2019年6月8日土曜日

6月8日、6時に目が覚める、7時半起床。カーテン越しの外の様子は明るいが窓の外は曇り。気温19℃。【ルノーFCAの騒動の裏でGS商会の8自身の迂闊さによるスベリを見た】【週末の恒例の振り返りを一日早く。】納車まであと1日

6月8日、6時に目が覚める、7時半起床。カーテン越しの外の様子は明るいが窓の外は曇り。昨晩雨が降ったようだ。気温19℃。
天気予報では昼以降晴れる予想。
8時半に家を出てコメダで朝食&コーヒー。小雨がぱらついてもおかしくないどんよりした空模様。
ただ、珈琲を飲んでいるうちに、雲間から晴れ間も見える。
10時半にお店を出て、帰宅。途中にあるワークマンによって店内物色。
物色しただだけで出て帰宅。
家では録画の整理、GWにHDD残量を回復したのに、気が付いたらゼロになって予約してた録画が半分。。
午後昼過ぎまで録画整理後、リンガーに行って昼飯。野菜たっぷり食べるスープ756円


昼飯後、帰宅して散歩がてらに、(明日、日曜は営業していない鮮度市場)に買い物。
土曜のうちに行っておかないと、のお店なのだ。

晴れの予報だったけど、雲の量が多くて強い日差しがなければ、まあまあの気温23℃と風で、汗だくにならずに済んだ。
この時期、夏前の草刈り時期なんだろう、草刈り機で作業している人と田圃の畔を焼いているシーンをよく見かける。
夕方まで録画整理、夕方、この前ポチった中古PC、パナソニックcf-NX3が届く。
まだ未開封。
いよいよ明日納車。納車後家で以前車に積んでいたもの(マット等)の移し替えをして、
恒例の鞠智城に行く。
たいがい、熊本に来て以来、車の写真は菊智城の鼓楼をバックに撮影する習慣がある。もしくは熊本港とか。
それ以前は、富士山をバックに撮っていた。

(2018年11月4日 鞠智城AudiS1 by α6000 TAM 18-200mm F3.5-6.3 DiIII 18mm)

(2016年10月1日 熊本港AudiS1 by α6000 SEL24F18Z)

(2005年4月12日 富士と精進湖とImp01 by Canon powershotA720IS)

(2005年4月12日 富士と河口湖とImp01 by Canon powershotA720IS)




【ルノーFCAの騒動の裏でGS商会の8自身の迂闊さによるスベリを見た】
コメダでネットサーフィンしていると、FCAとルノー日産アライアンスの情報があふれています。
のFCAとルノーが乗り気だった経営統合の話は、一旦、暗礁に乗り上げた。話し合いは続いている模様。
そこで、面白い切り口だな、と思ったのが、裏で動いているゴールドマン商業組合の動き。

焦点:FCA・ルノー統合撤回、ゴールドマン人脈の敗北か 

日本ではこの統合案が暗礁に乗り上げたのが、フランス政府の反対によるもの、という話が多かった。
が、実際には「そうだろう」と多くの日本人が想像していた通り、日産が強く懸念して、明確ではないにしても、この話に反対していたことが大きく作用して、暗礁に乗り上げた。
ロイターの記事はこの推測を裏付ける。
わたしがあえて「GS商業組合」と表示したのは、このGSの動きが、小説「狼と香辛料」に登場する、「〇×商業組合」の老獪な商人のようなふるまいにかさなったからです。
「狼と香辛料」に登場する、「〇×商業組合」の商業組合は、いわゆる商人ギルドネットワークの元締め的な組織です。
その世界では個人でやっている零細な行商人でも、何らかの商業組合に加わっていないと、商売がうまく運ばない。
そこに食わることで得られる物の動き、国の思惑といった情報が商人にいかに重要な要素であるか、がこの小説では描かれています。
そこは商人の世界なので、複数の商業組合や商会、商人が存在し、他商業組合や教会、国、商人をいかに出し抜いて利益をあげよう、と考える商業組合の商人の思惑なども描かれています。
今回のFCAルノーの動きも、GSやUBSが暗躍していて、ルノーのアドバイザーを務めたGS側の人物クリス・コール氏と、FCAのアドバイザーを務めたGSのフランソワ・ザビエル・ド・マルマン
氏のつばぜり合いがあったことをロイターは伝えています。
またFCAが引き入れていたM&A助言専門投資銀行ダンジェランの創設者のブノワ・ダンジェラン氏はFCAの意向を強く反映しており、GSの二人はこのダンジェラン氏と関係が深かった。
が、この件がうまくいかなかったのが、フランス政府が日産の意向を大変重く見ていることを重要視していなかった。
FCAとアドバイザーは日産からの支持を取り付けるための根回しをせず
とあるように、GSもダンジェランも日産を軽く見ていたことが大きな理由、としています。
たいがい、欧州の富裕層や権力を握っている多くに人の心象にはアジア軽視の色彩が強いです。
表向き、日本文化が素晴らしい、と言っている人ですら、本音では日本なんて、理解しにくい、東洋の異民族、くらいにしか見ていません。ゴーンが日産を裏切った、心の底にはこれと同じ作用が働いたんだと思いますね。
とはいえ、ゴーンも、どっちかつーと、欧米ではマイノリティーのアジア系(レバノン)ですが。
これはアメリカ含めて、そうです。欧米の田舎に行けば、日本、韓国、中国なんて、区別付いてない人もいるくらい。
日本人もおなじようなもんです(苦笑)
そういうわけで、ルノーFCAの騒動の裏でGS商会の8自身の迂闊さによるスベリを見たようで、ロイターの記事は面白かったですね。



【週末の恒例の振り返りを一日早く。】
今週、私のPFは印象とは逆にプラスでした。マイナスが3週続いていた分を取りもどしてはいませんが。
NYマーケットや他もも週間でみるとプラスが多いです。



米中だけでなく、メキシコまで含めてややこしい関税騒動になっていますが、メキシコは楽観が広がり、中国の件も、ここ数日は深刻さは深まってなく、むしろ、楽観的。
FRBのジェローム(議長)が、貿易をめぐる紛争の結果で景気が下がれば利下げするぜ、という話を水曜あたりにしたことが大きかったんでしょうね。
為替も週間で見ると小動きですが、ジェローム(議長)の話の直前まで、107円半ばくらいまで円高がすすんでいました。

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