食べ終えて、時刻は18:30くらい。
ひとごこちついたので回民街をぶらぶらすることにしました。
(2015.4.11 回民街の日本語看板 byNEX5N E 18-55mm 26mm F 4.0 ISO250 1/160)
「メイソウ?」なぜ日本語が!?しかもこんなディープな場所に?!
数年前だと絶対襲撃されているな。
(2015.4.11 肉夹饃の看板 byNEX5N E 18-55mm 26mm F 4.0 ISO250 1/160)
肉夹饃(ロージャーモオ)は陝西風バーガーと言ったかんじ。甘辛く味付けたほぐし肉を饃で挟んであるだけの、チョーシンプルなもの。
お客さんとこの工場食堂で食べた。まぁまぁ旨い。
(2015.4.11 回民街の風景1 byNEX5N E 18-55mm 26mm F 4.0 ISO125 1/160)
(2015.4.11 回族の服装 byNEX5N E 18-55mm 26mm F 4.0 ISO250 1/160)
何度も書いてますが、回民とはムスリム(イスラム教徒)のこと。顔とか体つきは他の中国の人々と大して変わんない。違うのは身につけているものくらいしかない。
男の人は白い料理人のような帽子。女性はスカーフを頭にかぶっている。
(2015.4.11 ○×麺 byNEX5N E 18-55mm 26mm F 4.0 ISO160 1/160)
陝西の特殊な食べ物の代表と言えば、羊肉料理がそうですが、この麺(面)も負けず劣らず代表的。老李家は恐らく屋号みたいなもの。そのあとの難解な文字、あなたは読めますか。
ビャンビャン、メンって読みます。麺は幅広の麺。きしめんより、ほうとうより、もっと幅広。似た様なものだけど(w 他の地域の中国人も「ベルト麺」とか言っています。
今回食べることが出来ませんでした。
(2015.4.11 回民街の風景2 byNEX5N E 18-55mm 26mm F 4.5 ISO100 1/60)
(2015.4.11 串入れ byNEX5N E 18-55mm 26mm F 4.0 ISO500 1/60)
羊肉(ヤンロー)とか牛肉(ニョウロー)の串。食べ終わったらここに入れましょう、的なゴミ箱に、みんなきちんと入れてるのが、ちょっと新鮮。観光客向けの通りなのですが、この時期はほとんど中国人観光客ばっかり。
きちんと入れすぎて針山みたいになっちょる。
(2015.4.11 西羊市 byNEX5N E 18-55mm 26mm F 4.0 ISO200 1/60)
回民街にはいくつかの通りがあります。ここまで歩いてきた鼓楼に通じるメインの通りが「北院門」。
その途中で西に伸びる通りがこの「西羊市」
(2015.4.11 回民街の屋台スイーツ? byNEX5N E 18-55mm 26mm F 4.0 ISO160 1/60)
カステラに似たような雰囲気のもの。回民街の屋台でよく見かけましたが。。。ちょっと食べてみたかった。残念。
(2015.4.11 回民街の屋台の羊肉串 byNEX5N E 18-55mm 26mm F 4.0 ISO320 1/60)
羊肉串焼いている。。。ゴクリ。旨そうなにおいが、、、、
(2015.4.11 回民街の屋台のナニカ? byNEX5N E 18-55mm 26mm F 4.0 ISO320 1/60)
こんにゃく?のようなプルンプルンしたもの。なんでしょうねえ。ちょっと辛そうな色合い。
どんぶりのようなうつわを逆さにして細切れにしてました。
(2015.4.11 柘榴 byNEX5N E 18-55mm 26mm F 4.0 ISO100 1/60)
柘榴(ざくろ)。このまま手動で押しつぶす機械があって、見ているそばでジュース作ってました。あまりにおいしそうなんでザクロジュース買って飲みました。100%ザクロジュース。ウマー
(2015.4.11 回民街の風景3 byNEX5N E 18-55mm 26mm F 4.0 ISO125 1/60)
PM2.5が何か?といわんばかりに濛々と焼き串の煙が立ち上っております。
うまそうなにおいに満ちております。
(2015.4.11 回族の娘 byNEX5N E 18-55mm 26mm F 4.0 ISO320 1/60)
回族の女の子。家族で商売やっているんですね。
(2015.4.11 回民街の屋台の干し果物1 byNEX5N E 18-55mm 26mm F 4.0 ISO400 1/60)
西域といえば、フルーツ。キャラバンは砂漠を越えて西のオアシス国家に向かうため、日持ちのする干し果物を求め、市場に向かった、、、
たぶん、唐の時代もこんな風景だったんだとおもうんですよね。
(2015.4.11 回民街の屋台の干し棗 byNEX5N E 18-55mm 26mm F 4.0 ISO400 1/60)
干し棗っていえば、西域の定番。
(2015.4.11 回民街の屋台の干し果物2 byNEX5N E 18-55mm 26mm F 4.0 ISO320 1/60)
小野妹子や阿倍仲麻呂も、干し果物食べたんじゃないだろうか。
(2015.4.11 西羊市の水餃屋 byNEX5N E 18-55mm 26mm F 4.0 ISO500 1/60)
前から、水餃食べたい、と言っていたので餃子屋さんに寄りました。
(2015.4.11 韮と卵の水餃 byNEX5N E 18-55mm 28mm F 4.0 ISO500 1/60)
これは韮と卵の水餃。これと、羊肉水餃を一盛を注文しました。
(2015.4.11 完食の水餃 byNEX5N E 18-55mm 32mm F 4.0 ISO320 1/60)
もちろん、ふた皿とも完食。うかまったー。
(2015.4.11 不明の文字(アラビア語?) byNEX5N E 18-55mm 32mm F 4.0 ISO640 1/60)
何語ですか??
