2024年4月26日金曜日

2024年4月26日、晴れ、5時起床、気温14℃ 【なんとか死なずにたどり着いた週末。円安進行で、金利差が大きいので期待された日銀金融政策決定会合で長期国債買い入れ減を決めず、ますます長期金利が上がらない状況へ日米金利格差は広がりっぱなし。サプライズでした。日経平均は小幅反発、日銀の決定を受け為替円安進行156円台前半。長期金利は0.92%、週末値としては昨年2023年11月4日の0.91%以来の高金利。】【いろいろニュース、ホンダ、カナダにEV生産拠点 電池や部材工場含め総投資150億加ドル、米新規失業保険申請5000件減の20.7万件 予想外に減少、米新規失業保険申請5000件減の20.7万件 予想外に減少、米GDP、第1四半期+1.6%に鈍化 2年ぶりの低い伸び インフレ加速、米キャタピラー、4─6月期の減収見込む 機械需要冷え込み、トヨタ、米インディアナ工場に14億ドル投資 EV生産へ 雇用も創出、ロイターネクスト:為替介入はまれな状況でのみ容認=イエレン氏、ロイターネクスト:米経済は好調、中国過剰生産対応へあらゆる選択肢=財務長官、日本企業の政策保有株「原則ゼロに」、世界の投資家団体が提言、NY外為市場=ドル、対円以外で下落 第1四半期は低成長・高インフレ、米国株式市場=下落、予想下回るGDPが圧迫、日経平均は反発、日銀現状維持で一段高 連休前に伸び悩みも、午後3時のドルは一時156.21円、34年ぶり高値 日銀会合後に円安加速、アマゾン、インディアナ州にデータセンター建設 110億ドル投資、為替水準、金利差がかなり重要な部分占める=鈴木財務相、世界のワイン需要、27年ぶり低水準 価格高騰で、バーゼル委、銀行監督規則を強化 気候変動関連リスクなどに焦点、S&P、ボーイングの格付け見通し引き下げ ジャンク級に迫る、デンソー、今期営業利益予想は87%増 合理化など寄与、北京市、国産AIチップ購入を支援へ 27年までに完全自給目指す、日銀、政策金利の据え置き決定 国債買入も3月会合の方針で継続、赤沢財務副大臣「特にコメントできることない」、日銀会合後の円安進行で、円全面安が加速、対米ドル以外も10数年ぶりの安値更新、基調的な物価上昇率、徐々に高まり 見通し期間後半は目標と概ね整合的に=日銀展望、トヨタ、タイでEV試験運用 ピックアップトラック乗り合いバスに、米500社、第1四半期増益率見通し上向く 好決算相次ぎ=LSEG、タイ自動車生産、3月は前年比-23% ピックアップトラック減少、訂正 野村HD、1―3月期純利益は568億円 前年同期比7.7倍、アドテスト、今期は10%営業増益予想 自動車向けなど回復に時間、村田製の今期予想、4割の営業増益 スマホ向けなど回復見込む、東京マーケット・サマリー(26日)、ドル一時急落、154円後半まで約2円 その後急反発、LME銅が一時1万ドル、ファンドの投資資金流入で2年ぶり高値、ソシオネクスト、今期営業益24%減へ データセンター向けが減少、、】

 【なんとか死なずにたどり着いた週末。円安進行で、金利差が大きいので期待された日銀金融政策決定会合で長期国債買い入れ減を決めず、ますます長期金利が上がらない状況へ日米金利格差は広がりっぱなし。サプライズでした。日経平均は小幅反発、日銀の決定を受け為替円安進行156円台前半。長期金利は0.92%、週末値としては昨年2023年11月4日の0.91%以来の高金利。】

今朝は昨日と同じようにやや寒い冷えた朝でした。しかし外は曇り。



外気温は昨日より少し高いですが。空気は寒く感じました。

昨夜、車の充電を22時から24時まで2時間行い、

今朝も5時から7時半まで2時間半おこないました。合計4.5H フル充電になりました。

EV航続可能距離: 37km→98km(+61km フル)@4.5H

いつものルーチンの測定

朝体重:67.3kg
昨晩比:ー400g減
昨朝比:+400g増

朝体温:36.5℃
127-89

朝食

今朝の朝食(豆腐、シイタケと大根と人参と南関揚げとワカメの味噌汁、トマキュウサラダ、紫蘇昆布、梅干し、大根の皮の浅漬け、もずく)

