2023年3月15日水曜日

2023年3月15日、晴れ、5時半起床、気温6℃ 【世の中には視点によって、いろんな表現がある、アメリカの消費者物価指数、+6%が緩やかなインフレの伸びと表現するか、インフレを厳しく感じて激しい物価上昇、と表すか、そのたびに市場が右往左往した結果が、今回の銀行破綻に繋がっている、(他者の表現で)考えるな、(自ら)感じろ、(byブルース・リー)、カリフォルニアのシリコンバレー銀行(SVB)の破綻理由=資産運用ミスはわかっているが、NYのシグネチャー銀行は、NYの当局は暗号資産と無関係と言ったり、検察とSECは暗号資産関係の調査してたりする。無関係じゃなさそう。アルゼンチンのインフレ、前月比+100%超=2倍以上、ハイパーインフレじゃないの?】【いろいろニュース、米CPI、2月は前年比+6.0%に減速 21年9月以来の穏やかな伸び、米金利先物、来週と5月の0.25%利上げ視野 CPI受け、米司法省とSEC、シリコンバレー銀の破綻を調査=WSJ、メタ、1万人を追加削減へ 昨年11月に続き2回目 景気後退に備え、米偵察無人機、ロシア戦闘機と黒海上空で衝突、ムーディーズ、米銀見通し「ネガティブ」 SVB破綻でリスク高まる、原油先物3カ月ぶり安値、米インフレ統計や米銀破綻受け、原油先物3カ月ぶり安値、米インフレ統計や米銀破綻受け、米金融・債券市場=利回り上昇、米インフレ統計受け緩やかな利上げ想定、NY外為市場=ドルほぼ変わらず、底堅いCPI受け利上げ見送り観測後退、米国株式市場=上昇、ダウ336ドル高 米インフレと米銀懸念が鎮静化、日経平均は4日ぶり小反発、米銀破綻への警戒和らぐ 金融株に買い、東京外為市場・15時=ドル小幅高の134円半ば、リスク回避和らぎ底堅い、シグネチャー・バンク閉鎖、暗号資産と無関係=NY規制当局、シリコンバレー銀、保有債券の売却先はゴールドマンと公表、ビットコインが一時9カ月ぶりの高値、過去4日間で30%超上昇、米、ファースト・リパブリックなど地銀の動向注視=政権高官、S&P、米中堅銀ファースト・リパブリックを格下げ方向で見直し、FRB、中堅銀行の規制強化検討 2行の破綻受け=WSJ、アルゼンチン、2月インフレ率が102.5% 91年以来の3桁台、OPECプラス、今年末まで減産方針を継続=サウジ・エネ相、シリコンバレー銀破綻のような事例、日本で起きる可能性低い=鈴木金融相、短期間のYCC運用再見直し、不透明感の声=日銀1月会合、アングル:賃上げと株価、業績裏付けある先行企業が優位、クレディ・スイス、財務報告に「重大な弱点」 顧客流入に転じず、23年春闘、電機大手の日立と東芝が満額回答 SUBARUも、FRB議長、SVB巡る調査の参加控えるべき=ウォーレン議員、米SVBの破綻、中国金融業界に重要な教訓=証券時報、米シグネチャー・バンク、破綻前に当局が暗号資産巡り調査=通信社、サムスン電子、韓国に半導体拠点増設 42年までに2300億ドル投資、アマゾン、来年前半に初の量産タイプ衛星打ち上げへ、米暗号資産企業、スイスの銀行に口座開設模索 米銀破綻や規制強化で、〔マーケットアイ〕金利:日銀の指し値オペ結果、応札・落札額は3本ともゼロ、FRB、中堅銀行の規制強化検討 SVB破綻受け=関係筋、中国不動産投資、1─2月は前年比-5.7% 落ち込み鈍化、中国1─2月主要統計、消費とインフラ投資が回復けん引 不動産なお低迷、】

 【世の中には視点によって、いろんな表現がある、アメリカの消費者物価指数、+6%が緩やかなインフレの伸びと表現するか、インフレを厳しく感じて激しい物価上昇、と表すか、そのたびに市場が右往左往した結果が、今回の銀行破綻に繋がっている、(他者の表現で)考えるな、(自ら)感じろ、(byブルース・リー)、カリフォルニアのシリコンバレー銀行(SVB)の破綻理由=資産運用ミスはわかっているが、NYのシグネチャー銀行は、NYの当局は暗号資産と無関係と言ったり、検察とSECは暗号資産関係の調査してたりする。無関係じゃなさそう。アルゼンチンのインフレ、前月比+100%超=2倍以上、ハイパーインフレじゃないの?】

昨日よりは外気温は上ですが、目が覚めた時は昨日と同じくらい寒さを感じました。窓を開けても冷たい空気の向こうに半月の冬の月が浮かんでいました。。。

東の阿蘇の山並みの上の空には季節の移り変わりで徐々に5時半の時間でも冬の暗闇から、朝の夜明けのグラデーションになってきて明るくなってきています。

5時台で徐々に明るくなっている、早朝未明の空

今日は三日ぶりの在宅ワーク。朝が慌ただしいのは、在宅でも出勤でも変わりません。。

朝食準備しつつ、

昨夜、先週末の買い出しで買った生シイタケを使って南関揚げとワカメの味噌汁シイタケ入り、を作りました。

先週末買った生シイタケ、一袋、12~14本くらいか?

