2024年2月22日木曜日

2024年2月22日、曇り、6時起床、気温13℃ 【今日は有給消化の会社休み、今日は一日、冷たい雨が強く、空気も冷たい寒い一日。昨夜NY市場エヌビディア決算が予想の斜め上。日経平均は終値での34年前の史上最高値 38915円(砂漠へ行こう)を後場一瞬超えた。34年の砂漠期間長すぎ。「実感ない株高」といわれがちだが今日発表の1月スーパーと百貨店販売額は前年比増。小売りの前年比増の月が2年近く続く。賃金増えず貯金削る消費で景気が実感わからないのかも。インフレは好景気でしか起こり得ない。植田が国会で今はインフレ時代であると明言。結局日経平均4日ぶり反発終値史上高値更新で3万9000円超え。為替150円台前半。長期金利は金利低下の0.715%】【いろいろニュース、FRBの金利決定「より困難に」、米1月物価統計で=リッチモンド連銀総裁、株式・債券市場、インフレ再加速リスクを過小評価=PIMCO、世界の債務総額、23年は313兆ドルと過去最高=IIF 、FRB、6月利下げ開始との観測変わらず FOMC議事要旨受け、FRB、尚早な利下げに懸念 不確実性強調=議事要旨、米国株式市場=S&Pとダウ小反発、エヌビディアは引け後に大幅上昇、NY外為市場=ドル下落、FOMC議事要旨受け、訂正 東京外為市場・15時=ドル150円前半、日経史上最高値で円じり安、日経平均は大幅に4日ぶり反発、史上初3万9000円 半導体株がけん引、米エヌビディア株が決算発表で急騰、AI関連銘柄も連れ高、エヌビディア、2─4月売上高見通しが予想超え AI需要持続で株価急騰、日経平均が終値ベースの史上最高値を上回る、半導体株高で上昇に弾み、米ユナイテッド航空、イスラエル直行便3月再開 ガザ紛争勃発以来、全米自動車労組、非組合労働者の組織化に2年で4000万ドル投入、プーチン氏は「狂った野郎」、バイデン氏が資金集めイベントで、TSMC熊本工場、欠けたピース埋められ半導体供給網の強靭化に貢献=経産相、広東省と浙江省が合計2兆元の年間投資へ、中央政府の成長けん引指示受け、ヘッジファンド、先週の米株式市場で売り越し=BofA、日本の半導体に台湾勢が商機、「脱・中国」で事業拡大、金利全般1%上昇なら保有国債「評価損40兆円」=植田日銀総裁、中国レノボ、10─12月期は前年比3%増収 PC回復で予想上回る、日経平均バブル期超える、34年ぶり高値更新で初の3万9000円台乗せ、1月のスーパー販売額は前年比1.9%増=日本チェーンストア協会、1月全国百貨店売上高は前年比7.1%増、23カ月連続プラス、東京マーケット・サマリー、、、、、】

 【今日は有給消化の会社休み、今日は一日、冷たい雨が強く、空気も冷たい寒い一日。昨夜NY市場エヌビディア決算が予想の斜め上。日経平均は終値での34年前の史上最高値 38915円(砂漠へ行こう)を後場一瞬超えた。34年の砂漠期間長すぎ。「実感ない株高」といわれがちだが今日発表の1月スーパーと百貨店販売額は前年比増。小売りの前年比増の月が2年近く続く。賃金増えず貯金削る消費で景気が実感わからないのかも。インフレは好景気でしか起こり得ない。植田が国会で今はインフレ時代であると明言。結局日経平均4日ぶり反発終値史上高値更新で3万9000円超え。為替150円台前半。長期金利は金利低下の0.715%】

