2018年6月5日火曜日

受験生あと一か月、

実はわたくし、受験生です。
前からここで紹介していますが、昨年11月から中国語の勉強をしています。
今月下旬に開催される、中国語検定4級を受ける事になりました。既に申し込みしました。
申し込みはインターネットでできます。
中国語検定を主催している、協会のサイト。
試験は年に3回、3月、6月、11月。6月の分を申し込みました。そう、もう今月末です。ひえー


もともと、昨年末勉強を始めた頃は「準4級」を目指していたのですが、
途中今年になって、脳梗塞や心不全になったり、3か月ほど入院して、勉強は中断してしまいました。
4月末に会社復帰、復職し、中国語の勉強も再開しました。ま、なんかやっていないと、気持ちが果てしなくマイナスに振れてしまい、大きな暗闇の穴の淵に立ってしまうので、
ここ最近は中国語のお勉強を頑張っています。図書館で勉強、というのは中国語のお勉強でした。

試験は今月末なのであと1か月もないのですが、準4級に比べると、4級の勉強はなかなか難しいです。
試験の注意事項。


4級って?どのレベル?


最近、商社の伊藤忠も会社全体で中国語教育に力を入れていて、全社員の1/4を中国語話者にしているそうです。伊藤忠はHSKを重視しています。これは中国の政府が主管している世界における中国語の検定。
という仕事で中国語を本格的に使う場合は中検2級~3級は要るのでしょうね。4級なんてまだまだじゃん。と思うかもしれませんが、いやもう、むずい。

伊藤忠ではありませんが、半導体に関する仕事で中国(大陸だけとは限りません。台湾も)に関わる機会はこれからもずっと増えていくでしょう。この辺は、このブログでも、折に触れて紹介してきた通り。が、自分の中国語学習の動機のうち仕事がかかわっているは30%くらいです。70%は中国文化といって歴史への関心が大きいです。
言葉が分かれば、歴史的な史跡や場所に行くこともできるかも、というところが一番の動機になっています。

中国後の文法はS+V+Oで英語の構成と似ています。時に主語と形容詞しかない(S+O)もあります。
その中に副詞や、介詞、量詞などが入ってきます
例えば、今日は暑いという場合、今天熱(Jin1tiang1 re4)。となります。
英語ならば、Today Hot.という感じ?
Today is Hotと英語ならBe動詞が付きますが、中国語の場合、Isに当たる是が必ずしもここで使われる、わけではない。(むしろ使わない)
是を使う使わない、というあたりも結構微妙ですが。
かっこ(Jint1ian1re4) の中は「ピンイン」という中国語の読み方を表す、日本語でいうところのローマ語表記のようなものがあります。
数字は声調を表します声調は4種類あります。
そもそも、中国後は発音が難しい。ですし、聞き取り(リスニング)がなかなかハードルが高いです。
同じひとつの漢字でも声調で意味が変わってきます。
よく馬の文字を例に挙げて説明されることがあります。馬は(Ma)ですが、おなじマでも、
Ma1と発音すると、ma2  ma3  ma4
1は一声(フラット高い平らな音)、2は二声(低い音から始まり、高い音で終わる音(上昇音))の意味です。
3は三声(下に下がって上がる低い平らな音)4は四声(高い音から始まり、低い音で終わる音(下降音))

こんなわけで、2週連続で週末、図書館の学習ルームで、なつかしの検勉してました。
絶妙なタイミングで、最近の図書館の学習室、自習ルームのありようをネットのニュースが取り上げていました。「図書館での自習ですが、実は禁止されているところが多いのです」
(図書館での自習「禁止する側」の理由 大正時代から議論の的だった、より)
なんと、東京都立図書館はホームページに「資料を持ち込んでの、席のみの利用はご遠慮ください」と掲げています
確かに、自宅の近くには熊本市立図書館以外にも図書館は2館あるのですが、2館とも、学習ルームありません。あら、意外。川崎に住んでいたころの高校生では、がっこうの図書室。
浪人しているころは群馬高崎市立図書館通ってましたがね。

ともかく、ブログの更新はしばし、そっちのけになりますが。頑張ってみます。
結果は期待せずに。うまくいけば、行かなくても、ネタとして報告します。










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