大分出身ですので、シイタケは身近です。シイタケのシイ、の椎の木もすごく身近です。こどものころのおやつは椎の実を近所の小山に行って拾って家でフライパンで炒って食べていました。うちは貧乏だったので、お金要らずな感じの子供時代でした。

おかげで、?生まれて半世紀過ぎた今でも木の実は大好物(苦笑

三つだけ残して、全部味噌汁へ。

昨夜残してた、三つをレンチンとオーブンで焼いて醤油かけて。おかずにしました。

いつものルーチンの測定

朝体重:64.4kg
昨晩比:+200g増
昨朝比:+200g増


朝体温:35.2℃
111-76

朝食

今朝の朝食(丸干し2尾、シイタケ焼3個、南関揚げとワカメとシイタケの味噌汁、トマキュウサラダ、モズク)
丸干しはこの2本が最後になりました。3/9に作ったトマキュウサラダも今朝で最後でした。

まだ日の出前、つか朝起きてすぐの5時半に洗濯機を回し始め、早朝から溜まっていた洗濯物を洗濯し、干して

朝食を食べて6時前から仕事開始。ここまで怒涛のように(しかし無音で静かに)過ぎていきました。。仕事中は会議以外では、クラシックを流しています。おおむねショパン、最近はシューマン、ピアノ協奏曲とか幻想曲などが増えてきた。あるいは、スペイン旅行を思い出しつつタレガのアルハンブラの思い出、=ギター曲なども聴いています。あぁ、スペイン・グラナダ、また行きたい。↓は8年前2014年7月の思い出。(by SonyNEX5N)

スペイン・グラナダ、アルハンブラ宮殿(アルバイシン側から)
宮殿の下を流れる、ダロ川
アルバイシンの丘側から見たアルハンブラ宮殿の夜景
アルバイシンの丘側から見た、グラナダの街の夜景
グラナダの街角で。。グラナダの郊外にはロマの住居跡があったり、フラメンコの聖地です。
街にもタブラオ(フラメンコショーが行われる場所)もあります。
洞窟風のグラナダのタブラオ(LOS Tarantos)

昼過ぎに、昼飯にしました。

トマキュウサラダが今朝なくなってたのでキュウリ3本トマト1個でささっと、トマキュウサラダ作り置き

トマキュウサラダ作り置きの準備

トマキュウサラダ作り置き

昼飯。

今日の昼飯(豆腐、南関揚げとワカメとシイタケの味噌汁、トマキュウサラダ、梅干し×2)

昼飯後、外に出て付近を徘徊。暖かいので長袖シャツ1枚。



真ん中にある桜の木が赤くなってきた。。
近づくとこんな。山桜系、河津桜でしょうか?

2分咲きくらいかな?
八景水谷公園の桜の大部分はまだこんな感じ。蕾は確実に膨らんでいますが。

カワセミ(翡翠)

帰宅時の空

13時前に帰宅し、仕事再開。

14時からWEB会議。

15時には会議終了。

17時半に終業。

終業後の夕方に洗濯もの回収。

本来は1時間くらい、早く終えられるのですが、出勤30分退勤1時間半、の通勤2時間が無い分、仕事時間が伸びている感じがします。。

会社に出ているほうが、仕事時間は短いような?ただ通勤時間分があるため、拘束されている時間は変わりません。

在宅の方が効率が悪いわけじゃないと思うんですが。メールや、Teamsで関わる時間が長い分、外部からの相談などのアクセスが多くなって仕事量が増えているのかもしれない。Teamsでの会話もF2Fにくらべ無駄と効率が悪く、時間がながくなりがち。F2Fだと10分で済む話が、3倍かかる気がします。

teams  3倍の法則?

こういう面はまだIT技術が未成熟で発達段階で改善の余地ありでしょうね。リモートワークが万能とは思いません。

全てがリモートに置き換えられるのはまだまだ、先の気がします。

使いこなす人間側の問題と言う声も?

