2023年5月17日水曜日

2023年5月17日、晴れ、5時起床、気温17℃【久しぶりの晴天下の在宅ワークで洗濯して干す。今日の最高気温30.1℃@熊本市、人間は不都合な事実より、聞きたい噂を好む、人間は人間の愚かさで滅ぶのでしょうね。しかたないね。 アメリカのデフォルト危機近づく。 注目の4月の米小売売上微増、予想より下でも堅調。コロナ緊張の緩和が良い影響。日経平均は5日続伸、3万円の大台乗せ通過点かも。為替は136円台後半、長期金利は低下の0.360%】【いろいろニュース、米デフォルトで景気後退の恐れ、イエレン財務長官が再度警告、米鉱工業生産、4月製造業は1.0%上昇 自動車生産が寄与、5月米住宅建設業者指数は50、10カ月ぶり高水準=NAHB、米追加利上げ、物価対応に必要なら抵抗ない=リッチモンド連銀総裁、世界中の中銀、「ある程度の信頼」失う=アイルランド中銀総裁、AI利用した選挙干渉「重大な懸念」、オープンAIのCEOが議会証言、債務上限問題を発端に金利リスク高まる恐れ=バーFRB副議長、米シリコンバレー銀「予測不能な危機」、前CEOが議会証言、米鉱工業生産、4月製造業は1.0%上昇 自動車生産が寄与、FRBの次の一手や利下げの議論は「時期尚早」=シカゴ連銀総裁、小幅で回数少ない利上げなら金融安定損なわず=米ダラス連銀総裁、世界経済成長率、23年予想を2.3%に上方修正=国連、米シリコンバレー銀「予測不能な危機」、前CEOが議会証言、NY外為市場=ドル強含み、債務上限問題で方向感定まらず、米国株式市場=反落、ホーム・デポの業績見通しや小売売上高受け、午後3時のドルは小幅高136円後半、2週間ぶり高値 リスクオンの円売り、日経平均は5日続伸、3万円回復し1年8カ月ぶり高値 円安が支援、米ホーム・デポ、売上高が予想以上に減少 通期見通し下方修正、バイデン氏と共和が債務上限協議、下院議長「週末までの合意可能」、債務上限巡り共和党と生産的協議、まだやるべきことある=米大統領、台湾立法院長が日韓比を称賛、中国に対する「防衛の弧成す」、米経済、どちらに転ぶか分からない=債務上限問題でイエレン氏、欧州、ウクライナ侵攻でロシアの責任追及へ 損害登録制度発表、ミャンマーのサイクロン上陸、数百人死亡の恐れ ロヒンギャも、UBS、CS買収で40億ドルの引当金積み増し 訴訟などに備え、米ブラックロック、週4日以上の出社に=社内メモ、1─3月期実質GDPは年率+1.6%=内閣府(ロイター予測:+0.7%)、FRB、銀行の資本規制強化計画を今夏公表へ 地銀大手巡り=副議長、インフレ抑制の決意保つ必要、失業率悪化でも=アトランタ連銀総裁、マスク氏、厳しい経済環境を予想 「テスラも影響免れず」、岸田首相、海外の大手半導体企業首脳らと18日面会 投資や連携要請=関係筋、ウクライナのパトリオット、一部損傷したもよう=米高官、オランダはEU内の優先パートナー、協力促進に意欲=中国首相、5類移行などで緩やかな持ち直し期待、世界経済下振れに注意=経財相、クレディ・スイス、UBSによる買収完了まで一部業務に制約、プラごみ、40年までに8割削減可能=国連報告、韓国とウクライナ、1億3000万ドルの支援策で合意書に署名、英国で支払い不能者が急増、生計費・物価高騰で=FCA調査、黒海穀物輸出、期限切れでも世界供給に差し迫った脅威ない見通し、バイデン氏、太陽光パネル関税再開法案に拒否権発動、米製油所の稼働率、最大94%も 夏の旅行増加見込む、英はブレグジット協定の修正必要、ステランティスが主張=BBC、黒海穀物合意、最後の船がウクライナ出港へ 18日の期限控え、中国4月新築住宅価格、前月比0.4%上昇 需要低迷で伸び鈍化、〔マーケットアイ〕金利:国債先物は大幅続伸で引け、20年債入札が予想外に順調で相場に弾み、中国、海外公館に「プロパガンダ」の削除要請 ウクライナ国旗か、UBS、CS買収「望ましくない」と判断 緊急事態で買収急ぐ、破綻したブランソン氏宇宙企業、資産売却へ「当て馬」入札手続き、サムスンが横浜に検討の半導体拠点、日本政府が助成を調整=関係者、アングル:日経3万円、割れる今後の見方 「全員参加型」ではない海外勢、ソニーG、発行済み株式の2.03%・2000億円を上限に自社株買い、、、、米ファイザー、310億ドル調達を計画 シージェン買収資金、WHO、公衆衛生におけるAI利用に注意喚起 偏向や偽情報の恐れ、】

