【アメリカの運用ミスの銀行破綻に続き、リーマン級のCDOのような不透明で怪しい取引して財務不安のCSに筆頭株主のアラブの油資金が法的制限で増資できんといったことで欧州でCS株暴落で続く金融不安というか、一種の民間による金融引き締め、結果的当局の利上げ以上のインフレ対策みたいなものか。スイス中銀から多額の借り入れして、UBSに買われCSの名は消えるというストーリーになるかな?戦狼などと残念な態度はやめ、中国は世界の中の超大国として当然の徳を積む、積徳外交をおこなって欲しい。アメリカの都合で仲が悪くなったり、良くなったり、の日韓の政治関係、いい加減、アメリカ外しするべきなのでは?】
ここまでの二日間に比べるとまた、暖かくなった朝でした。遅く起きたのもあるかもしれませんが。。
今日は残業調整も含めた、午後の心臓の定期診察のため会社を休みにしています。それで朝はゆっくりしています。
朝の空、おもいっきり、どんより曇りです。いつものルーチンの測定
朝体重:64.7kg
昨晩比:+100g増
昨朝比:+300g増
朝体温:35.6℃
118-77
朝食を食べ始めたのが8時半。。TVではかりあげクンの花火が長ーく飛んでたことを報じていました。まあよほどの過度の火遊びにならない限り、彼らも戦争抑止と言っているので、騒ぐだけ阿呆な感じがします。
かりあげクンとそのトリマキと、日本の右巻きの武闘派など、お互いエスカレーションすると、結局馬鹿を見るのは北朝鮮含め、私たち一般市民です。
今朝の朝食(豚レバー、トマキュウサラダ、南関揚げとワカメとシイタケの味噌汁、もずく)9時に朝飯を終えて、ようやく8時すぎに落下した、と言う報道。1時間くらい飛んでたんですね。おおきいICBMでしょうか。
9時過ぎに家を出て病院へ行きました。
朝家を出る時の空、起床して1時間半であの雲がどこに行った?くらいの晴れ。EV航続可能距離:22km E&G航続可能距離:735km
気温22℃(車庫内)
ODO:-
燃費:42.6km/L 電費:6.0km/kwh
病院に着いて充電をセット
13時に終了し病院内のカフェでアップルパイを2個買って充電を解除
3時間でEV航続可能距離:22km→75kmまで回復、フル充電ではありません、充電の目盛は一つ半空きになっていました。
その後、遅くなってますが、昼飯を食べに中華料理屋へ行きました。
今日の日替わりは、回鍋肉、と魚のフライ。
昼飯は水餃子にしました。
水餃子、¥1180 デザートはサービス(内緒)食事を終えて、次の病院へ病院のハシゴです。。。
次の病院(医院)には15時に到着し、
心臓の定期診察で、最近の体重が1~2日で1,5kgくらい増減するのですが、と先生に相談すると、2kgの増減は問題ない、とのこと。
2k以上増減する場合は注意した方が良い、とのことでした。なーんだ。。。
診察が終わったのが16時半。外はかなり曇って、朝のようなどんより、いつでも雨が降る感じ。
次回は4月の上旬。
帰途、近所のスーパー「鮮ど市場」によって買い物、かどやごま油200gが安かったので、買いました。Lineの広告で知ったのでした。200g238円、税込みで257円。安い、但し、一人、1本限り。
ほか、キュウリ、根深などを買って・・・林檎を3個、せとかを2個、と果物を税込み550円くらい買いました1個税込み108円。
今日の買い物レシート 1641円のうち1/3の550円は果物。りんご&蜜柑(せとか)帰宅したのが18時過ぎ、家に着くまでに、雨が降ってきました。
帰宅時のGN0WアウトランダーのマイカーステータスEV航続可能距離:61km(+39km)E&G航続可能距離:774km(+39km)
気温:20℃
ODO:+18km
燃費:48.7km/L(+6.1km/L)電費:6.1km/kwh(+0.1km/kwh)
夜飯はフルグラ&豆乳とバナナ
夜の体重:65.3kg
今朝比:+600g増
昨朝比:+700g増
119-64
今日の歩数:9900歩余
今週の累計:5.3万歩余、週間のノルマ(4.9万歩)達成
明日は午前中に雨が降り出し、終日雨が続くみたい。
選択は土曜かな?
