2023年7月28日金曜日

2023年7月28日、晴れ、5時起床、気温24℃【NY株価は14連騰ならず、昨日までの13連騰で力尽き。熱低が颱風卡努(カーヌン2023#6)に格上げ沖縄は直撃あるかも、本土には近づかず。アマゾンの注文7月は2度ポチリ、全体では1.5万円の買い物。今日ようやくすべて配達される。 日銀の金融政策会議で長期金利の事実上上限撤廃。0.5%は「目途」にしている。日経平均は反落、銀行金融株は買われた。為替138円台、長期金利0.540%、一時0.575%も。】【いろいろニュース、ECB、0.25%追加利上げ 物価注視し追加措置の選択肢温存、世界石炭消費、昨年は過去最高更新 今年もアジアで増加=IEA、ロシア、ICCの赤根裁判官を手配 プーチン氏逮捕状巡り、米耐久財受注、6月コア資本財+0.2% 予想外の増加、6月米中古住宅仮契約指数、2月以来の増加 市場回復を示唆、米GDP、第2四半期は2.4%増 予想上回る、米新規失業保険申請、22.1万件に減少 2月以来の低水準、ECB、銀行最低準備の付利金利をゼロ%に引き下げ、米当局、トランプ氏起訴見込みを弁護団に伝達=NBC、NY外為市場=円が対ドルで上昇、日銀のタカ派化に備え、米国株式市場=下落、ダウは14連騰ならず 米金利上昇受け、午後3時のドルは上下3円の乱高下、YCC運用柔軟化で売買交錯、日経平均は反落、日銀会合を巡り荒い値動き、ウクライナ軍、東部ドネツク州の集落を奪還 大統領がビデオ公開、中国、ロシアに軍事技術供給か 米情報機関が報告書、北朝鮮が軍事パレードと韓国報道 金総書記はロシア国防相と会談、米フォード、通年利益見通し引き上げ EVは予想以上の損失に、米インテル、第3四半期利益見通しが予想上回る PC市場の低迷緩和、7月東京都区部消費者物価(除く生鮮)は前年比+3.0%=総務省(ロイター予測:+2.9%)、米政府、台湾への武器援助を近く発表 3億ドル超=当局者、米排ガス規制、自動車業界へ31年に罰金1000億ドルも GMが警告、中国、インドネシアと戦略的協力深化へ 首脳会談、都区部コアCPI、7月は+3.0%に伸び鈍化 生鮮エネ除く指数は拡大、長期金利が日銀上限超え、YCC修正案議論の報道で 円高・株安も、世界の気温、7月は過去最高を更新へ 国連事務総長も懸念、原油先物は下落、需要懸念が重し 週間では上昇へ、米東部で深刻な熱波、人口の半分に高温注意報、コーラン侮辱続けば「非常に心配」=スウェーデン首相、日銀、政府と連携し物価目標実現に向けた金融政策に期待=財務相、〔マーケットアイ〕金利:国債先物が下げ幅拡大、日銀決定会合結果を受けて、1900CC超の自動車など、ロシア向け輸出を8月9日から禁止=西村経産相、日銀、YCCの運用柔軟化 10年債の指し値オペ1.0%に引き上げ、〔マーケットアイ〕金利:長期金利が0.575%に上昇 14年9月以来高水準 指し値オペを1%に引き上げ、中国恒大EV子会社、株式売買1年4カ月ぶり再開 69%急落、TSMCの魏CEO、海外展開巡る懸念払拭に努める、日銀がYCCの運用柔軟化、長期金利の上限0.5%は「目途」に、大型台風が中国福建省に上陸、工場など閉鎖 内陸部に北上へ、YCC運用柔軟化で長期金利の上昇加速、円高・株安の「玉突き」も、〔マーケットアイ〕金利:国債先物は大幅反落、長期金利0.540% 一時14年9月以来の高水準、トヨタ、KDDI株3%を約2500億円で売却 自社株買いに応募、中国王毅氏、外相復帰後初の談話 主権守ると表明、米AMD、インドに4億ドル投資へ 設計センター建設、ファナック、今期業績予想を下方修正 在庫調整の影響長期化、YCC柔軟化、物価目標実現に資する 日銀総裁「緩和持続性高める」、YCC運用柔軟化、為替市場に与える影響「言及控える」=鈴木財務相、厚労省、新型コロナワクチン追加購入でファイザー・モデルナと合意、アストラゼネカ、第2四半期業績予想超え コロナワクチン販売ゼロ】

