2023年8月30日水曜日

2023年8月30日、5時起床、気温26℃ 【最近めっきり近寄らなくなったコメダのアプリのバージョンアップにおたおたする。マリアナ諸島の向こうに颱風の卵の熱低あり夜に颱風12号鴻雁(キロギー2023#12)になっていました、こちらは九州南部に近づきそうな雰囲気。日経平均続伸、為替は146円台前半、長期金利0.65%】【いろいろニュース、米住宅価格指数、6月は前月比0.3%上昇、米7月求人件数882.7万件、3カ月連続減 21年3月以来の低水準、マイアミ市長、大統領選共和党指名争いへの出馬取りやめ、米、バンキングマルウェア「Qakbot」への国際的な対策発表、今後6カ月以内の海外旅行を計画する米国民が過去最多=CB調査、米住宅価格に安定化の兆し、販売価格底打ちの気配、米HP、通期利益予想引き下げ パソコン部門の不振と中国低迷で、ガスプロム、第2四半期決算は赤字に 欧州向けガス輸出が急減、ギリシャで森林火災続く、NY市の大きさ上回る面積が焼失、米国株式市場=急伸、利上げ休止観測で大型グロース株に買い、NY外為市場=ドル下落、米雇用関連指標受け 円上昇に転じる、午後3時のドルは146円前半へ反発、米金利も切り返し、日経平均は3日続伸、米利上げ観測が後退 売買代金は3兆円、ウクライナ南部と北東部で4人死亡、ロシア軍の砲撃や地雷で、IMF、SDR6500億ドルの経済的貢献を評価 追加配分には慎重、X、米政治広告を全面解禁 大統領選控え情報操作対応チーム拡大、米FDIC、大手地銀の破綻処理巡る新規制案を発表、コラム:YCC柔軟化を「予言」したIMFのグランシャ氏、その先は的中するか=上野泰也氏、米グーグル、企業向け生成AIツール提供 月額30ドル、インドが中国に抗議、国境係争地の地図巡り、インドの評価、G20の大半で好意的 欧州では低下=ピュー・リサーチ、米バーガーキング、「写真詐欺」と訴えられる 商品大きさ巡り、米3M「永遠の化学物質」巡る和解案、連邦地裁が暫定承認、米株均等荷重ETFに記録的な資金流入、ビッグテック株高騰で、メキシコ湾の洋上風力発電、米政府の開発権入札は低調、中国銀行株が下落、住宅ローン金利引き下げ報道を嫌気、世界の企業、23年配当最高更新へ 欧州主導で第2四半期に増額、ネットゼロ達成へ242億ドル投資、風力や水素=インド石油ガス公社、そごう・西武労組、31日にスト決行 西武池袋本店は全館臨時休業、オープンAI、今後1年の売上10億ドル以上に=ITニュースサイト、ウクライナ・キーウに攻撃、2人死亡 複数カ所で火災=市長、中国の対ブラジル直接投資、昨年は78%減 13年ぶり低水準、仏カルフールCEO、物価高で生活必需品への支出減と警告、トヨタ、半導体不足緩和で7月世界販売・生産が過去最高 中国は不振、インド、港に滞留する非バスマティ白米の輸出許可 7月に突如禁止、ガソリン小売価格、185.6円 過去最高を更新=資源エネルギー庁、中国半導体株が急伸、ファーウェイ新型スマホが5G対応の可能性、中国法執行当局、世論操作「スパモフラージュ」に関与=メタ、〔マーケットアイ〕金利:国債先物は反落で引け、長期金利0.65%に上昇 日銀審議委員発言で、、、、オミクロン新系統、カナダで最初の感染者確認=保健当局者、、】

 【最近めっきり近寄らなくなったコメダのアプリのバージョンアップにおたおたする。マリアナ諸島の向こうに颱風の卵の熱低あり夜に颱風12号鴻雁(キロギー2023#12)になっていました、こちらは九州南部に近づきそうな雰囲気。日経平均続伸、為替は146円台前半、長期金利0.65%】

明け方の空と明けの明星。

蒸し暑い朝、、朝から空気重いです。。

昨夜米3合炊いておきました。今朝は仕込みの干しシイタケの出汁を使って、クロメと大根とシイタケと南関揚げの味噌汁を作りました。

昨晩干しシイタケ3個を水1Lに浸漬し、出汁を取る、&干しシイタケ戻しをしていました。
大根半分で100円弱で買って前回1/3使った残りの2/3

今回も、1/3使いました。

加えて昨晩トマト2個キュウリ中3本でトマキュウサラダ仕込みしていました。

トマキュウサラダ仕込み

トマキュウサラダ準備

トマキュウサラダ準備、3カップになりました

その後、ウタマロで気になるタオルを手で洗い、他の洗濯物と混ぜ洗濯機に入れて回し

いつものルーチンの測定

朝体重:65.5kg
昨晩比:ー400g減
昨朝比:ー500g減


朝体温:36.7℃

朝飯

今朝の朝飯(砂ずり焼き、鶏肝煮、クロメと大根とシイタケと南関揚げの味噌汁、豆腐、トマキュウサラダ、モズク)