今日は資源ごみの収集日でPETごみの収集日。7時前にゴミ出ししました。

ごみ捨てに出た時の空

すぐに戻って仕事再開

10時からWEB会議

11時過ぎに会議終了。

12時に昼休み

今日はカップうどん。

先日、マルちゃんブランドのビジネスから撤退し配当揚げろと投資家集団の株主に言われた東洋水産ですが、バカどもは無視し、止めないで欲しい。
今日の昼飯、(肉うどんのカップ麺、切り干し大根の酢の物)

12時半から仕事再開。


15時に終業。

ニュースで、今日あった日銀の金融政策決定会合で、昨今の為替の円安問題で、ひょっとしたら長期国債の買いを辞めるとか言い出すのでは? その結果長期金利が1%超えてくるんじゃないかと期待したのですが

期待はあっさり躱わされました。。

結果円安進行。1ドル=156円台後半に届く気配

夜には156円台後半になっていました。

夜飯はフルグラ&豆乳とバナナ


夜の体重:67.5kg
今朝比:+200g増
昨晩比:+800g増

106-73

今日の歩数:9700歩余

今週の累計:6万歩余


世の中は3連休、あるいはGW入りみたいですが自分の勤務先は普通の週末です。月、火曜出勤日、水木曜も仕事の日なので。

明日は午前雨でごごから天候は改善するらしい。です。



【いろいろニュース、ホンダ、カナダにEV生産拠点 電池や部材工場含め総投資150億加ドル、米新規失業保険申請5000件減の20.7万件 予想外に減少、米新規失業保険申請5000件減の20.7万件 予想外に減少、米GDP、第1四半期+1.6%に鈍化 2年ぶりの低い伸び インフレ加速、米キャタピラー、4─6月期の減収見込む 機械需要冷え込み、トヨタ、米インディアナ工場に14億ドル投資 EV生産へ 雇用も創出、ロイターネクスト:為替介入はまれな状況でのみ容認=イエレン氏、ロイターネクスト:米経済は好調、中国過剰生産対応へあらゆる選択肢=財務長官、日本企業の政策保有株「原則ゼロに」、世界の投資家団体が提言、NY外為市場=ドル、対円以外で下落 第1四半期は低成長・高インフレ、米国株式市場=下落、予想下回るGDPが圧迫、日経平均は反発、日銀現状維持で一段高 連休前に伸び悩みも、午後3時のドルは一時156.21円、34年ぶり高値 日銀会合後に円安加速、アマゾン、インディアナ州にデータセンター建設 110億ドル投資、為替水準、金利差がかなり重要な部分占める=鈴木財務相、世界のワイン需要、27年ぶり低水準 価格高騰で、バーゼル委、銀行監督規則を強化 気候変動関連リスクなどに焦点、S&P、ボーイングの格付け見通し引き下げ ジャンク級に迫る、デンソー、今期営業利益予想は87%増 合理化など寄与、北京市、国産AIチップ購入を支援へ 27年までに完全自給目指す、日銀、政策金利の据え置き決定 国債買入も3月会合の方針で継続、赤沢財務副大臣「特にコメントできることない」、日銀会合後の円安進行で、円全面安が加速、対米ドル以外も10数年ぶりの安値更新、基調的な物価上昇率、徐々に高まり 見通し期間後半は目標と概ね整合的に=日銀展望、トヨタ、タイでEV試験運用 ピックアップトラック乗り合いバスに、米500社、第1四半期増益率見通し上向く 好決算相次ぎ=LSEG、タイ自動車生産、3月は前年比-23% ピックアップトラック減少、訂正 野村HD、1―3月期純利益は568億円 前年同期比7.7倍、アドテスト、今期は10%営業増益予想 自動車向けなど回復に時間、村田製の今期予想、4割の営業増益 スマホ向けなど回復見込む、東京マーケット・サマリー(26日)、ドル一時急落、154円後半まで約2円 その後急反発、LME銅が一時1万ドル、ファンドの投資資金流入で2年ぶり高値、ソシオネクスト、今期営業益24%減へ データセンター向けが減少、、】




