2022年9月18日日曜日

2022年9月18日、曇り、6時起床、気温28℃ 【颱風南瑪都(ナンマドール2022#14)経過、家でひきこもって中国語勉強】【自動運転の決定的な欠陥と実現不可能性に関する考察のロイター記事】【NYマーケット CPIショックの今週、今年のFRBの利上げの経緯振り返り、来週FOMC】

 【颱風南瑪都(ナンマドール2022#14)経過、家でひきこもって中国語勉強】

3連休の二日目、日曜日、一日颱風の影があたりを覆っていた日でした。家の外もテレビでも。

今朝も暑い、昨晩は雨は降らなかったようです。家の前の道が乾燥していました。

風はまあまあありましたが5m前後で最大風速10m未満くらいです。

やや颱風の影というかオーラが見えてきた感じ。

朝の空

いつものルーチンの測定して

朝体重:63.8kg

昨晩比:+200g増

昨朝比:+200g増

朝体温36.3℃

112-72

8時ごろ朝食を食べて

今朝の朝食(混ぜ込みご飯、惣菜の唐揚げ、冷凍総菜のヒジキ煮、豆腐、梅干し)

8時半過ぎに雨雲レーダーを見ながら、朝の短徘徊に出ました。




9時過ぎに帰宅。傘持って行ったけど、風が強くて畳んでても邪魔だっただけ。

全く雨は降りませんでした。むしろやや強めの風は乾燥している感じでした。

九州山地で完全にガードされている感じです。

【自動運転の決定的な欠陥と実現不可能性に関する考察のロイター記事】

普段は日曜はロイター記事載せませんが今朝面白い記事がありました

自動運転の決定的な欠陥についての考察です。

「行動で示せ、さもなければ黙っていろ、ということだ」

自動運転の開発に関わる人が言った言葉ですが、なかなか、正しい。

「エッジケース」で思考停止も、完全自動運転は結局無理か


日本の、日産とホンダは、自動運転には早くに否定的になっていました。いまいちその理由をあほの国内メディアも何故二社は諦め、無理だったのか、の点を記事にしていませんでした。現実的でない点は何か、を掘り下げてません。

トヨタは昨年の夏のオリンピックの会場で自動運転のマイクロバスで事故を起こしています。

本来、その事故でトヨタも自動運転の限界を世に伝えるべきだったと思うのですが、謎のままです。

国内の自動車メディアはアンポンタントヨタの顔色を窺って正しい情報を伝えませんでした。

日本の自動車業界がダメになるのは必定ですね。

図体だけ大きくて商売上の誠実さを欠く慢性大企業病のトヨタとダメメディアの責任です。

このロイター記事は、その問題点について、かなり細かく解説しています。非常に興味深いです。

人間が一切操作しない「真の」自動運転車(AV)の開発を約束し、スタートアップ企業はこれまで投資家から何百億ドルもの資金を調達してきた。しかし、業界関係者らは現在、AVがトラブルに直面するケースに備え、人間の管制官が遠隔地から見守ることが永久に必要になるのではないか、との見方を強めている。

コンピューターと人工知能(AI)を使えば、人のミスによる事故を劇的に減らせるというのが、AV開発の前提となっている。

ところが、落とし穴があった。人より安全に運転できるAVを製造するのは極めて困難なのだ。その理由は単純で、自動運転ソフトウエアには、人間のように迅速にリスクを評価する能力が欠如しているということだ。とりわけ「エッジケース」と呼ばれる想定外の出来事に遭遇した際に思考停止してしまう。

ゼネラル・モーターズ(GM)傘下の自動運転車開発・クルーズのカイル・フォークト最高経営責任者(CEO)は「必要とあればいつでも人が助けてくれると分かっていると、顧客は心の平安を得られる」とし、人間の遠隔管制官を廃止する「理由が分からない」と言い切った。

米テスラのイーロン・マスクCEOは2019年に「来年には確実に」ロボタクシーを数百万台導入すると約束したが、「完全な自動運転」車とは名ばかりで人間が乗車しないと運転できず、緊急時には手動操作が必要になるとして批判を浴びた。

マスク氏は今年6月のインタビューで、自動運転車の開発は「これまでのところ、当初考えたよりずっと難しい」と発言。ただ、今後のスケジュールについて問われると「今年」製造できるかもしれないと述べた。


マスクは今までの言動で、大ウソつき、と明らかなのに?大ウソつきか、あるいは「光速前言撤回野郎」、です。

AV企業にリスク管理などについて助言するエッジ・ケース・リサーチのマイク・ワグナーCEOは「これらの企業が2年以内に(完全なAVの開発に)成功しなければ、もはや存在できなくなるだろう」と手厳しい。「行動で示せ、さもなければ黙っていろ、ということだ」と言い切った。