朝食を食べて5時半から仕事開始。

7時頃洗濯物を干しました。

あっという間に

12時暑い。。。

12時過ぎに昼飯

今日の昼飯(惣菜の砂ずり焼き、ポテサラ、肉団子、クロメと大根とシイタケと南関揚げの味噌汁、トマキュウサラダ、タクアン)
この後、昨日カットした小玉西瓜の1/4を食べました。
昼飯後のスイカ

12時半に昼飯を食べたあと、暑いものの徘徊に出ました、少し雲が出始めている?暑い雲のおかげで直射日光はなく、あ暑いけど、許せる、死なない範囲。

午後の徘徊に出る時の空
東の阿蘇方面を見ると、雨の柱がいくつか見えました。

帰宅時の空
この時間帯の徘徊では雨に会いませんでした。結果的にギリギリセーフ。少し食後まったりしていて、その後に出ていたら、豪雨に会っていたかも。。

13時に帰宅、洗濯物を回収。これも結果的にギリ、セーフ。

13時から仕事再開。

今日は15時過ぎに終業。

15時過ぎに、結構強い南風と共に雨が降ってきました。既述ですが徘徊出るのが少し遅かったら、びしょ濡れ、洗濯物も全滅、でした。。 雨の降りだし時、南側の窓が全開だったので1階2階すべて少し降りこんだけど、締めました。


「コメダアプリの更新の件」

昨日コメダからメールでアプリが新しく変わるとかで従来のアプリは明日8/31まで、と連絡が来ていました。

アプリに、お店のレジでチャージするプリペイドカード機能を付けているので、お金が入ったまま使えなくなったら大変と

随分久しぶりにコメダアプリを開きました。最近ほとんどコメダに行かなくなりました。

理由は、コメダで、ノートパソコン開いてまったりする時間が良かったんですが、さらに以前は中国語の勉強部屋にもなっていました。

が、

昨年か一昨年から、私の家の近所のコメダではお店の滞在時間制限で、90分に制限になっていました。

うちの近所のコメダにはカウンター席がありません。

90分じゃあ何もできませんねえ。昔はこんなんなくてうるさくなかったんだけど。。

ってことで、それ以来コメダには近づかなくなったんです。

で今回コメダのアプリ確認したら、3200円くらい入っていました!!自分は3000円/毎月のペースでチャージしてたので。。無論一人で消費してました。

早速新バージョンのアプリをDLしたんですが、入っているお金の引継ぎ方法は何も説明ない。。

答え→コメダのアプリの2023/8月末以降のコメダアプリ新型DLし、新バージョンを入れただけでは中のお金は引継ぎしません。

で、コメダアプリ新型のコメダカードとあるところを押すと、コメダカードの情報を入れるようになっています。

コメダカードを持ち歩かなくても携帯で決済できるからコメダアプリ入れたのに、今更以前のコメダカード、なんてあるわけない。

家じゅう引っ掻き回し、結局見つからない、と諦めました。3200円捨てることに。もはや、コメダに行くな、ということだろう。

90分なんてありえませんね。。せめて3時間くらいは許して欲しいです。。

ネットを巡回すると、コメダでは勉強も禁止、している店もあるらしい。コメダ、終わった。。

コロナの際に図書館の勉強も禁止された時期もあったので、行き場が無くなりました。。

昔の、緩いゆったり居心地のいいコメダは無くなりました。。。

そうしているうちに、コメダの近くにある、ニトリの車の充電も、出来なくなっていました。。

私は以前、充電ついでのコメダまったり、をしていました。。

もうコメダに近づくことは、無いんじゃないかな。

アーヤダヤダ。世知辛いねえ。


マイPFを見ると、リベレステの株価がずっと720円だったのに、760円台に上がっておる、どうした。。

確か昨日株主総会だったはず。株主総会でなんかいい話があったのか?


先日颱風海葵(ハイクイ)が成長した、マリアナ諸島の向こうの更に東で颱風になりそうな熱低があります。チューク島=トラック島付近にあります。夜の21時には颱風鴻雁(2023#12)になっていました。

こちらはあまり成長せず日本近海で熱低に退化する予想になっています。ほんまかいな?日本近海の海水温高いのに?

これは短命に、颱風12号になりそうです(夜21時には昇格しています)。アジア名は鴻雁(キロギー) これは北朝鮮由来のアジア名で、雁ガンのこと。雁が毎年秋に渡ってくるさまが台風に似ている、ということで命名されたそうです。ほんまかいな?