若干ここ数日のぬるい朝に比べると寒さを感じた朝でした。

朝の空 雨は降っていません。

昨晩は激しい雷雨でしたが、未明のうちに止んだようで、外は曇っていますが、雨は降っていません。

今日は有給消化のため会社を休みにしています。ついでに病院にも行こうかなと考えています。

結局行きませんでした。今日は一日、冷たい雨が強く、空気も冷たかった寒い一日でした。

昨朝、寝る直前にトマト2個とキュウリ2本でトマキュウサラダ、を作りました。



かなり前に買って鯖を先に食べていましたが同じ時期に買ったチリ鮭を焼きました。

賞味期限は10日くらい前のチリ鮭 昨日まで食べてた、ノル鯖と同時期に買いました。

これを一切れ焼いた。

いつものルーチンの測定


朝体重:68.1kg
昨晩比:+200g増
昨朝比:+400g増


朝体温:36.6℃
138-96
朝食

今朝の朝食(焼チリ鮭、冷凍インゲン、シイタケと人参と南関揚げ入り根深汁、トマキュウサラダ、紫蘇昆布、キムチ)

朝食後

PCの前でネットニュースを見ると昨夜のNY市場では、エヌビディアの決算を報じていました。NYの株式取引後の発表。

エヌビディアの株価はNY市場の引け後に、時間外取引で10%も上がったそうな。。発表前の取引時間中は株価下落、SOXもマイナスでした。

一流のダマシ、という奴ですな。

エヌビディアの決算は、予想の斜め上でしたねえ。あそこまでAIへの期待が市場にあるとは予想外。

ただひたすら考え無しに期待感のみ先行で、必要性が無いかもしれないエヌビディアの製品を買っている、という風に見えました。でもまあ、それも、一種の実需、なんでしょうね。ムムム。


この他、FRBの先月のFOMCの議事要旨では、ほとんどの理事が早期の利下げに後ろ向きだったと伝わっていました。

この場合の「早期」はFOMCの開催された1月ごろは市場は3月の利下げを、まぬけにも期待していました。1月のCPIやPPIで物価が上がっておりインフレが再加速しそうじゃん、となって、今では利下げは6月以降と考えられています。利下げ?はぁ?と思っている私は6月も早いと思っています。

 PIMCOのCIOが、市場参加者はインフレの再加速を過少評価して、利下げ期待が大きすぎと警鐘していました。

全く同感。さすがPIMCO!=パシフィック・インベストメント・マネジメント・カンパニー(PIMCO、ピムコ)

エヌビディアの決算を受け手勤務先の株価は上がってたが、FOMCの議事で利下げが遠のいた、ことで金利高が続く、という当たり前に気付き金融株も今更に、あがっていました。金利高=金利収入が高い水準が安定。

どっちも、この数日下落か足踏みでしたので、夏までの方向性は見えたような気がします。

半導体業界のデバイス製造自体は今は底なので、夏以降ようやく、お客さん、デバイスメーカーが本腰をいれて製造拡大、つまり投資に前向きになりそうな気がします。実際の売り上げ計上はその半年後の年末以降になりそうですが。

私の勤務先の株価の値上がりは夏以降が本当になってくるような。

今の値上がりはただの幻の期待値。とはいえ、ここまであがるとは、予想の斜め上です。

今夏くらいになると、ようやくアメリカの利下げの実施確度(見通し)が上がって来そうな気がします。そこで株価が下がるのか?どうか?

日本の短期金利のマイナス金利の是正も夏、あるいは年末か?じゃないかな。


PCを見てたらあっという間に昼過ぎていました。あらあら。

日経平均の終値でのここまでの史上最高値は、 38915円だったそうですが、この価格の値は、語呂合わせで「砂漠へ行こう」、というものらしい。wwww

~枯れ尾花、と続くかどうか?砂漠へ行こう/枯れ尾花 という感じで。

枯れ尾花=垂れ下がる、ススキの穂。のこと。

幽霊の正体見たり/枯れ尾花

とよく言います。ビビッてこわごわいると、ススキの穂が幽霊に見えちゃう、と言う皮肉。

日経平均後場再開後、すぐにこの値(史上最高値)は一瞬、超えていました。

その時、あまりに見た目をうたがう、まさかですが、証券会社でくす玉わっているシーンがTVででてました。NHKで録画されて放送されてました。あんたら、昭和か!

