2019年4月6日土曜日

今朝は晴れていました。宇治拾遺物語を読んでいます。町田康訳はとほうもなく面白い。熊本城の桜、PHEVに乗った。

今朝は晴れていました。気温は8どくらい。いつもより遅く起きて、毛布を洗濯し干してうだうだテレビを見ながら過ごし。8時半過ぎにコメダに行って朝食。

熊本城の桜を見るつもりでしたので、1時間半ほど読書の後で、
今読んでいる本は、図書館で借りているこれ↓(日本文学全集 8)

以前にも霊異記を読む段で紹介していますが、現在、宇治拾遺物語を読み進んでいます。
今昔物語は飛ばしています。
この本に集められている宇治拾遺物語は町田康さんの訳ですが、これがむちゃくちゃ面白い。
とても現代風21世紀バージョンの訳になっていると思います。そして、少し関西風。
京の都で集められた説話集なので、当たり前か。
京都弁ではなく、関西の落語のような、恐ろしいほどくだけた訳になっています。
一番最初が、「破戒僧、道明のお話なんですが、」破戒僧というくらいなので、その当時、エロイ女性、いわば、壇みつのような雰囲気の女性、和泉式部とエッチをしてたお話、があります。
およそ子供向けではありません、
また、「中納言師時が僧侶の陰茎と陰嚢を検査した話」とかも、ちょっとちいちゃいお子様にはお話するのははばかられますね。(苦笑)
こんなばかばかしい、おはなしがいくつも載っています。訳が上方落語風なので、面白すぎます。
また、一般的な、「瘤取りじいさん」の原型の説話も載っています。
さらに、「わらしべ長者」の原型も載ってますね。
「藤大納言が女に屁をこかれた話」も面白いなー。

「新妻がひらがなの暦を作ってもらったら大変なことになった話」

この大変なことが。ちょっとスカトロ系のお話だったりします。
新妻が漢字が読めなかったばかりに、ぶりぶりぶりっという音と共に大量に漏らしちゃう、悲しいお話でございます。(苦笑)

下世話っちゃー下世話なおはなしばかりです。元号が令和となったからって、万葉集なんて、つまらないものを読むより、霊異記とか、宇治拾遺物語のほうが、よほど日本人の心の在り方を教えてくれる、しかも読みやすいし。これぞ、ザ・日本、と言う気がします(苦笑)
美しい日本なんて、腹の足しにならんやん、って平安の人がささやいているような気がします。「くひひ。」


さて、珈琲の後、熊本城に行きました。やはり見ごろのピークは先週でしたね。長塀の対岸、坪井川沿いの桜は葉っぱの緑がすこし目立ってきつつあるような感じ。

2の丸駐車場に車を停めてさっそく二の丸から本丸方向(頬当御門があったところ)を見た写真↓
まだまだがれきが残っています。この向こうにお城があるのです。







お城はこの通り↓まだ修復中。結構、さまになってきた。足場がなくなっています。


左側は宇土櫓↓



2の丸から一旦城彩園に向かう。その途中↓



未申櫓のあったところですが、↓

立派な櫓になっているじゃあ、ありませんか!


足元の石垣はまだ修復に手がついていない感じ



でもって、この櫓は未申櫓じゃあ、ないよね。

実はこれ、飯田丸五階櫓を移築したものだそうです。以前、一本足で残っていたやつね。

御幸坂を乗り越えて、ここまで移動したってすごいな。









移築された現在の飯田丸の足元から、旧飯田丸があった方向を撮影。この道の先T字になって御幸坂とぶつかり、御幸坂の先に備前掘があります。100m近くあるのではないでしょうか。