8/30 夜21時の颱風蘇垃サオラー、海葵ハイクイ、熱低の位置とJMAモデルの進路予想

夜飯はフルグラ&豆乳とバナナ


夜の体重:65.4kg
今朝比:ー100g減
昨晩比:ー500g減
100-77

今日の歩数:1.1万歩余

今週の累計:4.6万歩余


明日は雨の予想になっています。主に午後から雨の様です。

明日は昼前後に心臓リハビリに病院へ行きます。



【いろいろニュース、米住宅価格指数、6月は前月比0.3%上昇、米7月求人件数882.7万件、3カ月連続減 21年3月以来の低水準、マイアミ市長、大統領選共和党指名争いへの出馬取りやめ、米、バンキングマルウェア「Qakbot」への国際的な対策発表、今後6カ月以内の海外旅行を計画する米国民が過去最多=CB調査、米住宅価格に安定化の兆し、販売価格底打ちの気配、米HP、通期利益予想引き下げ パソコン部門の不振と中国低迷で、ガスプロム、第2四半期決算は赤字に 欧州向けガス輸出が急減、ギリシャで森林火災続く、NY市の大きさ上回る面積が焼失、米国株式市場=急伸、利上げ休止観測で大型グロース株に買い、NY外為市場=ドル下落、米雇用関連指標受け 円上昇に転じる、午後3時のドルは146円前半へ反発、米金利も切り返し、日経平均は3日続伸、米利上げ観測が後退 売買代金は3兆円、ウクライナ南部と北東部で4人死亡、ロシア軍の砲撃や地雷で、IMF、SDR6500億ドルの経済的貢献を評価 追加配分には慎重、X、米政治広告を全面解禁 大統領選控え情報操作対応チーム拡大、米FDIC、大手地銀の破綻処理巡る新規制案を発表、コラム:YCC柔軟化を「予言」したIMFのグランシャ氏、その先は的中するか=上野泰也氏、米グーグル、企業向け生成AIツール提供 月額30ドル、インドが中国に抗議、国境係争地の地図巡り、インドの評価、G20の大半で好意的 欧州では低下=ピュー・リサーチ、米バーガーキング、「写真詐欺」と訴えられる 商品大きさ巡り、米3M「永遠の化学物質」巡る和解案、連邦地裁が暫定承認、米株均等荷重ETFに記録的な資金流入、ビッグテック株高騰で、メキシコ湾の洋上風力発電、米政府の開発権入札は低調、中国銀行株が下落、住宅ローン金利引き下げ報道を嫌気、世界の企業、23年配当最高更新へ 欧州主導で第2四半期に増額、ネットゼロ達成へ242億ドル投資、風力や水素=インド石油ガス公社、そごう・西武労組、31日にスト決行 西武池袋本店は全館臨時休業、オープンAI、今後1年の売上10億ドル以上に=ITニュースサイト、ウクライナ・キーウに攻撃、2人死亡 複数カ所で火災=市長、中国の対ブラジル直接投資、昨年は78%減 13年ぶり低水準、仏カルフールCEO、物価高で生活必需品への支出減と警告、トヨタ、半導体不足緩和で7月世界販売・生産が過去最高 中国は不振、インド、港に滞留する非バスマティ白米の輸出許可 7月に突如禁止、ガソリン小売価格、185.6円 過去最高を更新=資源エネルギー庁、中国半導体株が急伸、ファーウェイ新型スマホが5G対応の可能性、中国法執行当局、世論操作「スパモフラージュ」に関与=メタ、〔マーケットアイ〕金利:国債先物は反落で引け、長期金利0.65%に上昇 日銀審議委員発言で、、、、オミクロン新系統、カナダで最初の感染者確認=保健当局者、、】


米住宅価格指数、6月は前月比0.3%上昇

米連邦住宅金融庁(FHFA)が27日発表した6月の米住宅価格指数(季節調整済み)は前月比0.3%上昇した。5月の0.7%上昇から伸びが鈍化した。

一方、前年同月比では3.1%上昇。5月は2.9%上昇だった。前年同月比では2022年2月以来、15カ月連続で伸び鈍化が続いてきたが、このトレンドに終止符を打った。


米7月求人件数882.7万件、3カ月連続減 21年3月以来の低水準

米労働省が29日発表した7月の雇用動態調査(JOLTS)は、求人件数が33万8000件減の882万7000件と、2021年3月以来約2年半ぶりの低水準となった。減少は3カ月連続。労働市場は徐々に軟化しており、連邦準備理事会(FRB)が来月の連邦公開市場委員会(FOMC)で金利を据え置くとの見方が強まった。

ロイターがまとめたエコノミスト予想は946万5000件だった。

6月分は958万2000件から916万5000件に下方修正された。


マイアミ市長、大統領選共和党指名争いへの出馬取りやめ

米南部フロリダ州マイアミのフランシス・スアレス市長は29日、2024年大統領選の共和党候補指名争いへの出馬を取りやめると発表した。

交流サイト(SNS)のX(旧ツイッター)に「大統領選に向けた選挙活動の停止を決定したが、全ての米国民にとってより良い国にするという私のコミットメントは変わらない」と投稿した。


米、バンキングマルウェア「Qakbot」への国際的な対策発表

米当局は29日、金融犯罪に幅広く使用されているバンキングマルウェア「Qakbot」を妨害するための国際的な取り組みを実施すると発表した。これにはフランス、ドイツ、オランダ、イギリスも関与しているという。

Qakbotは10年以上前から存在が確認されており、米司法省によると、70万台以上のコンピュータが感染し、世界中の企業や政府機関に数億ドルの損害を与えたという。


今後6カ月以内の海外旅行を計画する米国民が過去最多=CB調査

コンファレンス・ボード(CB)が29日に発表したデータによると、今後6カ月以内で海外旅行を計画している米国民の割合が21.8%と6月時の17.7%から上昇し、過去最高になったことが分かった。