しっかし、過去の高値を超えるのに、34年もの砂漠の期間は長かったねえ。この34年の比較では韓国市場は3倍、アメリカ市場は14倍になっているそうです。まぁそれぞれ事情があるのでしかたない。比較に意味はない。

がこの34年の砂漠の中にはさらに落し穴ともいうべき、リーマンショックやコロナもあったが。。

結局日経平均の今日の15時の終値は、39000を超えて終わっています。

実感のない株高といわれがちですが、賃金上がらず、貯金削って消費で経済がまわっていて、派手な消費もなく、実感がでないのかも。まあいちぶ、マンション価格とか首都圏や23区内は平均が1戸1億円超えとか、好景気をおもわせるものはありますが。あまりに縁遠い。


そもそも病身でこの先寿命がわずかな50代の私自身はバブル期の社会の豊さを肌で感じて知らないので、

肌で知っているのはその後バブル崩壊後の就職時の就職氷河期と呼ばれてた頃のことです。。

コロナ以降、収入の少ない層の貯蓄額の減少とかあるんじゃないでしょうかね。

富裕層はよくわかんねーけど、貯蓄額増えて、二極化しているかもしれません。

勤務先の株価がおおいにとばしてたのできになって、勤務先の上層部の報酬をしらべてみたらいや、株主なので、知ってたんだけど。↓こんなに貰ってやがる。


23年3月期、私たち社員も給料が昨年比激減しています。上も減ってはいるけど、それでも平均3億円も。ふんだくってんのかよ。
勤務先の給与の二極化はかなり問題らしく、上場企業でも給与格差のワースト5本の指に入るほど。
ある意味ブラック企業とも言える。役員報酬は10年前くらいの額が妥当。
私の給与も10年前とさほどかわらないのに。役員ばかり、5~6倍に拡大。私の給与もそれだけあがってたら。今頃年収3000万くらいになってる。今は1/4~1/6くらいのまま。。手取りはもっと少ないけど。四季報に掲載の自分が勤務している会社の平均給与の額は東京勤務の一部の平均でしかない。重役~平職員格差と東京~地方格差も大きい。今時、会社近くのホテルの社員募集の月の給与額ですら私の社員5~10年目の基本給額になっていました。TSMCの日本工場の新社員の初任給の給与額に至っては自分が40代になって以降の給与額と同じでした、驚いた。こんなにあっさり、20年を縮められちゃあねえ。。

そりゃ、日経平均も上がるわけだねえ。

取締役とか役員とか、3億円の報酬にみあった、それなりに働いてるんでしょうか?甚だ疑問。アホクサ。
いちおう小口ですが、株主会経由の株主なので、株主総会時、役員は全員否決、決定です。キッパリ。
昨年はそうしました。

3月期決算は減収なのに、、なぜ株価上がんのかね?  不思議。

こちとら、給料減らされてんだ、いまさら通期で上方修正はないだろうよ。期待すんじゃあねえ。(怒


昼飯はさっくり、カップ焼きそばにしました。まるで貧乏人か苦学生。。だよ。。wwww

ストックローテーションで?今日は焼きそば。
カップ麵自体年に1回くらいしか買わねーけど。
焼きそばと水餃子も考えたんだけど。。結局↑。
今日の昼飯(カップ焼きそば、焼きそばに付いてた、チキンコンソメスープ、トマキュウサラダ、)

