2018年3月9日金曜日

うかうかしているうちに先を越されちゃった上に平和国家の有り様を見せ付けられて

中国外務省の耿爽・副報道局長は7日、朝鮮半島の緊張緩和に向け北朝鮮と韓国が首脳会談の開催で合意したことについて、「応援している」と述べた。

国と国の関係において徳、や義は現代においても大変重要な要素だと考えます。
無論、中国の上のような外交姿勢が単純な義徳の現れではないことは百も承知です。
早いところ半島が安定してくれないと、北との国境地帯の経済停滞の件もあり、アメリカの軍事プレハゼンスが必要以上に高まることを阻止したいでしよう。仮に日本に同じようにされた場合半島での日本の政治的
存在感が高まり。中韓関係は近年やや政治的な冷え込みがあるため、そんな今、日本にしやしやりでてもらうのはややこのましくない、が中国の他本音かもしれませんけどね。半島安定化後のこともありますからね。
このような態度を取ることで政治的な発言力が増えます。馬鹿の一つ覚えじゃないが、武力こそが政治的なブレゼンスと勘違いしている輩がなんと多いことか。本来なら、高所大局に見渡して日本の安全保障のために、真に半島の安定に資する態度を取れる政治家は今の日本に居ません。こういう応援の姿勢を見せて無くすものなんてなんにもないでしよう?安部では絶対無理だな彼は政治家ではなく小心な田舎のボンボンに過ぎないから。


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