 【久しぶりの晴天下の在宅ワークで洗濯して干す。今日の最高気温30.1℃@熊本市、人間は不都合な事実より、聞きたい噂を好む、人間は人間の愚かさで滅ぶのでしょうね。しかたないね。 アメリカのデフォルト危機近づく。 注目の4月の米小売売上微増、予想より下でも堅調。コロナ緊張の緩和が良い影響。日経平均は5日続伸、3万円の大台乗せ通過点かも。為替は136円台後半、長期金利は低下の0.360%】

今朝は温い朝でした。湿度が高く感じられるややむしむしした、重い空気の朝。

早朝の空

昨夜、2合の米+麦を炊いておきました。 

ついでに舞茸とワカメの味噌汁を作り、トマキュウサラダの作り置きしました。

一パック、100円くらいなので、ありがたい。舞茸。味噌汁の準備。
トマキュウサラダの作り置き準備キュウリ2本(100円)、トマト、2個(180円くらいかな)

トマキュウサラダの作り置き準備

いつものルーチンの測定

朝体重:64.9kg
昨晩比:+400g増
昨朝比:ー100g減

朝体温:35.6℃
108-68

朝食

今朝の朝飯(丸干し焼き2尾、舞茸とワカメの味噌汁、豆腐、トマキュウサラダ、タクアン、梅干し×2、もずく)

朝食を食べて5時半から仕事開始。

朝から晴れて、暑くなりそうですし、洗濯しても速攻乾きそうです。

7時過ぎに洗濯して干しました。


12時過ぎに昼飯。

今日の昼飯(豆腐、舞茸とワカメの味噌汁、トマキュウサラダ、タクアンと梅干し×2)

昼飯後徘徊に出かけました。暑かったけど、空気は乾燥していましたし少しは吹いてたので、昨日ほどでもなかった。会社での徘徊時、帽子を持って行かないので、帽子なしなのですが、自宅周辺の場合、帽子あり、です。





いつもは水田に、麦が色づいています、麦秋、ですねえ。

帰宅時の空

13時過ぎに帰宅。家の冷凍庫にある、買い置きのアイスを食べました。暑さはきのうほどでもないけど、アイスが沁みる。。。今日の熊本市の最高気温は30.1℃まで上がったそうです。@13時44分