CBは1978年以降、消費者信頼感指数調査の一環として隔月で家計の旅行計画に関する調査を実施。8月の消費者信頼感指数はインフレ懸念が再燃する中、3カ月ぶりに低下した。


米住宅価格に安定化の兆し、販売価格底打ちの気配

29日に発表された米住宅市場関連の2指標は、米国の住宅価格が6月に安定化の兆しを見せ、長らく続いていた価格下落が底を打った可能性を示唆した。

米連邦住宅金融庁(FHFA)が27日発表した6月の米住宅価格指数は前年同月比で3.1%上昇。5月は2.9%上昇だった。前年同月比では2022年2月以来、15カ月連続で伸び鈍化が続いてきたが、このトレンドに終止符を打った。

米S&Pダウ・ジョーンズ・インディシーズが29日発表した6月のS&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数は、全国の住宅価格指数が前年同月比では横ばい。前月は0.4%低下していた。

過去1年以上、米連邦準備理事会(FRB)による積極的な利上げを背景にした住宅ローン金利の上昇で販売量が減少し、住宅の売却を見送る所有者が増えている。在庫減少が価格の高止まりにつながっているが、年間価格上昇率は2022年初めの20%前後から大幅に緩やかになっている。

FHFAによると、住宅価格は22年第2・四半期から23年第2・四半期にかけて3.0%上昇した。

S&P DJIのマネージングディレクター、クレイグ・ラザラ氏は、住宅ローン金利が上昇する中でも、今回の結果は住宅市場の回復を指し示していると指摘。「住宅ローン金利の上昇や全般的な景気低迷によって、市場の上昇幅が縮小する可能性があることは認識しているが、今月のデータの幅の広さと力強さは、将来に対する楽観的な見方と一致している」とした。


米HP、通期利益予想引き下げ パソコン部門の不振と中国低迷で

米パソコン大手HPは29日、通期利益予想を下方修正した。1年超にわたるパソコン部門の不振と主要市場である中国の需要低迷を受けた。

エンリケ・ロレス最高経営責任者(CEO)は「第4・四半期も引き続き成長を見込んでいるが、外部環境は想定ほど急速に改善しておらず、その結果、予想を下方修正した」と述べた。

調査会社カナリスによると、中国へのパソコン出荷台数は過去数カ月で19%減少している。


ガスプロム、第2四半期決算は赤字に 欧州向けガス輸出が急減

ギリシャで森林火災続く、NY市の大きさ上回る面積が焼失

米国株式市場=急伸、利上げ休止観測で大型グロース株に買い

米国株式市場は急伸して終了した。7月の雇用動態調査(JOLTS)で求人件数の減少が確認されたことで米連邦準備理事会(FRB)が利上げを休止するとの観測が強まり、半導体大手エヌビディアや電気自動車(EV)大手テスラなどの大型グロース株に買いが入った。

S&P総合500種は6月2日以来の大幅な上昇率、ナスダック総合は7月28日以来の大幅上昇を記録。両指数とも終値で2週間余りぶりの高値を付けた。

JOLTSで求人件数は3カ月連続で減少し、882万7000件となった。労働需給の逼迫が和らいでいる兆候を示した。

コンファレンス・ボード(CB)が発表した8月の米消費者信頼感指数が106.1と市場予想の116.0を下回ったことも市場で材料視された。

CMEのフェドウオッチによると、9月の連邦公開市場委員会(FOMC)でFRBが政策金利を据え置く確率は87%となり、11月まで据え置く確率は54%となった。

ダウ工業株30種  34852.67  +292.69 

ナスダック総合    13935.11  +229.98

S&P総合500   4495.26   +61.95

フィラデルフィア半導体   3627.67   +89.80

VIX指数           14.46    -0.62


NY外為市場=ドル下落、米雇用関連指標受け 円上昇に転じる

ニューヨーク外為市場ではドルが下落。29日に発表された米雇用動態調査(JOLTS)で求人件数が約2年半ぶりの水準に減少したことに反応した。円は対ドルで一時10カ月ぶり安値に沈んだものの、その後切り返した。

7月の米JOLTSは、求人件数が33万8000件減の882万7000件と、2021年3月以来ぶりの低水準となった。減少は3カ月連続。

アクション・エコノミクスのアナリストは「9月の連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げは実施されないという確信が強まった。実際、利上げ終了の可能性もある」と述べた。


午後3時のドルは146円前半へ反発、米金利も切り返し

 午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場終盤の水準からドル高/円安の146円前半で取引されている。前日海外で急低下した米金利がアジア市場の取引で切り返したことを背景に、ドルも押し目買いを集めて反発した。

ドルは朝方の145円後半から146円前半へじり高となった。前日海外市場では、予想を下回る米経済指標を受けて145円半ばへ一気に2円近い円高が進行したものの、米10年債利回りの上昇とともに、東京市場は押し目買いが優勢となった。

日米金利差に着目し、当面はドル高/円安地合いが続くと予想する向きが多い中、実需の買いに短期筋が追随したという。個人などが「ドルの押し目ですかさず買いに動いた」(FX会社)という。