ホンダ、カナダにEV生産拠点 電池や部材工場含め総投資150億加ドル

米新規失業保険申請5000件減の20.7万件 予想外に減少

米労働省が25日発表した4月20日までの1週間の新規失業保険申請件数(季節調整済み)は前週比5000件減の20万7000件となった。

市場予想は21万5000件だった。予想外に減少し、労働市場が引き続きかなり逼迫していることを示唆した。

4月13日までの1週間の継続受給件数は1万5000件減少し、178万1000件となった。

失業保険申請の減少=失業者が少ない、あるいは失業しても、保険をもらう前に次の仕事が見つかっている、ということ。


米GDP、第1四半期+1.6%に鈍化 2年ぶりの低い伸び インフレ加速

米商務省が25日に発表した2024年第1・四半期の国内総生産(GDP)速報値は年率換算で前期比1.6%増だった。伸びは前四半期の3.4%増から大幅に鈍化し、ほぼ2年ぶりの低い伸びとなった。

個人消費は依然底堅いものの、伸びは縮小した。また、輸入の急増に伴い貿易赤字が拡大し、成長を下押しした。インフレの加速も示され、米連邦準備理事会(FRB)が9月前に利下げに動かないという観測が強まった。

伸びは市場予想の2.4%増に届かなかったほか、FRBがインフレを伴わない成長率と見なす1.8%も下回った。

企業の在庫積み増しペース鈍化や政府支出減も成長への圧迫要因となった。

失業者が少ないわりにGDPが予想ほど上がらなかったのは、モヤモヤします。

FRBがインフレを伴わない成長率と見なす1.8%も下回った。

というのも、はぁ?って感じがします。

アメリカのインフレが事実とは違うのか、GDPの低成長が、事実と違うのか、どっちかです。

ポンコツ格付け機関の調査責任者もこの矛盾に気付いています↓

フィッチの経済調査責任者オル・ソノラ氏は「矛盾したメッセージを含んでいる」とし、「成長が緩やかな減速を続け、インフレが再び間違った方向に急上昇すれば、FRBが年内に利下げを実施する可能性はますます遠のきつつある」と述べた。


米キャタピラー、4─6月期の減収見込む 機械需要冷え込み

トヨタ、米インディアナ工場に14億ドル投資 EV生産へ 雇用も創出

ロイターネクスト:為替介入はまれな状況でのみ容認=イエレン氏

イエレン米財務長官は25日、ドル高は米経済の力強さと高金利を反映しているとし、各国政府による為替市場への介入はまれな状況でのみ容認されると述べた。

ロイターとのインタビューで、ドル高は「米経済の力強さと金利水準」を反映していると指摘。ただ、日本円の現在の水準に関する見解は述べず、日本当局による介入の可能性についてもコメントを控えた。

介入に関して米政府の姿勢はオープンであるかのような発言ですが、裏返すと、勝手に介入とかやってんじゃないわよ。

と、高飛車にくぎを刺されている感じ。はらたつ~、ムカツク~。(www


ロイターネクスト:米経済は好調、中国過剰生産対応へあらゆる選択肢=財務長官

 イエレン米財務長官は25日、ロイターのインタビューに応じ、市場予想を下回った第1・四半期国内総生産(GDP)データが示唆している以上に米経済は強い可能性があるという見方を示した。また、米政府は中国の過剰生産能力がもたらす脅威に対応するため、あらゆる選択肢を排除していないと述べた。

ロシアの凍結資産3000億ドルからの金利収入をウクライナ支援に充てる米国の提案は、主要7カ国(G7)の同盟国から幅広い支持を得られるとの見解も示した。

米商務省が25日に発表した第1・四半期GDP速報値は年率換算で前期比1.6%増だった。伸びは前四半期の3.4%増から大幅に鈍化し、ほぼ2年ぶりの低水準だった。

過剰生産なんて、酷い理不尽な言いがかり。

では、今の円安がアメリカが日本に比べて不当に経済が強いことによる日本の通貨安を誘導するという不利益なので、アメリカ自身の過剰な経済の強さに米政府が対応せよもっと不景気を目指せ、と言われたら、どうするのか?