 【NY株価は14連騰ならず、昨日までの13連騰で力尽き。熱低が颱風卡努(カーヌン2023#6)に格上げ沖縄は直撃あるかも、本土には近づかず。アマゾンの注文7月は2度ポチリ、全体では1.5万円の買い物。今日ようやくすべて配達される。 日銀の金融政策会議で長期金利の事実上上限撤廃。0.5%は「目途」にしている。日経平均は反落、銀行金融株は買われた。為替138円台、長期金利0.540%、一時0.575%も。】

明け方の空

今朝は期待ほど涼しくならず、「やや」蒸し暑い朝。氷枕は氷枕のまま。www

昨夜トマキュウサラダの作り置きをしました。

トマタマキュウサラダ、の準備

トマキュウサラダの作り置き

いつものルーチンの測定

朝体重:64.2kg
昨晩比:ー300g減
昨朝比:ー200g減

朝体温:36.8℃
100-69

朝食

今朝の朝食(豆腐、クロメとシイタケと南関揚げの味噌汁、もずく、トマタマキュウサラダ)

朝食を食べて、いつもよりやや遅れて5時半過ぎから仕事開始

いつもより仕事開始が遅れたのは、会社から借りているノートパソコンが、またよくわからないアップデートをしていたためです。

再起動を2回要求されました。めんどくさ。

今日は、資源ごみの収集日でPETごみの収集日です。

7時過ぎにごみ捨てに出ました。ゴミ捨ての間ではさほどの蒸し暑さは感じませんでしたが、歩ていると恐らく汗ビタビタになりそうな、危険な湿度を感じました。この後昼にかけ、湿度だけでなく、気温も危険な酷暑になりそう。

ごみ捨てに出た時の空

徘徊せず、自宅に戻って仕事再開。

蝉があっちこっちで鳴きまくっています。。その鳴き声で暑さが増しまし。。

10時からWEB会議

11時過ぎに会議は終了。

午前中のいつか不明ですがアマゾンの置き配がされていました。

7月の初旬にぽちったUCCコーヒーPET2箱、と、紙袋。紙袋の中は7月初旬の注文のハッカの入浴剤と、ヤマモリのGカレーとハーフサイズのカロリーメイト。中旬にはいつものNHK中国語テキストメイン。

7月初旬のAmazonの買い物

12時過ぎに昼飯。

今日は先週の冷凍ご飯を使って昼に届いたヤマモリのグリーンカレーにしました。

ヤマモリのカレーでは一押しのグリーンカレー

素麺とカレーって合うのだろうか??

いえ、ふと思っただけです。www

お昼のニュースでフィリピンの東にあった熱低が颱風に成長したそうです。アジア名は卡努(カーヌン2023#6)です。タイ由来でジャックフルーツの(波羅蜜)の事らしいです。フィリピン語、タガログ語?ではランカ。

Windyと気象庁で進路予想見たのですが、沖縄本島にはかなり近づく感じですが、勢力はさほど強くはならない見込み。

WindyでのECMWFモデルでの颱風カヌーんの進路予想 来週月曜の夜に沖縄本島に近づく見込み。

こちらは気象庁の予想、。WindyのECMWFモデルと同じく月曜の夜に沖縄本島に最接近もしくは上陸。

今日の昼飯

今日の昼飯(グリーンカレー、トマタマキュウサラダ)

デザートに西瓜1/4を食べました。

昼のデザート西瓜1/4

15時に終業

今日は午立はおろか夕立は発生しませんでした。夕方わずかに雲がでましたが、ほとんど雨とは無縁のくもばかり。

珍しく洗濯物干しっぱでも問題ない日。そのかわり湿度は50%以下でカラカラで暑い。。。今日の最高気温は35.5℃@熊本市でした。

このブログを入力している夜21時頃室温36℃。。暑すぎ。。

夜飯はフルグラ&豆乳とバナナ

夜風呂に、今日着いたハッカの入浴剤を使いました。良い感じ。想像するほど爽快でもないけどww。



昔、ハッカ油をお風呂に入れて凍える経験済み(いやお湯なのに、ガチ凍えた)なのでそれに比べては、イケナイ。。それに比べるとかなーり、マイルド。匂いも全くきつくないのも残念な感じ。