日経平均は3日続伸、米利上げ観測が後退 売買代金は3兆円

東京株式市場で日経平均は、前営業日比106円49銭高の3万2333円46銭と、3日続伸して取引を終えた。米国市場で追加利上げ観測が後退し株高となったことを好感した。米金融政策の行方を占う米経済指標に注目が集まる中、きょうも様子見ムードが強かった。東証プライム市場の売買代金は9営業日ぶりに3兆円を回復した。

日経平均は205円高で寄り付いた後、330円高の3万2557円45銭で高値をつけた。ただ、後場では時間外取引での米株先物3指数や主要アジア株が伸び悩み、日経平均は徐々に上げ幅を縮小した。


ウクライナ南部と北東部で4人死亡、ロシア軍の砲撃や地雷で

 ウクライナで29日、ロシア軍の地雷や砲撃などで少なくとも4人が死亡した。

南部ヘルソン州のプロクジン知事によると、州内の地域からロシア軍が撤退する際に残した地雷などの装置が爆発し、3人が死亡した。

また、北東部ハリコフ州クピャンスクでロシア軍の砲撃により、民間人の男性1人が死亡した。ハリコフ州のシネグボフ知事が明らかにした。


IMF、SDR6500億ドルの経済的貢献を評価 追加配分には慎重

国際通貨基金(IMF)は29日、2021年8月に実施した6500億ドル相当の特別引き出し権(SDR)の配分について、各国が新型コロナウイルス禍に対処するのに役立ったと評価した。一方で、今後の配分については拙速に行うべきではないとの見方を示した。

IMFのベルナール・ロアース財務局長とセイラ・パザルバシオグル戦略政策審査局長はブログで「SDR配分は信頼を醸成し、世界経済と金融の耐性を高めるための非常に有用で重要なメカニズムではあるが、特効薬ではない」と指摘。

金利上昇とインフレ高進はSDRを利用する際のコスト増につながるとし、現在の高金利・インフレ環境を踏まえ、国際社会はSDR新規配分に関する将来的な決定について慎重に検証する「連帯責任」を負うとした。


X、米政治広告を全面解禁 大統領選控え情報操作対応チーム拡大

ソーシャルメディアのX(旧ツイッター)は29日、来年の米大統領選を控え、米国の候補者および政党による政治広告の投稿を直ちに許可すると発表した。情報操作などに対処するチームを拡大することも明らかにした。

旧ツイッターは2019年以来、世界中であらゆる政治広告を禁止してきた。昨年10月に米実業家イーロン・マスク氏がツイッターを買収し、ことし1月には有権者登録を促す内容など、限定的な種類の政治広告に限って禁止を解除した。

Xを巡っては、不適切なコンテンツと並んで表示されることを警戒して現在多くの広告主が広告を中止もしくは縮小している。こうした中、米政治広告の全面解禁はXの収入増加に寄与する可能性がある。

Xは、偽情報を拡散したり、選挙に対する市民の信頼感を損ねようとする政治広告は今後も禁止するとした。


米FDIC、大手地銀の破綻処理巡る新規制案を発表

米連邦預金保険公社(FDIC)は29日、大手銀行が破綻した際の影響を緩和するための新たな規制案を発表した。

3月に起きた一連の銀行破綻を受けた措置で、資産1000億ドル以上の銀行に対して破綻時に損失を吸収できるような一定水準の長期債発行を義務付けるほか、より詳細な破綻処理計画の提出も求めている。

シリコンバレー銀行(SVB)などの大規模銀行破綻を受け、金融当局は銀行システムの監督強化を目指しており、FDICのグルエンバーグ総裁は小規模銀行を対象にしたより厳格な規則の必要性を訴えていた。


コラム:YCC柔軟化を「予言」したIMFのグランシャ氏、その先は的中するか=上野泰也氏

日銀の金融政策に関するさまざまな情報を集めた上で、考察を加えながら先行きの動向を予測していく「日銀ウォッチ」。経済指標では、日本の物価や賃金に関連するものが軸になる。また、要人発言では、植田和男総裁をはじめとする日銀政策委員会メンバー9人から出てくるメッセージの内容がどう変わるか変わらないかが、重要な材料になってくる。

とは言うものの、海外の当局者や専門家による見立てが気になることもある。典型的な最近の事例は、国際通貨基金(IMF)のチーフエコノミストであるピエール・オリヴィエ・グランシャ氏が7月25日にワシントンで行った記者会見の内容である。

報道によると、グランシャ氏はこの記者会見で日本のインフレ動向に関し、上振れリスクが増していると明言。日銀は金融引き締めの開始を準備する必要があるとした。春闘の賃上げ率が高水準になるなどし、インフレリスクは上振れ方向とした上で、物価上昇率が目標である2%を上回って推移し続ける可能性をグランシャ氏は指摘。日銀に対しては金融政策を若干柔軟にするよう勧告し、イールドカーブ・コントロール政策(YCC)の修正も検討対象とするよう求めた。

その3日後、7月28日の金融政策決定会合で、YCCの運用柔軟化を日銀は決定した。この決定について、植田総裁は記者会見で「経済・物価を巡る不確実性が極めて高いことにかんがみますと、この段階でイールドカーブ・コントロールの運用を柔軟化し、上下双方向のリスクに機動的に対応していくことで、この枠組みによる金融緩和の持続性を高めることが適当であるというふうに判断した」と説明。物価の上振れリスクにも目配りした予防的な措置と位置付けた。