F2F、リモート、それぞれメリット/デメリットあると言うことか。

夕飯はフルグラ&豆乳とバナナとリンゴ1/2個


夜の体重:64.6kg
今朝比:+200g増
昨晩比:+400g増
101-67

今日の歩数:1.2万歩余

今週の累計:3.9万歩余


明日は心臓の定期診察が午後からありますし、残業もおおくなってきたので調整も兼ねて有給休暇を取っています。

天気は朝晴れて、その後はずっと曇り、らしいです。

今日の最高気温21℃だったのですが、日差しもあって、風もなく体感的には23~4℃くらいでした。

明日は今日と同じくらいの22℃が予想されていますが、寒く感じるかもしれん。


【いろいろニュース、米CPI、2月は前年比+6.0%に減速 21年9月以来の穏やかな伸び、米金利先物、来週と5月の0.25%利上げ視野 CPI受け、米司法省とSEC、シリコンバレー銀の破綻を調査=WSJ、メタ、1万人を追加削減へ 昨年11月に続き2回目 景気後退に備え、米偵察無人機、ロシア戦闘機と黒海上空で衝突、ムーディーズ、米銀見通し「ネガティブ」 SVB破綻でリスク高まる、原油先物3カ月ぶり安値、米インフレ統計や米銀破綻受け、原油先物3カ月ぶり安値、米インフレ統計や米銀破綻受け、米金融・債券市場=利回り上昇、米インフレ統計受け緩やかな利上げ想定、NY外為市場=ドルほぼ変わらず、底堅いCPI受け利上げ見送り観測後退、米国株式市場=上昇、ダウ336ドル高 米インフレと米銀懸念が鎮静化、日経平均は4日ぶり小反発、米銀破綻への警戒和らぐ 金融株に買い、東京外為市場・15時=ドル小幅高の134円半ば、リスク回避和らぎ底堅い、シグネチャー・バンク閉鎖、暗号資産と無関係=NY規制当局、シリコンバレー銀、保有債券の売却先はゴールドマンと公表、ビットコインが一時9カ月ぶりの高値、過去4日間で30%超上昇、米、ファースト・リパブリックなど地銀の動向注視=政権高官、S&P、米中堅銀ファースト・リパブリックを格下げ方向で見直し、FRB、中堅銀行の規制強化検討 2行の破綻受け=WSJ、アルゼンチン、2月インフレ率が102.5% 91年以来の3桁台、OPECプラス、今年末まで減産方針を継続=サウジ・エネ相、シリコンバレー銀破綻のような事例、日本で起きる可能性低い=鈴木金融相、短期間のYCC運用再見直し、不透明感の声=日銀1月会合、アングル:賃上げと株価、業績裏付けある先行企業が優位、クレディ・スイス、財務報告に「重大な弱点」 顧客流入に転じず、23年春闘、電機大手の日立と東芝が満額回答 SUBARUも、FRB議長、SVB巡る調査の参加控えるべき=ウォーレン議員、米SVBの破綻、中国金融業界に重要な教訓=証券時報、米シグネチャー・バンク、破綻前に当局が暗号資産巡り調査=通信社、サムスン電子、韓国に半導体拠点増設 42年までに2300億ドル投資、アマゾン、来年前半に初の量産タイプ衛星打ち上げへ、米暗号資産企業、スイスの銀行に口座開設模索 米銀破綻や規制強化で、〔マーケットアイ〕金利:日銀の指し値オペ結果、応札・落札額は3本ともゼロ、FRB、中堅銀行の規制強化検討 SVB破綻受け=関係筋、中国不動産投資、1─2月は前年比-5.7% 落ち込み鈍化、中国1─2月主要統計、消費とインフラ投資が回復けん引 不動産なお低迷、】



米CPI、2月は前年比+6.0%に減速 21年9月以来の穏やかな伸び

米労働省が14日発表した2月の消費者物価指数(CPI、季節調整済み)は前年比伸び率が6.0%と、前月の6.4%から減速し2021年9月以来の穏やかな伸びになった。

前月比では0.4%上昇。前月の0.5%上昇から鈍化した。

前年比、前月比ともにロイターがまとめたエコノミスト予想と一致した。

しかし、家賃や食品の根強い上昇を背景になお高水準で推移しているほか、米シリコンバレー銀行の破綻などを受け、米連邦準備理事会(FRB)はインフレ対応で難しい舵取りを強いられることになる。

CPI統計を受け、フェデラル・ファンド(FF)金利先物市場では、米連邦準備理事会(FRB)が来週と5月にそれぞれ0.25%ポイントの利上げを決定するとの見方が織り込まれた。

見出しの表現と、私が感じた、CPI結果の乖離があまりにも大きくギャップがあり、違和感しかありません。

緩やか」なインフレの伸び??はぁ?(*´Д`)???

一般市民的に何カ月も6%とか5%のインフレ率がつづいたら、物価はどのくらい上昇しているのかわかってんの?ちっとも緩やかじゃあない

こんな自称アナリストの表現を借りた記事になって、それを受けた市場が勝手に判断して、もうインフレも終わりだから、利上げ不要でしょ?

と言うのが1月のFOMCの利上げが無駄に抑えられて、25bpになって、

パウエル君、「あ、やっぱまだインフレ強いや、次は50にしよう利上げ期間も長くしよう、」

と、言動がぶれたのが2月の市場混乱、と言う流れだったと記憶しています。

そんな右往左往、やめたらいいのに。

1月の時点でも、物価の高まりのスピードはおさえめになったが、絶対的な水準は高いので、冬至のインフレの伸びは「メディアや自称アナリストが」緩やかになったというが、実際は高かったので、1月に行った25bp利上げではインフレをおさえるためには、弱かった=1月も50bpくらいにしておけばよかった、というのが正解だったはず、

なのに。また、間違ってた1月の空気に戻すんかい。

と感じました。いい加減、学んでも良い頃合いだぞ、っと。

市場は大いに間違える、ってことですね。

世の中には視点によって、いろんな表現があるんですよね。

アメリカの消費者物価指数、+6%が「緩やかなインフレの伸び」と表現するか、インフレを厳しく感じて激しい物価上昇、と表すか、そのたびに市場が右往左往した結果がポンコツ銀行の資産運用者がとち狂って、今回の銀行破綻に繋がっているんじゃあなかったの?、(他者の表現で)考えるな、(自ら)感じろ、(byブルース・リー)と言う感じだと思います。


米金利先物、来週と5月の0.25%利上げ視野 CPI受け

はぁ?(*´Д`)

米労働省が14日発表した2月の消費者物価指数(CPI、季節調整済み)で前年比伸び率が前月から減速し2021年9月以来の穏やかな伸びになったことを受け、フェデラル・ファンド(FF)金利先物市場では、米連邦準備理事会(FRB)が来週と5月にそれぞれ0.25%ポイントの利上げを決定するとの見方が織り込まれた。

来週の連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利が据え置かれる可能性は約15%。先週末までは0.50%ポイントの利上げが見込まれていたが、シリコンバレー銀行の破綻などを受け、予想が急激に変化した。

