2019年1月11日金曜日

週末、珍しく、うちの会社も世間と同じく3連休.乾燥は風邪やインフルエンザにとって、拡がりやすい環境。車関連の、景気の良くないニュースがたて続けにありました。異常との対話が下手なパウエル君が為替を振り回しています。

いよいよ週末、珍しく、うちの会社も世間と同じく3連休です。
今朝も昨日と同じく冷え込まず、5~6℃くらいでした。
今週後半はずっと暖かい(というか、寒くない)朝でした。
天気も曇りがちであったことが影響しています。洗濯物が溜まっています。

年末年始、関東にいましたが、ずっと天気が晴天だったのとは対照的。
いや、むしろ、関東は一か月間、雨がなく、異常に乾燥しているようです。
乾燥も風邪やインフルエンザにとって、拡がりやすい環境になります。
人間は
こういったウィルスや菌に対して、乾燥度が強いと、対抗するための粘膜が弱まり、結果抵抗力が弱くなり、風邪をひく、インフルエンザにかかりやすくなります。

室内を暖房で暖かくする場合、適度な湿度は必要だ、というのはこのことです。

さて、ロイターのニュースには車関連の、あまり景気の良くないニュースがたて続けにありました。
以下見出しのみ。

米フォード、欧州事業立て直しで数千人規模の人員削減へ

ジャガー・ランドローバー、英で数千人削減へ 中国低迷など受け

ホンダ、英工場を6日間停止へ 4月にブレグジット対応で

イギリスの合意なきEU離脱にたいする関心は深く、昨年中から続いているイタリアの予算問題はまだくすぶっています。
EU付近には、事後、問題が大きくなった後で、「あぁ、やっぱこの問題が原因だったよねー」という問題のタネに溢れています。
それを見越して、ようやく自動車会社も、動きだしたようです。
「トランプ危機」の影響で、これまで見過ごしてきたリスクにようやく目を向け始めたということのようです。トランプ危機さえなければ、これまで通り、見過ごしてもいいようなネタ(種)なのだろうと思います。
こういうところでも中国関連はまだ、強いです。
体力があるということの裏返しでしょうね。

今日の日経平均は持ち直しましたが、為替が円高だったのが円安に戻したことが好感されたようです。年初、一時107円/ドル 台までいきましたが、一時104円台もつけていました。
これが今日、日中108円後半まで戻しました。
が、夜に入って以降、値動きが荒く、108円前半にいます。
パウエル君が、引き締め継続を示唆したという話です。
どうも、パウエル君は、歴代の議長に比べると、市場との会話が上手くないような気がします。
アランほどじゃなくても、ベンや、女史くらいには市場とのコミュニケーションを上達して欲しいところです。











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