昼飯後

14時過ぎに、外に出て徘徊しようとしたんですが大雨でやめました。

午後の空

少しだけ傘を差して歩き回ったんですが雨が強くてやめました。

結局夜までひっきりなしに雨が降っていました。

夜飯はフルグラ&豆乳とバナナとポンカンとキンカン


夜の体重:67.9kg

今朝比:ー200g減
昨晩比:変わらず
113-70

今日の歩数:9100歩余

今週の累計:3.5万歩余


明日は祝日らしい。天気は昨日の時点の今日の予想と同じく。みめいまで雨、日中曇り、となっています。

今日は外れて、日中雨でしたが。。。。



【いろいろニュース、FRBの金利決定「より困難に」、米1月物価統計で=リッチモンド連銀総裁、株式・債券市場、インフレ再加速リスクを過小評価=PIMCO、世界の債務総額、23年は313兆ドルと過去最高=IIF 、FRB、6月利下げ開始との観測変わらず FOMC議事要旨受け、FRB、尚早な利下げに懸念 不確実性強調=議事要旨、米国株式市場=S&Pとダウ小反発、エヌビディアは引け後に大幅上昇、NY外為市場=ドル下落、FOMC議事要旨受け、訂正 東京外為市場・15時=ドル150円前半、日経史上最高値で円じり安、日経平均は大幅に4日ぶり反発、史上初3万9000円 半導体株がけん引、米エヌビディア株が決算発表で急騰、AI関連銘柄も連れ高、エヌビディア、2─4月売上高見通しが予想超え AI需要持続で株価急騰、日経平均が終値ベースの史上最高値を上回る、半導体株高で上昇に弾み、米ユナイテッド航空、イスラエル直行便3月再開 ガザ紛争勃発以来、全米自動車労組、非組合労働者の組織化に2年で4000万ドル投入、プーチン氏は「狂った野郎」、バイデン氏が資金集めイベントで、TSMC熊本工場、欠けたピース埋められ半導体供給網の強靭化に貢献=経産相、広東省と浙江省が合計2兆元の年間投資へ、中央政府の成長けん引指示受け、ヘッジファンド、先週の米株式市場で売り越し=BofA、日本の半導体に台湾勢が商機、「脱・中国」で事業拡大、金利全般1%上昇なら保有国債「評価損40兆円」=植田日銀総裁、中国レノボ、10─12月期は前年比3%増収 PC回復で予想上回る、日経平均バブル期超える、34年ぶり高値更新で初の3万9000円台乗せ、1月のスーパー販売額は前年比1.9%増=日本チェーンストア協会、1月全国百貨店売上高は前年比7.1%増、23カ月連続プラス、東京マーケット・サマリー、、、、、】



FRBの金利決定「より困難に」、米1月物価統計で=リッチモンド連銀総裁

米リッチモンド地区連銀のバーキン総裁は21日、予想以上の伸びとなった1月の米消費者物価指数(CPI)と米卸売物価指数(PPI)は今後の米連邦準備理事会(FRB)の金利決定を複雑なものにしていると述べた。

シリウスXMとのインタビューで、先週発表された1月のインフレ統計は「最近のデータの中でわれわれが抱えていた課題を明確にするもの」であり、インフレ率の鈍化は財(モノ)の価格の下落に依存している一方、住居費やサービス価格は引き続き粘着的と指摘。「財価格のデフレサイクルが終わっても、望ましい水準より高い住居費やサービス価格が残ることが懸念される」とした。1月のデータは季節的な測定上の問題があるため「あまり重要視したくない」としながらも「物事を簡単にはせず、むしろより困難になった」と語った。


株式・債券市場、インフレ再加速リスクを過小評価=PIMCO

米資産運用大手パシフィック・インベストメント・マネジメント・カンパニー(PIMCO、ピムコ)のダニエル・アイバシン最高投資責任者(CIO)は21日、株式市場や債券市場は中銀の利下げペースについて楽観的すぎる可能性があり、景気後退やインフレ再加速のリスクを過小評価していると述べた。

メモで、PIMCOは過去1年間にわたり、低格付けのクレジット商品から、より弾力性がある高格付けの証券化資産にシフトしてきたと明かした。様々な経済シナリオにおいて価値上昇が見込まれるためという。