午後の徘徊後のデザートで一服。井村屋のあずきバー。  ドンキで買った。

窓全開で十分なので、エアコンは使っていません。アイスを食べたり、冷たい麦茶があれば、まだ湿度も低く、扇風機を使うほどではなかったです。

14時にWEB会議


15時に終了。

18時に終業。

洗濯物を回収。すっかり乾燥。

夜飯はフルグラ&豆乳とバナナ

夜の体重:64.9kg
今朝比:変わらず
昨晩比:+400g増
85-58

今日の歩数:1.3万歩余

今週の累計:4.6万歩余


明日は雨が降るらしい。お昼前後、心臓リハビリがあります。



【いろいろニュース、米デフォルトで景気後退の恐れ、イエレン財務長官が再度警告、米鉱工業生産、4月製造業は1.0%上昇 自動車生産が寄与、5月米住宅建設業者指数は50、10カ月ぶり高水準=NAHB、米追加利上げ、物価対応に必要なら抵抗ない=リッチモンド連銀総裁、世界中の中銀、「ある程度の信頼」失う=アイルランド中銀総裁、AI利用した選挙干渉「重大な懸念」、オープンAIのCEOが議会証言、債務上限問題を発端に金利リスク高まる恐れ=バーFRB副議長、米シリコンバレー銀「予測不能な危機」、前CEOが議会証言、米鉱工業生産、4月製造業は1.0%上昇 自動車生産が寄与、FRBの次の一手や利下げの議論は「時期尚早」=シカゴ連銀総裁、小幅で回数少ない利上げなら金融安定損なわず=米ダラス連銀総裁、世界経済成長率、23年予想を2.3%に上方修正=国連、米シリコンバレー銀「予測不能な危機」、前CEOが議会証言、NY外為市場=ドル強含み、債務上限問題で方向感定まらず、米国株式市場=反落、ホーム・デポの業績見通しや小売売上高受け、午後3時のドルは小幅高136円後半、2週間ぶり高値 リスクオンの円売り、日経平均は5日続伸、3万円回復し1年8カ月ぶり高値 円安が支援、米ホーム・デポ、売上高が予想以上に減少 通期見通し下方修正、バイデン氏と共和が債務上限協議、下院議長「週末までの合意可能」、債務上限巡り共和党と生産的協議、まだやるべきことある=米大統領、台湾立法院長が日韓比を称賛、中国に対する「防衛の弧成す」、米経済、どちらに転ぶか分からない=債務上限問題でイエレン氏、欧州、ウクライナ侵攻でロシアの責任追及へ 損害登録制度発表、ミャンマーのサイクロン上陸、数百人死亡の恐れ ロヒンギャも、UBS、CS買収で40億ドルの引当金積み増し 訴訟などに備え、米ブラックロック、週4日以上の出社に=社内メモ、1─3月期実質GDPは年率+1.6%=内閣府(ロイター予測:+0.7%)、FRB、銀行の資本規制強化計画を今夏公表へ 地銀大手巡り=副議長、インフレ抑制の決意保つ必要、失業率悪化でも=アトランタ連銀総裁、マスク氏、厳しい経済環境を予想 「テスラも影響免れず」、岸田首相、海外の大手半導体企業首脳らと18日面会 投資や連携要請=関係筋、ウクライナのパトリオット、一部損傷したもよう=米高官、オランダはEU内の優先パートナー、協力促進に意欲=中国首相、5類移行などで緩やかな持ち直し期待、世界経済下振れに注意=経財相、クレディ・スイス、UBSによる買収完了まで一部業務に制約、プラごみ、40年までに8割削減可能=国連報告、韓国とウクライナ、1億3000万ドルの支援策で合意書に署名、英国で支払い不能者が急増、生計費・物価高騰で=FCA調査、黒海穀物輸出、期限切れでも世界供給に差し迫った脅威ない見通し、バイデン氏、太陽光パネル関税再開法案に拒否権発動、米製油所の稼働率、最大94%も 夏の旅行増加見込む、英はブレグジット協定の修正必要、ステランティスが主張=BBC、黒海穀物合意、最後の船がウクライナ出港へ 18日の期限控え、中国4月新築住宅価格、前月比0.4%上昇 需要低迷で伸び鈍化、〔マーケットアイ〕金利:国債先物は大幅続伸で引け、20年債入札が予想外に順調で相場に弾み、中国、海外公館に「プロパガンダ」の削除要請 ウクライナ国旗か、UBS、CS買収「望ましくない」と判断 緊急事態で買収急ぐ、破綻したブランソン氏宇宙企業、資産売却へ「当て馬」入札手続き、サムスンが横浜に検討の半導体拠点、日本政府が助成を調整=関係者、アングル:日経3万円、割れる今後の見方 「全員参加型」ではない海外勢、ソニーG、発行済み株式の2.03%・2000億円を上限に自社株買い、、、、米ファイザー、310億ドル調達を計画 シージェン買収資金、WHO、公衆衛生におけるAI利用に注意喚起 偏向や偽情報の恐れ、】



米デフォルトで景気後退の恐れ、イエレン財務長官が再度警告

イエレン米財務長官は16日、連邦債務上限が引き上げられず、米国がデフォルト(債務不履行)に陥れば、何百万人もの国民が給与の支払いを受けられなくなり、雇用や企業に大きな打撃をもたらすリセッション(景気後退)が引き起こされる恐れがあると警告した。

イエレン長官は15日、債務上限を引き上げなければ6月1日にも政府の債務支払いを履行できなくなる恐れがあるとの見通しを改めて表明。

連日の警告と、6/1のデフォルトタイミング予告、です。


米鉱工業生産、4月製造業は1.0%上昇 自動車生産が寄与

米連邦準備理事会(FRB)が16日発表した4月の鉱工業生産指数は、製造業の生産指数が前月から1.0%上昇し、上昇率はロイターがまとめた市場予想の0.1%上昇を上回った。自動車生産の上昇が寄与した。ただ、製造業は引き続き金利上昇の制約を受けている。

3月分は前回発表の0.5%低下から0.8%低下に下方改定された。

4月の前年同月比は0.9%低下だった。


5月米住宅建設業者指数は50、10カ月ぶり高水準=NAHB

全米住宅建設業者協会(NAHB)が16日に発表した5月のNAHB/ウェルズ・ファーゴ住宅建設業者指数は前月比5ポイント上昇の50となり、10カ月ぶりの高水準を付けた。上昇は5カ月連続。ロイターがまとめた市場予想中央値(45)を上回った。

住宅供給の逼迫が新築需要を押し上げた。50が改善と悪化の分岐点となる。

ただ、NAHBのアリシア・ヒューイ会長は新築住宅の需要増に対応するための課題は大きいとし、建築資材の不足や米連邦準備理事会(FRB)の利上げに伴う信用供与の引き締めなどを挙げた。