(ハッハッハー  阿呆らしい。)ま、賢明な中国人はアメリカのババアの理不尽を相手しないでしょうが。


日本企業の政策保有株「原則ゼロに」、世界の投資家団体が提言

 世界の機関投資家が参加するアジア・コーポレートガバナンス協会(ACGA)は26日、日本企業に対して政策保有株式の縮減を加速し、原則として保有をゼロにすべきとの提言をまとめた。

ACGAはTOPIX500構成企業の有価証券報告書をもとに、2023年3月末時点で460社が政策保有株を保有しているとし、純資産額に対する比率が10%を超える企業は28%に上ると指摘。削減は進んでいるもののペースは緩やかで、「資本効率の改善の足かせになりかねない」とした。

いわゆる関連会社同士の「株の持ち合い」を無くそう、ということです。持合いは企業防衛上、悪いことじゃないと思うんですが。外国人は近視眼で二言目には「資本効率」と言いますが。阿呆らしい。

 世界の機関投資家が参加するアジア・コーポレートガバナンス協会(ACGA)は26日、日本企業に対して政策保有株式の縮減を加速し、原則として保有をゼロにすべきとの提言をまとめた。

ACGAはTOPIX500構成企業の有価証券報告書をもとに、2023年3月末時点で460社が政策保有株を保有しているとし、純資産額に対する比率が10%を超える企業は28%に上ると指摘。削減は進んでいるもののペースは緩やかで、「資本効率の改善の足かせになりかねない」とした。


NY外為市場=ドル、対円以外で下落 第1四半期は低成長・高インフレ

終盤のニューヨーク外為市場では、ドルが対円を除いて下落した。2024年第1・四半期の国内総生産(GDP)速報値が約2年ぶりの低い伸びとなる一方、コア個人消費支出(PCE)指数の伸びが加速した。

第1・四半期GDP速報値は年率換算で前期比1.6%増だった。伸びは前四半期の3.4%増から大幅に鈍化し、市場予想の2.4%増に届かなかった。米連邦準備理事会(FRB)が物価の目安として注目する食料とエネルギーを除くコア個人消費支出(PCE)指数は3.7%上昇し、前四半期の2.0%上昇から伸びが加速した。

ドル/円は0.19%高の155.63円。GDP発表後に155.31円まで下落したが、ほどなく反転した。一時、34年ぶり高値となる155.75を付けた。


米国株式市場=下落、予想下回るGDPが圧迫

米国株式市場は下落。第1・四半期の米国内総生産(GDP)の伸びが鈍化し、市場予想を下回ったことが嫌気された。また、前日引け後に発表されたメタ・プラットフォームズ(META.O),の決算が期待外れの内容だったことを受け、大型株の売りが広がった。

第1・四半期の米経済成長率は約2年ぶりの低水準となり、インフレの加速も示され、米連邦準備理事会(FRB)が9月前に利下げに動かないという観測が強まった。

メタは約11%下落した。売りは他のハイテク株にも及び、アルファベット(GOOGL.O)、アマゾン・ドット・コム(AMZN.O)、マイクロソフト(MSFT.O), も下落した。

ただ、アルファベットとマイクロソフトは、予想を上回る四半期決算を発表し、時間外取引で上昇した。一方、インテル(INTC.O), は第2・四半期の収益予想が市場予想を下回り、時間外取引で8%下落した。

