2018年4月13日金曜日

日本国債の格付け

いよいよ明日は熊本地震から2年目です。んとに早いですね。さすがに近所の家の屋根にブルーシートをしている家はほとんどなくなりました。探せばまだあるかもしれませんが。比較的自分が住む、熊本市北部方面は被害が少なかったので。

今日、ロイターのニュースに、日本長期国債格付け(の見通しが)が少し上がった、というものがありました。
景気いいと言われるけど、あまり実感がないけどねえ。そもそも、それで、財政のpバランスが黒字に転換しそう、と言う話もない。
地政学上のリスクもあるし、そもそも政府がだめだめすぎる部分はあまりみないんですね。あめりかのほうが激しく劣化しているからか?
格付け会社はいったいどこをみているの?

日本ソブリンのアウトルックを「ポジティブ」に変更=S&P
[東京 13日 ロイター] - 格付け会社S&Pグローバル・レーティングは13日、日本の長期ソブリン格付けのアウトルックを「安定的」から「ポジティブ」に変更したと発表した。長期・短期ソブリン格付けは「A+/A─1」に据え置き。
S&Pはアウトルックの変更について「経済成長見通しが名目、実質ともに改善しており、それが今後3─4年にわたり
徐々に財政パフォーマンスにプラスに働く可能性が高い」としている。
一方で外貨建て・自国通貨建て長期ソブリン格付け「A+」、外貨建て・自国通貨建て短期ソブリン格付け「A─1」は
据え置いた。「日本の強い対外ポジション、豊かで堅調な経済、グローバルな準備通貨としての円の役割が日本の格付け
のプラス要因であるのに対し、ぜい弱な財政状況と人口構造の悪化はマイナス要因だ」と指摘している。

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