金利先物市場では早ければ6月にも利下げが開始され、年末の金利水準が現行水準を下回るとの見方も織り込まれている。

インフレに苦しむ市民に対し無責任な自称アナリスト連が、25%を超えることはない、と大合唱。

あり得ません。。

昨日、ノムラは、25bpの利下げあるかも、という眠たくなるような、たわ言を言ってましたが。。

25bpの利上げも弱すぎだなあ、越えて当たりまえ、ですよ。

ここはタカ派のパウエル君に頑張ってもらって50bp利上げ、でオニャシャス。


米司法省とSEC、シリコンバレー銀の破綻を調査=WSJ

米司法省と米証券取引委員会(SEC)が米金融持ち株会社SVBファイナンシャル・グループ傘下のシリコンバレー銀行の破綻について調査していると、米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が14日、関係者の話として報じた。


メタ、1万人を追加削減へ 昨年11月に続き2回目 景気後退に備え

米メタ・プラットフォームズは14日、新たに1万人を削減すると発表した。昨年11月には従業員の13%に相当する1万1000人の削減に踏み切っており、それに続く大型人員削減となる。

業界全体が深刻な景気後退に備える中、2回目の大規模削減計画を発表するハイテク大手は初めて。

インフレの伸びに、危機感を感じリストラするか、これ以上の金利上げを抑えて、インフレ危機を長引かせたいか、視点はそれぞれだなあ。


米偵察無人機、ロシア戦闘機と黒海上空で衝突

米軍は14日、黒海上空の国際空域を飛行していた米軍の偵察ドローン(無人機)がロシアの戦闘機がと衝突し、黒海に墜落したと発表した。

米国家安全保障会議(NSC)のカービー戦略広報調整官は「安全でなく、職業倫理に欠く行動」という認識を示した。

強欲なアメリカは、無用な衝突や争いごとが好きな国だな、と言う印象しかありません。なんでそんなとこ、飛んでたん?むだに争いを起こしやがって。

共感も同情も全く、できません。

なんでわざわざトラブルが起きるような場所を選んで、無人機を飛ばすんですかね。

強欲なアメリカの倫理観が欠けている、か、問われている、としか思えん。

アメリカ側が好んで、喧嘩・戦争をけしかけている、か、煽っているのでは?

この件に関してはロシアに同情します。

さらに。アメリカの話がでっち上げじゃなければ、ロシア戦闘機の能力が異常に高い、と、思いました。燃料を吹きかけるとか、半分以下の大きさのドローンのプロペラに狙って戦闘機のパーツのどこかをぶつける、とか、

ほぼ魔法使い並の制御が出来る高性能戦闘機じゃないの?それかSTOL性能が並外れてて、その制御が超精密なのか?
びっくり。


ムーディーズ、米銀見通し「ネガティブ」 SVB破綻でリスク高まる

 格付け会社ムーディーズは14日、米国の銀行セクターのリスクが高まっているとしているとし、米銀行システムに対する見通しを「ステーブル」から「ネガティブ」に変更した。

ムーディーズは、SVBファイナンシャル・グループ傘下のシリコンバレー銀、シルバーゲート・キャピタル、シグネチャー銀行の破綻を受け、投資家と預金者の双方からの信頼が危機にさらされ、米国の金融セクターの経営環境が悪化したと指摘した。

銀行破綻を受け、米連邦準備理事会(FRB)の金利の道筋が変化したとの見方が出る中、ムーディーズはFRBは利上げを継続するとの見通しを示した。

ホワイトハウスの住人によると、連鎖はない、と言う話でしたが?

ムーディーズの、「銀行破綻受けても、FRB利上げ継続」の根拠を知りたいです。。利上げが必要だから、なのか、FRBはKYだから、なのか。

利上げはある程度信じているのに、政府による、破綻銀行利用者保護、を信じないで、他銀行への連鎖を警戒したい意図は何故?

格付け機関の格付けとそのコメントは、凄く恣意的。。どこか、格付け機関がお金儲けできる、ところに持って行きたいのか?そのための、印象操作したいのか?

そもそも、これら銀行破綻を事前に見通せてない時点で、格付け機関なんて無いのと同じ。価値が無い、不要。


原油先物3カ月ぶり安値、米インフレ統計や米銀破綻受け

米国時間の原油先物は4%超下落し3カ月ぶりの安値を付けた。米インフレ統計や一連の米銀破綻が新たな金融危機への懸念を膨らませ、将来的に原油需要が減少するとの見方につながった。

清算値は、北海ブレント先物は3.32ドル(4.1%)安の1バレル=77.45ドル。米WTI先物は3.47ドル(4.6%)安の71.33ドル。

両先物とも12月9日以来の安値となり、1月上旬以来の大幅な下げを記録した。また両先物とも数週間ぶりにテクニカル的に売られ過ぎの領域に入った。

売られ過ぎってどこ水準??絶対的な数字の水準では、まだまだ高額です。

1バレル=30~50ドル台くらいで良い。


米金融・債券市場=利回り上昇、米インフレ統計受け緩やかな利上げ想定

米金融・債券市場では、

米債利回りが上昇した。利回りは前日に大幅に低下していたが、米インフレ統計を受け、米連邦準備理事会(FRB)が緩やかなペースながら

利上げを継続するとの期待が高まった。

    米労働省が14日発表した2月の消費者物価指数(CPI、季節調整済み)は前年比伸び率が6.0%と、前月の6.4%から減速し2021年9月以来の穏やかな伸びになった。