米追加利上げ、物価対応に必要なら抵抗ない=リッチモンド連銀総裁

世界中の中銀、「ある程度の信頼」失う=アイルランド中銀総裁

欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのマクルーフ・アイルランド中銀総裁は16日、世界中の中央銀行は信頼を失っており、金融市場だけでなくより多くの人々にその意思決定を説明することで信頼を回復する必要があると述べた。

アイルランド中銀で開かれた会議で、中銀は「ある程度の信頼を失った」とし、このことは意思決定において「より多くの人々に説明すべき」との考えにつながると指摘。「われわれはおそらく、話している相手のことをもっと考える必要がある」とし、「われわれが見ているもの、なぜそのような判断をしたのかを説明し、人々やコミュニティが理解できる言葉で話す必要がある。最終的にはそれが信頼を回復する方法だ。われわれは中銀としてそれを実現することができる」とした。

ポンコツ植木君よ、謹聴し刮目したまえ。


AI利用した選挙干渉「重大な懸念」、オープンAIのCEOが議会証言

対話型人工知能(AI)「チャットGPT」を開発した新興企業「オープンAI」のサム・アルトマン最高経営責任者(CEO)は16日に行った議会証言で、人工知能(AI)を利用した選挙干渉は「重大な懸念事項」になっていると指摘し、規制が必要との考えを示した。

アルトマンCEOは初めて行った議会証言で「(AI)モデルを提供する企業が開示の面で期待されることに、ルールやガイドラインが必要」と指摘。選挙とAIとの関係について懸念しているとし、特定の能力を持つAIにライセンスや登録の要件を設けることを提唱。「そうすることで政府は企業に安全基準を課すことができ、リリース前にシステムをテストした上で結果を公表できる」とした。

過去、コンピューターが、世界を支配するとか世界戦争を引き起こすとか映画や小説の世界でしたが。身近な問題として戦争という下世話な手法ではなく、噂など、いわゆる讒言や佞言で、人間の弱みを突いた動きでコンピューター(AI)が世界を翻弄する日はすぐそこにきてしまいました。

讒言がきっかけで、その国の王が暴走し、国が滅びた歴史は、歴史を紐解けばいくらでもあります。

現代では讒言や噂がきっかけで、プーチンやかりあげクンのような暴君が暴走し核のボタンを押して、地球が滅亡しかねません。

恐ろしいことです。

先日、NHKのニュース、ネット上の噂で、ファクトチェックを促すリンクをあえて開かない人が多かった。(聞きたくない不都合な事実は開けないひとが多かった)という記事を見ました。

人間は人間の愚かさで滅ぶのでしょうね。しかたないね。「霊長類」なんて名称は返上すべき。

いっそ「愚獣類」とすべき。

NHK記事↓

誤情報を信じた人の4割は「ファクトチェック」避ける傾向


債務上限問題を発端に金利リスク高まる恐れ=バーFRB副議長

米連邦準備理事会(FRB)のバー副議長(金融規制担当)は16日、銀行監督当局は米国の連邦債務上限引き上げ問題に起因して金利リスクが高まる可能性などを注視していると述べた。

バー氏は議会の公聴会で、銀行がどのように金利リスクを管理しているかを「集中的に監督」していると述べた。

日本は金融機関の金利リスクを査定しているんでしょうか?アメリカのデフォルトが近いので、喫緊の課題と思うが。


米鉱工業生産、4月製造業は1.0%上昇 自動車生産が寄与

米連邦準備理事会(FRB)が16日発表した4月の鉱工業生産指数は、製造業の生産指数が前月から1.0%上昇し、上昇率はロイターがまとめた市場予想の0.1%上昇を上回った。自動車生産の上昇が寄与した。ただ、製造業は引き続き金利上昇の制約を受けている。


米小売売上高、4月は0.4%増 予想下回るも基調は堅調

米商務省が16日発表した4月の小売売上高(季節調整済み)は前月比0.4%増加した。伸び率は予想の0.8%を下回ったものの、基調的には引き続き堅調で、景気後退(リセッション)リスクが高まる中でも第2・四半期初めに個人消費が好調さを維持していたことが示唆された。

3月分は0.7%減と、当初発表の0.6%減からやや下方改定された。4月は前年同月比で1.6%増加した。

雇用があやしくなってきたので、注目の経済指標でした。微増でも、売り上げは伸びてますね、

コロナがあるていど、緊張が解けたこともあって外食が伸びたらしい。

昨今の時期の、コロナ緊張の緩和は経済活動にはプラスしかないでしょうね。。。

記事にある様に、「リベンジ消費、余剰貯蓄、堅調な所得増が続いているため、予測されている景気後退入りは後ずれする可能性がある」

というのは大いにあり得ます。後ずれ、というか長続きしそう。


FRBの次の一手や利下げの議論は「時期尚早」=シカゴ連銀総裁

経営難の他行を買収する可能性は低い=JPモルガンCEO

なんでもかんでもJPMに頼んな、打出小槌じゃあねえよ、というところでしょうか?