【いろいろニュース、米ゴールドマン、第4四半期の米成長率予測下げ 金融不安受け、ノルウェー政府系ファンド、クレディ・スイス株保有比率引き下げ、SVBファイナンシャル、資産売却で破産申請も選択肢=関係者、ゴールドマン、今年の中国成長率予想を6%に引き上げ、北朝鮮から弾道ミサイルの可能性あるもの発射=海上保安庁、クレディ・スイス、ADRのオプションが記録的活況 経営不安で、米FDIC、SVB破綻に絡み引き出した政府預金返還、ロシア産原油の価格上限、G7は引き下げに反対=WSJ、スイス中銀、クレディ・スイスに異例の対応 株急落で流動性供給表明、FRBの新たな銀行向け流動性供給措置、バランスシート圧縮遅らせる可能性、英中銀、海外当局と緊急協議 クレディ・スイスの経営不安で=英紙、北朝鮮が長距離弾道ミサイル、約1時間飛行 日本のEEZ外に落下と推定、海外勢の米国債保有額、1月は3カ月連続増加 日本が主導、BNP、クレディ・スイス関与スワップで当事者交替停止=BBG、1月の機械受注(船舶・電力を除く民需)は前月比+9.5%=内閣府、欧州株式市場=反落、1年超ぶり下落率 クレディ・スイスは最安値更新、スイス当局、クレディ・スイスの安定化巡り協議=ブルームバーグ、黒海上空の米無人機事故、ロシアの「意図しない行為」の公算=米国務省報道官、米銀大手、クレディ・スイスから生じるリスクは管理可能=関係筋、原油先物一時5ドル超安、クレディ・スイス巡る不安の高まりで、米大手金融機関の債務保証コスト急上昇、クレディ・スイス波及懸念、NY外為市場=ドル上昇、クレディ・スイス巡る懸念で、米国株式市場=ダウとS&P反落、クレディ・スイスの経営不安で、午後3時のドルは132円後半へ下落、不安定な動きが続く、日経平均は反落、欧米金融不安が重し バリュー人気の反動も、中国海警局、日本船が領海侵入と主張 尖閣周辺で「対抗措置」、鴻海、第4四半期は前年比10%減益 中国外で投資拡大へ、貿易収支、2月は8977億円の赤字 資源高と円安で輸入高止まり、クレディ・スイス、スイス中銀から最大500億フランを借り入れへ、北朝鮮がICBM級弾道ミサイル、約70分飛翔 きょう日韓首脳会談、SVB破綻の影響、銀行経営を圧迫へ=ベイン・キャピタル幹部、金利上昇でも保有資産がマイナスになる可能性低い=黒田日銀総裁、独VW、低価格EVの詳細を発表 最高時速は160キロ、FDIC、銀行預金全てに一時的保証必要になる可能性=前総裁、サムスン電子の米半導体工場、建設費見通しが大幅に上振れ=関係筋、米当局、SVB・シグネチャー銀の入札期限を17日に設定=関係筋、鴻海、エアポッド製造を受託 インドに工場計画=関係筋、春闘賃上げ率予測3.05%に上方修正=日経センターESP調査、上海外為市場=人民元上昇、中国不動産市場に安定化の兆し、〔マーケットアイ〕金利:日銀の指し値オペ結果、応札・落札額は3本ともゼロ、中国2月新築住宅価格、21年7月以来の高い伸び 売れ残りが懸念材料、経産省、韓国向け半導体材料の輸出管理運用見直しを発表、台湾TSMC創業者、中国半導体の進歩遅らせる米政策を支持、日本が輸出管理強化の解除に合意、WTO提訴取り下げへ=韓国政府、元徴用工訴訟、一部原告が三菱重工からの賠償求め提訴、米GDP押し下げの可能性、シリコンバレー銀破綻で=アナリスト、中国、排他的グループ形成に反対 日韓は重要な貿易パートナー、クレディ・スイス買収、UBSが最有力 中銀支援は不十分=JPモルガン、クレディ・スイスCEO「正確な情報に集中を」、従業員に指示、日韓関係正常化へ 5年ぶり首脳会談、シャトル外交再開で一致、中国、日本の領有権主張に反発 東シナ海係争海域巡り、、、】
