2019年12月16日月曜日

12月16日、曇り、5時起床、気温5度。午後から雨【元農水次官の裁判と、裁判所の社会への向き合い方】

12月16日、曇り、5時起床、気温5度。
朝の天気予報で、午後から雨の予報になっています。

しかし、お昼休みのさんぽの終わりかけに小雨が降り始めて、午後帰宅時には結構な雨量、降ってました。





帰宅時、足を延ばしてニトリに行き、ニトリ店内をぶらぶらしつつ、充電。


1時間半充電し、EV14km→38kmまで復活(30分で8kmくらいなので期待通り、+24km)

帰宅後の夕食はお芋さん。

先日スーパーで買った「マロンゴールド」。ことのほか、ほくほくでおいしゅうございました。
スーパーで3本で298円。



今日は午後から夜までずっと雨でした。たまのおしめりですね。インフルが流行っているらしいので、湿度は高いほうがいいでしょう。
気温もすこし高めですが。


【元農水次官の裁判と、裁判所の社会への向き合い方】

元農水次官の裁判、書くかどうか迷ったのですが、私見ですが、懲役6年と言っても、
私からすると、この元次官のかたは、既に、十分罪を受けているように感じていました。
今更懲役を科す必要あるんかな?

今更、検察や裁判所が刑を言い渡すことがこの事件を裁くことになるのでしょうかね。
元次官を裁くより、こうなってしまった社会の問題点を突くほうがより現実的のように感じました。

結局、この元次官の方は、死ぬまで、我が子を殺すしかならなくなったじぶんの罪と向き合っていかないとならないからです。
さらにこの元次官の長女もこの長男のせいで自殺して亡くなられています。
多くの不幸があったことが裁判を通じて明らかになったはずなのですが。

裁判官の、警察への相談がなかったことをなじるような言葉は、ややそらぞらしい、気がします。

実際、なにか起こらないと、警察は動けませんし、相談相手にはなりません。
無論、裁判所も相談するさきではない。
もっともらしい、ことを言って、求刑より少ない量刑でしたが、
人間らしさに欠ける判決としか聞こえませんでした。

「犯行に至る経緯には、短絡的な面があると言わざるを得ない」という、
判決文こそ、短絡的で、社会の現実を見てない、と思われました。

今回の事件が短絡的なら、ストーカー殺人は、根絶していると思われます。
幼児虐待もなくなっているでしょう。

しかし、一般的に、いまの社会は、そういった個人の家庭内や個人の事情に容易に踏み込めないから、こういった追い詰められた事件が続いて起きるのです。

地裁がせめて、そういう現実への理解を深めていれば、警察や児相、医師会への警鐘にもなるのですが、裁判員裁判はこういった社会との距離を縮めることが役割じゃあないのでしょうかね。

こんな判決文は、どう、さかさまになっても書けないと憤慨します。





























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