2016年5月22日日曜日

Apple株急落とすかさず買った人々

先日、Appleの株価が大きく下げたのは、これまで右肩上がりだったモバイルの売り上げが、初めて前年割れを見せたからだと思います。
これは、昨年半ばから目端の利く人が既に見越していたようです。

半導体業界で言えば、昨年M&Aの動きが一段と激しくなってきてました。
PC需要はさっぱりだし、モバイルも行き渡った感があり、景気はそろそろ下降線なのかもと思っていました。
そういう捉え方では、Appleの下げもいわゆるひとつの「景気の波」の谷間にさしかかっただけ、といえるかもしれません。
そんな下げに、かの「オマハの賢人」こと金持ち爺さんが手を上げて来ました。


でも、直接の決断は爺さんではなく、彼の後継者らしいです。

さて、その半導体業界の企業の株価の推移を見ると、

Intel



tsmc



Sumsug



AMAT



AMATは先日の決算で激しく買われたようです。
今年はフラッシュメモリー向けの投資が有望らしいです。
フラッシュメモリーというと、Sumsug、SK Hynix辺りですが、投資があるんですかねえ。四日市とかマイクロンもどうなんでしょうか。
そもそも消費者は何に使うんかいな。


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