またインフレ率の継続的な低下と米連邦準備理事会(FRB)を含む中銀の年内利下げ開始を見込んでいる一方、そのプロセスがどれほど迅速に展開するかについて市場は楽観的すぎると指摘。

ブログ本文の方に書いた、PIMCOのCIOのお話です。


世界の債務総額、23年は313兆ドルと過去最高=IIF 

微妙な危険性をはらんでいる、と言うことなのかも。

僅かな金利の上昇は世界の破滅を意味する。


FRB、6月利下げ開始との観測変わらず FOMC議事要旨受け

米連邦準備理事会(FRB)が21日に公表した1月30日─31日の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を受け、短期金融市場でFRBは6月に利下げに着手するとの見通しが維持された。

短期金融市場では、FRBは年内に3回か4回の0.25%ポイントの利下げを実施すると予想されている。

6月利下げ開始との観測をしているのは、FRBではなく、勝手な市場参加者、であることに留意。

観測というより、楽観、という表現が正確。


FRB、尚早な利下げに懸念 不確実性強調=議事要旨

米連邦準備理事会(FRB)が21日に公表した1月30日─31日の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で、金利をいつまで現行水準に維持すべきかに不透明感が存在する中、政策担当者の大半が尚早な利下げに対する懸念を示していたことが分かった。

議事要旨によると、政策担当者はインフレ率を目標とする2%に戻すために制約的な金融政策スタンスを維持しなくてはならない期間を巡る不確実性を強調。大半の参加者が政策スタンスを緩和する動きが速すぎることのリスクを指摘したのに対し、過度に制約的なスタンスを長く維持することに伴う経済への下振れリスクを指摘したのは数人にとどまった。

利下げを検討する前にインフレ低下に対するより大きな確信が必要であることに「概ね」同意したという。


米国株式市場=S&Pとダウ小反発、エヌビディアは引け後に大幅上昇

米国株式市場は、ダウ工業株30種平均とS&P総合500種が小反発して引けた。ナスダックは続落した。エヌビディアが取引終了後に発表する決算に注目が集まった。

エヌビディア(NVDA.O)は通常取引で2.85%下落したが、決算発表後に時間外取引で一時10%高となった。第1・四半期(2─4月)の売上高見通しは市場予想を上回った。人工知能(AI)向け半導体への需要拡大を見込んだ。

この日公表された1月30日─31日の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨では、金利をいつまで現行水準に維持すべきかに不透明感が存在する中、政策担当者の大半が尚早な利下げに対する懸念を示していたことが分かった。

ダウ工業株30種 38612.24 +48.44

ナスダック総合 15580.87 -49.91

S&P総合500種 4981.80 +6.29

フィラデルフィア半導体 4446.36 -10.51

VIX指数 15.34 -0.08


NY外為市場=ドル下落、FOMC議事要旨受け

ニューヨーク外為市場では、ドル指数が下落した。米連邦準備理事会(FRB)が公表した議事要旨では、予想されていた通りに、尚早な利下げに対する懸念が示されていたことが分かった。

1月30日─31日の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨によると、政策担当者はインフレ率を目標とする2%に戻すために制約的な金融政策スタンスを維持しなくてはならない期間を巡る不確実性を強調。大半の参加者が政策スタンスを緩和する動きが速すぎることのリスクを指摘した。


訂正 東京外為市場・15時=ドル150円前半、日経史上最高値で円じり安

午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場の終盤とほぼ変わらずの150円前半で取引されている。日経平均が史上最高値を更新する下で円がじり安となり、一時150.46円と1週間ぶり高値を付けた。その後は円買い介入への警戒感から反落した。

ドルはきょうも最近の高値圏で強含み。米10年債利回りが4.30%付近と3カ月ぶり高水準で下げ渋る中、朝方の150円前半から半ばへじり高となった。

しかし、午後に入って買いが一巡すると150円前半へ反落した。「円買い介入への警戒感から、上値を買い上がる動きが限られている」(FX会社)という。


日経平均は大幅に4日ぶり反発、史上初3万9000円 半導体株がけん引

東京株式市場で日経平均は大幅に反発し、史上初となる3万9000円台に乗せて取引を終えた。終値は前営業日比836円52銭高の3万9098円68銭。4日ぶりに反発した。米エヌビディアの好決算を受け、半導体関連株が軒並み大幅高となり指数の上昇をけん引した。

