いつも心に蒼空を: ２０２２年６月２５日、雨、６時起床、気温２５℃ 【欧米のインフレ恐怖症と、インフレ恐怖の刷り込みはお金持ち自己防衛のため、では？】【いろいろニュース、国内新規感染者数＋1万6593人、重症者数変わらずの36人　死者＋9人、再送米最高裁、中絶の権利認めない判断　73年の判決覆す、バイデン氏、米国にとり「悲しい日」　最高裁の中絶判断受け、米国株式市場＝大幅続伸、ＩＭＦ、米成長見通し下方修正、従業員の中絶に絡む交通費を負担へ、米企業が相次いで表明、インフレ抑制が「最優先」、景気後退は招かず＝ＳＦ連銀総裁、ウクライナ軍トップが米参謀本部議長と電話会談、「ロ軍と同等の兵力必要」、ウクライナ軍、セベロドネツクから撤退か　東部州でロ軍が掌握拡大】

2022年6月25日土曜日

２０２２年６月２５日、雨、６時起床、気温２５℃ 【欧米のインフレ恐怖症と、インフレ恐怖の刷り込みはお金持ち自己防衛のため、では？】【いろいろニュース、国内新規感染者数＋1万6593人、重症者数変わらずの36人　死者＋9人、再送米最高裁、中絶の権利認めない判断　73年の判決覆す、バイデン氏、米国にとり「悲しい日」　最高裁の中絶判断受け、米国株式市場＝大幅続伸、ＩＭＦ、米成長見通し下方修正、従業員の中絶に絡む交通費を負担へ、米企業が相次いで表明、インフレ抑制が「最優先」、景気後退は招かず＝ＳＦ連銀総裁、ウクライナ軍トップが米参謀本部議長と電話会談、「ロ軍と同等の兵力必要」、ウクライナ軍、セベロドネツクから撤退か　東部州でロ軍が掌握拡大】

【欧米のインフレ恐怖症と、インフレ恐怖の刷り込みはお金持ち自己防衛のため、では？】

熱帯夜だったようですが、今朝は暑い感じはしませんでした。

多分、昨日の方が暑かった（というか、湿度が高い感じ）でした。

朝の空

いつものルーチンの測定をして

朝体重：６３．２ｋｇ

昨晩比：＋３００ｇ増

昨朝比：＋６００ｇ増

朝体温：３５．９℃

９８－６８

朝食は袋サラダと惣菜の唐揚げのパックの半分。と豆腐と人参モロッコサラダ＝モロサラ。

タッパーの人参のモロサラ。と惣菜の唐揚げの半分

今朝の朝食（袋サラダ、惣菜の唐揚げ、豆腐、人参のモロサラ。）

朝のニュースを見ながら、朝食。

海外の中央銀行、特に欧米、には、病的な、ともいえるほどのインフレ恐怖症があるように見えます。

FRB議長、パウエル君（６９歳）の世代で、インフレなんて経験があるはずはないのですが。

パウエル君はインフレ・ファイターになり切っています。私には相当勘違いしているようにしか見えません。

これまでのアランやベン、に比べると、役者がかなり下です。

第1次大戦後の過大な戦後補償を課せられたドイツが尋常じゃないインフレになっています。

このインフレによる社会不安がヒットラーを生み出した、と言ってもいい、くらいです。

米財務長官イエレン女史ともども、ＷＷ２戦後の世代です。

強いて言えるのは、オイルショックか。

私は、丁度その第1次最中の生まれなので、前後のＧＡＰ（恐怖）を知らない世代です。

気付いたら第1次オイルショックが終わってました。

インフレになって困る世界、とは、恐らく金持ち（富裕層）の見ている世界、なのではないか、と思うんです。

よく、「インフレには反対じゃー！！なんとしてでも、インフレを抑制しろ！」という人の文脈には、自分達とは切り離し、この逆で貧乏人（一般庶民）が一番困る、のでインフレを抑止するべき、というおためごかし、を言います。なのでインフレとは、一般人（パンピー）にとって悪いもの、なんとか抑えるべきもの、という発想があります。

でも、実際はインフレが起きると、お金の価値が下がることなので、

そのダメージの大きさで言えば、お金を持っている人（社会の構成比では少数派の富裕層）の方が大きく、構成比では多数派の貧乏人は実はもともと厳しい生活がちょっときびしくなる、という感じでダメージはさして大きくはないのですね。ちょっと厳しくなるが。

つまり、ＦＲＢなど、の病的にインフレ防止のための利上げに突っ走るのは、

あくまで世界有数の富裕層国家のアメリカを守るための口実なのではないかと思う訳です。

デフレで厳しい20～３０年を過ごしたようなアメリカの奴隷国の日本なんて円安になろうと、どうなろうと、どうでも良い、というのが後ろに隠されている、というような気がします。

まぁ、そうい意味では、私の嫌いな自民党が言う様に、今の貧乏国家日本にとっては世界的なインフレ懸念において、超絶富裕層が大勢いる世界の、欧米ほどインフレによる社会の不安定差を恐れるほど大変じゃない、というのは的を得ているのかもしれません。

むしろ、パウエル君やイエレン女史も気づいてて、実施しませんが、実施できる人ではないですが。

インフレの最大防止策は税金の引き上げです。特に消費税のような税金の引き上げは実需要を減らしインフレを抑えます。

日本は、この30年デフレなのに、本来対策の真逆（消費税を引き上げ続ける）を繰り返し消費（需要）を抑制し、デフレが長引かせている、という事実は政府には不都合な真実です。って言うことを誰も言わないのは不思議です。

今回の参院選挙で心のある党は消費税を下げる、無くす、と言っています。これは、インフレ対策というより、日本の景気対策の本命です。あほな自民党は消費税は社会保障のため、という嘘を平気で言います。社会保障だけでなく、防衛費、という何の役に持たたないばかり、か隣国を刺激し、戦争のリスクを煽るようなものにお金をかけようとさえしています。全くのたわごと、というか狂気の沙汰。です。

しかし、税を省略し下げると、実は景気が良くなり、税収があがり、企業の景気も良くなり賃金もあがる、という六角氏や斎藤道三はじめ、織田信長が楽市楽座で税を無くしたり、で実施していた、政治の本道を隠し、好戦的な自民党にとって、不都合なことに目隠ししています。

ともかく、今の日本はこれまでの70年政権にしがみつきにほんをダメにしてきた、自民党を滅し、別の政党に政権をゆだね、日本を変えることが必要です。

昼飯は卵かけごはんにしました。たまに、食べたくなりますねえ。