(2015.4.11 水餃店前の大なべ byNEX5N E 18-55mm 32mm F 4.0 ISO500 1/60)
店の前にあった大なべ。
(2015.4.11 回民街の夜景 byNEX5N E 18-55mm 32mm F 4.0 ISO125 1/60)
水餃食べ終わったら、19:30くらい。いい感じの風景です。
(2015.4.11 回民街の屋台の羊肉串2 byNEX5N E 18-55mm 32mm F 4.0 ISO800 1/60)
焼かれる前の羊肉串。
(2015.4.11 あめつき byNEX5N E 18-55mm 32mm F 4.0 ISO4020 1/60)
甘いにおいがするとおもったら、お兄さんたちが飴をたたいて伸ばしていました。
(2015.4.11 回民街の夜景2 byNEX5N E 18-55mm 32mm F 4.0 ISO500 1/60)
イヤーいいですな。また来たい。
(2015.4.11 回民街の夜景3 byNEX5N E 18-55mm 32mm F 4.0 ISO2000 1/60)
PM2.5はここで作られる、、、わけではない。もし、そうだったらおいしそうな匂いでいいんだけどねえ。
(2015.4.11 夜の鼓動(北側) byNEX5N E 18-55mm 18mm F 4.0 ISO640 1/60)
夜の鼓楼。ライトアップされてました。
(2015.4.11 夜の鼓動(南側) byNEX5N E 18-55mm 20mm F 4.0 ISO1600 1/60)
鼓楼の反対側(南側)の額には「文武盛地」とあります。調べたけど意味はわかりませんでした。
(2015.4.11 夜の鼓動と連凧 byNEX5N E 18-55mm 20mm F 4.0 ISO1250 1/60)
クリックして拡大するとわかりますが、連凧があがってました。風がほとんどないのに、どうやってあげたんだろう。
(2015.4.11 夜の鐘楼 byNEX5N E 18-55mm 18mm F 4.0 ISO500 1/60)
鐘楼もきれいにライトアップされてました。
(2015.4.11 夜の鐘楼付近の広場 byNEX5N E 18-55mm 18mm F 4.0 ISO3200 1/60)
昼間やってた人たちがまだやっているのでしょうか。
(2015.4.11 西安地下鉄のチケット(表) byNEX5N E 18-55mm 18mm F 4.0 ISO3200 1/160)
地下鉄でホテルまで帰りました。ホテルは地下鉄駅のすぐ近く。チケットは自販機で買います。ICカードです。ゲートでは、入るときはかざすだけでOK。出るときはカードを入れるとこに入れます。
近場だと2元(40円)です。バスの料金と一緒じゃん。やっすーい。
(2015.4.11 西安地下鉄のチケット(裏) byNEX5N E 18-55mm 18mm F 4.0 ISO2500 1/160)
チケットの裏側。
(2015.4.11 西安地下鉄2号線 byNEX5N E 18-55mm 18mm F 4.0 ISO2000 1/160)
南北に走っている、西安地下鉄2号線。営業しているのは1号線と2号線。計画では6号線まであるらしい。
(2015.4.11 KFCと早餐 byNEX5N E 18-55mm 19mm F 4.0 ISO2500 1/160)
ホテルの近くのケンタッキー。
実は、中国人の同僚から「KFCも早餐のサービス始めたよ」と聞いていましたが、良く見ると確かに6:00から早餐サービスします的な表示がある。
ちなみに出るメニューは、お粥、油條、熱豆漿 の模様。
あー、終わってしもうた。次はプライベートで来るとしよう。
ヒャッホーXi’an篇は以上で終了です。翌朝5:00起きで8時の飛行機に乗り、無事帰国出来ました。
帰国するまでの間は特に書き留めることもなかったのでアップしません。
予想以上に仕事が順調に進んだので帰国までの時間を利用して、子供の頃からあこがれていた場所に行ったり見たりすることが出来ました。
思っていた以上に歴史を感じる街で、思っていたよりも、都会で、意外ときれいで、食い物はほっぺた落ちそうなほどすげーうまくて、相変わらず中国の人は老人子供を大切にするけど、交通法規は誰決めたのそれ?見たいな感じで全く守る気ない感じで、それでも、ちょっと路地に入ると昭和の、自分が子供の頃の少し前のような雰囲気の場所でおっさんがスマホいじってて、いろいろカオスな場所でした。
ますます中国好きになりました。
日本と中国の人がもっと分かり合って、今以上に仲良くなりますように。
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