ダウ工業株30種 38085.80 -375.12

ナスダック総合 15611.76 -100.99

S&P総合500種 5048.42 -23.21

フィラデルフィア半導体 4615.04 +88.84

VIX指数 15.37 -0.60


日経平均は反発、日銀現状維持で一段高 連休前に伸び悩みも

東京株式市場で日経平均は、前営業日比306円28銭高の3万7934円76銭と反発して取引を終えた。日銀が金融政策決定会合で政策の現状維持を決めたこと受け、後場には買いが強まった。ただ、一巡後は、今晩の米インフレ指標の発表や国内の大型連休を前に伸び悩んだ。

昼休み時間に日銀が現状維持を決めたことが伝わると、後場は一段高となり、一時469円高の3万8097円54銭に上昇した。事前に市場では、国債買い入れ減額の思惑が出回っていた。


午後3時のドルは一時156.21円、34年ぶり高値 日銀会合後に円安加速

午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場の終盤から円安の156円前半で取引されている。日銀が金融政策決定会合で政策を据え置いたことで円が売られ、ドルは一時156.21円と34年ぶり高値を更新した。

正午過ぎに日銀が会合結果を発表すると、それまで155円半ばを推移していたドルは上下に大きく変動した後、次第に買いが優勢となって156円台へ上昇した。根強い介入警戒感もあり上値では戻り売りも出たが、勢いづいた円売りはすぐには止まず、1990年5月以来の高値を更新した。


アマゾン、インディアナ州にデータセンター建設 110億ドル投資

いったい、AIの時代というのは、データセンター(&電力)をどの程度必要とする時代なんでしょうかね?

ある意味で、ひたすらデータセンターを建設するのは、発想が石器時代っぽく見える。かっこ悪いことこの上ない。

スマートに、一~二か所で良いのでは?

既述ですが、↑にトヨタがインディアナ州の工場拡張の話もありました。

インディアナ州、人気ですな。税制か?


為替水準、金利差がかなり重要な部分占める=鈴木財務相

鈴木俊一財務相は26日の衆院財務金融委員会で、円安の背景について「為替の水準は金利差はかなり重要な部分を占める」と述べた上で「その他にも、国際収支や物価動向など経済指標、市場参加者のセンチメントや投機の動きなども複雑に混じり合って形成される」と指摘した。

鈴木財務相は、金利差が意識されていると言われており「(今の)金融政策がどの程度、日米で続くのかによってくるのではないか」と語った。

馬鹿の一つ覚えのように、投機のせい、とかおバカなことを言わなくなっていますな。

ようやく子供でも分かる、アメリカ経済の強さと、相対的に弱い、日本の経済の比較という分析ができたんかいね?(爆

それを子供だましの様に、円高が投機のせいとかいって、さすがにもう恥ずかしくなった、か。

さも自分達が頭が良いかのようにとりつくろって、円高の仕組みは複雑だ、とか濁すのは馬鹿の証拠。(つまり子供でも分かるようにシンプルに解析できない自分の頭の悪さを隠すため)頭悪そうなのでそういう、言い訳は止めたほうが良いYO。


世界のワイン需要、27年ぶり低水準 価格高騰で

バーゼル委、銀行監督規則を強化 気候変動関連リスクなどに焦点

S&P、ボーイングの格付け見通し引き下げ ジャンク級に迫る

デンソー、今期営業利益予想は87%増 合理化など寄与

 デンソー(6902.T)は26日、2025年3月期の連結営業利益(国際会計基準)が前期比87.6%増の7140億円になる見通しと発表した。品質関連費用はかさむが、合理化努力などが寄与する。

会社予想は、IBESがまとめたアナリスト15人の予想平均値7309億円を下回る。今期予想の前提となる為替レートは、1ドル=145円、1ユーロ=155円に設定した。

この会社にとっては親方トヨタの業績=自社の業績になるでしょうし、

ただ、先日のリコールの件が影響あるみたいデスな。燃料ポンプの樹脂インペラの不具合の件

金属或いは石のインペラにしておけばいいのに。。


北京市、国産AIチップ購入を支援へ 27年までに完全自給目指す

中国政府が半導体産業を発展させ、外国技術への依存を減らそうとしている中、北京市当局は国産の人工知能(AI)チップを購入する企業に補助金を支給すると発表した。

構想の概要を示した24日付の文書は補助金の規模には触れていないものの、「インテリジェントコンピューティングサービス向けに国内で管理された画像処理半導体(GPU)を購入する企業は投資額の一定割合に応じた支援を受けることになる」と説明した。