日経平均は245円高で寄り付いた後も上値を伸ばした。午前中には1989年12月29日に付けた終値ベースの史上最高値3万8915円87銭を、後場入り後には取引時間中の史上最高値3万8957円44銭をそれぞれ相次いで上回り、3万9000円の大台もとらえた。

東京エレクトロン(8035.T)やアドバンテスト(6857.T)といった半導体関連株が総じて大幅高となり、指数の上昇を主導した。市場では「遅かれ早かれ最高値を超えることはわかっており、時間の問題だった」(マネックス証券の広木隆チーフ・ストラテジスト)との声が聞かれた。


米エヌビディア株が決算発表で急騰、AI関連銘柄も連れ高

米半導体大手エヌビディア(NVDA.O)の株価は21日、米国株式市場引け後に発表した予想を上回る四半期決算が好感され、時間外取引で急騰し、時価総額が1290億ドル余り増えた。他の人工知能(AI)に関連するハードウエア銘柄も連れ高となった。

エヌビディア株は8%急騰。第1・四半期(2─4月)の売上高見通しや第4・四半期(2023年11月─24年1月)の売上高と利益が市場予想を上回った。

エヌビディア株は過去数日、決算内容が市場の高い期待に応えられないかもしれないとの懸念から売られ、最高値から約9%下落していた。時間外取引で724ドルを付けたが、今月14日に記録した終値での過去最高値である739ドルにはまだ届いていない。


エヌビディア、2─4月売上高見通しが予想超え AI需要持続で株価急騰

米半導体大手エヌビディア(NVDA.O)が21日発表した第1・四半期(2─4月)の売上高見通しは前年同期比約233%増と、市場予想を上回った。人工知能(AI)向け半導体への需要拡大を見込んだ。

株価は引け後の取引で10%急騰。時価総額は1290億ドル余り増えた。

第1・四半期の売上高見通しは240億ドルを中心にプラスマイナス2%。LSEGがまとめたアナリスト予想は208%増の221億7000万ドルだった。

第4・四半期(2023年11月─24年1月)の売上高は221億ドル。市場予想の206億2000万ドルを7%上回った。

稼ぎ頭のデータセンター部門の売上高は409%増の184億ドルで、市場予想の168億ドルを上回った。第3・四半期は約280%増だった。


日経平均が終値ベースの史上最高値を上回る、半導体株高で上昇に弾み

22日午前の東京株式市場で、日経平均が1989年12月29日につけた終値ベースの史上最高値3万8915円87銭を34年ぶりに上回った。米半導体大手のエヌビディア(NVDA.O), opens new tabの好決算を受け、寄与度の高い半導体関連株が軒並み上昇し、指数を押し上げた。

市場では「海外市場でも高値更新が多くみられる中、自然な流れといえる。通過点に過ぎず、株高は継続するだろう」(岩井コスモ証券の林卓郎投資情報センター長)との見方が聞かれる。取引時間中の史上最高値は3万8957円44銭。この水準についても「きょう超えなくても、いずれ短期間で上回るだろう」(林氏)という。


米ユナイテッド航空、イスラエル直行便3月再開 ガザ紛争勃発以来


全米自動車労組、非組合労働者の組織化に2年で4000万ドル投入

全米自動車労組(UAW)は21日、米国で自動車と電気自動車(EV)電池に携わる非組合労働者の組織化に今後2年間で4000万ドルを投入する方針を明らかにした。

UAWは昨年11月、ストライキによって3大自動車メーカー(ビッグスリー)から記録的な待遇改善を盛り込んだ新たな労働契約を勝ち取ったことを受け、国内の労組を持たない自動車メーカー全てを組織化する初の取り組みを開始すると発表。米テスラ(TSLA.O)、トヨタ自動車(7203.T), 韓国の現代自動車(005380.KS)、米リビアン(RIVN.O)、日産自動車、ドイツのBMW(BMWG.DE)、メルセデス・ベンツ(MBGn.DE)を含む13社の工場を組織化する考えを示した。