米金融大手ゴールドマン・サックスのアナリスト陣は15日、米国の第4・四半期国内総生産(GDP)成長率(前年比)見通しを0.3%ポイント引き下げ、1.2%にした。金融不安を背景に中小銀行が流動性確保のため、貸し出しを渋るリスクを挙げた。
米国の地方銀行はシリコンバレー銀行(SVB)が急激な預金流出に見舞われ経営破綻して以来、影響波及への懸念で株価が不安定な動きとなっている。
ノルウェー政府系ファンド、クレディ・スイス株保有比率引き下げ
ゴールドマン・サックスは15日のノートで、今年の中国の国内総生産(GDP)成長率予想を5.5%から6%に引き上げた。1月に5.2%から5.5%に上方修正したのに続く動き。
ゴールドマンは、新型コロナウイルスのパンデミックに敏感なセクターが力強く回復していることや、1─2月の幅広い経済活動改善を示すデータを理由に挙げた。長らく低迷していた不動産セクターが持ち直している点も指摘した。
中国の先日の全人代では5%が目標になっていました。外部からは、これまでの成長率からかなり落した、保守的、と言う見方もありますが、新たに首相になった李強さんからは、頑張らないと達成できないと発破かけてました。GSの見方はかなり楽観的、かもしれません。意図は不明。
クレディ・スイス、ADRのオプションが記録的活況 経営不安で
スイス金融大手クレディ・スイスの米国預託証券(ADR)の個別銘柄オプション取引が15日、記録的な出来高となった。経営不安を背景に株価が急落したことに伴って、市場でさまざまな思惑が交錯した結果とみられる。
15日午後の時点で同オプションの出来高は59万7000枚と、通常の1日当たり平均の27倍強に達し、取引終了時間までには過去最高の79万2000枚に達する見通し。この日の米国株式個別銘柄オプション全体でも4番目の出来高だ。
米連邦預金保険公社(FDIC)が、シリコンバレー銀行(SVB)の経営破綻に絡み財務省の政府預金口座(TGA)から引き出した400億ドルの資金を同口座に戻したことが、同省が15日公表した金融統計で明らかにした。
同省とFDICからコメントは得られていない。
財務省は14日、FDICの政府預金引き出しが米政府の資金繰り策が尽きる「Xデー」の到来時期に影響しないとの見解を表明していた。
ここで、アメリカの財政破綻が気にされるとは・・・
アメリカも随分と追い込まれておるのお。
主要7カ国(G7)は、ロシア産原油の価格上限を1バレル当たり60ドルで維持することを望んでいる。米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が関係筋の話として15日に報じた。
スイス中銀、クレディ・スイスに異例の対応 株急落で流動性供給表明
スイス規制当局は15日、経営不安が強まっている金融大手クレディ・スイス(CS)の株価が30%急落したことを受け、同社に流動性を供給すると表明し、異例の対応を取った。
関係筋によると、主要国などからスイスに対し何らかの対応を取るよう圧力がかかっていた。
干渉する、主要国とは???