少なくとも外形的には、IMFのグランシャ氏の提言に沿う形で、日銀は異次元緩和を部分的に手直ししたと言える。IMFの担当者による日銀の金融政策運営に関する提言が、数日のうちに現実になって「予言者」的役回りを演じた過去の事例は、筆者の記憶にない。

<YCC撤廃からマイナス金利解除の道筋>

さかのぼって調べると、グランシャ氏は6月1日のロイターとのインタビューで、日銀はインフレ期待を目標の2%にするため超金融緩和を維持する必要があるとのベースの見解を示しつつも、物価上昇率が予想からオーバーシュートするリスクを警戒。物価が目標を上回る状態が長期化した場合に政策を引き締める準備を日銀はしておく必要があると、すでに指摘していた。

「一過性のものと思われていたインフレが一過性ではないことが判明した」という米欧の中央銀行の経験を踏まえ「日本でも同じような動きがある可能性がある」「そのため警戒する必要があり、インフレが過度に高まった場合に金融政策を引き締める準備をしておくことが必要だ」としたのである。


米グーグル、企業向け生成AIツール提供 月額30ドル

米アルファベット傘下グーグルは29日、生成人工知能(AI)技術を活用した業務支援ツールを企業向けに1人当たり月額30ドルで提供すると発表した。

マイクロソフトが提供する業務支援AIツール「コパイロット」と同額となる。

グーグルの「デュエットAI」は文章やメール、スライドの作成など同社のアプリ全体で顧客の業務を支援する。

グーグルは顧客の強い要望に応えてこの機能を追加したと説明。今後もサービスを強化していくとした。この機能は100万人以上のユーザーによってテストされたという。

また、独自のAI用半導体の最新版、AIが生成した画像に透かしを入れて識別するツールなども発表した。


インドが中国に抗議、国境係争地の地図巡り

インドは29日、国境係争を抱える北東部アルナチャルプラデシュ州などを中国の領土とした中国政府の新たな地図に強い抗議を申し入れたと発表した。

インドのメディアは先に、中国政府が同州や北西部国境地帯のアクサイチン高原を中国の正式な領土とする「標準地図」を公表したと報じていた。

中国は同州をチベット自治区の一部だとして領有権を主張し、4月に同州にある11カ所を中国名で表記した地図を公表していた。

インドの評価、G20の大半で好意的 欧州では低下=ピュー・リサーチ

米ピュー・リサーチ・センターが29日に公表した調査によると、20カ国・地域(G20)の大半で、現在議長国を務めるインドが好意的に評価されていることが分かった。ただ、欧州では過去15年間で同国に対する好意的な見方は減少した。同国では、近くG20首脳会議(サミット)が行われる。

調査は今年2─5月、インドを含む24カ国の3万人超に実施。ロシア、中国、サウジアラビア、トルコでは調査が行われなかった。

それによると、インドに対して中立の評価との回答が46%、好意的でない評価は34%だった。


米バーガーキング、「写真詐欺」と訴えられる 商品大きさ巡り

米ファストフード大手のバーガーキングが人気商品「ワッパー」のメニュー写真を実際より大きく見せて顧客をだましているとして、顧客が集団訴訟を起こし、フロリダ州マイアミの連邦地裁は25日、請求棄却を求めたバーガーキング側の訴えを退け、審理が行われることになった。

原告側は、店内のメニューにあるワッパーが実際の商品より35%大きく、肉も2倍以上入っているように見せかけているとし、顧客に誤解を与え、契約違反に当たるという主張している。

レストラン・ブランズ・インターナショナル傘下のバーガーキングは、写真と全く同じハンバーガーを提供する必要はないと反論したが、判事は人々が考える合理性について判断するのは陪審員だと説明した。

サービス会社として↓のコメントは、いかがなものかね?

バーガーキングは、写真と全く同じハンバーガーを提供する必要はない

メニューなんてどんな形で、全部詐欺でも良い、だまされる消費者が悪い、と開き直られているような。。。


米3M「永遠の化学物質」巡る和解案、連邦地裁が暫定承認

米複合企業スリーエム(3M)は29日、難分解性の高い化学物質である有機フッ素化合物(PFAS)に関連した水質汚染を巡る和解案について、連邦地裁から暫定的な承認を得たことを明らかにした。

PFASは自然界で分解されにくいことから「永遠の化学物質」と呼ばれ、環境破壊や発がんリスクなど人体への影響が指摘されている。

3Mは6月、公共水道業者に103億ドルを支払うことで和解。22の州と米領が和解案に反対していたが、このたび取り下げた。

サウスカロライナ州チャールストンの連邦地裁は、和解案は「十分に公正で合理的かつ適切」との判断を示した。


米株均等荷重ETFに記録的な資金流入、ビッグテック株高騰で

構成する米株式の荷重を等しく設定した均等荷重上場投資信託(ETF)への投資が、この数カ月で過去最高を記録した。米景気に改善の兆しが表れるとともに、「ビッグテック」など時価総額が極めて大きい銘柄の価格高騰により、投資家が従来型経済と関連するセクターで割安な銘柄を物色するようになってきたためだ。