お湯はハッカの香りですが。。お湯の色は、別府の海地獄の色そのものになりますwww。

ググれば速攻わかりますww

夜の体重:63.7kg
今朝比:ー500g減
昨晩比:-800g減
97-70

今日の歩数:5000歩余

今週の累計:5.3万歩余 週間のノルマ(4.9万歩)達成


明日、デラに車をもって行き点検してもらう予定です。



【いろいろニュース、ECB、0.25%追加利上げ 物価注視し追加措置の選択肢温存、世界石炭消費、昨年は過去最高更新 今年もアジアで増加=IEA、ロシア、ICCの赤根裁判官を手配 プーチン氏逮捕状巡り、米耐久財受注、6月コア資本財+0.2% 予想外の増加、6月米中古住宅仮契約指数、2月以来の増加 市場回復を示唆、米GDP、第2四半期は2.4%増 予想上回る、米新規失業保険申請、22.1万件に減少 2月以来の低水準、ECB、銀行最低準備の付利金利をゼロ%に引き下げ、米当局、トランプ氏起訴見込みを弁護団に伝達=NBC、NY外為市場=円が対ドルで上昇、日銀のタカ派化に備え、米国株式市場=下落、ダウは14連騰ならず 米金利上昇受け、午後3時のドルは上下3円の乱高下、YCC運用柔軟化で売買交錯、日経平均は反落、日銀会合を巡り荒い値動き、ウクライナ軍、東部ドネツク州の集落を奪還 大統領がビデオ公開、中国、ロシアに軍事技術供給か 米情報機関が報告書、北朝鮮が軍事パレードと韓国報道 金総書記はロシア国防相と会談、米フォード、通年利益見通し引き上げ EVは予想以上の損失に、米インテル、第3四半期利益見通しが予想上回る PC市場の低迷緩和、7月東京都区部消費者物価(除く生鮮)は前年比+3.0%=総務省(ロイター予測:+2.9%)、米政府、台湾への武器援助を近く発表 3億ドル超=当局者、米排ガス規制、自動車業界へ31年に罰金1000億ドルも GMが警告、中国、インドネシアと戦略的協力深化へ 首脳会談、都区部コアCPI、7月は+3.0%に伸び鈍化 生鮮エネ除く指数は拡大、長期金利が日銀上限超え、YCC修正案議論の報道で 円高・株安も、世界の気温、7月は過去最高を更新へ 国連事務総長も懸念、原油先物は下落、需要懸念が重し 週間では上昇へ、米東部で深刻な熱波、人口の半分に高温注意報、コーラン侮辱続けば「非常に心配」=スウェーデン首相、日銀、政府と連携し物価目標実現に向けた金融政策に期待=財務相、〔マーケットアイ〕金利:国債先物が下げ幅拡大、日銀決定会合結果を受けて、1900CC超の自動車など、ロシア向け輸出を8月9日から禁止=西村経産相、日銀、YCCの運用柔軟化 10年債の指し値オペ1.0%に引き上げ、〔マーケットアイ〕金利:長期金利が0.575%に上昇 14年9月以来高水準 指し値オペを1%に引き上げ、中国恒大EV子会社、株式売買1年4カ月ぶり再開 69%急落、TSMCの魏CEO、海外展開巡る懸念払拭に努める、日銀がYCCの運用柔軟化、長期金利の上限0.5%は「目途」に、大型台風が中国福建省に上陸、工場など閉鎖 内陸部に北上へ、YCC運用柔軟化で長期金利の上昇加速、円高・株安の「玉突き」も、〔マーケットアイ〕金利:国債先物は大幅反落、長期金利0.540% 一時14年9月以来の高水準、トヨタ、KDDI株3%を約2500億円で売却 自社株買いに応募、中国王毅氏、外相復帰後初の談話 主権守ると表明、米AMD、インドに4億ドル投資へ 設計センター建設、ファナック、今期業績予想を下方修正 在庫調整の影響長期化、YCC柔軟化、物価目標実現に資する 日銀総裁「緩和持続性高める」、YCC運用柔軟化、為替市場に与える影響「言及控える」=鈴木財務相、厚労省、新型コロナワクチン追加購入でファイザー・モデルナと合意、アストラゼネカ、第2四半期業績予想超え コロナワクチン販売ゼロ】






ECB、0.25%追加利上げ 物価注視し追加措置の選択肢温存

欧州中央銀行(ECB)は27日の理事会で、主要政策金利を0.25%ポイント引き上げた。ユーロ圏の経済情勢は悪化しているが、インフレ抑制に向けた追加利上げの選択肢は温存した。

利上げは9会合連続。リファイナンス金利は4.00%から4.25%に、中銀預金金利は3.50%から2000年以来の高水準となる3.75%に引き上げた。

声明は「理事会の将来の決定は、主要金利が十分に制約的な水準に設定されるようにする」と表明。金利が「十分制約的な水準に設定される」とした前回6月と異なり、次回会合の追加利上げは予告していない。