自動運転システムが人間に劣るのは「感知・予想アルゴリズムが、人間の頭脳による処理・判断ほど優秀ではない」からだと、独立系コンサルタントのクリス・ボロニバード氏は言う。同氏は以前、GMとウェイモで最先端車両計画を主導していた。

何かの新技術に失敗はつきものです。

私は、その失敗を世間に共有し、課題が明らかになったうえで技術の進歩があると信じています。

日本の某大企業はその点、エンジニアリングに置いて大事な、誠実さに欠け進歩の道を自ら閉ざしています。

日本ではいつまでたっても自動運転の実現は厳しいでしょうね。

私はその実現を全く、望んでません。



昨日までの気象庁モデルの颱風の進路は薩摩半島に上陸し、そのまま南から北へ九州を縦断熊本市上空を通過、というものでした。

今朝には薩摩半島上陸はなくなり、月曜の夜間に天草を通過し、佐賀付近でカーブ、という、ECMWFの予想に近いものに一旦、変わってました。ECMWFの予想ではさらに西側のコースです。

朝8時の時点での颱風南瑪都(ナンマドール2022#14)の位置と進路予想

10時過ぎから中国語の勉強

11時過ぎにラジオまいにち中国語の再放送を聞きつつ、復習。

~12時過ぎまで。

12時過ぎ頃昼飯のため、トマキュウサラダを作りました。ニュース見ながら昼飯。

トマキュウサラダの準備

昨日買った惣菜の鶏レバー
今日の昼飯(混ぜ込みご飯、鶏レバー、トマキュウサラダ、味付け海苔、梅干し、モズク)

先週木曜日夜に3合炊いて金曜朝に混ぜ込んだ、米がこの昼の5杯目で残り2杯分になったのでダイソーの冷凍保存容器に1杯分×2個保存し、無くなりました。今晩炊き込みご飯で3合炊きましょう。

丁度昼頃颱風は屋久島にありました。

宮崎では大雨で日南の川が増水。

宮崎、大分など、九州東岸は大雨になっています。

熊本は九州山地のガードで雨は少し降りましたが、10m行かない位の少ない雨量でおさまってます。

風はすこしありますが。昼頃でもいまだ颱風?近づいている?という感じ。

午後も中国語の勉強をしました。教科書の復習です。

窓が開けられず暑いけど、、、

勉強しているとあっという間に時間が過ぎる。。ですが、思ったほどは進捗しませんでした。

明日含めて軌道に乗せるつもりだったので焦りませんが。

明日からの来週でラジオのまいにち中国語も一旦区切りで終わります。と思ってました。

あと5回。3級の教科書の後半と同じく、接続詞が続きます。3級の復習にもなります。多分。

さてその後ですが、昨日ポチった、10月号のテキストによると、4月の再放送になるみたい。

再来週以降の新規まいにち中国語のテキスト10月号の表紙、


再来週以降の新規まいにち中国語のテキスト10月号の扉、

今年の4~9月の再放送、とかいてあります。さすがに1か月で6か月分をするのは難しい。と思います。

ステップアップ中国語のほうは、映画(=电影)を取り上げるみたいです。

こちらも来週で後半が終了し、再来週以降から新しいプログラムの様です。

字幕観なくても言語で、看电影できるように。と言うのがテーマみたい。

しかし、ステップアップ中国語は試験までお休みにします。

試験勉強を優先します。ヒアリングも3級の教科書のCDをようやくPCに取り込み、こちらをメインで勉強します。いままでやってませんでした。。。

気付くと18時、雨はあまりふってないが、風はまあまあ強い。

夕方、PCを見ると、台湾東部で地震、先島諸島に津波注意報。が15時過ぎにあったようです。

まさか、こんな時にねえ。颱風の位置はもう少しで薩摩半島に上陸するかもと言う状態になってました。


其の後、19時に鹿児島市に上陸しました。

ECMWFの予想より気象庁モデルの方が正しかったみたい。4日前、ECMWFの予想ではもっと西寄りのコースを予想しており、気象庁モデルでは薩摩半島の西側の吹上浜付近から上陸する、と言う予想でした。

