【いよいよ11月も後半であと10日ほど「ガラパゴス」の第3話(全4話)を見ました。BS11でアストリッドとラファエルの放送していました。字幕。】
いよいよ11月も後半であと10日ほどになっています。二十四節気の立冬期間ですが、残り4日。来週半ばに次の節気の小雪が来ます。
今朝は6時半に目が覚め、うとうとして7時に起きました。寒い朝でした。湯たんぽでぬくぬくの布団から出るのがシンドイ。
明け方の空いつものルーチンの測定
朝体重:66.7kg
昨晩比:ー300g減
昨朝比:ー100g減
朝体温:36.5℃
121-80
朝食
今朝の朝食(焼丸干し、シイタケとワカメと南関揚げ入り根深汁、豆腐、トマキュウサラダ、紫蘇昆布、もずく、朝食後
録画のNHKのドラマ「ガラパゴス」の第3話(全4話)を見ました。
昨夜放送でした。
前回第2話で初めて出た、ガラパゴス、のキーワードは、
日本の、派遣労働者などをこき使わないと世界でやって行けない、日本の、国際標準の労働とか産業形態から外れた独自の産業構造を述べたものでした。。
とのべつつ、主人公の田川のような警察組織の中で独自の進化を遂げた、主流では存在しえない人物をあらわしたもの、という感じでした。
昨夜放送の今回の第3話で、殺害された、仲野定文の、ネット上のアカウント名が、ガラパゴスの最前線ということが明らかになります。
この時のガラパゴスは、第3話の派遣労働者を奴隷のように扱い搾取する産業形態、がそのままです。
そして、そのこき使われる派遣労働、を差すと言えるでしょう。
殺された、仲野定文が、自身が、友人に正社員になる資格を譲ることで、意図せず入ってしまった派遣労働の闇の世界。
そこで働き見た、表では華々しくみえるも実は経営の判断を誤って世界の競争で取り残され、歪んだ労働契約でしか利益を得られなくなっている大手自動車メーカーの産業の闇。でそんなガラパゴスの労働搾取の中で。殺されて自殺と偽装された仲野定文は自分がその最前線にいたことになったことを皮肉し、生前ネット上で、産業の闇を訴えていたことが分かります。
この、田川の使うガラ携から、日本の産業をガラパゴスと揶揄した矢島健一演じる、経済学者の小島が、「ひと昔前の、世界で一番企業が活躍できる日本は、一皮むけば世界で一番労働者がこき使われる国になり、その一翼を担うのが派遣業者」と辛らつに批判しています。
全く同感。
定文の情報も、ネット上の訴えた内容は、警察内部の情報で操作を察知した、派遣業の最大手の会社が裏で手を回しもみ消しています。
警察の内部がこれら、派遣業社や、大手自動車メーカーなど産業の暗部と癒着して、田川らの捜査を妨害していました。
癒着してたのが、前回の説明で書いたように、伊藤英明が演じる、鳥居ですが彼の父親もまた、会社に部品の様にこき使われ自殺して亡くなっています。死ぬ間際に父親の手帳には「会社は守ってくれんでね」がトラウマになっているはずの鳥居がそんな父親のかたきと言って良い、企業側の味方になり、癒着しているのは皮肉以外の何物でもない。
ネット上の出版社の原作の紹介文で、「平成版の蟹工船」、という文字がありました。。
むむむ。蟹工船、小林多喜二・・か。プロレタリア文学って今の人にはわかんねーよ。。。
第1話、2話でも青島こと、主人公の田川を演じる、織田裕二の演技が素晴らしく脱皮して奥行きが出て良くなってた、という話を書きましたが
第3話でも、より一層、彼の目の演技がビンビン刺さりました。素敵です。
青島のような熱血もいいが、田川のような、殺された被害者に寄り添いつつ捜査をする円熟した刑事の人間味を表しつつ、鑑鬼と呼ばれるほどのベテランの刑事をほんとうによく演じていました。
脇の俳優女優も上手いんですがね。とっても、良いドラマです。
織田君、クリントイーストウッド監督の映画とかでないかな。。苦笑。。
昼すぎ、昼飯