記事中のCEOのコメントは、政府による金融機関の監督強化を牽制していますねえ。


小幅で回数少ない利上げなら金融安定損なわず=米ダラス連銀総裁

米ダラス地区連銀のローガン総裁は16日、「より小幅、かつ少ない回数」での利上げであれば、米連邦準備理事会(FRB)の金融政策が金融不安を引き起こす可能性を低くすることができると述べた。アトランタ地区連銀が開催した経済会議で述べた。


世界経済成長率、23年予想を2.3%に上方修正=国連

国連が16日に発表した「世界経済状況・予測(WESP)」で、世界経済の2023年の成長率が2.3%と1月時点の予想から0.4%ポイント上方修正された。ただ「パンデミック(世界的大流行)前の20年間の平均の成長率である3.1%をなお大きく下回っている」という。

一方、24年は2.5%と従来予想から0.2%ポイント下方修正された。


米シリコンバレー銀「予測不能な危機」、前CEOが議会証言

経営破綻したシリコンバレー銀行(SVB)のCEOだったグレゴリー・ベッカー氏は16日に行った議会証言で、経営破綻前の数カ月間にSVBの株式を売却した際、同銀が問題を抱えているとは知らなかったと述べた。

ベッカー氏は第1・四半期を通じてSVB株を売却。2月27日に最も大規模な売却を行ったが、その約2週間後の3月10日にSVBは経営破綻し、世界的な銀行株の急落を引き起こした。

厚顔無恥とは、ベッカー氏のような人を言うのでしょう。自身の無能をここまで棚上げし、自身の利益(事件前の銀行株式売却益)を守る人はなかなかいないと思われる。

これに対する、各党のコメントが以下、ですが批判が生ぬるい。。。

民主党のシェロッド・ブラウン上院議員は委員会の冒頭、なぜベッカー氏らが規制当局の勧告を無視したのかと問い、「その答えは簡単で、ほとんどの大手銀行が破綻したのと同じだ。経営陣が金持ちになったからだ」と批判を展開した。

共和党のジョン・ケネディ上院議員も「納税者があなたの失敗のツケを払わなければならなかった」とした。


NY外為市場=ドル強含み、債務上限問題で方向感定まらず

終盤のニューヨーク外為市場では、ドルが強含んだ。ただ、米連邦債務上限交渉に投資家が注目する中、方向感の定まらない不安定な取引となった。


米国株式市場=反落、ホーム・デポの業績見通しや小売売上高受け

米国株式市場は反落して取引を終えた。米ホームセンター大手ホーム・デポの弱い業績見通しや4月の米小売売上高を受けて個人消費の鈍化懸念が強まった。また、金融政策に加え、債務上限を巡る協議に対する不透明感が投資家心理の重しとなった。

ダウ工業株30種 33012.14 -336.46

ナスダック総合 12343.05 -22.16

S&P総合500種 4109.90 -26.38

フィラデルフィア半導体 3048.71 -3.94

VIX指数 17.99 +0.87


午後3時のドルは小幅高136円後半、2週間ぶり高値 リスクオンの円売り

ドル/円は午後3時時点で、前日のニューヨーク市場終盤(136.37/40円)から小幅高の136.78/80円付近で取引されている。リスクオンの流れからクロス円を中心に円売り圧力が強まった流れがドル/円にも波及し、136円後半と2週間ぶりの高値圏で推移している。


日経平均は5日続伸、3万円回復し1年8カ月ぶり高値 円安が支援

東京株式市場で日経平均は、前営業日比250円60銭高の3万0093円59銭と、5営業日続伸して取引を終えた。円安が相場を支援した。指数寄与度の大きい銘柄群が堅調となり、指数を押し上げた。日経平均は3万円台を2021年9月以来、1年8カ月ぶりに回復した。

あれよあれよと、大台に載せてしまいましたが、国内景気もいいので、まぁそうでしょうね、としか言えない。株価上昇のエンジンは好調な国内景気

と、バフェット祭りに代表される、海外の買い。

インフレも手伝って、日経平均4~5万もあるかもしれません。すると、通過点にすぎないのかも。

日経平均4~5万の世界とはどうなんでしょうか。。。

金融株も上がっており、私のPFのうちの1銘柄、ここ7~8年長らく、含み損で水面下を航行していた、潜水艦みずほが、あとわずかで水面上に浮上しそうです。ちなみに買値は2100円です。ww あぁ実際の買値は2015年に217円ですが。。株式併合などいろいろありましたので、2100円相当です。株数は激減していますが。うん万株がいまや数千株。ww