ECMWFの予想や気象庁モデルの予想よりも進路はだいぶ東寄りにかわりました。

長崎で曲がって福岡上空通過、の予想はECMWFの予想の方が近い予想でした。

ECMWFの予想では長崎でも五島に近い西側でのターンでした。

気象庁モデルでは鹿児島から大分に抜けるコースを予想していました。

という訳で今回の検証は五分五分、という感じ。

今後はWindyでの、ECMWFの予想と気象庁モデルの両方見ながら備えたいです。

まだ颱風は過ぎてませんが。ECMWFの予想では今晩19時と明日の朝9時に風雨のピークでしたが

今晩は19時より少しずれて20時~22時にかなり風雨が強くなっていました。

明日のピークは逆に早まって明日未明の6時頃にピークを迎えるみたい。

明日の午後から夕方以降には雨は弱く風も弱まりそうです。

(その頃颱風の中心は福岡市付近にありそうです)

明日の朝は燃えるゴミの収集日ですが、熊本市が明日のゴミ収集しない、と連絡してました。

(TVで知りました)

燃えるごみは週2回でうちの地区は月曜木曜なので、まあなんとかなります。


夕飯はフルグラ&豆乳とバナナ


夜の体重64.1kg

今朝比:+300g増

昨晩比:+500g増

夜3合研いでご飯を炊きました炊き込みご飯の素を入れて。

今日の歩数


今週の累計:9.3万歩余り


明日は3連休の最終日ですが、午前中は大雨になりそうです。

午後はまだよくわからない。

上がるのは夜かな?


【NYマーケット CPIショックの今週、今年のFRBの利上げの経緯振り返り、来週FOMC】

今週はCPIショックがあった週でした。

これに尽きます。

私も、物価上昇はもう少し鈍化していると思っていたので、ややサプライズでした。


株価も利上げペースに油断していたので、下がりました。

2022年9月18日現在アメリカのFF金利は2.25~2.5%です。

今年、1月は0.25%でした。ほぼゼロ金利政策。

3月に0.5%、これがゼロ金利終了の狼煙だったのです。この頃コロナもあり、2月のプーチンの侵略戦争が始まったりしてたので、物価上昇は一時的だ、と阿呆のパウエル君が言ってました。

5月のFOMCで1.0%

6月に1.75%

7月に今の最大2.5%にまで引きあがりました。

しかし、実際の10年債の金利は3.5%付近にあります。

2019年いらいの2.5%です。

次が今月、9月のFOMC来週です。


私は小学生の頃にニュースで流れる為替動向は関心があった、変な小学生でしたがその頃ドル円の為替レートは1ドル=250円

プラザ合意なるみょうちくりんな合意があったりしてあれよあれよと言う間に200円を超え(下回って?)円高が進んでいったのでした。

250円のまえが1ドル=360円の固定相場、っていうのもかなり後になって知りました。ニクソンショックとか、スミソニアン協定とか。

変動相場になったのが私が生まれて1年後の1972年。360円の頃に比べると、250円は超円高だったので、変動相場になって不況になったとかいわれていたらしいです。(本当はそうではない)


小学生の頃、アメリカの金利は10%前後で

1985年のプラザ合意のあった中学生の頃でも10%前後でした。その直前が15%くらいだったのはあとで知りました。


9月のFOMCは来週火曜あたりです。

ここで75bsp、とかいわれてますが100bspという噂もあります。

最終地点をどこに置いているか、3.5~4と言う見方が多いように感じます。

現在10年債はその位の金利になっています。

私は4.25~4.5付近だと思っています。これは現在の中国の政策金利と同じです。

でも物価上昇はすでに鈍化しているので、3.5くらいが関の山、と言う人が多いです。

9月に、+0.75 11月に0.5、で打ち止めかもしれません。となると、年末に3.75%です。


10年前の資源国家オーストラリアの政策金利が4.5%、このくらいでした。

2000年になった頃は6.5%だったので、それに比べると、、、、まだ控えめの予想のような気もします。

そこから一旦下がって2004年には1%くらいになり、2007年には5%になり、2008年にはリーマンショックで0.25のゼロ金利になります。


今のアメリカが、何故かよくわからないけれど、好況&低失業率、であり、金利上げには何も懸念がない、(本当は違うけど)

のでFRBタカ派天国になっています。



日本の当局は円安を歓迎しているのか、介入したいのか、よくわからない態度を取っており、市場の失笑をあびています。

まぁ、介入は90%、ほぼほぼないでしょう。できるんだったら、今頃介入やっているか、金利を上げる、とか行っているはず。

介入による為替変動はアメリカには痛手になりますが、為替の急激な動きを抑えるための金利上げはアメリカの意向は無視できるはず。

鈴木だいじんとか、あほ面の眼鏡の財務当局の神田やくにん役人、も肝が据わってないかんじでした。

無駄飯食いの彼らに仕事を期待するだけむりっぽい。


さて来週、は既述の様にFOMCがあります。





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