UAWは声明で、EV電池業界は今後数年にわたり全米で数万人規模の雇用を増やす予定だとし、「大規模な組織化への取り組みを通じて、労働者は新興の電池業界における水準の維持および向上に向けて闘う」と述べた。

アメリカの労働組合ってお金持ちだなあ。。。。。

UAWの資金力が昨年秋の労働闘争(大規模ストライキ)の勝利に繋がったのかな。。


プーチン氏は「狂った野郎」、バイデン氏が資金集めイベントで

狂った野郎=crazy SOB  と言うそうです。SOBはサノバビッチ、=くそったれ、野郎、ということ。

あの気違いがcrazy SOBであることは随分むかしから、あたしゃ知ってたな。

それはそうと、クレージーダイヤモンドは、知っているが。。。

クレイジーダイヤモンドと東方仗助 By JOJO

狂った野郎なんて、とんでもない褒め言葉。。。腐った扇動者(=rotten agitator)、くらいで良いのでは?


TSMC熊本工場、欠けたピース埋められ半導体供給網の強靭化に貢献=経産相


広東省と浙江省が合計2兆元の年間投資へ、中央政府の成長けん引指示受け

中国の広東省と浙江省が今週、さまざまな大型プロジェクトに合計で年間2兆元(2782億2000万ドル)を超える規模の投資を行うと表明した。「固定資本投資を拡大し、経済成長のけん引役にせよ」という中央政府の指示を受けた措置とみられる。

中国指導部は昨年12月の中央経済工作会議で、主要な省の政府に対して成長を主導する役割を果たすことで国家経済に貢献するよう命じていた。それ以降、財政に余裕がある一部の省は、インフラ投資加速を約束したり、高付加価値セクターの拡大を計画したりしている。

広東省は1508件のプロジェクト向けに1兆元余りを投じる計画で、具体的には次世代の情報技術や新たな産業用素材、高性能工作機械の開発などが含まれるという。


ヘッジファンド、先週の米株式市場で売り越し=BofA

日本の半導体に台湾勢が商機、「脱・中国」で事業拡大

米中対立を背景に半導体ブームに沸く日本で、台湾の半導体関連企業が事業を広げつつある。受託生産世界最大手の台湾積体電路製造(TSMC)(2330.TW)が熊本県に新設する工場にだけでなく、再興を目指す日本の半導体産業全体に商機があるとみて、過去2年間に少なくとも9社が日本に進出、あるいは既存拠点を拡充したことがロイターの取材で明らかになった。

用途ごとに異なるカスタム半導体の設計を手掛けるアルチップ・テクノロジーズ(3661.TW)はその1社。同社は2003年10月に日本支社を開設し、自動車用半導体を製造するルネサスエレクトロニクス (6723.T)などと取り引きをしてきたが、ここへ来て日本で人員の増強を進めている。


金利全般1%上昇なら保有国債「評価損40兆円」=植田日銀総裁

 日銀の植田和男総裁は22日の衆院予算委員会で、金利全般が1%上昇すれば日銀保有国債の評価損が40兆円に達するとの見通しを示した。米山隆一委員(立民)の質問に答えた。

日銀の2023年度上半期決算によると、保有国債の評価損は23年9月末時点で10兆5000億円だった。厳格に運用してきた長期金利の指し値水準を見直したことで含み損が増え、すでに比較可能な2004年以降で最大となっているが、これをさらに上回る試算となる。

