2018年4月8日日曜日

先日発表された3月の日銀短観は


日銀が2日発表した3月短観では、働き手や設備の不足感が一層深刻化していることが浮き彫りとなった。生産やサービス供給能力と需要のバランスはバブル期以来となる28年ぶりの引き締まり感を示し、設備投資がようやく動き出した可能性がある。

その結果、2018年度設備投資の期初計画は過去数年をしのぐ強さとなり、効率化投資にとどまらず、人手を代替するロボットや工作機械投資とそれに不可欠なソフトウエア投資も活発化していることが明らかになった。

<需給ギャップ改善で人手・設備不足が深刻化>

今回、大企業製造業の国内の「製商品・サービス需給判断DI」がゼロとなった。マイナスから脱却したのは、1990年8月調査以来。


国内需要の回復に加え、世界経済の拡大傾向を反映し、海外からの需要も強く、3月短観では前回より需要超過の度合いを強めている。

働き手不足、と言っている最中に、働かせ改悪法案を国会にかけようなんて、まともな神経がおよそ不足しているようです。
では、働き手不足をすべtロボットとか、AIに置き換えられるか、というとそういう訳にはぜったいになりえないとおもわれます。非現実的です。
働き手としてより有望な、より現実的な、海外の、いわゆる、外国人労働者を日本で多く雇用して、この現実から逃げずに、正面から受け止めなくてはいけないんじゃないですかね。(政治家だけではなく、日本人すべてが)少子化がすぐに解決するような魔法がない、ということは、ここ10年でよくわかってきていると思うです。いや、いい加減、気付けよ。
働き方法案なんてやっているよりも、外国人労働者の日本での立ち位置をしっかりフォローするような法案のほうが喫緊の課題と思いますね。

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