2019年6月30日日曜日

6月30日、朝から大雨。気温23度。7時に目が覚め、8時ころ起床。すでに熊本県の広い範囲でレベル4の警戒。ロシア時代劇:エカテリーナ】

6月30日、朝から大雨。気温23度。7時に目が覚め、8時ころ起床。すでに熊本県の広い範囲でレベル4の警戒。
7時半にスマホのローカル向けの警戒アラームが鳴っていました。



線状降水帯崩れが熊本県下を東進中。

河川も怪しいところがありますが私の自宅付近は全く没問題。

朝食(バナナと野菜ジュース)を食べて、9時過ぎに出かけ、ニトリで充電しようとするが、10時からサービス開始なので、10時前はまったく受け付けられず。
10時を過ぎてようやく充電開始。
10時ころ熊本市北部では雨が上がりだして、ニトリからコメダ珈琲までは傘をを広げる必要がなかった。
大雨ではあったけども、周囲の風景はさほど変化なし。
坪井川が増水していたろうと思うのだけど、あまり気にならなかった。
2週間前に図書館で借りた本を返す必要があるため、
コメダでモーニングの昼飯を食べて後、返却するつもり。

ニトリで充電する際のメーター、
EV航続可能距離はゼロ
セグメント表示では1/16セグ



ニトリで充電2時間。

結果、半分くらい復活。本来は昨日、こうなっているはずだったのに。。。


セグメント表示も8/16セグメントまで復活。

燃費表示。


充電の後、郵便局に行き、先日太宰府で買った絵葉書を、群馬の母と、姪に宛てて送付するため切手を買いました。

その後、大江の市立図書館へ行き、本を返却(更科日記、無双の花)
図書館から自宅に戻る際に夕飯として、3号線沿いにある、弐ノ弐に寄ってルーロー飯を買いました。

↓これで500円。

ま、本場、台湾の魯肉飯(ルーロウファン)はお茶碗一杯で3元5元 50~100円です。
それより、肉がばら肉で豪華になっている分、高いけど、安い。

\  そして、ウマし!/ パクチーが最高やね。



お昼ごろに一旦あめが小康じょうたいであがりつつあったので、散歩がてら、買い物。
昼の図書館に行った時から、雨があがりつつあったので、図書館周りを散歩していたので、
今20時前の時点で、歩数は12000歩です。
昨日29日が2000歩しか歩けてないので、ま、少しくらい多めがいいでしょう。

28日 10332歩
29日 2085歩
30日  11774歩
この3日間の平均8063歩です。
なんだ、ノルマの8000超えているね。 好、好(ハォ、ハォ!)

ニュースで、熊本県の雨が、大変、と言われている割に、いつも通りの雨のように思います。
明日7月1日も朝方大いに降りそうですが、午後からあがりそうです。

いよいよ明日から7月です。


結構、世界のニュースに大きく報じられているものがありますがもの、トラ公関連だけに、

しゃらくさい。


Huaweiの話と、日本政府による、半導体材料の禁輸規制については後日。



【ロシア時代劇:エカテリーナ】
昨日、帰宅後に録画の視聴。もっぱら、ロシア時代劇(エカテリーナ)
以前見た、エカテリーナの見てなかった、ドイツの貧乏貴族の娘(フレデリーケ)だった、序盤部分をたっぷり見ることができる。
一気に1~7話まで、エカテリーナが、ロマノフ王朝最後の男系子孫のフョードロヴィッチ(後のピョートル3世)の嫁になり、フョードロヴィッチにまったく相手にされないことから、ロシア宮廷に出入りしていたポーランド貴族といい仲になって息子を産む。この子がポーランド貴族との
子供かどうかは歴史上の謎。
ピョートル3世と結婚し、昔の名(フレデリーケ)とドイツ貴族という意識も捨て、ロシア王族の一人として生きる決意をして、生まれた息子パーヴェルをエリザベータに取り上げられる。
まさに時代は
7年戦争に入ろうとする時代。18世紀後半
当時、プロイセン(今のドイツ)は王が大王と呼ばれたフリードリッヒ2世です。彼はフランスのブルボン家とオーストラリアのハプスブルグ家の争いに乗じてプロイセンを広げることを画策。
しかし、ブルボン王家とハプスブルグ家は外交革命が起こり手を結び、両者は拡大主義のプロイセンの囲い込みという共通の利益を持っていました。
ハプスブルグ家の当主、オーストリアは、マリアテレジアが女帝。ブルボン王家では類14世の妻妾のポンパドール夫人が実権を握っていました。
両者はプロイセンの囲い込みを完全にするため、東の大国、ロシアのエリザベータを引き込み。ロシアとドイツとの間の関係悪化を望みますが。プロイセンは、当方に広がるため、ロシアを刺激し宣戦。
プロイセン(普)ロシア(露)間は戦争状態、このプロイセンがわざわざロシアを刺激する際、エリザベータにとって、触れられたくない、イヴァン6世の件をもちだしてきます。
このどらまでも、イヴァンは要塞に監禁されています。2話~3話あたりにでてくるイヴァン6世はまだかわいい少年ですが、7話8話あたりでエリザベータが体調を崩し、プロイセンのフリードリッヒに刺激されたこともあり、イヴァン6世の命を奪うことを決めるあたりには、もう完全に廃人になっています。
エリザベータは死にかけますが、持ち直し。さらに、彼女の後を継ぐべき、エカテリーナの夫、ピョートル3世は敵国プロイセンのフリードリッヒの熱烈な信奉者でした。
これが後に、エリザベータ死後、ピョートル3世が王位に就き、比較的優勢に進めていたプロイセンとの戦争を講和して終わらせて、ロシア軍を西方ドイツの地に置き去り状態にしてしまいます。
まったく、四面楚歌で史実では自殺する直前まで追い込まれたフリードリッヒはロシアとの講和で、生き残ることができました
(この部分は本筋ではないのでドラマでは詳しく描かれていません)
いわゆる18~19世紀の近世ヨーロッパ史をさりげなくトレースしている、このエカテリーナですが、主演のエカテリーナを演じている、女性が美しいこともさることに、当時のロココ調の宮殿、が見事に再現CGかもしれないとおもうほど。
時代をうまく再現しているところがみどころです。
音楽に詳しくありませんが、クラシック好きなので、大バッハ(JSバッハ)が、フリードリッヒの宮廷の場面でチェンバロを弾いている場面が出たり、さりげない演出がくすぐります。
フリードリッヒは音楽を特にフルートを好んでいました。ただ好きというだけでなく結構な数の作曲をしています。ほぼ天才でしょう。
この時代の欧州にはこういった天才肌の君主が多かったのも事実。エカテリーナも、ロシアで女帝と呼ばれるにふさわしい、天才といっていいでしょう。
オーストリアのマリアテレジアも、おそらく天才的な外交の才能の持ち主。
フリードリッヒが各地で戦争を起こすことができたのは、彼の父親、フリードリッヒヴィルヘルムの存在が大きいです。親子で異能の持ち主。
ロシアの悲劇は、ピョートル3世が、叔母のエリザベータに似ず、相当の愚かものだったことでしょう。
ロマノフ王家は、この後も続きますが、ピョートル3世が種を振りまいた、宮廷内のゆがみが、後のロシア王朝の腐敗の始まりといって良い気がします。

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