    一方、変動の大きい食品とエネルギーを除くコア指数は前月比上昇率が0.5%で、前月の0.4%から若干加速し、昨年9月以来の大幅

な伸びとなった。一方、前年比は5.6%から5.5%にわずかに減速し、21年12月以来の小幅な伸びにとどまった。


NY外為市場=ドルほぼ変わらず、底堅いCPI受け利上げ見送り観測後退

ニューヨーク外為市場ではドルがほぼ変わらず。朝方発表された米消費者物価指数(CPI)は伸びが鈍化したものの、なお高水準にとどまり、連邦準備理事会(FRB)が来週の会合で利上げを実施するという見方が強まった。米シリコンバレー銀行(SVB)破綻の影響波及を巡る懸念も後退した。


米国株式市場=上昇、ダウ336ドル高 米インフレと米銀懸念が鎮静化

米国株式市場は上昇して終了した。米消費者物価指数(CPI)の伸びが減速したほか、米銀破綻の影響波及への懸念が緩和した。

主要3指数はいずれも大きく値上がり。S&P総合500種とダウ工業株30種は1%超高、ナスダック総合は2%超高となった。

シリコンバレー銀行とシグネチャー・バンクの破綻を巡るリスク回避の動きから売り込まれていた金融株が反発。前日に2020年6月以来の大幅な下げを記録したS&P銀行株指数は2.6%上昇し、下落分の一部を回復。KBW地方銀行株指数は2.1%高。

ダウ工業株30種 32155.40 +336.26

ナスダック総合 11428.15 +239.31

S&P総合500種 3919.29 +63.53

フィラデルフィア半導体 3010.15 +88.44

VIX指数 23.73 -2.79


日経平均は4日ぶり小反発、米銀破綻への警戒和らぐ 金融株に買い

東京株式市場で日経平均は、前営業日比7円44銭高の2万7229円48銭と、4日ぶりに反発して取引を終えた。米銀の経営破綻を発端とした金融システムへの不安が落ち着き、前日に売られていた銀行や保険などの金融株が買い戻され相場を支えた。

日経平均は199円高で取引をスタート。上げ幅は一時200円を超えたが、徐々に水準を切り下げ一時マイナス圏に転じた。後場に入っても上値の重い展開が続いたが、小幅高でこの日の取引を終えた。


東京外為市場・15時=ドル小幅高の134円半ば、リスク回避和らぎ底堅い

午後3時のドル/円は、前日のニューヨーク市場終盤(134.22/23円)から小幅高の134.62/64円付近で取引されている。米銀破綻を受けたリスクオフの動きが和らいだことから、ドルは底堅く推移した。このあと米国で発表される卸売物価指数(PPI)や小売売上高を控えて様子見ムードも強かった。


シグネチャー・バンク閉鎖、暗号資産と無関係=NY規制当局

米ニューヨーク州金融サービス局(NYDFS)はシグネチャー・バンクの閉鎖について、暗号資産(仮想通貨)とは関係ないとし、シリコンバレー銀行破綻を受けて週末に発生したシグネチャー経営陣に対する「重大な信頼の危機」に言及した。

シグネチャーの取締役を務めるバーニー・フランク元下院議員の発言とは、対照的な見解を示した。

このS銀行が閉鎖、破綻、とされた理由が不可解なままです。何じゃこりゃ。米ニューヨーク州金融サービス局(NYDFS)は同行の経営陣に対する「重大な信頼の危機」によるものと説明 はぁ?(*´Д`)??

後述のニュースで、検察とSECが、破綻前にその、「無関係」とNY規制当局が言っている、S銀行の暗号資産についての調査があったことがブルーバーが報じています。

無関係じゃない、ぢゃん。

米ニューヨーク州金融サービス局(NYDFS)はどこ調べてんのさ?


シリコンバレー銀、保有債券の売却先はゴールドマンと公表

経営破綻したシリコンバレー銀行の持ち株会社SVBファイナンシャル・グループは14日、大量の預金流出の一因となった保有債券の売却について、売却先がゴールドマン・サックス・グループだったことを明らかにした。

保有していた債権は大半が米国債で、額面の価値は239億7000万ドルだったが、売却額は214億5000万ドルにとどまった。

同行は保有債券の売却で18億ドルの損失を計上したのに続き、バランスシートを強化するために増資計画を発表。これが信用不安を招き、急激な預金流出に見舞われて経営破綻した。

銀行の運用・保有資産が債券過多で、最近のインフレによる利上げ=債券安で資産の簿価減少で、不安になった預金者の取り付け騒ぎが起こって、銀行内で現金が大量に必要になって、売りたたいた米国債の売却先が、GSだった、というはなし。

この先、金利が、今以上、さらに上がるとGSは損になる可能性があります。

GSとしては世間の評判を利用し、FRBに利上げしない様に働きかけるか、インフレはもう解決した、物価は上がってない、の世論を演出し、FRBに利上げをあきらめてもらう、しかない。

じゃないと、SVBから買った国債の債券の価格の変動によって含み損を大いに抱えることになる。


ビットコインが一時9カ月ぶりの高値、過去4日間で30%超上昇

暗号資産(仮想通貨)ビットコインが14日の取引で9カ月ぶりの高値を付け、過去4日間の上昇率が30%を超えた。先週の米シリコンバレー銀行(SVB)破綻を受けた世界市場の混乱をかわし、米利上げ観測の後退に支援されている。