植田総裁は「金利全般が1%上昇したという場合に、保有国債の評価損は約40兆円程度発生する」と答弁した。

記事にありますように、植田君が

先行きの消費者物価を巡り「去年までと同じような右上がりの動きが続くと一応、予想している。そういう意味ではデフレではなくインフレの状態にある」との認識も示した。

と今の日本がインフレ状態と明言しています。 賃金が増えないと、庶民の財布の中が乾いていく一方の素寒貧ですが。


中国レノボ、10─12月期は前年比3%増収 PC回復で予想上回る

世界最大のパソコン(PC)メーカー、中国のレノボ・グループ(0992.HK)は22日、第3・四半期(2023年10─12月期)の売上高が前年同期比3%増の157億2000万ドルになったと発表した。市場予想の152億5000万ドルを上回った。

新型コロナウイルス流行に伴うPC需要ブームが終わりを告げた22年に売り上げが縮小し始め、これまで5四半期連続の減収を記録していた。

10─12月期の株主帰属純利益は23%減の3億3700万ドル。アナリスト予想は3億0900万ドルだった。

調査会社ガートナーは1月、レノボの第3・四半期PC出荷台数が前年比3.2%増加したと発表。業界全体も0.3%増となり、ほぼ2年間減少していた市場は回復している。


株高でまるでタイミング合わせたように、後だし?と思えるようなニュースです。。

つか、中国レノボが世界最大って知らんかった。シェア22%らしいです。 世界最大は米HPかと思ってました。。HPは3%差で2位でした。

私もデスクトップパソコンを以前持ってた、DELLはサーバーに方針変更していますね。


日経平均バブル期超える、34年ぶり高値更新で初の3万9000円台乗せ


1月のスーパー販売額は前年比1.9%増=日本チェーンストア協会

日本チェーンストア協会が22日発表した1月の全国スーパーマーケット総販売額(54社、1万0845店)は、店舗調整後で前年比1.9%増の1兆1375億円だった。

1月は、主力の食料品が3.5%増。消費者の節約志向から数の購入数の減少が続く一方、店頭価格の上昇がカバーした形となった。衣料品は気温が下がらなかったことで3.0%減、住関品も1.9%減と、ともにさえなかった。


↓の百貨店売上の前年比増はほぼ2年つづいています。スーパーは昨年の暮れに一度途切れただけでほぼ同様の右肩上がりです。やはり2年くらい前年比増が続いています。


1月全国百貨店売上高は前年比7.1%増、23カ月連続プラス

日本百貨店協会が22日発表した1月の全国百貨店売上高は、店舗数調整後で前年比7.1%増の4593億円と、23カ月連続プラスになった。

  1月は、円安を追い風に前年比で倍増したインバウンド向け売り上げと、ラグジュアリーブランドのバッグや時計、宝飾品などの高額商材が牽引した。また、新型コロナの5類移行で行動制限が無くなった初売り商戦も堅調で、各社が企画した物産展などの催事やイベントも販売を後押しした。


グレンコア、23年は資源安で減益 買収資金確保へ減配計画

スイスの資源大手グレンコア(GLEN.L)が21日発表した2023年決算は、資源価格の下落によりEBITDA(利払い・税引き・償却前利益)が171億ドルと、前年の341億ドルから大きく減少した。市場予想に一致した。

カナダの鉱山会社テック・リソーシズの製鉄向け原料炭事業を69億ドルで買収する計画の資金を確保するため、今年の配当は0.13ドルと、昨年の0.34ドルから減配すると発表。


東京マーケット・サマリー

<円債市場>

国債先物中心限月3月限は、前営業日比4銭高の146円23銭と小幅続伸して取引を終えた。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比0.5bp低下の0.715%。長期債対象の流動性供給入札が強めの結果となったことを好感して強含んだ後、日銀のマイナス金利解除への警戒感から徐々に上げ幅を縮小した。

上の植田君の国会の発言を気にしながらの債券市場だたようです。現状のインフレ認識とかが気になっていたようです。

長期金利は金利低下の0.715%





















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