構成銘柄の時価総額に応じて比重を変える指数では、大企業の株価動向が指数全体に影響しがちだが、均等配分型では構成銘柄の比重が時価総額にかかわらず等しい。


メキシコ湾の洋上風力発電、米政府の開発権入札は低調

中国銀行株が下落、住宅ローン金利引き下げ報道を嫌気

中国の銀行セクターが30日の中国・香港株式市場で下落している。既存の住宅ローン金利が引き下げられて収益性が低下するとの懸念が背景。

中国市場のCSI銀行株指数は0.5%安、香港市場のハンセン中国本土系銀行株指数は0.13%安。

関係筋によると、中国当局が債務危機で打撃を受けた不動産部門を再生させ、低迷する経済の活性化に向けた取り組みを強化する中、一部の国有銀行が既存の住宅ローン金利を近く引き下げる可能性がある。

中国主要3行の純金利マージン(NIM、利ざや)は第2・四半期に縮小した。


世界の企業、23年配当最高更新へ 欧州主導で第2四半期に増額

 世界の企業の2023年配当支払総額が過去最高の1兆6400億ドルに達する見通しであることが、資産運用会社ジャナス・ヘンダーソンが30日公表したリポートで分かった。

企業は第2・四半期に配当を6%超増やし、年初からの配当総額は5681億ドルになった。世界の企業の88%が第2・四半期に配当を増額したか維持したと推計した。


ネットゼロ(炭素排出実質ゼロ)達成へ242億ドル投資、風力や水素=インド石油ガス公社

インド政府系の石油天然ガス公社(ONGC)のシン会長は29日の株主会合で、2038年までにネットゼロ(炭素排出実質ゼロ)という目標を達成するため、クリーンエネルギー事業に2兆ルピー(241億7000万ドル)を投じる方針を示した。

インドの石油生産の約3分の2、ガス生産の約58%を担うONGCは、炭化水素の生産拡大に取り組み、クリーンエネルギー分野でも存在感を強めている。


そごう・西武労組、31日にスト決行 西武池袋本店は全館臨時休業

セブン&アイ・ホールディングス傘下の百貨店、そごう・西武の労働組合は、西武池袋本店での31日のストライキ実施を決めた。西武池袋本店では約900人の組合員が働いており、31日は勤務を取りやめる。

UAゼンセンによると、百貨店のストは1962年の阪神百貨店以来61年ぶり。


オープンAI、今後1年の売上10億ドル以上に=ITニュースサイト

IT(情報技術)ニュースサイト「ジ・インフォメーション」は29日、対話型人工知能(AI)「チャットGPT」を開発した米オープンAIがAIソフトウエアなどの販売により、今後12カ月間で10億ドル以上の収入を生み出す見込みだと伝えた。

マイクロソフトの支援を受けているオープンAIは以前、今年の売上高見通しを2億ドルと予測した。

同ニュースサイトによると、オープンAIの売り上げは昨年全体が2800万ドルにとどまったのに対し、毎月8000万ドル以上に達している。

とらたぬで、妄想が膨らんでますねえ。。。そんなにバラ色とは思えない。

AIの社会には、むしろ慎重な人の方が多い気がします。。。メタバースと同じにほひ。


ウクライナ・キーウに攻撃、2人死亡 複数カ所で火災=市長

ウクライナ首都キーウ(キエフ)のクリチコ市長によると、30日朝に攻撃があり、2人死亡し、1人が負傷した。破壊した攻撃物の残骸が複数の建物に落下、複数の建物で火災も起きているという。

死者2人は、非居住用ビルで発見された。

攻撃物がミサイルか、それともドローン(無人機)なのかは明らかにしていない。


中国の対ブラジル直接投資、昨年は78%減 13年ぶり低水準

中国のブラジル向け直接投資は昨年、前年比78%減の13億ドルと、2009年以来13年ぶりの低水準になった。ブラジル・中国ビジネス委員会(CEBC)が29日発表した。資源プロジェクトへの投資が大きく減ったことが響いた。

CEBCによると、昨年は中国が投資すると発表したブラジル国内のプロジェクト(47億ドル相当)のうち、実行されたのは28%にとどまった。対照的に2021年には、発表された59億ドル相当の投資は全て実行された。このうち2件の石油プロジェクトで約50億ドルを占めた。

CEBCの調査責任者、トゥーリオ・カリエーロ氏は昨年の中国からの投資急減について、好調だった2021年との比較や、ライセンスが認可されなかったことが影響したと説明した。


仏カルフールCEO、物価高で生活必需品への支出減と警告

フランスの小売り大手カルフールのアレクサンドル・ボンパール会長兼最高経営責任者(CEO)は29日、物価高により同国の消費者は生活必需品への支出を大きく削減することを余儀なくされていると警笛を鳴らした。フランス政府に対し、小売業者が提示できる販売促進を制限する法律の施行を遅らせるよう求めた。

ボンパール氏はフランス公共ラジオで、同国では支出を抑える動きが「津波」のように押し寄せていると指摘。「生活必需品が入手できなくなったとき、人々が必需品抜きで済ませようとするとき、行動しなければならない」と述べた。

