2018年9月6日木曜日

北海道で今朝未明大きな地震がありました。九州、来週前半颱風に注意です。

昨日、8月、世界で大きな地震が多かったと書いた直後でしたが、北海道で今朝未明大きな地震がありました。M6.7と昨日の茨城のM5を超えてきました。ここしばらくM5を超える大きな規模の地震は、止んでいたのですが。。。
防災の日からまだ一週間も経っていません。

朝の時点では最大震度6強でしたが、夕方に修正が入って、最大震度7となっています。
震度7と言えば、熊本地震も同じです。
厚真町の山々のがけ崩れを見て、熊本地震の阿蘇の風景と、少し前の、中越地震の山古志の風景を思い出しました。
土砂崩れや家の倒壊で亡くなった方が9人いらっしゃるので、お悔やみを申し上げます。

気象庁の地震のサイトを見ると、今日一日中、北海道胆振管内は余震が続いていたようです。
直下型の中越や熊本地震も非常に長い期間余震に悩まされました。
地震の大きさを考えると、熊本地震の経験ですが、脅かすわけではないのですが、一週間は今日の地震を上回る地震が起こる可能性を気にしながら、避難や、緊急物資の手配など警戒したほうがいいと思います。今回、中越や熊本地震と違って、震源が60kmと深いため、北海道全域が影響を受けています。

もともと、根室など道東方面は確か、近々巨大地震が起こるかも、という予想が出ていました。
最近、発生確率がぐんと上がったエリアだったかと。自身は起こらないことに越したことはないのですが、起きてしまってから、対応しては遅いです。特に、水が大事。
これから寒くなるので、早く復旧して欲しいです。



さて、天気図をみると、今日のはこのようになっています。前線の南に颱風になりかけているトロピカル・ディプレッション(TD)熱帯低気圧のこと。
があります。


二日後の予想天気図を見ると、TDは颱風になっています。
22号となる見込み。この配置なら前線に沿って移動する可能性が高いので、九州北部はやや要注意ですね。予想通り、来週前半あたりに近づきそうです。
飛燕の名前の次のアジア名はなんと、ドリアン。。。。うえー最悪。匂いそう。








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