6月のインフレ率は5.5%と、昨年10月以降、半分に低下したが、ECBの目標である2%をなお大きく上回る。ただ、信用創造や借り入れ需要、経済活動に関する指標は悪化し、これまでの利上げが経済に広く影響を及ぼしていることを示す。

アメリカは4%後半(6月コアCPI+4.8)まで物価高は収まってきていますが、欧州はまだ5%以上って厳しいですな。

総合CPIは日本より下の+3.0 (コア=食料・エネルギーを除く)


世界石炭消費、昨年は過去最高更新 今年もアジアで増加=IEA

国際エネルギー機関(IEA)は27日、昨年の世界の石炭消費が3.3%増の83億トンと、過去最高を更新したとの報告書をまとめた。

今年の石炭消費も昨年に近い水準で推移する見通し。米欧で減少したが、アジアで大幅に増加しているという。

報告書によると、今年と来年は石炭火力発電が小幅に減少するものの、石炭の工業利用増加で相殺される可能性が高い。


ロシア、ICCの赤根裁判官を手配 プーチン氏逮捕状巡り

米耐久財受注、6月コア資本財+0.2% 予想外の増加

6月米中古住宅仮契約指数、2月以来の増加 市場回復を示唆

全米リアルター協会(NAR)が27日発表した6月の中古住宅販売仮契約指数は前月比0.3%上昇の76.8だった。2月以来初めての上昇となり、住宅市場がこのところの低迷から回復しつつあることを示唆した。

市場予想は0.5%低下だった。前年同月比は15.6%低下したものの、住宅市場が底を打ちつつあることを示す証拠は増えている。


米GDP、第2四半期は2.4%増 予想上回る

米商務省が27日発表した第2・四半期の実質国内総生産(GDP)速報値は年率換算で前期比2.4%増えた。ロイターがまとめた市場予想の1.8%増を上回った。

名目GDPです、インフレ率を差し引いた実質GDPはマイナスになりそう。

アメリカでも個人消費が成長率の大きなエンジンになっています。


米新規失業保険申請、22.1万件に減少 2月以来の低水準

米労働省が27日発表した22日までの1週間の新規失業保険申請件数(季節調整済み)は前週から7000件減の22万1000件と、2月以来の低水準となった。

ロイターがまとめたエコノミスト予想は23万5000件だった。

レジャー・接客業の雇用者数は依然としてパンデミック(世界的な大流行)前の水準を下回っている。

今年初めにかけてテクノロジーと金融セクターで行われた大規模なレイオフにもかかわらず、過去の水準から見れば低水準を保っており、レイオフされた労働者の一部が速やかに再就職していることを示唆している。


ECB、銀行最低準備の付利金利をゼロ%に引き下げ

 欧州中央銀行(ECB)は27日、民間金融機関がECBに預ける最低準備金への付利金利をゼロ%に引き下げた。

ECBはこれまで最低準備金への付利金利を中銀預金金利と同水準に設定。この日の理事会で決定した0.25%ポイントの利上げで、中銀預金金利は2000年以来の高水準となる3.75%となったため、付利金利をゼロ%とすることでECBの銀行への支払いが削減される。


米当局、トランプ氏起訴見込みを弁護団に伝達=NBC

2021年1月に起きた米連邦議会襲撃事件の捜査当局者が、トランプ前大統領(77)の弁護団に対し、トランプ氏の起訴を予期しておくよう伝達したことが分かった。米NBCテレビが27日、匿名の関係筋の話として報じた。

いつ起訴されるかは明らかにされていない。

複数の米報道機関が、トランプ氏の弁護士が司法省で、議会襲撃事件を捜査するジャック・スミス特別検察官側と面会していると報じた。


NY外為市場=円が対ドルで上昇、日銀のタカ派化に備え

 ニューヨーク外為市場では、ドルが対ユーロで上昇した。 一連の米経済指標が予想を上回ったことで、インフレ対応のために利上げを継続してきた米連邦準備理事会(FRB)がハト派化するとの観測が後退した。

円は対ドルで0.77%高の139.14円。日経新聞電子版は、日銀が28日に開く金融政策決定会合で、長短金利操作(イールドカーブ・コントロール、YCC)の修正案を議論する方針と報道。長期金利操作の上限は0.5%で据え置くものの、市場動向に応じて超過を容認する案が浮上していると報じた。

今日の、YCCの運用の修正は日経新聞には予想されていたんですが。。


米国株式市場=下落、ダウは14連騰ならず 米金利上昇受け

米国株式市場は下落して取引を終えた。前日まで13営業日続伸し、1987年以来最長の連騰となっていたダウ工業株30種も、記録更新はならなかった。日銀が長期金利の上昇を容認するとの報道を受け、米金利が上昇したことが背景。

