2003年6月8日日曜日

躑躅

躑躅、と書いて、ツツジ、と読む。
今の時期は、見頃が終わり散りかけている。
今日散歩したらまだ頑張って咲いていた。すかさずデジカメでパシャ!(→)

昔、自分がまだ子供だった頃、ツツジの花を引っこ抜いては散らしていた。
何て酷いことをしていたのだろう、今振り返るとそんな反省をしてしまう。
あの頃、公園に咲くツツジは子供達によってその足元に赤い花を散らされていた。
自分も含めて悪気があってやっていたわけじゃない。
花をつまんで引き抜き、花の付け根を舐めるとつつじの蜜が甘かったのだ。
子供にはちょっとしたおやつ?のようなものだった。

ツツジの赤い花を見かけると、無邪気だった子供の頃を思い出す。




0 件のコメント :

コメントを投稿