今朝は晴れて東の空に明けの明星気温は肌寒かった.７３７ＭＡＸ続報。ブレグジットというポピュリズムの壮大な実験。

今朝は晴れて東の空に明けの明星が光っていました。夜遅くは二晩連続の大雨でした。
明け方までに止んで、雲も消え、放射冷却のせいか。気温は肌寒かったです。外気温計で４～５度でした。

７３７ＭＡＸのほうは運行停止を命じる国がオーストラリア、インドネシア、ニュージーランド、中国のほか、イギリスやフランスなど、ＥＵにも及びました。
インド、香港も。
ＦＡＡや、この機体の多くを納入され運行中のアメリカ航空会社は、ボーイングの肩をもつ発言が目立っています。

今日はおそらく最も注目されたのブレグジットの問題の方でしょう。
メイちゃんが、せっかくＥＵの譲歩を引き出した修正案すら、イギリス議会は否決しました。
こうなると、合意なき離脱は避けられません。
ホンダがイギリスの生産撤退表明は、早い、良い判断だったということになります。
ただ、そのことで、イギリス人の眼が覚める、と言う効果がでれば、より、イギリスのためでした。
合意なき離脱になると、さらに、産業界の、イギリスから逃避はあり得るでしょう。
金融界もすこしづつ移転を始めていますが、実は本番はこれから、と言うこともあるのでしょうかね。
一番痛い目に合うのは、普通の国民ですが、しかしこの決断をしたのも、普通の国民でした。
これは民主主義とは違う、ポピュリズム（大衆主義）の壮大な実験を英国で行っているように思います。

ＥＵに戻る、という国民投票はいつ行われるんでしょうね。