米ホーム・デポ、売上高が予想以上に減少 通期見通し下方修正

4月の小売り売上は伸びてたのに、個別にホームデポ(アメリカのホムセン)の売り上げは落ちました。

記事をみると消費者の財布は一つしかなく、何でも買えるわけじゃないことが分かります。当たり前なんですけどね。。。


バイデン氏と共和が債務上限協議、下院議長「週末までの合意可能」

バイデン米大統領と共和党のマッカーシー下院議長らが16日午後、連邦債務上限問題を巡る協議を行った。マッカーシー氏は協議後、大きな隔たりが依然あるが「週末までに合意を得ることは可能」と述べた。

協議にはバイデン大統領とマッカーシー下院議長のほか、シューマー民主党上院院内総務、マコネル共和党上院院内総務、ジェフリーズ民主党下院院内総務が参加し、1時間足らずで終了した。


債務上限巡り共和党と生産的協議、まだやるべきことある=米大統領

やることがあるのに、1時間で対談を終えているのは、共和党の代表が、党内で権力を握ってないことを意味している、と思われます。

結局、共和マッカーシーは、一人では決断できず、課題を党内で協議する、時間をくれ、といって対談を終えたのでしょう。

共和マッカーシーは弱いね。。。というか共和党は分断されたまま、ですな。。


台湾立法院長が日韓比を称賛、中国に対する「防衛の弧成す」

訪米中の台湾の游錫コン立法院長(国会議長)は16日、日本、韓国、フィリピンについて、台湾、米国と共に中国がインド太平洋で抱く野心に対する「防衛の弧」を成しているとたたえた。

米シンクタンクのハドソン研究所で講演した同氏は、中国共産党や習近平国家主席が台湾について世界覇権を握るための足掛かりとしか考えていないと指摘した。

2000年前の中国の戦国時代の「合従連衡」を想起させます。www


米経済、どちらに転ぶか分からない=債務上限問題でイエレン氏

イエレン米財務長官は16日の講演で、債務上限問題により米経済にすでに多大な影響が出ており、借り入れコストの上昇で債務負担が増えていると指摘する。

全米独立コミュニティ銀行家協会主催のイベントで行う講演の原稿で明らかにした。

イエレン氏は2011年に債務上限問題を巡る瀬戸際協議で米国債が史上初めて格下げされたことに触れ、「時間がなくなりつつある。議会が行動しないため、日ごとに経済コストが増加しており、米経済が減速しかねない」

不足で緩いとはいえ利上げで、アメリカの景気減速は規定路線ですが。それ以上の破壊が起こるのかどうか?


欧州、ウクライナ侵攻でロシアの責任追及へ 損害登録制度発表

人権などの問題に取り組む国際機関、欧州評議会は16日、アイスランドで開いた首脳会議で、ロシアにウクライナ侵攻の責任を問う方針を表明し、ロシア軍が与えた損失と損害を記録する枠組みを発表した。


ミャンマーのサイクロン上陸、数百人死亡の恐れ ロヒンギャも

ミャンマー西部に14日上陸したサイクロン「モカ」の被害でイスラム教徒の少数民族ロヒンギャを含む数百人が死亡した恐れがあると、市民や援助団体が16日明らかにした。

西部ラカイン州では最大風速が時速210キロに達し、州都シットウェでは家屋の屋根が剥がれたり、高波による浸水が発生するなどした。

被災地はロヒンギャが多く住む地域で、近年は軍の弾圧を逃れて隣国バングラデシュのキャンプに100万人以上が避難している。


UBS、CS買収で40億ドルの引当金積み増し 訴訟などに備え

引当金の桁が不足していると思うのですが。。。


米ブラックロック、週4日以上の出社に=社内メモ

資産運用世界最大手の米ブラックロックは、従業員に少なくとも週4日の出社を求めると通知した。ロイターが閲覧した社内メモで分かった。

それによると、「9月11日から少なくとも週4日の出社とし、週1日の在宅勤務選択が可能となる」という。


1─3月期実質GDPは年率+1.6%=内閣府(ロイター予測:+0.7%)

内閣府が17日発表した1─3月期国民所得統計1次速報によると、実質国内総生産(GDP)は前期比プラス0.4%、年率換算でプラス1.6%となった。

ロイターがまとめた民間調査機関の事前予測では、予測中央値は前期比 プラス 0.1%、年率 プラス 0.7%だった。

民間最終消費支出は前期比 プラス0.6%、民間設備投資は同 プラス0.9%だった。


FRB、銀行の資本規制強化計画を今夏公表へ 地銀大手巡り=副議長

 米連邦準備理事会(FRB)のバー副議長(金融規制担当)は16日、相次ぐ銀行破綻を受け、銀行の自己資本規制強化に向けた計画を今夏に公表する考えを示した。銀行監督の積極化も図ると述べた。