そんな気軽に、他国に傍若無人に干渉するのは、KYなアメリカでしょうねえ。。。
アメリカ、って書けばいいのに。
FRBの新たな銀行向け流動性供給措置、バランスシート圧縮遅らせる可能性
先週以降の米銀2行の経営破綻を受け、米連邦準備理事会(FRB)は危機の広がりを予防する目的で12日に銀行向けの新たな流動性供給措置「銀行ターム・ファンディング・プログラム(BTFP)」を打ち出した。これがFRBのバランスシート圧縮の取り組み(量的引き締め=QT)にブレーキをかける可能性がある。
BTFPは、銀行が保有する債券を担保として差し入れる代わりに、預金や資本のポジション強化に必要な資金をFRBが供給する仕組みだが、この担保債券は最終的にFRBのバランスシートにとどまるからだ。
英中銀、海外当局と緊急協議 クレディ・スイスの経営不安で=英紙
イングランド銀行(英中央銀行)の当局者らは、金融大手クレディ・スイス(CS)の経営不安の高まりを受け、15日に海外の当局者と緊急協議を開いた。英紙テレグラフが同日報じた。
北朝鮮が長距離弾道ミサイル、約1時間飛行 日本のEEZ外に落下と推定
米財務省が15日発表した1月の対米証券投資統計によると、海外勢の米国債保有額は7兆4020億ドルとなり、前月の7兆3180億ドルから増加した。増加は3カ月連続。
1月に公表された指標が景気減速の兆しを示す中、米連邦準備理事会(FRB)の引き締めサイクルが終わりに近づいているとの見方から、利回り低下が続いたことが背景。
ただ、前年同月比では3.3%減少した。
1月の米10年債利回り月初時点の3.792%から月末には3.529%まで低下した。昨年10月には15カ月ぶりの高水準となる4.338%を付けていた。
海外勢の買いは引き続き、日本が主導。保有額は1兆1040億ドルで、昨年12月の1兆0760億ドルから増加した。日本は昨年、円防衛のため数カ月にわたり保有を減らしていた。
保有額2位の中国は12月の8671億ドルから8594億ドルに減少し、2010年5月(8437億ドル)以来最低となった。減少は6カ月連続。中国も対ドルで下落した人民元を支えるため米債を売却している。
SVB以上に、米国債を大量に買っている日本の財務では、米国債の債券価格は相当下落しているので、大幅に、含み損でしょうね。
BNP、クレディ・スイス関与スワップで当事者交替停止=BBG
フランスの銀行大手BNPパリバは、クレディ・スイスがカウンターパーティーとなっているデリバティブ契約について、BNPが取引当事者となることを求められるノベーション(当事者交替)を今後受け付けないと一部の顧客に伝えた。ブルームバーグ(BBG)が15日、関係者の話として報じた。
1月の機械受注(船舶・電力を除く民需)は前月比+9.5%=内閣府
内閣府が16日に発表した1月機械受注統計によると、設備投資の先行指標である船舶・電力を除いた民需の受注額(季節調整値)は、前月比9.5%増となった。2カ月連続の増加。ロイターの事前予測調査では前月比1.8%増と予想されており、結果はこれを上回った。
前年比では4.5%増だった。
内閣府は、機械受注の判断を「足踏みがみられる」で据え置いた。
欧州株式市場=反落、1年超ぶり下落率 クレディ・スイスは最安値更新
欧州株式市場は反落して取引を終えた。
STOXX欧州600種指数の下落率は2022年3月上旬以来、1年超ぶりの大きさとなり、投資家の銀行部門への懸念が再燃した
ことで銀行株の売りが広がった。金融大手クレディ・スイスは最安値を更新した。
銀行株指数は6.92%下落した。 金融機関の比重が高いスペインのIBEX指数、イタリアの主要株価FTSE・MIB指数はそれぞれ4.37%、4.61%下げた。
米シリコンバレー銀行(SVB)の破綻を受けて規制当局や金融機関幹部が波及の懸念払拭に努めたものの、投資家の警戒心を押さえ込むことはできなかった。
クレディ・スイスは24.2%と急落し、筆頭株主のサウジ・ナショナル・バンク(SNB)が規制の問題で追加出資をできない
と表明したのが嫌気された。
クレディ・スイスへの信用不安を引き金に欧州の銀行分野の健全性に対する懸念が深まり、欧州中央銀行(ECB)が16日の理事会で決
める利上げ幅は25ベーシスポイント(bp)とし、SVB破綻前に予想されていた50bpより小幅になるとの見方が強まった。
