2018年9月12日水曜日

「拡張型心筋症」で、心リハ通っています。

今朝、熊本市は曇っていて24度。涼しいけど寒いほどではない感じ。
朝から雨が降りそうな感じ。洗濯物は干したまま出勤はできないな、案の定日中少し雨が降りました。
先週末あたりから、寝る際に扇風機回さなくなりました。
あの暑い夏の日々が嘘のようですが、季節は巡りますね。ただ、このまま季節は止まってほしいですね。
自分は、暑さはまだ我慢できますが、寒いのは非常に苦手です。

明日は午後から雨の模様。定期的な診察で病院に行く日です。現在は診察は、神経内科と、循環器内科に月に一度通っています。これとは別に、心臓リハビリ、という取り組みがあって、週に一回通っています。これは半日なので、半休取って午前中のみやって、午後は出勤します。軽く診察して柔軟体操、自転車こぎ、片足づつおもりを付けて負荷運動、そしてスクワットとか、軽いウェイトトレーニングです。7月に通い始めたころは重りが3kgでしたが、先々週くらいから4kgになりました。変えた当初は二日後に筋肉痛になりました(苦笑)

心臓リハビリと言っても心肺機能を高める活動と言ったほうがわかりやすいでしょうか。
心拍を抑える薬、ベータブロッカー(交感神経β受容体遮断薬)や、血圧を下げるACE阻害薬を毎日飲んでいます。心肺機能を挙げて、そういう薬を飲んでいても普通に生活できるからだを作るようにするのです。
また、自分の先生の言葉を借りていうなら、人間の体の細胞一つ一つに存在するミトコンドリアを鍛える。という感じです。

私の病気は、右半分の脳が死んだ脳梗塞の原因にもなっていますが、
「特発性拡張型心筋症」です。原因不明だそうです。)
Wikipediaにも載っているんですな。
病気の解説はこんな感じです。
「初期には心拡大によってポンプ機能自体は正常範囲に保たれており、βブロッカーアンギオテンシン変換酵素阻害薬あるいはアンギオテンシンII受容体ブロッカー利尿薬などの薬の組み合わせにより進行を遅らせることが可能である。しかし、代償が破綻し末期重症心不全になると有効な治療薬はなく心臓移植を必要とする。女性より男性のほうが重篤な傾向がみられる。 」

朝の連続ドラマで原田知世がこの病気の人を演じていたらしいです。(と、妹から聞いてびっくり)
そんなメジャーな病気じゃないはずですが。

症状の解説はこんな感じです。
「初期段階では自覚症状があまりなく、易疲労感・倦怠感や動作時に軽い動悸が起こる程度であるため、発見が遅れてしまうケースがある。病状が進行すると浮腫・湿性咳嗽頸静脈怒張などの身体症状を伴う重篤なうっ血性心不全や治療抵抗性の不整脈を起こす。診断されてからの5年生存率は54%、10年生存率は36%とされていたが、最近では治療の進歩により5年生存率は76%と向上している[4]。しかし突然死もまれではない。激しい運動は心臓に大きな負担を強いることとなり、急な心臓発作を起こす可能性があるため避けるべきとされている。 」

10年36%かー、まー、やっぱ定年までは持たないよなー、
突然死も十分ありうるので、その時の準備しとかないとなー













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