2018年10月25日木曜日

大変良い天気の下、昼散歩途中にみたセイタカアワダチ草の真実を知る。米ダウが下がり、日経平均も下落して、世界同時株安の雰囲気。株価は将来の経済について予想する人々の心理状態の鏡のようなもの。

今日は一日、良い天気でした。
昼間、私は食後に会社の周辺を30分ほど散歩するのですが、空を見上げると、まったく雲がありません。
見渡す限り、抜けるような青空でした。
 セイタカアワダチ草が鮮やかな黄色の花をつけて、蝶ガ蜜を吸っています。
Wikipediaデ知ったのですが、このセイタカアワダチ草、ミツバチの蜜源植物として、養蜂業者が全国に広めた、とありました。
単に、やせた土地でも生命力が強く、空き地に繁殖しやすい、その昔は花粉で喘息になると、1980年代はまことしやかに、小学生の間で噂されていました。
が、Wikipediaによると、全くの誤解だそうです。なんと。
よく見ると、この草の期入りの花は毒毒しいほど鮮やかな黄色。このあたりも、小学生が忌避する要因だったのかもしれませんね。
蜜源植物、と言われると、また違った風に見えてきます。
セイタカアワダチソウの花からとれるハチミツは(カナディアン)ゴールデンロッドハニーと呼ばれる。(wikipediaより)

今朝も洗濯して干して出勤しました。昨日と違って、霧はありませんでした。


今日は日経平均株価が大きく下がりました。この主な要因はアメリカのボンクラ大統領の不用意な発言にあります。
今朝、ネットを見ると、アメリカのニューヨークダウ平均株価が2万4,583ドル42セント、前日比608ドル1セント安と暴落していました。
日本の東証株価は2万1268.73円、前日比は822円45銭安。
ダウは7月以降の上昇分を吐き出した感じがします。
2018年10月25日ダウジョーンズチャート1年

今年に入って、上げ下げが激しいですが、7月以降は比較的順調に上げてきていました。
今年前半の上げ下げも、FRBの利上げがどこまで進むのか、見極めがつかなかったためです。
では、9月以降、ボンクラ大統領のたわごとが続き、世界経済の不透明感が強まりました。
アメリカは自国第一主義でも、世界から利益お金を吸い上げている以上、孤立主義(モンロー主義)は今更取れません。
その現実と、世界の恩恵を受けていることが分かっていないボンクラが、アメリカの孤立感を勝手に深めているため、
お金(経済)の循環に対する懸念が増大し、アメリカ経済の先行きに希望を持てなくなったのでしょう。
そういうものを指数化したものがVIXと呼ばれる恐怖指数となって、現れます。昨日VIXは25.23となっています。
ここ数か月で見た場合、最も高い数値の水準にあります。平時は10~15の間をうろちょろしていたのですが。
株価というは経済の状態を示すようで、実はそうではありません。
よく、将来の経済を見越した動きをする、ということもあります。
株価がその時の人々の経済に対する見通しを含めた気持ち、を示すものであるので、これは実際に近いことかもしれません。
いわば経済の先行指数、ということもできますね。

東証株価指数もダウの動きとほぼ似たようなものです。

2018年10月25日東証株価指数(日経225)チャート1年

さて、そんな中、人々はまったく期待をなくしていたテスラの今年第3四半期の決算があって、黒字化を果たしたようです。最多量販車種となるべく世に出されたモデル3の生産が順調に進んで拡大したことが大きい。とロイターは報じています。少し以前に、パナソニックのルートから、このことは予想していました。

明日は毎度のリハビリです。

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