石油・ガス株指数は6.70%安。原油価格下落を背景に英石油大手のシェルが8.5%、BP が8.3%それぞれ下げた。
金融機関の破綻とか不祥事は、一種の民間による金融引き締め、結果的当局の利上げ以上のインフレ対策みたいなものになるのかもしれません。利上げ以上にメンタルを冷やしそう。
長引くかどうか、制御可能かどうかが問題だ。
スイス当局、クレディ・スイスの安定化巡り協議=ブルームバーグ
スイス当局とスイスの金融大手クレディ・スイス・グループAGが同行を安定させる方法を巡り協議していると、ブルームバーグが15日、関係者の話として報じた。
報道によると、クレディ・スイス首脳と政府関係者は公的な支援表明から流動性に関するバックストップ(安全策)の可能性まで様々な選択肢について協議しているという。
またスイス部門の分離やUBSとの提携の可能性もあるが、実際に実施される措置は不明とした。
後述のニュースにもUBSとの一体化の話もあり、そうなるのが自然だし、国のお金を一時的に投入しても回収見込みが立ちやすい。CSの名前はなくなるだろうな。
黒海上空の米無人機事故、ロシアの「意図しない行為」の公算=米国務省報道官
米国務省のプライス報道官は15日、前日に黒海上空でロシアの戦闘機と衝突し墜落した米軍の無人偵察機について、ロシア側の意図しない行為だった可能性が高いとの認識を示した。
プライス報道官はMSNBCのインタビューで「意図的でなかったという公算が大きいというのが、現時点での最善の評価だ。おそらくロシア人パイロットの技能不足の結果だったのだろう」と述べた。
騒ぐだけ騒いでおいて、結果的には、偶発的事故、としたいようです。なんじゃコリア??
夜のニュースで、無人機の撮影のロシア機の動画がありましたが、背景は空だし、いくらでも作れそうなフェイクにできそうな怪しい動画でした。アメリカが最も、そういうフェイク作成が得意で、実際やりそうだし。(ww
米銀大手、クレディ・スイスから生じるリスクは管理可能=関係筋
米銀行大手はここ数カ月間でスイスの金融大手クレディ・スイスへのエクスポージャーを管理しており、クレディ・スイスから生じるリスクは今のところ管理可能とみられていると、業界関係者3人が15日、匿名で述べた。
米大手金融機関の債務保証コスト急上昇、クレディ・スイス波及懸念
スイスの金融大手クレディ・スイスと米銀行部門が抱える問題を巡る懸念が広がる中、15日の取引で米大手金融機関の債務保証コストが急上昇した。
S&Pグローバル・マーケット・インテリジェンスによると、JPモルガン・チェース、バンク・オブ・アメリカ、モルガン・スタンレー、ウェルズ・ファーゴの5年物クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)スプレッドは昨年10月以来の水準、ゴールドマンサックスとシティグループは昨年11月以来の水準に上昇した。
RIAアドバイザーズのチーフ投資ストラテジスト、ランス・ロバーツ氏は「CDSスプレッドは、(金融)システムにシステミック・リスクが存在することを示している」としている。
終盤のニューヨーク外為市場ではドルが上昇した。スイスの金融大手クレディ・スイス が財務報告に関する内部統制に「重大な弱点」があることを確認したと明らかにし、本格的かつ世界的な銀行危機に発展するかもしれないとの投資家の懸念が再燃したことで、安全資産に資金が流入した。
米国株式市場=ダウとS&P反落、クレディ・スイスの経営不安で
米国株式市場は引けにかけて下げ幅を縮小したものの、ダウ工業株30種とS&P総合500種は反落して終了。スイスの金融大手クレディ・スイスの問題を受け、銀行危機を巡る懸念が再燃し、来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げが小幅にとどまるという期待を相殺した。
ダウ工業株30種 31874.57 -280.83
ナスダック総合 11434.05 +5.90
S&P総合500種 3891.93 -27.36
フィラデルフィア半導体 2977.39 -32.76
VIX指数 26.14 +2.41
午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場終盤の水準からドル安/円高の132円後半。オーストラリアの雇用統計が予想以上の伸びを見せて豪ドルが買われた一方、スイス金融大手クレディ・スイス(CS)の経営不安が逃避的な円高につながった。
