているので将来的な企業継続性(サービスの継続性)は担保される、はず。(とはいえ生き馬の目を抜くような競争の中なので、100%確実、とはいえない。が、運営会社はドコモと同じNTT系列。)
(2)IP電話(050プラス)が基本料(300円/月)無料で使用できる。
(3)初期費用が安い(Amazon経由)
(4)国際ローミング対応(ドコモに準じる)
(5)データの繰越が出来る。(日割りのサービスは翌日まで。月割りのサービスは翌月まで)
(6)プランが豊富で、変更も比較的容易にできる。(毎月1回変更可。現在3GB/月+音声で1800円だが、データ通信量が要らなければ110MB/日+音声に変えて1600円にすることが出来る。)

このほか、OCNの場合、メールアドレスも貰えます。
と言ったところでしょうか。
1~3までが決定的に他と違うところだと思います。

MNP予約番号を取得してすぐに申し込みをしました。その後の経過を表にしました。


申し込みから開通まで6日間かかりました。
さらに、SMSでau契約の解除連絡が来ると、新しいOCNのSIMが届くまで電話が出来ない状態になります。
私の場合、これが丸二日間続きました。地域によっては長くなることも短くなることもあるようです。ご注意ください。
今は即日受け渡しカウンターを全国に拡大中らしいので、カウンターが近い人はそちらで手続きすれば解約と同日に開通可能だと思います。

音声対応SIMカード即日受渡カウンター
http://service.ocn.ne.jp/mobile/one/voice/apply_new/counter/

残念ながら現在、九州では福岡博多のゲオ福岡博多口店でのみ可能です。

SIMカードは届いたのですが、メールアドレスや050Plusの申し込みに必要な書類はまだ届いていません。(後送のようです。)
IP電話の利用は電話代を抑えるために必要と考えているので、進展があれば項を変えてここに記録します。

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