中国の半導体関連は、やっぱ官需ですなあ。。今回地方政府の声かけというのが面白い。

ただ、甘やかしになりますが。。


日銀、政策金利の据え置き決定 国債買入も3月会合の方針で継続

日銀は25―26日に開いた金融政策決定会合で、政策金利である無担保コールレート翌日物の誘導目標を0―0.1%で据え置くことを全員一致で決めた。長期国債についても、3月の決定会合で決定された方針に従って実施するとした。

日銀は前回3月の決定会合で大規模緩和の枠組みを見直す一方、国債買い入れについては「これまでとおおむね同程度の金額で長期国債の買い入れを継続する」としていた。市場では買い入れ減額の思惑が出ていたが、日銀は買い入れ方針を維持した。

26日に公表した「経済・物価情勢の展望」(展望リポート)では、物価見通しを引き上げた。生鮮食品を除く消費者物価指数(コアCPI)の前年度比上昇率について、2024年度は2.8%、25年度は1.9%とそれぞれ月時点より引き上げた。新たに示した26年度は1.9%とした。

ヽ(・ω・)/ズコー


赤沢財務副大臣「特にコメントできることない」、日銀会合後の円安進行で

赤沢亮正財務副大臣は26日、日銀金融政策決定会合後にドル高・円安が加速したことについて「特にコメントできることはない」と記者団に述べた。赤沢副大臣はこの日の決定会合に出席していた。

155円半ばで推移していたドル/円は、政策の現状維持を決めた日銀会合の結果発表を受けて156円前半まで上昇、34年ぶり高値を更新した。

鈴木俊一財務相は決定会合後に「過度な変動か」との記者団の問いかけにコメントせず財務省内のエレベーターに乗り込んだ。決定会合が終了する前に出席していた衆院財務金融委員会では、円安の背景について「為替の水準は金利差はかなり重要な部分を占める」などと述べていた

ヽ(・ω・)/ズコー×2


円全面安が加速、対米ドル以外も10数年ぶりの安値更新

日銀会合の結果発表を受けて、円は対ドル以外でも幅広く下落している。対カナダドルで113円後半から114円前半へ下落して17年ぶり安値を更新したほか、対ユーロで167円前半と16年ぶり、対豪ドルで101円後半と10年ぶり、対英ポンドで195円前半と9年ぶり安値を付けた。

ドルは156.14円まで上げ幅を広げた。現在は156.05円付近を推移している。


基調的な物価上昇率、徐々に高まり 見通し期間後半は目標と概ね整合的に=日銀展望

 日銀は26日に公表した「経済・物価情勢の展望」(展望リポート)で、消費者物価の基調的な上昇率は徐々に高まっていくと予想、見通し期間後半には「物価安定の目標とおおむね整合的な水準で推移する」との見方を示した。

消費者物価指数(生鮮食品除く、コアCPI)の前年比は2024年度に2%台後半となった後、25年度、26年度は「おおむね2%程度で推移すると予想される」とした。輸入物価上昇を起点とする価格転嫁の影響が減衰する一方、25年度にかけて原油価格上昇の影響や政府の経済対策の反動が前年比を押し上げる方向に作用する見通し。


トヨタ、タイでEV試験運用 ピックアップトラック乗り合いバスに

トヨタ自動車(7203.T)は25日、電気自動車(EV)のピックアップトラックを公共交通として利用するための試験運用をタイで開始すると発表した。

首都バンコクの東部100キロにある海岸沿いのリゾート地パタヤで行う。トヨタタイ法人のスラプーム副社長は、ピックアップトラックEV「ハイラックスレボ」を地元の乗り合いバス「ソンテオ」として利用できるよう改良したと説明した。

パタヤ市などに計12台を提供する予定。ポーラメー・パタヤ市長は「タイにとってパタヤは主要観光都市であり、公害を減らすことは重要だ」と述べ、パタヤにある700台のソンテオ全てをEVにしたいと語った。


イマイチヨクワカンナイ。イメージしにくくて。。トヨタハイラックスや、フォードライトニング、三菱トライトンのようなピックアップをバスにするってこと?どういうこと?