こんなの金価格に比べても、一時的にすぎないでしょうね。


米、ファースト・リパブリックなど地銀の動向注視=政権高官

米ホワイトハウス高官は14日、米中堅銀行のファースト・リパブリックや他の中小銀行の動向を注視していると述べた。

米当局は先週末、シリコンバレー銀行(SVB)とシグネチャー・バンクの破綻を受け、預金者を保護する措置を打ち出した。

高官は、他の銀行に依然として取り付けのリスクがあるかとの問いに、米銀行システムは当局が措置を講じなかった場合より「はるかに良い状態」にあると答え、預金者は資金が守られると自信を持つべきだと述べた。

ホワイトハウスは中小銀行から大手銀行への資金流出が起きているかもしれないと注視しており、銀行業界の健全な競争確保に引き続きコミットしていると語った。

まだくすぶっているのかもしれませんね。。メンタル的な単なる不安な気持ちレベルのような気もしますが。。。

債券を資産運用にしている銀行は多いでしょうし。

無論日本も相当なものですが、日本はまだ表面的には金融緩和、で国債の債券価格は目立って下落していません金利が0.5%の上限、蓋をしているせい。そのかわり、インフレが長引き、国力低下の可能性が大きいです。

アメリカの銀行再編はあまり宜しくないような。。。

結局、国家規模で銀行の規模が2極化されるだけで、アメリカの国内のお金の循環を悪化させるだけになると感じます。

2極化しない様に、GSに集まりそうな資産は厳しく監視し、必要なら、GSから富を没収し分配するくらいの強烈な手を使うべき。

江戸時代、日本では市民の力で、これ(富の強制分散)が起こっています。一揆、打ちこわし、と言う名前で。自然のリバランス能力です。

経済の仕組みも自然の生物と同じで、多様性こそが不意の災害や金融危機に対し強靭さを発揮します。

2極化は安定化あるいは効率が良いように見えて、実は脆弱極まりない、のるかそるか、の微妙なバランスになって、平時は安定化するでしょうけど、一旦戦争天災や疫病などの危機が訪れると、国家規模の金融システムの一家心中になりかねません。自然のリバランス「を待たず、強制的にGSなどの大きな銀行の分解、とかをするべき。


S&P、米中堅銀ファースト・リパブリックを格下げ方向で見直し

FRB、中堅銀行の規制強化検討 2行の破綻受け=WSJ

 米連邦準備理事会(FRB)はシリコンバレー銀行とシグネチャー・バンクの経営破綻を受け、中堅銀行の規制強化を検討している。米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が14日に報じた。現在大手行に適用している規制について、対象を中堅に広げる可能性があるという。

報道によると、資本規制や流動性要件の厳格化を検討しており、年次のストレステスト(健全性審査)を強化する措置の是非も検証する可能性があるという。

規制見直しの対象は、資産規模が1000億─2500億ドルの銀行になるかもしれないと報じた。


アルゼンチン、2月インフレ率が102.5% 91年以来の3桁台

アルゼンチン統計局が14日に発表した2月消費者物価指数(CPI)は、前年比102.5%上昇した。インフレ率が100%を超えるのは、1991年に同国がハイパーインフレに見舞われた時以来となる。

2月のCPIは前月比では6.6%上昇し、予想を上回った。年初からの伸びは13.1%に達している。

急速な物価高で商品の価格は、ほぼ毎週変わっている。

ついに、インフレの100%超え・・。もはやハイパーインフレって言っていいんじゃない?

翌月には、あれもこれも価格が2倍になっている、世界。。

いやじゃー。仮に給料が2倍になっても嫌。

しかも、ニュースで聞いたところ、アルゼンチン&南米では記録的な干ばつでトウモロコシや大豆の収穫も減少、する見込み、らしい。

穀物輸入の制限なんてしてはダメなんじゃない?


OPECプラス、今年末まで減産方針を継続=サウジ・エネ相

サウジアラビアのアブドルアジズ・エネルギー相は14日、石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど非加盟産油国で構成する「OPECプラス」が昨年10月に合意した減産方針を2023年末まで継続すると述べた。エネルギー関連情報会社エナジー・インテリジェンスのインタビューに応じた。

もうこれ以上、儲けなくても。。。


シリコンバレー銀破綻のような事例、日本で起きる可能性低い=鈴木金融相

 鈴木俊一金融相は15日の衆院財務金融委員会で、「米シリコンバレー銀行の経営破綻のような事例が日本で起きる可能性は現時点では低い」との見解を示した。塩崎彰久委員(自民)の質問に答えた。

鈴木金融相は、最近の米銀の破綻事例について「情報収集している」とした上で、日本の銀行は一般的に小口の個人預金が多く、大口の法人預金が多いシリコンバレー銀などとは状況が異なる面があると指摘。銀行の保有有価証券の評価損益は外国債を中心に悪化しているものの、株式含み益などの影響もあり、昨年12月期決算では有価証券の評価損益全体はプラスだったと説明した。


短期間のYCC運用再見直し、不透明感の声=日銀1月会合

日銀が1月17―18日に開催した金融政策決定会合では、1人の委員から、昨年12月の長期金利の変動幅拡大から時間を置かずに再びイールドカーブ・コントロール(YCC)の運用を見直すと「かえって先行きの政策運営に関する不透明感を高める可能性が ある」との指摘が出ていたことが明らかになった。