資産1000億ドル以上の地方銀行に対する規制の見直しを慎重に検討していると明らかにした。下院金融サービス委員会の公聴会で述べた。


インフレ抑制の決意保つ必要、失業率悪化でも=アトランタ連銀総裁

マスク氏、厳しい経済環境を予想 「テスラも影響免れず」

岸田首相、海外の大手半導体企業首脳らと18日面会 投資や連携要請=関係筋

岸田文雄首相は18日、米台韓など海外の大手半導体企業の首脳らと面会し、日本への投資や日本企業との連携を要請する。政府関係者が明らかにした。

会談は18日午前中に首相官邸で行う方向で調整中という。

台湾積体電路製造(TSMC)、米インテル、IBM、マイクロン・テクノロジー、アプライド・マテリアルズ、韓国サムスン電子、ベルギーの研究開発機関「imec」の会長、最高経営責任者らが参加する。


ウクライナのパトリオット、一部損傷したもよう=米高官

ロシアによるウクライナの首都キーウ(キエフ)への攻撃で、米国製地対空ミサイルシステム「パトリオット」が一部損傷した可能性が高い。米高官2人が16日語った。

パトリオットシステムは、インフラや電力施設などを標的としたロシアの空爆に対応するため西側からウクライナに提供された。


オランダはEU内の優先パートナー、協力促進に意欲=中国首相

5類移行などで緩やかな持ち直し期待、世界経済下振れに注意=経財相

後藤茂之経済財政相は17日公表された1-3月期の実質国内総生産(GDP)1次速報を受けて談話を発表し、新型コロナウイルス感染症の5類への分類移行に伴うマインド改善や、春闘で30年ぶりの伸び率となった賃上げなどで先行きは緩やかな持ち直しが続くとの期待感を示した。世界経済の下振れには注意が必要ともしている。

1-3月期のGDP成長率は前期比0.4%(年率換算1.6%)と、3四半期ぶりのプラスとなった。談話で後藤経財相は、自動車生産の回復やコロナ禍からの正常化による個人消費がけん引役との認識も示した。


クレディ・スイス、UBSによる買収完了まで一部業務に制約

プラごみ、40年までに8割削減可能=国連報告

 国連環境計画(UNEP)は16日、既存技術の活用や政策変更により、2040年までに各国がプラスチックごみによる汚染を8割削減することは可能とする報告を公表した。

報告は、製品を可能な限り長期間利用する「循環経済(サーキュラーエコノミー)」実現のために必要な市場の変革として、再利用とリサイクル、包装のプラスチックから代替素材への転換の三つに焦点を当てている。


韓国とウクライナ、1億3000万ドルの支援策で合意書に署名

英国で支払い不能者が急増、生計費・物価高騰で=FCA調査

英金融行動監視機構(FCA)が16日公表した調査報告によると、今年1月までの半年間に国内で料金支払いや債務返済を履行できなかった成人は560万人と、昨年5月の前回調査の420万人から急増した。生計費と物価の高騰が国民の懐を直撃したためだ。

英国の家庭は昨年9月以降、2桁の物価上昇率に見舞われ続けている。また政府当局は、来年3月までの2年間の生活水準が記録的な落ち込みになると予想している。

イギリス人は自己破産している人が大きく増えているんですってよ。。。

イギリスで破産したら、どうなるんですかね、ホームレス?

様々な経済上の制限されて、その代り扶養される?日本の生活保護のような共産主義的な制度がイギリスにあるのでしょうか?

調べたら↓のような比較表がありました。所得補助、というのがあるみたいです。保有資産は制限されます。


日本の生活保護は国が全額給付と思ってましたが、違うんですね。1/4は地方自治体。

あぁそういえば最近、熊本で生活保護費が減額されて不当だと裁判がありましたな。

アメリカにはないんだな。弱肉強食のアメリカらしい。


黒海穀物輸出、期限切れでも世界供給に差し迫った脅威ない見通し

ロイター調査によると、黒海経由のウクライナ産穀物輸出合意が期限切れとなっても、代替ルートで輸出が依然として可能なため世界市場に直ちに脅威をもたらすことはないものの、コストが高いことから生産がさらに減少する見通しだ。

ウクライナ、ロシア、トルコ、国連は18日が期限の輸出合意を延長する方法について協議を行っている。

もはや黒海ルートは重要ではない、のかな。

鉄道やトラックなど陸路輸送だと、コスト高になるでしょうけどねえ。


バイデン氏、太陽光パネル関税再開法案に拒否権発動

米製油所の稼働率、最大94%も 夏の旅行増加見込む

英はブレグジット協定の修正必要、ステランティスが主張=BBC

ステランティスの傘下のイギリスブランドはボクスホールくらいで、このブランドは早くに売られたりして、独オペルの印象が強い感じです。

オペルもGMのイメージ、のようなかんじだが。。。今はPSA、PSAは、プジョーシトロエン、の名前通り、このままフィアットクライスラーと統合し、ストランティスになっています。ざっくり言えば、仏伊、欧州ブランドの纏め売り+米クライスラー、のような感じ。