ダウ工業株30種 35282.72 -237.40

ナスダック総合 14050.11 -77.18

S&P総合500種 4537.41 -29.34

フィラデルフィア半導体 3768.27 +68.89

VIX指数 14.41 +1.22


午後3時のドルは上下3円の乱高下、YCC運用柔軟化で売買交錯

午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場終盤の水準から小幅ドル安/円高の139円前半で取引されている。日銀は長短金利操作(イールドカーブ・コントロール=YCC)運用の柔軟化を決めたが、市場の受け止めは様々で売買が激しく交錯し、ドルは上下3円の乱高下となった。


日経平均は反落、日銀会合を巡り荒い値動き

東京株式市場で日経平均は、前営業日比131円93銭安の3万2759円23銭と反落した。日銀が長短金利操作(イールドカーブ・コントロール、YCC)の運用柔軟化を決め、長期金利が上昇しドル安/円高となったことが重しとなった。日経平均は一時800円超安に下落したが、大引けにかけて下げを縮め、荒い値動きとなった。

日経平均は、YCCの運用柔軟化についての観測報道を受けて446円安で寄り付き、朝方から軟調に推移した。日銀の会合結果が昼休み時間中に発表されると日経平均先物は下げ幅を縮め、日経平均は後場に一時44円安に下げ幅を縮小した。「いったん出尽くしが意識された」(国内運用会社のファンドマネージャー)という。


ウクライナ軍、東部ドネツク州の集落を奪還 大統領がビデオ公開

ウクライナのゼレンスキー大統領は27日、東部ドネツク州のスタロマイオルスケ村をロシア軍から奪還したと表明するウクライナ軍兵士のビデオを公開した。

ビデオではウクライナ軍兵士が「第35旅団と領土防衛部隊が任務を果たし、スタロマイオルスケ村を解放した」と語っている。ロイターはこのビデオの位置情報を独自に確認できていない。

スタロマイオルスケ村は、ウクライナ南部と東部の一部を支配するロシア軍に対しウクライナが6月初めに開始した反転攻勢でウクライナが奪還した小規模な集落群の南に位置している。

ゼレンスキー大統領は前日、前線で「非常に良い結果」が得られていると述べ、近く詳細を公表する考えを示していた。


中国、ロシアに軍事技術供給か 米情報機関が報告書

米国家情報長官室(ODNI)は27日公表の報告書で、中国がロシアによる欧米の制裁逃れに加担し、ウクライナで使用する軍事や軍民両用(デュアルユース)の技術をロシアに提供している可能性が高いと指摘した。

米下院情報特別委員会が報告書を公表した。

中国は、2022年2月にロシアがウクライナ侵攻を開始して以来、ロシアに軍事装備品を提供している事実はないと繰り返し述べてきた。


北朝鮮が軍事パレードと韓国報道 金総書記はロシア国防相と会談

米フォード、通年利益見通し引き上げ EVは予想以上の損失に

 米フォード・モーター は27日、通年の利益予想を上方修正した。一方、電気自動車(EV)部門については、損失が予想以上に膨らむとし、生産ペースが落ちると明らかにした。

商用車サービス部門フォード・プロとフォード・ブルー部門の業績が好調だったため、通年の税引き前利益予想を110億─120億ドルとし、従来の90億─110億ドルから引き上げた。

一方、EVの年間生産台数を60万台に増やす目標については、年内達成が後ずれして2024年になるとの見通しを示した。


米インテル、第3四半期利益見通しが予想上回る PC市場の低迷緩和

米半導体大手インテルが27日発表した第2・四半期決算は、パソコン(PC)市場の低迷が緩和し始める中、予想外の黒字となった。第3・四半期の利益見通しも市場予想を上回った。

PC市場は新型コロナウイルス流行に伴う需要急増の反動でここ1年は低迷が続いたが、調査会社カナリスによると4─6月のPC出荷台数は11.5%減と、前2四半期の30%減から落ち込みが和らいだ。

インテルの株価は引け後の時間外取引で約6%上昇し、時価総額は約90億ドル増加した。

パソコンの暗黒期は抜けそう。。。スマホは?


