2016年5月20日金曜日

「余震」の在庫一層処分

今朝、空を見上げるとすっきりした青空が広がっていました。

4月の地震発生から一ヶ月が過ぎました。
少し前にはちっとも思いもよらなかった出来事が、大変なボリュームとスピードで慌しくにぎやかに過ぎ去っていきました。
それに反して、街の風景はまだまだ地震発生時の姿のまま止まっていて、「復旧」が進んでいるのだろうか、実は時間が止まっているのではないかと、錯覚さえ覚えます。
この差に戸惑いを感じるこのごろです。
コンビニの品揃えは以前の姿に戻っていて、客足も通常通りのように見えます。
近くの温泉にあるサウナでテレビを見ると、まだL字の震災報道が続けられているようです。

会社ではまだまだ復旧の途上ですが、少しづつ前に進んでいる(地震発生前の姿に近づいている)ことは感じます。
建設会社のガテン系の人々の姿が多く、お客さんの工場立上げのサポートに行ったときに見る風景と同じように思いました。
駐車場で見かける車のナンバーも多彩で、基本的に近県(九州~山口)が多いですが、これまでのところ北限は足立ナンバーを見ました。
まだまだ頭数が増えているようで、控え室用のプレハブのブロックが今日も一つ増えていました。
満を持して来週、ようやく江戸のおえらいさまが見物に来るらしく、迅速な対応に感動です。

まだ、気象庁が出している警戒期間中です。(すくなくとも7月いっぱいまで。)
先週くらいから、アマゾンで長期保管のきく食べ物(非常食)を買っておこうと思って見ていたんですが、のきなみ品切れでした。
それが一昨日あたりから「在庫あり」に変わってきているので、何か注文しようと考えています。
非常用食品の在庫不足が解消したようです。
これとは逆に、「余震」はずいぶん回数も減ったことだし早いところ在庫一層処分してほしいです。。。


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