ドルは132円半ばから133円半ばを何度も上下する不安定な展開となった。朝方は前日海外の円高地合いを引き継ぐ中、ニュージーランドで発表された昨年第4・四半期国内総生産(GDP)が予想を下回ったことで、NZドル安とともに円高が進行。対米ドルに円高圧力が波及する形となり、132円半ばまで下落した。
東京株式市場で日経平均は、前営業日比218円87銭安の2万7010円61銭と、反落して取引を終えた。欧米での金融システム不安が再燃して投資家心理が悪化し、銀行や保険など金融セクターを中心にプライム市場の8割超の銘柄が値下がりした。日経平均はバリュー株人気で大きく上昇していた反動で下げが深まったともみられている。
日経平均は400円超安でスタートした後も下げ幅を拡大し、一時前日比596円安の2万6632円92銭に下落した。スイスの金融大手クレディ・スイスの株価が前日に急落し、再び金融システム不安が高まった。
電子機器の受託生産世界最大手である台湾の鴻海精密工業は15日、中国以外で投資を拡大する方針を示した。中国の厳格な新型コロナウイルス規制による生産への影響や、米中通商摩擦激化による事業への打撃を抑える。
同日発表した2022年第4・四半期決算は、純利益が前年同期比10%減の400億台湾ドル(13億1000万ドル)となった。中国の厳格な新型コロナウイルス規制により最大のiPhone工場が混乱に見舞われたことが響いた。
貿易収支、2月は8977億円の赤字 資源高と円安で輸入高止まり
財務省が16日発表した貿易統計速報によると、2月の貿易収支は8977億円の赤字だった。資源高と円安により輸入が増え、赤字額は比較可能な1979年以降で2月としては最大となった。ロイター予測(中央値)は1兆0694億円の赤字で、公表された赤字額は予想よりは小さかった。赤字は19カ月連続。
季節調整済みの赤字も膨らんでおり、専門家からは「資源高と円安で輸入額の高止まりが続いている。赤字基調が続いていることが確認された」(SMBC日興証券の宮前耕也シニアエコノミスト)との声が出ている。
クレディ・スイス、スイス中銀から最大500億フランを借り入れへ
スイスの金融大手クレディ・スイスは16日、スイス国立銀行(中央銀行)から最大500億スイスフラン(540億ドル)を借り入れる選択肢を行使することで、流動性を強化するための「断固とした措置」を取ると発表した。
北朝鮮がICBM級弾道ミサイル、約70分飛翔 きょう日韓首脳会談
米プライベートエクイティー(PE)大手ベイン・キャピタルの共同マネジングディレクター、ジョン・コノートン氏は15日、ロイターのインタビューに応じ、米金融持ち株会社SVBファイナンシャル・グループ傘下のシリコンバレー銀行が経営破綻した影響が今後、既に貸し出しを削減している銀行の経営を圧迫するとの見方を示した。
コノートン氏は、銀行が金利の急速な上昇に対応する中で伝統的な融資は一段と減少しているため、ベインのようなPE会社はダイレクトレンディング部門を持つ同業他社に頼っていると説明。ただダイレクトレンディングのコストは銀行融資よりも大幅に高いという。
同氏によると、合併・買収(M&A)を手がけるPE会社に対する典型的なデットファイナンスのコストは従来の5─6%から8─10%に跳ね上がった。
規制が強まれば、今まで不要だった、リスクの見積もりが増大し、無駄に引当金を積み増したり、と言うコスト増になるでしょうね。
金利上昇でも保有資産がマイナスになる可能性低い=黒田日銀総裁
日銀の黒田東彦総裁は16日、参院・財政金融委員会で、保有国債を時価評価していないため、金利が上昇しても保有資産がマイナスになる可能性はきわめて低いと述べた。
時価評価してない、のか。。。
ドイツ自動車大手フォルクスワーゲン(VW)は15日、計画している価格が2万5000ユーロ(2万6790ドル)未満の電気自動車(EV)の詳細を明らかにした。2030年までに欧州におけるVWブランドの乗用車の売上高のうち80%を完全EVから稼ぎ出す取り組みの一環。
低価格、って言っても、400万円、くらい、補助金がでれば300万くらいになるかも。
まぁガソリンの普通車並みの価格になるみたいです。ん~~もう少し安くなるときたいしていましたが。。
中国BYDの車と性能は同じくらいで、少し高い。かんじでしょうか?
