2019年2月17日日曜日

映画「ターミナル」を見ました。なかなか良い映画です。

今日は、朝は曇っていました。9時くらいまで、雲が多かったです。
天気予報では
朝から晴れると言ってましたが、7時に起きて朝食を食べ、録画視聴しながら、洗濯しました。
録画は映画「ターミナル」です
10時過ぎに一旦、スーパーに散歩がてら買い物に行きました。
晴れ間も見えたのでせんたくものを干して出発。
11時くらいまで、行ってましたが、外の気温は冷たさを感じました。

「ターミナル」
クラコウジア、というカフカス付近の空想上の国からアメリカに渡ってきたという想定の人物が主人公です。空港の名前が最後の最後まで分かりませんでした。
ただ、ドアの向こうがNYと言っているので、JFK空港ですね。
国内線であればラガーディアやニューアークもありえますが、おっと、ニューアーク空港はドアの向こうはNYじゃないですね。
さて、彼がクラコウジアからNYに飛んでいる間に、クラコウジアで政変があり、国自体がなくなってしまうというハプニングがあり、アメリカと、クラコウジアの新政体の間で国交が開かれないと、この主人公のパスポートは無効、という状況に置かれてしまい、彼は、空港のドアの向こうのNYに行けない状況になり、正確には入管で止められています。
そんなわけで、空港内のロビー内にしか行き場がない状態になって、この主人公のビクター・ナボルスキーは空港で生活を始めます。
ビクター役はトムハンクスですが、最初の30分で、彼の演技に引き込まれてしまいました。
英語は不得手で不器用で要領が悪いけれど、誠実な人物。
英語もまともにしゃべれない、という難しい役を見事に演じながら、そのしぐさや彼の動きだけで、笑いを取って、見ている人の心をつかんで、ややこしい設定ながら、うまく観客に消化できるように演じています。脚本も素晴らしいのでしょう。

私も、仕事の関係や、趣味の関係で、世界の国際空港は数多く、訪れているほうだと思います。
そう言ったところで、まず、その特殊な環境の国際線の空港でのさまざまなトラブルにでくわすというところで共感をもって、見て楽しめました。

国際空港って、国内線のアットホームな雰囲気のある空港と違って、やはり、どことなくよそよそしい、他人の玄関、と言う雰囲気があるんですよね。
そういった雰囲気をしっかり映画の中で感じることができました。
あぁ、旅行に行きたくなった。。。

そんな玄関で生活するって、ビクターの生活力ってすごいです、両津勘吉並の生活力があると思います。(苦笑)

序盤、何でそんなに大切に持っているんだろうと不思議だった、ビクターが大事そうにもちあるいているピーナッツの缶がありますが、この缶の秘密が終盤あきらかになり、空港での生活と言うストーリーに、大きく影響する、ビクターのモチベーションの秘密につながります。泣けてきます。
なかなかいい映画でした。
監督はスティーブン・スピルバーグ。と、最後に知った(苦笑)


録画を見てから、給油のためすこしだけ外出。
14時過ぎでもまだ気温は一桁で晴れているものの、寒い。
今日は熊本市内では熊本城マラソンをやっているはず。風はないし、少し寒いくらいのほうが、マラソンにとっては良い環境でしょうね。

給油で少し車を走らせながら、温泉に行きたい気分にもなりましたが、結局帰宅しました。
今日はどこにも行かなかったな。
コメダのキャンペーンに乗っかろうかなーと思っていたんですが。

キャンペーン期間が延長されて今日17日まででした。
日曜日も終わりますね。















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