7月東京都区部消費者物価(除く生鮮)は前年比+3.0%=総務省(ロイター予測:+2.9%)

米政府、台湾への武器援助を近く発表 3億ドル超=当局者

 米国が早ければ28日にも、台湾への3億ドルを超える武器援助を発表する見通しであることが複数の米政府当局者の話で分かった。中国は反発するとみられる。

米議会は2023年予算で、大統領在庫引き出し権限(PDA)を通じて台湾に最大10億ドル相当の武器援助を行うことを承認している。

米政府当局者によると、支援の規模は3億3000万ドル程度になる見込み。ホワイトハウスはコメントを控えた。


米排ガス規制、自動車業界へ31年に罰金1000億ドルも GMが警告

中国、インドネシアと戦略的協力深化へ 首脳会談

中国の習近平国家主席は27日、中国を訪問中のインドネシアのジョコ大統領と四川省成都で会談し、両国の戦略的協力を深める考えを示した。中国国営中央テレビ(CCTV)が報じた。

中国が主導して建設を進めるインドネシアの首都ジャカルタと主要都市バンドンを結ぶ高速鉄道について、高い基準で完成させるべきだと述べた。


都区部コアCPI、7月は+3.0%に伸び鈍化 生鮮エネ除く指数は拡大

総務省が28日公表した7月の東京都区部消費者物価指数(生鮮食品を除く、コアCPI)は105.1と、前年比3.0%上昇した。電気代・都市ガス代の下落幅拡大で、6月の3.2%から伸びが鈍化した。ロイターがまとめた民間予測では同2.9%上昇だった。

一方、物価のより基調的な動きを示す生鮮食品・エネルギーを除く総合指数(コアコアCPI)の前年比上昇率は4.0%となり、6月の3.8%よりプラス幅が拡大した。


長期金利が日銀上限超え、YCC修正案議論の報道で 円高・株安も

28日の東京市場では、大幅な債券安、株安が進行している。日銀が長短金利操作(イールドカーブ・コントロール、YCC)の修正案を議論するとの一部報道が材料視されている。為替市場でも海外時間に急速に円高が進んだ。

10年国債利回り(長期金利)は日銀がYCC政策で許容する変動幅上限の0.5%を一時上回った。

日本経済新聞が日本時間のきょう未明に報じた。同報道では、長期金利の操作の上限は0.5%で据え置くが、市場動向に応じて一定程度超えることも容認する案が浮上していると伝えた。


世界の気温、7月は過去最高を更新へ 国連事務総長も懸念

世界気象機関(WMO)と欧州連合(EU)の気象情報機関「コペルニクス気候変動サービス」は27日、2023年7月の世界の平均気温が過去最高を更新する公算が極めて高いと発表した。

気温の上昇でギリシャのロードス島では山火事で数千人の観光客が避難、米国も南西部が酷暑に見舞われたほか、中国の北西部の町で気温が52.2度まで上がり国内の過去最高記録を更新するなど、各地で影響が出ている。


原油先物は下落、需要懸念が重し 週間では上昇へ

米東部で深刻な熱波、人口の半分に高温注意報

 米東部が27日、深刻な熱波に見舞われ、当局者らは気温と湿度の上昇に注意を呼びかけた。

米国立気象局(NWS)によると、37.8度(華氏100度)を超える気温や体感温度を示す熱指数が少なくとも29日まで予想されており、国内人口の半分ほどに当たる約1億8000万人が高温に関する注意報や警報の対象となっている。


コーラン侮辱続けば「非常に心配」=スウェーデン首相

スウェーデンのクリステション首相は27日、国内のデモでイスラム教の聖典コーランが燃やされるなどしてイスラム諸国から抗議の声が上がっている問題を巡り、デモが続いた場合の影響を危惧していると述べた。

クリステション氏はスウェーデンの通信社TTの取材で、コーランを冒涜するデモ実施の許可申請が警察当局にまた提出されていると説明。「仮に申請が許可されれば深刻な事態が生じる恐れがある。それによって何が起きるのかを非常に心配している」と述べた。デモを認めるかどうかの判断は警察が行うという。


日銀、政府と連携し物価目標実現に向けた金融政策に期待=財務相

鈴木俊一財務相は28日の閣議後会見で、同日開催中の日銀金融政策決定会合について政府として申し上げることはないと述べた。その上で、政府と連携して、物価目標実現に向けた政策運営に期待すると述べた。

米利上げによる日米金利差拡大などの影響については、一概に言えないが、注視すると述べた。


〔マーケットアイ〕金利:国債先物が下げ幅拡大、日銀決定会合結果を受けて

国債先物が下げ幅拡大、日銀決定会合結果を受けて 

 国債先物は日銀の金融政策決定会合を受けて、後場に入り下げ幅を拡大している。中心限月9月限は前営業日比82銭安の147円59銭で、下落が止まっていない。新発10年国債利回り(長期金利)は同6.5ベーシスポイント(bp)上昇の0.500%と前引けから変わらず。