移築されたことは知らんかったよ。

こちらが御幸坂 現在通行止め。この先に行けば、頬当て御門の前にたどり着きます。


前、飯田丸五階櫓があった空間を撮影。見えているクレーンのところに櫓があった。


坪井川です。桜並木は満開でよくみると実はピークを越えています。


桜並木の対岸長塀は、まだまだ、です。


坪井川桜並木は満開でよくみると実はピークを越えています。


桜をバックにせいしょこさん、右側の白い雪のような花は名前を知らない。。。

坪井川の亀、日向ぼっこ。


長塀は、まだまだ、です。

不開門付近、平櫓方向。

棒庵坂を登って右が監物台樹木園、

戌亥櫓 石垣の崩れが痛々しいです。


戌亥櫓 石垣の崩れが痛々しいです。

北大手櫓門を抜けて、加藤神社境内が、城の状態が一番よく見える場所です。
小天守はまだまだ足場に囲まれています。少し前まで、大天守もこんな感じでした。


熊本城をぐるり一周して、一通り桜を見て、一旦ディーラー巡りを再開。


さて、先進性で車を選ぶにおいて、電気自動車や、先日乗った日産ePowerのようなレンジエクステンダー、プリウスのようなHVも候補には上がると思うのですが、
先日しきりに日産の営業殿にLeafを推されたことは書いた通りです。e+に相当な自身があるのでしょうね。
まぁ、その選択はないわけではない。
自分の生活スタイルで、旅行好きで長期間家を留守にする、出張で家を不在にして、その間も車を放置する、と言うときの展開が、LEAFに対して、積極的に良いね、となれない理由。
まあ、現時点では、病気のせいで、海外出張に行くことはありません。
地震等で停電が続いたら?は熊本地震経験者は、考えるわけです。ま、幸いに、熊本地震の際に、私が住んでいる熊本市北部は大規模、長期間な停電はありませんでした。
ただ、近所のガソリンスタンドは結構長期間使えませんでした。幸いに、地震発生直前に満タンにしていたので、慌てることはありませんでした。
水の確保の際に車は必要でしたからね。
そういった諸々を考えると、HVとか、PHVあたりが、今の私には最適な選択指かなと思っています。
安全仕様を考えると、こういった面でトヨタプリウスPHVが、一番希望に合っているのかも。
そう考えて、トヨタプリウスPHVだったらこれ(↓)つけたいよな。
もちろん、これを付けるからと言って、元を取ろうなんて、子とは考えちゃダメ。
だったら軽自動車と言う選択のほうが、今は最も経済性を考えたうえではベストチョイス。
いや、私が選ぼうとしているのは安全、最新技術の車。そこに軽がはいるかは微妙。
実はなくもないんだが。
軽自動車でもいいじゃね?

そして、近所のカローラ店で話していた営業殿が私とはあまりに波長が合わず、この人、車売る気がないな、と思わせるに十分な感じ、「軽でも良いですよね、」は、実はこの人が言った。

と言うのも、上のソーラーを載せる場合、今のトヨタプリウスPHVはグレードが限定されていて、SかSナビのグレードしかソーラーが付きません。
そして、SやSナビには、側方後方車両検知(ブラインドスポットモニター)や、オートパーキング機能がついていない、しかも追加でつけられもしない、というあまりにも「アレ」な状態だったので。
私の「トヨタプリウスPHV」熱が急速に下がってしまったのでした。
実は明日、試乗の予約を入れていて、今まで試乗していません。

そこで代わりに浮上したのが、おそらく現時点で世界で選べる唯一の4WDでPHVの三菱「アウトランダーPHEV」
今日、見に行って試乗に行ってきました。
実は改めて探してみると、三菱ディーラーの数はさほど多くない。
下南部、本店、健軍店、大津店、市内はこの4つだ。
かつて、インプレッサ乗っていた頃に、ランエボを試乗しに行っていた頃に比べると、、、黄昏の時代ですなあ。
本店と下南部店に行きました。

アウトランダーPHEV、がEVメインスタンスの姿勢を現すサイドのエンブレムは大きくEVと書いている。


おしりはかっこいい、今自分が乗っているいっちゃん(Audi S1)のお尻に似ている。テールの形状が。

下南部にgはシルバーのG、サイドのエンブレムは大きくEVと書いている。

隣りの赤はエクリプスクロス

アウトランダーPHEV

本店にグレーメタリックがありました。Gplus

本店店内に黒のG

 後ろが広い。シートは全部倒れてフルフラットになる。


黒はかつて、ビスタアルデオ、と私にとって最初の車スターレットでこりています。

前面



このあと熊本城散策以降、のどがカラカラ。だったので三菱ディーラーでもほぼ車に乗っていたので。久しぶりに、島田美術館に行って、お茶しました。
駐車場の奥に必ずいる鉄製の人形




島田美術館のカフェでアイスチャイを飲みながら、宇治拾遺物語を読みながらゲラゲラしてました。




明日はプリウスPHVに乗って感想。。。
のどが痛い。。風邪かしらん。






























































































































































0 件のコメント :

コメントを投稿