米連邦預金保険公社(FDIC)のシーラ・ベアー前総裁は15日、破綻したシリコンバレー銀行(SVB)とシグネチャー・バンクの預金を保護した後も、当局は小規模銀行や地銀からの資金流出を食い止めるために国内の全ての預金を一時的に保証することが必要になる可能性があると指摘した。
2008─09年の金融危機時に多くの銀行閉鎖を監督したベアー氏は、SVBとシグネチャーに対する「単発」の預金保護を受けて、他の地銀預金者が安全性への懸念から、より規模の大きい金融機関に資金を移しているとロイターのインタビューで語った。
引き当て以外にも、余計なコストが必要になってくる、かもしれん。ってことでしょうか?
サムスン電子の米半導体工場、建設費見通しが大幅に上振れ=関係筋
韓国のサムスン電子が米テキサス州テーラーに建設している世界最大級の半導体製造工場は、建設費用が250億ドルを超え、当初の見通しを80億ドルも上回る。事情に詳しい関係者2人が明らかにした。
主因はインフレで、「建設費上振れの約80%がコスト上昇」(関係者の1人)だという。
米当局、SVB・シグネチャー銀の入札期限を17日に設定=関係筋
米連邦預金保険公社(FDIC)が経営破綻した米シリコンバレー銀行(SVB)とシグネチャー・バンクの売却先を決める競争入札の締め切りを17日に設定したことが分かった。事情に詳しい関係者が15日、明らかにした。
SVBについては12日にかけて行った入札が不調に終わっていたため、再入札となる。関係筋によると、米投資銀行パイパー・サンドラー・カンパニーズが入札業務を担うという。
一方、SVBの持ち株会社SVBファイナンシャル・グループは、傘下の投資銀行やベンチャーキャピタル事業を含む資産の売却に向け、破産法の適用申請を選択肢の1つとして検討している。ロイターが15日に報じた。
チャプター11(破産)申請が先じゃないのか?
台湾の電子機器受託生産大手、鴻海精密工業は、米アップルのワイヤレスイヤホン「エアポッド」の製造を受託し、インドでエアポッド工場の建設を計画している。事情に詳しい2人の関係者が明らかにした。
エアポッドの生産は中国の複数のサプライヤーが手掛けており、鴻海が受託するのは初めて。同社はアップルのスマートフォン「iPhone」の約7割を生産している。
エアポッドて何?新たなドローン?