このニュースは今日の昼の第1報です。

意外と、今日の内容の事前リークとか、しないんですね。。


1900CC超の自動車など、ロシア向け輸出を8月9日から禁止=西村経産相

西村康稔経済産業相は28日の閣議後会見で、ロシアの産業基盤強化に資する物品の輸出禁止措置に関する輸出貿易管理令の改正を閣議決定したと発表した。1900CC超の自動車、ハイブリッドエンジン式乗用車、大型車両用タイヤなどについて、ロシア向けの輸出が9日から禁止される。


日銀、YCCの運用柔軟化 10年債の指し値オペ1.0%に引き上げ

日銀は27―28日に開いた金融政策決定会合で、イールドカーブ・コントロール(YCC)の運用を柔軟化することを決めた。経済・物価情勢の不確実性がきわめて高い中、上下双方向のリスクに機動的に対応して金融緩和の持続性を高める狙い。

長期金利の変動幅は上下0.5%を「目途」とし、10年物国債を対象に実施している連続指し値オペの利回りを0.5%から1.0%に引き上げる。金融市場調節方針と整合的なイールドカーブ形成を促すため、大規模な国債買い入れを続けるとともに、各年限で機動的に買い入れ額の増額や指し値オペ、共通担保オペを実施する。


〔マーケットアイ〕金利:長期金利が0.575%に上昇 14年9月以来高水準 指し値オペを1%に引き上げ

上限1%なのに、一時的な債券安による金利上昇が0.575%に留まるとは、慎ましすぎ。。


中国恒大EV子会社、株式売買1年4カ月ぶり再開 69%急落

トヨタ、23年上期の世界生産は過去最高 半導体不足が緩和

 トヨタ自動車は28日、2023年上期(1―6月)の世界生産(トヨタ車とレクサス車のみ)が前年同期比12.1%増の489万3771台だったと発表した。これまでの過去最高の19年上期の水準を上回った。新型コロナウイルス感染拡大に伴う影響の反動のほか、半導体不足の緩和も寄与した。

併せて発表した6月の世界販売は6月として過去最高だったほか、世界生産は単月としても過去最高となった。


TSMCの魏CEO、海外展開巡る懸念払拭に努める

半導体受託生産世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)の魏哲家最高経営責任者(CEO)は28日、同社の礎は台湾にあるとし、海外展開を巡る懸念の払拭に努めた。

TSMCは日米で新工場建設の計画を進めており、ドイツ当局とも工場建設について協議に入っている。こうした動きに台湾では基幹産業である半導体メーカーの「台湾離れ」への懸念が強まっている。

魏CEOは、新竹市の大規模研究開発センター開所式典であいさつし、TSMCは台湾に「根付いている」ことに変わりないと述べた。


日銀がYCCの運用柔軟化、長期金利の上限0.5%は「目途」に

日銀は27―28日に開いた金融政策決定会合で、長短金利操作(イールドカーブ・コントロール=YCC)の運用を柔軟化することを決めた。これまで10年金利の変動幅の上限を0.5%で厳格に抑制してきたが、連続指し値オペの利回りを1%へ引き上げて機動的に対応する。経済・物価情勢の不確実性がきわめて高い中、上下双方向のリスクに機動的に対応していくことで、YCCの枠組みの下で金融緩和の持続性を高める狙い。

日銀は声明文で、長期金利の変動幅は上下0.5%を「目途」と明記した。10年物国債を対象に1.0%で行う連続指し値オペは、現在の金利情勢を踏まえれば応札が見込まれないとみられるが、当面は毎営業日実施する。

0.5%は目途、と建前で、公式文書で書いていますが、記者会見ではウェッキーが金利は1%をキャップ、と言ってたので、上限は1%と思うべき。

更に記者会見で、ウェッキーが「YCCの柔軟化」と書いているが、実際は今回のアクションは「YCC運用の修正」だ、とぶっちゃけてました。

素直になるのは良いこと。


大型台風が中国福建省に上陸、工場など閉鎖 内陸部に北上へ

大型の台風5号(トクスリ)は28日、中国南東部の福建省に上陸した。豪雨と強風で現地の工場やショッピングモール、学校が一時閉鎖されるなど影響が出ている。

国営メディアによると、福建省に上陸する台風としては2016年の台風14号に次ぐ過去2番目の強さ。沖合の石油・ガス施設からは作業員が退避した。

中国気象局によると、アモイ、泉州などでは1時間の降雨量が50ミリを超えた。住民によると、一部の地域では停電や断水も起きた。


YCC運用柔軟化で長期金利の上昇加速、円高・株安の「玉突き」も

28日の東京市場で大幅な債券安、株安が進行している。日銀が長短金利操作(イールドカーブ・コントロール、YCC)の運用柔軟化を決めたことで、債券売りが強まり、為替市場での円高と株安がそれぞれ深まる「玉突き」が生じた。