黒海穀物合意、最後の船がウクライナ出港へ 18日の期限控え

中国4月新築住宅価格、前月比0.4%上昇 需要低迷で伸び鈍化

〔マーケットアイ〕金利:国債先物は大幅続伸で引け、20年債入札が予想外に順調で相場に弾み

国債先物は大幅続伸で引け、20年債入札が予想外に順調で相場に弾み

    国債先物中心限月6月限は前営業日比27銭高の149円12銭と大幅続伸して取引を終えた。20年利付国債入札が予想外に順調で相場に弾みがついた。新発10年国債利回り(長期金利)は同3.0ベーシスポイント(bp)低下の0.360%。

長期金利は低下の0.360%。


中国、海外公館に「プロパガンダ」の削除要請 ウクライナ国旗か

外交筋がロイターに語ったところによると、中国は在北京の複数の海外公館に「政治的プロパガンダ」を建物内に掲示しないよう通達した。ロシアの侵攻以降に掲げられたウクライナ国旗を示唆すると思われる。

中国では一部の在外公館がロシアがウクライナに侵攻した2022年2月以降、ウクライナの国旗を掲げたりポスターや照明でイメージを表示している。

いまいち内容がヨクワカリマセン。北京にある海外の大使館などに、西側のウクライナ情報は嘘が多いからウクライナ関連の物を置くな、という要請があった、ということでしょうか?ヨクワカリマセン。


UBS、CS買収「望ましくない」と判断 緊急事態で買収急ぐ

スイス金融大手UBSは16日、米証券取引委員会(SEC)に提出した投資家向けの文書で、同業クレディ・スイス(CS)の買収は「望ましくない」と判断していたが、世界的な銀行危機でCSの財務が悪化し、当局が速やかな対応を迫られていたため、救済買収を急いだと説明した。


破綻したブランソン氏宇宙企業、資産売却へ「当て馬」入札手続き

4月に米連邦破産法第11条の適用を申請した宇宙開発企業ヴァージン・オービットは16日、ストラトローンチとの間で「当て馬(stalking horse)」入札手続きに入ったと発表した。主に航空機資産を現金1700万ドルで売却する。

当て馬入札は他の買収希望者がいる場合に最低入札額として機能する。


サムスンが横浜に検討の半導体拠点、日本政府が助成を調整=関係者

韓国サムスン電子が神奈川県横浜市に建設を検討する新たな半導体拠点に対し、日本政府が100億円以上の助成を調整していることが分かった。事情を知る関係者が明らかにした。

半導体の重要性が高まる中、日本は世界の大手メーカーの誘致に動いており、サムスンへの補助金はその一環。日韓の両政府首脳は5月にソウルで会談した際、それぞれの強みを持ち寄って半導体の供給網(サプライチェーン)を強化することで一致した。

ロイターは3月末、サムスンが横浜市に後工程の開発拠点と試作ラインを新設する方向で検討していると報道。このほど、投資額が300億─400億円規模にのぼることが前出の関係者の話で明らかになった。同関係者によると、日本政府はこのうち100億─150億円程度を支援することを検討している。


アングル:日経3万円、割れる今後の見方 「全員参加型」ではない海外勢

日経平均が3万円の大台を回復したが、今後について市場の見方は割れている。内需回復が日本株選好の流れを支えるとの期待がある一方、欧米や中国経済が減速すれば影響を免れないとの警戒も根強い。日本株を押し上げた海外勢の買いも「全員参加型」ではないとされ、過去の株高局面とは異なるとの指摘も出ている。


ソニーG、発行済み株式の2.03%・2000億円を上限に自社株買い


(医療関連)

米ファイザー、310億ドル調達を計画 シージェン買収資金

WHO、公衆衛生におけるAI利用に注意喚起 偏向や偽情報の恐れ

世界保健機関(WHO)は16日、公衆衛生における人工知能(AI)の利用について、AIが意思決定に使用するデータには偏向や悪用が含まれている恐れがあるとして注意を促した。

WHOはAIの可能性には熱意を感じるが、保健関連情報へのアクセスや診断ケアの改善に向けた意思決定の支援ツールとしてのAIの使われ方には懸念を抱いているとした。

またAIの学習に使用されるデータには偏見が含まれ、誤解を招く情報や不正確な情報を生み出す可能性があり、そうしたモデルが悪用されて偽情報を広めかねないと警告した。



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