アングル:賃上げと株価、業績裏付けある先行企業が優位

 日本企業でもようやく賃上げの動きが広がってきた。しかし、理由の多くは需要増ではなく、物価高や人手不足などコスト増であり、株価の反応もまちまちだ。業績の裏付けがある先行企業はポジティブな評価が多いものの、長期的な株価上昇要因となるには持続的な賃上げを実施できるかが焦点となる。

焦点は、賃上げが一時的なものにとどまらず、持続性を伴うかどうかだ。少子高齢化を背景に日本の労働人口は減少が見込まれる一方、生産性の向上には不透明感が濃い。

賃金上昇が続けば「賃上げできる企業とそうでない企業の二極化や選別が進み、日本経済の新陳代謝が上がる」(GCIアセットマネジメントのポートフォリオマネージャー・池田隆政氏)との指摘もある。

しかし、労働人口の減少はイノベーションを担う者の減少も意味する。賃上げは世界的に起きており、国際競争の中で人材を確保するのは容易ではない。実質的な賃上げを持続するには生産性を向上させるしかないが、現時点ではまだ見通すのは難しい。

私の勤務先は、賃上げに対し、全くその雰囲気がありません。このまま、30年先まで据え置きになるんじゃないでしょうか?少なくとも私の給料は、これまで30年据え置きだったので。。

会社の規模に対し、不相応に数の多い(一人当たりの仕事量は断然少ないはずの)経営陣は、年俸数千万円のレベルから、現在数億円以上に賃上げになっているというのに。。。株主はみんな知っています。

その下の社員の給料据え置きってどういうこっちゃ。しかも地方社員は長時間残業しないと、四季報に公表レベルの給与にならない、って言うブラックさ。

勤務先に居る、派遣さんとか請負さんはもっとひどいんじゃないかな?

クレディ・スイス、財務報告に「重大な弱点」 顧客流入に転じず

スイスの金融大手クレディ・スイスは14日、2022年の年次報告書を公表し、財務報告に関する内部統制に「重大な弱点」があることを確認したと明らかにした。また、顧客の流出を食い止めるに至っていないとした。

同行は報告書で「22年12月31日時点で財務報告に関する内部統制は有効ではなかった。同じ理由から経営陣は21年12月31日時点に関して再評価し、同じ結論に達した」と述べた。

米銀のように、資産運用のポートフォリオのアンバランスを指摘されて、預金引き出し相次ぐ、というのと、本質は同じ。

CSの場合は提携していたオーストラリア(拠点はロンドン)の金融機関の資産価値の不透明さがCSのファンドの信用問題につながって、CSの顧客が離れて解約が相次ぎ、経営が傾いた、のです。オーストラリア(ロンドン)の金融機関が、CSのファンドから融資をうけていた(むしろそれが命綱といえるほど頼り切っていた、という関係)。結局この融資が焦げ付いたCSの信用不安になった。

最終的にこの金融機関は破綻倒産した。

米銀もCSも、何等かが原因で信用を失った金融機関は、経営が傾く、あるいは、市場から淘汰される。

ちなみにCSが提携していた、金融機関は、東京海上日動の子会社とも関係があったらしい。

SVBもCSも、見る目が無い、世の中の動きに疎く、行動が遅く、逃げ出す(損切り)する機会はあったのに、損切する決断力もなく、逃げ出さず、ドツボにはまって、騒ぎを起こした、ポンコツ、と言う点では共通しています。

なんでこんな奴らを救う必要があるのか?

淘汰されるべき。

CSのばあい、取引信用保険という、怪しい手法。リーマンの時のCDO(債務担保証券)、MBS(不動産担保証券)に似て不透明極まりない。


むかしの、山一の騒ぎ、にも似ている風景のような気がしました。超・デジャヴ。

ちなみに、私が今の住処の住宅ローンを組むときに、「なんでこんなに金利が低くてもやってけるの?」

とローン会社の審査の人に逆質問したら、「MBSで運用しているので、、と住宅ローンの仕組みを聞いてビビった。」覚えがあります。

かつて、10年前くらいに、くず株だった長谷工株に手を出した時期があって(結果儲かりました)、かなり不動産関連の情報に詳しくなってた時期でもあったのですが。。さらにリーマンショックで勉強しました。悪名高いCDOの組み込みの杜撰さ、とか。組成に関わる証券会社など金融業界のあくどさ、無責任さ、狡さとか。

あの当時リーマンショックで損した人はみんなそうじゃないかな。

現在の金融業界の在り方は、危ういシステムでないと儲からない、と言う不健康な状況にある、と言うことなんだと思います。

だからこそ、監督審査は厳重にするべき。あんな悪魔のような狡さで、一般人から金をはぎ取り、巻き上げる金融業界は酷く締め上げても足りない位。

加えて、お金に関わる欲望と、その裾野の広さは恐ろしい。一旦不祥事、災害が起こると、その連鎖が恐ろしい。

金融機関は「絶対的な透明性」=「透明」である以上の「透明性」、が無いと業務を許していけない世界、なのです。

奴らは言い訳をするそばの、心の中で舌を出しているはずなので。


23年春闘、電機大手の日立と東芝が満額回答 SUBARUも

FRB議長、SVB巡る調査の参加控えるべき=ウォーレン議員

米民主党のウォーレン上院議員は14日、米連邦準備理事会(FRB)が米銀破綻を受けて実施する内部調査への参加を控えるようパウエル議長に求めた。

FRBは13日、シリコンバレー銀行(SVB)の破綻を受け、同行に対する監督体制の検証を行うと発表した。バー副議長(金融監督担当)が主導し、5月1日までに結果を公表する。

ウォーレン氏はツイッターへの投稿で、パウエル議長が過去に金融規制緩和を支持したことに言及し、議長の行為が破綻に「直接寄与」したと主張。FRBの調査に信頼性を持たせるには議長が参加を控えるべきとし、「バー副議長が職務遂行に必要な独立性を確保することが適切だ」と述べた。

ガンガレ、エリザベス!!


