受験勉強している間に事実が過ぎ去ってあまり消化できていないことがいくつかあります。
大阪北部地震
大阪ってあまり地震が多くないイメージでした。
とはいっても、阪神淡路はまだ鮮烈に記憶に残っています。
こういうイメージは最近は本当に意味がないですね。熊本ですら、そうだったし。
熱影響により絶えず対流運動で動いているプレートの上の大地に住んでて、その動きが原因でたまったがひずみの解放が起こって大地が揺れる、なんて、いつ起こってもおかしくない。
そんな大地の上で生活している、多少、他の国よりその揺れが起こる確率が日本の場合(複数のプレートが複雑に重なり合っているうえにあるので)高い、ということを改めて認識しました。
地震発生から一週間もたちますが、まだ避難所にいらっしゃるかたもいます。
熊本でも避難所生活は長期化しやすい、という現実があったのですが、これは余震の多寡の問題ではないと思います。
地震の影響が広範囲に及ぶ、それ以外にインフラの復旧に予想以上に時間がかかる、ということが要因になってくると思います。
自宅だけではなく、仕事場、仕事仲間も被災するので、さまざまな影響が重なって、避難所での生活が長くなりやすい。
元の生活に戻るには予想以上に時間がかかる、ということです。
全部一遍、一気に元戻すのは、現実的ではありません。おそらく不可能です。
lここはあせらず、一歩一歩、少しづつでも前と同じ状態にもっていく、あきらめない気持ちと根気が肝要です。
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