今日の昼飯(豆腐、シイタケとワカメと南関揚げ入り根深汁、切干大根の酢の物、もずく、鶏肝煮、小女子佃煮)昼飯後13時過ぎに外に徘徊に出ました。
昨日と同じように雲が多いですが外気温16℃と昨日より4~5℃高く、暖かでした。
チュウサギさんでした。
公園の一番奥の蓮池、今週は蓮がでなかったんですが、にアオサギさんがたたずむ。
帰宅時の空
15時過ぎに帰宅。
夜飯はフルグラ&豆乳とバナナ
夜の体重:67.0kg
今朝比:+300g増
昨晩比:変わらず
120-81
今日の歩数:1.4万歩余
今週の累計:10万歩余
来週の天気
来週晴れが続きそうです。週初は日中は温かいみたい20℃付近。あさも5℃以下になることもないみたい。
暖かい、二十四節気の「小雪」になりそうですよ。
が週末、小雪らしく、冷え込みが厳しくなりそう。雪は降らんけど。霜はあるかも。
明日朝は出勤です。
【NYマーケット、MyPFの全銘柄先週末比プラスは今年6月30日以来。。アメリカのインフレは収まりつつあるみたい。これから不景気になるのかな?】
今週は、MyPFのすべての銘柄が先週末比でプラスで終えています。調べると、今年の6月30日の週以来。でした。
昨年の今ごろはまだ、万年潜水艦のみずほが水面下でしたが、ありがたいことに、今はすべてプラスで水面上に浮上航行しています。
金融株は比率として大きかった勤め先のテック系とバランスとるために割合を多くしました。
さらに、それまで10年くらい不動産、建設系で運用を進めていたのを、長谷工の大いなる変身で大きく殖やして、不動産建設で金融業の狡猾さを
知って、リーマン後にもかかわらず金融株を拾いテック系と大いに張れるくらいにしています。割合としては良い感じ。
不動産建設で残っているが高利回りで堅実経営だったリベレステでした。
そのリベレステがまさかの経営者の不祥事。
今週、リベレステで新たなニュースがあり、
旧社長が私的に持っていた会社が、所有していたリベレステ株を、業務提携する、別会社に売却譲渡することになり、
旧社長の影響力がほぼゼロになりそうです。
ただこの新しい会社不動産コンサルとか不動産系の資産運用AIの開発とか?の方がまだ何とも言えないんですねえ。社長が深田恭子と交際していた人らしい。今年の3月に上場したばかりのベンチャーっぽい。
800円近くまでもどしたけど。やっぱリベ株は売るかな。。
全銘柄がプラスでも、先々週と同じくらいの上げ幅でした。ドッカンと上がってはいません。残念。
さてNYの状況ですが、
米株式も、3指数共に2週連続で前週比プラス。
10月のCPIの伸びが
今週、10月のCPIの発表とか、10月小売り売上の統計の発表がありました。
CPIは前年比で+3.2%と抑制気味。
売り上げは0.1%減で過熱感が薄れていることを示す結果になっています。
どちらもインフレ低下を示唆し、FRBの利上げはもうおわりではないか、むしろ来年利下げじゃねえの、という話が出てきています。
つい先日パウエル君に怒られたばかりなのに。。
インフレが収まる、イコール好景気の終わり、でもあるので、今後これまでの循環に歪みが出て不景気になるかもしれません。どの程度の冷え込みで、冷え込みの継続がどの程度なのか?というあたりが気になります。
もしくは緩やかに不景気っぽくなるのか?
そのため金利も下がって、為替では150円を切って円高になって149円付近で進んでいます。
原油価格が一時ピークの88ドルとかに比べ10ドル以上下落しています。
OPEC+は減産を協議しているみたいですが、国内ガソリン平均価格はまさかの値上げ、と先日ニュースででていました。
世界で原油の需要が減少していることの表れではないかとおもうんですが。。
日本の石油元売りも、いい加減諦めて、業務形態を変更したらいいのに。
中東のきな臭い件が続いているので金価格はプラトー、な感じ。
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