2020年2月16日日曜日

2月16日、雨、7時起床、17度【Covid-19の真実】【液体の水の構造の謎が少しづつ解けてきた】【NYマーケット】【Intelの矜持】【クロサワの「七人の侍」】

2月16日、雨、7時起床、17度

朝から、初夏のような気温で、スマホを2度見する。
外は大雨といっていい、強い降りかたの雨。
今日は、一日中、こんな雨が続くらしい。風は無いみたい。

車の充電を考えていたが、まずは朝から10時前に買い物に車EVで行く。
雨のせいか、駐車場もまばら。
朝買い物に行く前のメーター気温17℃



買い物に行った先のメーター。




みかんが季節を外れ始め高くなってきた。ここのところ、毎週待つ温州みかんを一袋買うが、およそ¥300以下。
今日はおよそ¥400だったので、同じ価格で、伊予柑を買う。


買い物から帰宅して買ったものをかたづけ、10時にニトリに向かう。
買い物から帰った時のメーター。

ニトリに着いたときのメーター。充電前。




ニトリの駐車場もガラガラ。
度末に近いし、こういう店には新生活者は買い物に来そうだが。
充電をセットし、コメダに向かう。

コメダで朝食&コーヒー。

コメダの朝食&コーヒー。トーストは2枚目。

モーニングトーストのお代わりが¥100になったのは昨年秋ごろだったけど、今日、初めて2枚目のモーニングトーストを注文。
このボリューム、ほぼランチと言ってもいいんじゃないか。


コメダ店内でFeedlyでネットサーフィン。

【Covid-19の真実】

横浜港で滞在中のクルーズ船、「ダイアモンド・プリンセス」
この船はいわくつきの船。造船は日本・長崎の三菱重工だが、長崎で、内装工事途中で火災に見舞われ、その名を2番船に渡して、当初予定から遅れて進水式をしている。
なので、横浜港の船は元2番船のサファイアプリンセス。であるわけだ。

私がよく見ているフォトブログのブログ主も、この船に乗っており、その状況をブログにアップデートを続けている。

巷間いわれるほど、ひどい状況ではない模様。
客に1台づつ、ソフトバンクやLine、厚生労働省の提供でアイフォンが配られたそう。アイフォンでLine経由でCovid-19の情報収集してください、と言うことらしい。
昨日、バレンタインのチョコも船のスタッフが、サンタクロースよろしく、大きな袋を抱えて、配っていた由。
食事も、普通にディナーメニューを食されている模様。
厚生労働省の役人も同乗し、船内放送に出演し、説明したり、されている模様。

基本的に、メディアは大げさに報じたがり、書きたがるので、真実は見えない。

海外メディア特に米系のメディアは、日本政府を攻撃しているらしいが、ちゃんちゃらおかしい。欧米人は21世紀の現在でも、アジア蔑視の価値観が強い。アメリカは特に。
欧米メディアが伝える中国の情報も、色眼鏡でみていると、よくわきまえて見たほうがいい。

自分の国のインフルエンザの状況詳細を世界に向けて報じ、アメリカに来ないで、と報じるべきではないのか?
数千万人の患者、1万人以上の死者出ているんですよ?公平なメディアなんて、世に存在しないのかもしれない。

【液体の水の構造の謎が少しづつ解けてきた】

話は変わるが、水の話。
液体の水の基本構造は複数あるのではないか、とは昔から言われていたらしい。
水は液体時の4℃で密度が最大になる(そのため氷が水に浮く)など、ほかの液体にはない特異な性質を多数示すことが知られている。
このため、液体の水の構造は謎だったらしい。

↓PC Watchの記事へのリンク。
「液体の水」のなかには2種類の構造が存在する


3時間充電後メーター、お昼過ぎだが、コメダの外に出てひんやりとした。雨は少し止みかかっていたが、空気が冷たい。明日、雪かも、は、ありえるなあ。
午前二けただったのに、午後10℃を割りました。寒っ!








【NYマーケット】

NY市況は週間でも上昇して終えています。日経平均先物は週間で下がっています。
イギリスも下がっています。
原油は週間で一時50ドルを割っていました。は先日ブログに書いた通り。




VIXは先週末から、さらに下がって、13台になっています。


Nvidiaの1Q決算がよそうより良かったので週末はテック株が上がっています。
Nvidiaの決算結果は、クラウドのデータサーバー向けデバイスの売れ行き好調だった模様です。
これは、インテルの地位低下に加速がついている、ことを意味していて、非常に興味深いです。
データセンターの制御デバイスの王者はインテルです。
(現時点で、過去形なのかどうかは良くわかりません)
最近、データセンターと同時に掲げられる、AIによるビッグデータ処理、このAI制御の分野ではNvidiaが強いらしい。そしてそのAI分野に、IntelとAMDが割り込もうとしている。のですが、ここで、Nvidia、AMDはずでにFabレスの企業になっています。実際には台湾のtsmcがこの二つのブランドで世界で売られるデバイスを製造しています。

【Intelの矜持】

デバイスデザインとFabが同じなのは世界でも、Intelのみとなってきています。
Fabレス企業と同じである企業のメリットデメリットはそれぞれあり、どちらが一方的に有利と言うわけではありません。
この先、Intelはしぶとく残るのか、二つの勢力に押されて消えていくのか。
消えていく、と言うには巨大すぎます。
まだかげりの影すら見えませんが。ただ、世界中のFabで均質な製品を製造する、と言う面で、Intelほど、優秀な工場管理技術を持っている会社はありません。唯一無二、と言っていい。
その分、技術が超絶保守的なので、最先端技術はTSMCの後塵を拝して久しいですが。
Intelをお客さんにする会社としては、もどかしい部分が大きいです。
レンタカー会社が、故障が少なく、生産台数が多く、部品もたっぷりある、からといって、30年前のVWビートルをメインラインナップにして、他に選択肢がない、というような感じ。ただ、そこから利益を得る、と言うドライな考え方としては、正解なのかも。
客としては魅力が薄いですが。
このため、Intelはいまだに半導体製造の最先端のEUV露光機を使った微細化の量産が出来ていません。微細化は、手がかかる、このほかの手段で進めています。
手はかかっても、世界規模で大きな生産方法変更に伴うトラブルを回避しつつ、生産を進めている、と言うような状況。

良し悪しを簡単に判断できませんが、それでちゃんと企業活動をやっていける、インテルはすごいんでしょうね。

【クロサワの「七人の侍」】

帰宅して、昨日から分けてみている、クロサワの「七人の侍」をようやく今日、見終わりました。
3時間超えのロング映画でした。。。
何度でも観たくなるほど、味のある、いい映画です。


あまりに有名すぎる映画なので、全体の感想なんて必要ないでしょう。

改めて、菊千代役が、この映画の大いなる鍵だと感じ、その演技のうまさと、若かりし日の彼のフレッシュさを感じます、先日の赤ひげとの対比がすごい。。。。

島田勘兵衛、の生きざまは、お手本にしたい。

号泣した勝四郎じゃないけど、久蔵の生き様も素晴らしい。

ストーリーで言えば、七人の設定がすべて、という気がしますが、映画を語るなら、やはりそのカメラ回しなど、俳優の演技も圧巻ですし、どこかで見たような、と思うのは、この黒沢映画を世界の映画監督がお手本にしているせいでしょう。

これぞまさしく、日本の宝のひとつ。









































































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