フランスでは、小売業者が食品に設定できる値引き率が34%までに制限されており

こんな制限があるんですねえ。。知らなかった。。。農業大国のフランスだからか???農家保護かな。


トヨタ、半導体不足緩和で7月世界販売・生産が過去最高 中国は不振

トヨタ自動車が30日発表した7月の世界販売と世界生産(いずれもトヨタ車とレクサス車のみ)は、半導体不足の緩和などでともに同月として過去最高だった。一方、電気自動車(EV)の急速な普及などで競争が激化している世界最大の自動車市場、中国での販売と生産は前年同月を下回った。


インド、港に滞留する非バスマティ白米の輸出許可 7月に突如禁止

インド政府は29日夜、突然の輸出禁止措置により港に滞留しているバスマティ米以外の白米について、出荷を認めたと発表した。

政府は7月20日、国内価格の上昇を抑えるため、非バスマティ白米の輸出を禁止。貿易業者が損失に直面していた。

世界のコメ輸出の40%を占めるインドは、150カ国以上にコメを出荷している。2022年の輸出量は過去最高の2220万トンに達した。

インドのコメ輸出規制は世界のコメ価格に上昇圧力となっている。

港に滞留している貨物の大半は東アフリカと西アフリカの国々に輸出される見通し。


バスマティ:イネの品種群である。インディカ米(長粒種)に属し、繊細で優れた芳香で有名な香り米である。バースマティーという名称は、「香りの女王」というヒンディー語に由来する。

いわばタイ米ですが、本当のタイ米はすごくおいしいです。

かつて日本で出回ったタイ米はかなりのくず米です。あれはタイの人も逃げるタイ米。

どっかの日本のブローカーが適当に日本でばらまいて、中抜きしたんでしょうね。

つまり、非バスマティ白米ってジャポニカ米でしょうかね?

流通先がアフリカのようですので、ロシアの横暴で、手ごろなウクライナ小麦が入手しにくくなって困っているアフリカ。。。

非バスマティ白米でも腹が膨れるものが欲しい、ということでしょうか?


8月消費者態度指数は36.2(7月は37.1)=内閣府

 内閣府が30日に発表した8月消費動向調査によると、消費者態度指数(2人以の世帯・季節調整値)は前月から0.9ポイント低下の36.2だった。 内閣府は消費者態度指数の基調判断を「改善に向けた動きがみられる」で据え置いた。


ガソリン小売価格、185.6円 過去最高を更新=資源エネルギー庁

資源エネルギー庁が30日発表したレギュラーガソリンの全国平均価格(8月28日時点、1リットル当たり)は、前週比1.9円高い185.6円となり、過去最高を更新した。15週連続の値上がり。これまでの最高(1990年以降)は2008年8月の185.1円だった。


中国半導体株が急伸、ファーウェイ新型スマホが5G対応の可能性

30日の株式市場で中国の半導体株が大幅に上昇した。中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)は新型スマートフォン「Mate(メイト)60プロ」を発売。投資家はこのスマホが第5世代(5G)移動通信システムに対応したチップを使用している可能性があると推測している。

米政府は2019年以降、ファーウェイが米国企業から先進的なチップやソフトウエアを購入することを制限。ファーウェイの家電事業は壊滅的な打撃を受け、在庫のチップを使用した5Gモデルを限定的に販売することしかできなくなった。


中国法執行当局、世論操作「スパモフラージュ」に関与=メタ

フェイスブックの親会社メタは29日、中国に好意的な情報を流す世論操作活動「スパモフラージュ」について、中国の法執行当局の関係者とのつながりが判明したと述べた。

セキュリティーに関する四半期報告で明らかにした。同社はスパモフラージュとの関連で、フェイスブックのアカウント約7700件のほか、他のページ、グループ、インスタグラムのアカウント数百件を削除した。


〔マーケットアイ〕金利:国債先物は反落で引け、長期金利0.65%に上昇 日銀審議委員発言で

国債先物は反落で引け、長期金利0.65%に上昇 日銀審議委員発言で

   国債先物中心限月9月限は前営業日比13銭安の146円79銭と反落して取引を終えた。日銀の田村直樹審議委員のタカ派的な発言が相場の重しだった。新発10年国債利回り(長期金利)は同1.0ベーシスポイント(bp)上昇の0.650%。

長期金利0.650%


(医療関連)

オミクロン新系統、カナダで最初の感染者確認=保健当局者

カナダ保健当局者は29日、ブリティッシュコロンビア州で新型コロナウイルス・オミクロン変異株の新たなウイルス系統「BA.2.86」の最初の感染者を確認したと発表した。感染者は同州外に移動したことはないという。

同州保健当局者は声明で、患者は入院しておらず、BA.2.86の検出で同州の人々に対するリスクは変わりないと説明した。その上で、同ウイルス系統がカナダおよび同州で確認されることは想定されていたと指摘、新型コロナ感染は引き続き世界で広がり、ウイルスは変異を続けると述べた。

BA.2.86は先月、デンマークで初めて確認された。現在流行しているXBB.1.5から35以上の変異がある。




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