2018年3月8日木曜日

アメリカの良識コーン氏、政権から離脱

アメリカの愚な田舎者、マッドカード大統領、の根拠薄弱な輸入鉄鋼、アルミニウムへの関税方針について、本人から早くも弱気な発言が出てきたりして市場関係者からも見切られたらしく。貿易戦争とか言っているが実際出来やしない。関税率拡大の実効性に疑問を抱いている人は多い。
ただ政権内でも良識派として知られていたギャリー・コーン国家経済会議(NEC)議長(57)が辞任した。追加減税に関する意見の対立が原因ではないかとも言われていますが恐らく違うでしょう。
昨年来、広報部長や戦略官秘書などことごとく辞めてますね。好き放題言うが足元がガタガタです。お山の大将でもない。ちなみにコーン氏昨年夏、バージニアで起こった極右集会での事件で、大統領の極右の肩を持つた発言を批判しており、既にこのときに辞表を書いたのでは、とみられています。コーン氏はゴールドマンサックスのCOOから政権入りされた方なので、先ごろ成立した減税法案含む税制改革を成し遂げて潮時と見たんでしょう。彼のような良識的な人事が抜けるようでは現政権は長くないかな。他国にかかずりあってる場合か?

こういうナショナリズムこそ正義とかとち狂ったことを叫ぶ狂信徒な手合いは早々に退場いただきたい。日本も同じ。
アメリカ人にも早く目を覚まして欲しいものである

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