って言うのが私です。(www
春闘賃上げ率予測3.05%に上方修正=日経センターESP調査
日本経済研究センターが16日公表した民間エコノミスト経済予測ESPフォーキャストによると、2023年度春闘の賃上げ率の予測平均値は、前年比3.05%と前回1月予測の2.85%から上方修正された。
予測は民間エコノミスト32人のうち21人が1月時点よりも賃上げ率が上昇すると回答、11人は不変とみている。
賃上げ率の内訳は予測平均値で定期昇給分が1.80%、ベースアップ分が1.25%となっている。
中国では新型コロナウイルスを封じ込める「ゼロコロナ」政策から解放された消費者らがホテルやレストラン、店舗に戻り始めた。しかし消費対象はじっくり選び抜く態度で、V字型回復への期待は裏切られている。
〔マーケットアイ〕金利:日銀の指し値オペ結果、応札・落札額は3本ともゼロ
国債先物は大幅反発で引け、長期金利0.28%に低下 欧米金利に追随
国債先物中心限月6月限は前営業日比72銭高の148円44銭と大幅反発して取引を終えた。新発10年国債利回り(長期金利)は同4.0ベーシスポイント(bp)低下の0.280%。欧米金利低下の動きに追随した。
中国2月新築住宅価格、21年7月以来の高い伸び 売れ残りが懸念材料
中国国家統計局が16日発表したデータに基づきロイターが算出した2月の新築住宅価格は前月比0.3%上昇と、2021年7月以来の高い伸びを記録した。当局による経済再開の動きと不動産部門の支援策が住宅需要を促進した。
経済産業省は16日、韓国に対する半導体材料の輸出管理運用を見直すと発表した。韓国側の輸出管理当局の体制・運用の拡充、制度の措置状況などに改善がみられたという。
韓国が、世界貿易機関(WTO)への紛争解決手続き申立てを取り下げることも確認したとしている。
半導体受託生産の世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)の創業者モリス・チャン氏は16日、半導体産業における中国の躍進を遅らせる米国の取り組みを支持すると述べた。
国際的サプライチェーンが「分岐」し、グローバル化が逆転する中で半導体の価格は上昇するとの見方を示した。
日本が輸出管理強化の解除に合意、WTO提訴取り下げへ=韓国政府
米GDP押し下げの可能性、シリコンバレー銀破綻で=アナリスト
中国外務省の汪文斌報道官は16日、排他的なグループを形成しようとする一部の国の試みに中国は反対すると表明した。
尹錫悦韓国大統領の訪日に関する質問に対し、中国、日本、韓国は重要な貿易パートナーだと述べた。
記事を読めばわかりますが、見出し後半の重要なパートナー、と言うのは、韓国大統領のコメントです。
言わずもがなですが、見出し前半は中国の意見。
排他G形成させて、孤立の道を歩んでいるのは中国の方じゃないか、と言う雰囲気になっていますよ?
どうして、中国は何かにつけて他国の行動を批難し、他国の苦難を助けず、戦狼などと言う方針を実施し、
逆に、他国を祝福し、苦難を助けて、徳を行って、
孤立化しないようにできないか?徳は孤ならず、ですよ。
中国のために、その点が残念でならない。
戦狼外交をする前に、大国として当然の徳を積む、積徳外交をおこなってください。
大国がみんなアメリカのような態度を取っても世界の破滅になるだけ。
大国は大国としての責務を果たしつつ、大国しか持ちえない大度、で世界を引っ張っていくべきです。
いまだに途上国根性が消えないのかしら。。
周恩来さんを見習ってほしい、、、
クレディ・スイス買収、UBSが最有力 中銀支援は不十分=JPモルガン
米金融大手JPモルガンは16日、経営難に陥っているクレディ・スイスについて、他の金融機関、特にスイス国内の競合相手であるUBSに買収されることが最も可能性の高いシナリオだと指摘した。
たしかに、UBSと一緒にさせて、CSを消滅させるのが、人々の不安も解消し、自然でしょうね。
ただ、死の商人JPモルガンが、勝手にでしゃばんじゃあねえ、とも思う。
経営不安が強まっているスイスの金融大手クレディ・スイス・グループのウルリッヒ・ケルナー最高経営責任者(CEO)は16日、業務合理化計画を迅速に進めると表明し、従業員に正確な情報に集中するよう求めた。
岸田文雄首相と韓国の尹錫悦大統領は16日午後に東京で会談し、相互往来(シャトル外交)を再開することで一致した。日本で日韓首脳会談を開くのは2018年5月以来、約5年ぶり。安全保障環境が厳しさを増す中、関係改善の障害となってきた元徴用工問題の進展を確認しつつ、外交や経済など諸分野での関係再構築を進める。
中国外務省は16日、東シナ海の係争海域を巡る日本の領有権主張に反発し、中国の主権に対する「重大な侵害」だと指摘した。
汪文斌報道官は定例記者会見で「中国海警局は法律に従って現場で法執行を行った。中国の主権を守るための正当な措置だ」と説明。日本の海上保安庁が海警局による尖閣諸島(中国名:釣魚島)周辺での領海侵入があったと主張していることに関する質問に答えた。
中国側は日本の船舶による「中国領海への侵入に対抗する措置」としている。
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