米SVBの破綻、中国金融業界に重要な教訓=証券時報

中国紙証券時報は15日付の社説で米シリコンバレー銀行(SVB)の破綻について、中国の金融システムに影響を与えることはないが、銀行業界にとって重要な教訓になるとの見解を示した。

SVBのような銀行破綻が中国で起こる可能性は低いが、この事件は「中国の中小金融機関の発展と金融システムの安定に重要な影響を及ぼす」と指摘した。


米シグネチャー・バンク、破綻前に当局が暗号資産巡り調査=通信社

米シグニチャー・バンクが先週経営破綻する前に、検察当局が同行と暗号資産(仮想通貨)を扱う顧客との関係を調査していたとブルームバーグが14日報じた。

顧客によるマネーロンダリングを発見するために必要な措置が取られていたかどうかを司法省が調べており、証券取引委員会(SEC)も調査しているという。


サムスン電子、韓国に半導体拠点増設 42年までに2300億ドル投資

韓国サムスン電子は15日、政府の半導体産業強化の取り組みに歩調を合わせ、2042年までに約300兆ウォン(2300億ドル)を投じて半導体製造拠点を増設すると発表した。

産業通商資源省の発表文によると、サムスンは半導体工場計5拠点を新設するほか、材料、部品、装置メーカー、ファブレス(工場を持たない)半導体メーカー、半導体研究開発組織を最大150社誘致する見通し。

韓国以外でも、米国の「CHIPS(半導体)法」をはじめ、自国の半導体産業振興を目指す動きが相次いでいる。

サムスン電子とSKハイニックスという半導体メモリー世界最大手2社を擁する韓国は、サプライチェーン(供給網)の安定性を高め、台湾積体電路製造(TSMC)やインテルが独占するメモリー以外の半導体で主要

このさき20年近くで、3兆円超の投資、ってことですね。

いやはや、誘致で手一杯、その助成額にしても、日本と規模が違う。。。半導体への姿勢が根本から違うのでしょう。

大きな賭け、の様にも見えるかもしれませんが、日本の人口の半分以下の国でこれだけの大規模長期戦略を示せるとは、、

もはや、勝負あった、でしょう日本はどこまで行っても、勝てませんね。ある意味、選択と集中、を文字通りしているのかもしれん。


アマゾン、来年前半に初の量産タイプ衛星打ち上げへ

米アマゾン・ドット・コムは14日、人工衛星経由でインターネット高速接続サービスを提供する「プロジェクト・クイパー」の下で、2024年前半に量産タイプとして初の衛星を打ち上げ、直後に商業化のための試験を開始すると発表した。実業家イーロン・マスク氏が率いるスペースXなどに対抗し、世界中にサービスを展開していく構えだ。

アマゾンによると、年内に試作タイプの衛星を打ち上げる予定。その後量産化を開始し、数年中には3000基を超える低軌道衛星を運営するという。


衛星軌道はますます、過密になってきます。。ルールが必要になってくるでしょうね。。

誰でもどこへでも、衛星打ち上げていい、時代はもう過去のこと。


米暗号資産企業、スイスの銀行に口座開設模索 米銀破綻や規制強化で

米国の暗号資産(仮想通貨)企業は、同業界関連の取引が多かった米銀の業務停止を受けて米金融機関の利用が難しくなる中、スイスの銀行に口座を開設しようとしている。

何を意味しているんだろうか。。。なんか意味が隠されている気がしてならない。。。


〔マーケットアイ〕金利:日銀の指し値オペ結果、応札・落札額は3本ともゼロ

国債先物は大幅反落で引け、米金利高が重し 超長期金利は大幅上昇

  国債先物中心限月6月限は前営業日比38銭安の147円72銭と大幅反落して取引

を終えた。米金利上昇が重荷となった。新発10年国債利回り(長期金利)は同1.0ベーシスポイント(bp)低下の0.270%。一方、超長期金利は大幅上昇した。

10年債の戻りがゆっくり、です。 この前まで、0.5%だったのが、0.27%ですよ。。

昨日の0.28%から少しさがった。。。

超長期債のうち30年債は昨日1.15%まで落ち込み、今日1.26%まで戻しました。

10年債のみ、金利が下がってます。債券価格は上がっている。


FRB、中堅銀行の規制強化検討 SVB破綻受け=関係筋

米連邦準備理事会(FRB)はシリコンバレー銀行(SVB)の経営破綻を受け、同様の資産規模を持つ中堅銀行の規制・監督強化を検討している。事情に詳しい関係筋が明らかにした。

金融監督担当副議長のバー氏が現在、資産規模2090億ドルのSVBの破綻について検証しており、これが同1000億─2500億ドルの銀行の規制強化につながる可能性があるという。


中国不動産投資、1─2月は前年比-5.7% 落ち込み鈍化

中国1─2月主要統計、消費とインフラ投資が回復けん引 不動産なお低迷








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