記事に一部写真がありますが、荷台に座席を作るみたいです。バスとはいえ両側に向かい合って乗っても最大定員が6~8人くらいかな?



米500社、第1四半期増益率見通し上向く 好決算相次ぎ=LSEG

タイ自動車生産、3月は前年比-23% ピックアップトラック減少

訂正 野村HD、1―3月期純利益は568億円 前年同期比7.7倍

ぼろもうけ・・


アドテスト、今期は10%営業増益予想 自動車向けなど回復に時間

アドバンテスト (6857.T)は26日、2025年3月期の連結営業利益(国際会計基準)が前年比10.3%増の900億円を見込むと発表した。生成AI(人工知能)関連向け半導体試験装置の需要の伸びを見込むものの、車載・産業機器・民生向けで一段と売り上げが減少する。

IBESがまとめたアナリスト16人のコンセンサス予想の連結営業利益の平均値1352億円を下回った。

半導体景気は、思った以上にいびつな感じになりそうですな。。

特に中国での、スマホやPC向けなどの民需の回復がないと、お先真っ暗。。。


村田製の今期予想、4割の営業増益 スマホ向けなど回復見込む

↑のアドバンテストと見方が分かれましたね。。

民需の回復に絶望的なアドテストは予想を慎重にしており、村田は楽観的。


東京マーケット・サマリー(26日)

<円債市場> 

国債先物中心限月6月限は、前営業日比22銭安の144円93銭と続落して取引を終えた。売りが優勢だったが、日銀の金融政策決定会合で国債買入れ方針が維持され、午後は下げ渋った。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比3bp上昇の0.920%。

0.9%超え。の0.92% 週末値としては昨年2023年11月4日の0.91%以来の金利。

一時0.93%になったそうですが、日銀の金融政策決定会合の結果をうけて急落したらしい。

市場の長期金利が0.9%台になっても個人向け国債の金利は8がけになるので、多くても0.7%台にしかなりません。市場の長期債の金利が1%になっても同様に個人向け国債の変動10年の金利は0.8%台にしかならん。

昨年11月募集分164回10年変動の金利は0.6%でした。


ドル一時急落、154円後半まで約2円 その後急反発

26日夕の外為市場で、ドルが156円後半から154円後半まで約2円、突然急落した。市場では様々な観測が飛び交っているが、すぐに156円半ばへ値を戻したことなどから「介入やレートチェックが入ったわけではないようだ」(大手銀関係者)との声が聞かれた。


LME銅が一時1万ドル、ファンドの投資資金流入で2年ぶり高値

ロンドン金属取引所(LME)の銅相場は26日、2年ぶりの高値となる1トン=1万ドルを付けた。ファンドからの投資資金の流入で抵抗線を上抜けた。

銅3カ月物は0630GMT(日本時間午後3時半)時点で1.1%高の1トン=9971.50ドル。上海先物取引所(SHFE)の中心限月6月限は1.7%高の1トン=8万0680元(1万1135.80ドル)。

LMEでは一時2022年4月以来の高値となる1万ドルを付けた。SHFEでは過去最高値となる8万1080元を記録した


ソシオネクスト、今期営業益24%減へ データセンター向けが減少

 半導体の設計・開発を手掛けるソシオネクスト(6526.T)は26日、2025年3月期の連結営業利益が前年比24%減の270億円になる見通しだと発表した。前期に増加したデータセンター・ネットワーク向け売り上げの減少で、減収となる。

売上高見通しは同9.6%減の2000億円。純利益見通しは25.4%減の195億円。

為替は1ドル=130円(24年3月期実績1ドル=144.6円)を前提とし、為替感応度はドルに対して1円の変動で年間売上高約12億円、営業利益約3.25億円と想定している。










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