先日、大気圏再突入する、中国の宇宙ステーションの話しましたが、これまでの制御不能な状況で大気圏に再突入する人工物体としてはかなりちっせーってことらしい50番目
心配要らないじゃねーか!
考えて見ると超ちっせーが、日本のはやぶさ1号も制御不能なまま大気圏再突入しました。オーストラリアの砂漠に落ちてよかったな。
訂正落下点を制御するため、落下の10日前まで、制御していました。かなりギリギリ。生き残りの姿勢制御のエンジンが残り少ない中で、懸命の努力してましたね。突入直前の地球の映像を激しく感動しながら見てた。
中国の宇宙ステーションには、「そんなこともあろうか、と用意していた奥の手」はなかったんですね。地球への帰還が前提の探査船と宇宙ステーションでは設計前提が違い過ぎますが。
以下、BBCニュースから
天宮1号は大気圏に再突入する制御不能な物体としては大きなものだが、最大ではない。
1979年に制御不能に陥った米航空宇宙局(NASA)の「スカイラボ」は80トンだった。燃え残りは豪・西オーストラリア州に落下したが、けが人はいなかった。
2003年2月の大気圏再突入時に空中分解したNASAのスペースシャトル「コロンビア号」も体積は100トンだった。この時も破片が米テキサス州とルイジアナ州に降り注いだが、負傷者は出ていない。
ハーバード・スミソニアン天体物理学センターのジョナサン・マクダウェル氏はツイッターで、コントロール不能な状態で大気圏に再突入する物体としては、天宮1号は50番目の大きさだと書いている。
ま、いずれにせよ!海とか砂漠に破片が落ちると良いですね
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