2019年3月6日水曜日

今日は二十四節気、啓蟄。冷たくない春雨。統計問題国会で、”悪い数字はないのか。そこに困っている国民はいないのか、そこで抱えている社会の矛盾はないか」。そう問いかける内閣総理大臣がいれば、こんな不毛な数値論争は起きてない”と、小川淳也議員。久しぶり国会で人間らしい温かみのあるまともな言葉を聞いた。人間性が疑われる総理大臣や、所管大臣のせいで、昨年に引き続き無駄な時間を過ごしている国会。

今日は二十四節気の啓蟄、朝は曇っていて外気温計は10度でした。朝9時過ぎには雨が降り出し、午後夕方も結構な雨量で降っています。
冷たい雨ではありません。


先日、国会の場で小川淳也と言う議員が、なかなか味なことを言ってました。非常に共感するところが多い内容でしたので紹介します。

もしこの国の総理大臣が
「良い数字はもういいから、そこはうまく行っているのだろう。悪い数字はないのか。そこに困っている国民はいないのか、そこで抱えている社会の矛盾はないか」。
そう問いかける内閣総理大臣がいれば、そもそもこんな不毛な数値論争は起きてないじゃないですか
。”

統計問題で揺れる国会ですが、そもそも、人間性が疑われる総理大臣や、所管大臣のせいで、昨年に引き続き無駄な時間を過ごしています。
人間性を否定するようなことばはどうか、という右巻きの人のブログがありましたが、それ以前に、
嘘をつくとか、側近に自殺させて平気な顔をしているというような、人間性を損なうような言動は人として国会議員としてどうなのか?という点に気が付かないのも不自然です。
こういった政権や議員に共通し一貫していることは、他者の苦しみに対するおもいやりは一切無く、
あるのは、自分の美化正当化、自画自賛だけ。
そんな人々を見ないふりをするのもたいがいにせいよ。と言いたい。
そんなに今の政権を持ち上げて誰得でしょうかねえ。

自分さえ良ければ、人がどうなろうと知ったこっちゃないというバカをゴロツキという。
ゴロツキとは人間外人類であり、人間社会の寄生虫である。
ゴロツキが社会の重要な事柄に関与すると、社会は歪み、人間は不幸になる。

日産ゴーン氏が保釈されたそうです。
保釈金10億は安い。昨日、即日に収めるのは、多くの日本人に受けが悪いと判断したと思われる。
ゴーン氏が戦っている相手は日本の司法制度だけではなく、世間の評判。これは日本だけでなく、フランスや世界の一般ピーポーの評判
余り裕福ではない人の目線で、この拘留やゴーン氏の裁きを見ると、決してふ頭ではない。
切り口はいくつもあるが、世界で不当に長い日本の拘置制度について言われることがあるが、これは裕福な人目線、既得権益を持っている人目線の判断。
そう考えると、今回、新たに弁護団になった人々は、戦うべき相手をわかってやっている。気がする。姑息な気もしますが。
私は保釈金50億くらい言っても良かったと思います。80億くらい不当に稼いでいるので。

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