国債先物は、日銀会合の結果発表後に下げ幅を拡大。中心限月9月限は一時前営業日比1円62銭安の146円79銭に下落した。新発10年国債利回り(長期金利)は同14.0ベーシスポイント(bp)上昇の0.575%と、2014年9月以来の水準まで上昇した。


〔マーケットアイ〕金利:国債先物は大幅反落、長期金利0.540% 一時14年9月以来の高水準

国債先物は大幅反落、長期金利0.540% 一時14年9月以来の高水準

 国債先物中心限月9月限は前営業日比1円3銭安の147円38銭と大幅反落して取引を終えた。日銀金融政策決定会合で連続指し値オペの利回りが1.0%に引き上げられたこと受けて、売り圧力が強まった。新発10年国債利回り(長期金利)は一時0.575%と2014年9月以来の高水準まで上昇した後、同10.5ベーシスポイント(bp)上昇の0.540%。

     日銀は27―28日に開いた金融政策決定会合で、長短金利操作(イールドカーブ・コントロール=YCC)の運用を柔軟化することを決めた。これまで10年金利の変動幅の上限を0.5%で厳格に抑制してきたが、連続指し値オペの利回りを1%へ引き上げて機動的に対応する。    

    「指し値オペの水準を1%と、長期金利の変動幅の目途よりも上のゾーンに設定することで、YCC自体を形骸化させつつある」と、ニッセイ基礎研究所の上席エコノミスト、上野剛志氏は見方を示す。

    パインブリッジ・インベストメンツ債券運用部長の松川忠氏は今回のYCCの運用柔軟化について「金融正常化への道のりに半歩前進した」と指摘。指し値オペの利回りを1%に引き上げたことで0.5%の壁をなくした一方、長期金利の変動幅を維持したことから、日銀は国債買い入れオペで持続的な金利上昇を防ぐとみられ、「(長期金利は)当面0.5%近辺での推移するとなるのではないか」との見方を示す。

ウエッキーが、金利上限は1%と言っていましたので、その初日に0.575とか0.54%で終えるとか、慎ましすぎます。

1%と言わずに、せめて、日本の実インフレ率+3%、の半分くらいは目指すべきでした。


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ファナック、今期業績予想を下方修正 在庫調整の影響長期化

ファナックは28日、世界的な景気減速の懸念や在庫調整による生産への影響の長期化が見込まれるとして、2024年3月期連結業績予想を下方修正すると発表した。

売上高は7503億円(従来8195億円)、営業利益は1183億円(同1563億円)、純利益は1131億円(同1371億円)に見直した。IBESによるアナリスト23人のコンセンサス予想では、営業利益の平均値は1819億円。


YCC柔軟化、物価目標実現に資する 日銀総裁「緩和持続性高める」

日銀の植田和男総裁は28日、今回の金融政策決定会合で長短金利操作(イールドカーブ・コントロール=YCC)の運用柔軟化を決めた理由について、日本の経済・物価を巡る不確実性が極めて高く、上下双方向のリスクに機動的に対応していくためだと説明した。

そのうえで、この措置は「金融緩和の持続性を高め、賃金の上昇を伴う形で2%の物価安定の目標を持続的・安定的に実現することに資する」ものだと語った。決定会合後の記者会見で述べた。


YCC運用柔軟化、為替市場に与える影響「言及控える」=鈴木財務相

鈴木俊一財務相は28日、長短金利操作(イールドカーブ・コントロール、YCC)の運用柔軟化に伴う為替市場への影響について「今後どのように(為替市場に)影響を与えていくか言うことは控えたい」と述べた。同日夕、財務省内で記者団に語った。

金融政策の具体的手法に関しては「日銀に委ねられるべきもの」と断ったうえで、今回の決定内容について「YCCの運用の柔軟化、それから金融緩和の持続性を高めるもの」との受け止めを語った。


(医療関連)

厚労省、新型コロナワクチン追加購入でファイザー・モデルナと合意

厚生労働省は28日、新型コロナワクチンの追加購入で、米製薬大手ファイザーとモデルナの両社と合意したと発表した。

購入するのはオミクロンXBB対応1価ワクチン。ファイザーから2000万回分、モデルナから500万回分を購入する。また、必要に応じて、さらに追加購入が可能であることも合意したという。


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