2019年3月5日火曜日

今朝は晴れて朝は寒かった。外気温計で2度ちょい。春は来た、というにはまだ早いブルーレイのディスク(BD)を買ってせっせとDiskに移しています。地獄の黙示録の感想。

今朝は晴れて、今日は晴れの予報だったので洗濯物を干して出かけました。が朝は寒かった。外気温計で2度ちょい。でした。
車の窓の一部は凍りかけていました。が、お昼は晴れて15~6℃。でも雲が多くて日差しも弱かったので暖かい、とは違いました。
春は来た、というにはまだ早いのかもしれません。

先週末の日曜日、かいものついでにブルーレイのディスク(BD)を買ってみました。
実はBDは買うのは初めてでした。BDにはBD-RとBD-REがあります。また1層と2層、があるそうです。世の中には3層もあるらしい。ホームセンターには3層は置いてなかったです。
昨年末に購入して以来、録画して、不要な番組はすぐ消してしたんですが、ついに、HDDの残量が40%くらいになったので、といっても、残してあるものは録画初期はDR(ダイレクトモード)ですが、見終わるとすぐに15倍録に変換してました。

うちのDiGa(DMR-BW550)はHDDの容量は500GBなのですが、BDは1枚、25GB(片面)、50GB(2層2倍速)5枚で、2140円くらいでした。25GB(4倍速)は5枚で842円。近所のホームセンターで。これらはAmazonで買ったほうがお得。
Amazonなら50G4倍速20枚で5846円。ホームセンターは1枚426円、アマでは292円。しかもアマは倍速対応が上。記録したデータが1年後でも十分見ることができるかどうか。。。そのあたりはよくわからない。Amazonで100枚単位でスピンドルのものを買うと当たり外れがあるっぽい。

50G(2層)10枚でHDD1台分になるのか。。。
買ってすぐにディスクに転送できず、一旦フォーマット必要なんですね。
既に見終わっていたものを現在せっせとDiskに移しています。1枚に1時間ものの番組40ちょいと、2時間の映画が二つが入りました。ほとんど15倍録。すげー


週末録画視聴していた地獄の黙示録ですが、

マーチンシーンが主役のウィラード大尉を演じて、ベトナム戦争時代に、元グリーンベレーのカーツ大佐が戦場を離れ、ベトナムの奥、カンボジアに入ったジャングルの奥地に自分の王国を築いています。カーツ大佐が、アメリカ軍の意向とは関係なしに動き、2重スパイと断定した、南ベトナムの軍人を死刑にしています。
このことから、元空挺紹興で軍の情報部とか特殊部隊やCIAを渡り歩き、要人暗殺をしてきたウィラードにカーツ暗殺の命令が出ます。

ウィラード自身も、ベトナム戦争の闇のせいでいったん退役していたのに、離婚してまでもベトナムに戻り、ホテルで堕落した生活を送っていました。
命令を受け、カーツ大佐を探し、海軍の哨戒艇で移動し、途中、サーフィンの為に狂った戦いをする、空挺部隊(ヘリ部隊)(騎兵師団)の司令官キルゴア中佐に出会ったり、
川を遡った奥で、指揮官もいないなかで、狂気の戦いを続ける兵士と遭遇して、ベトナム戦争の泥沼を描いています。

哨戒艇のリーダーのチーフは、途中で見かけた、ベトナム人の民間の小舟を見とがめ、臨検すると言って近づきます。ウィラードはこれに反対しますが、チーフは海軍の義務だと言って、臨検します。
執拗に、シェフに船の荷物を探らせます。が、ベトナム人少女が座っていた缶を調べろといったとき、近づくシェフに少女がうしろから追いかけたとき、クリーンが勘違いして機関銃を浴びせ、哨戒艇の全員が逆上して、その場にいた小舟のベトナム人を全て殺害。少女は虫の息で、チーフは船に乗せて病院に連れて行く、と言います。
ウィラードは、任務のほうが優先するといって、少女をジュで撃ち殺します。缶の中には、怪しいものはなく、子犬が居ただけ。
船内に微妙な空気が流れますが、この時点で、ウィラードのほうが正しい判断力があったと感じました。ふつうは、少女を殺さなくても。。。と思う場面でしょうけど。
むしろ、チーフの妙な義務感自体が招いた不幸でした。
こういう無駄な殺生のドロドロになることはわかっていたウィラードは初めに近づくことを反対したのに。
途中、ベトコンの襲撃を受けてクリーンが戦死。クリーン役は、あの、ローレンスフィッシュバーン(マトリックスのモーフィアスやってた人)、若い、18歳。。
さらに原住民らしい拙い矢による攻撃を受けて、銃で応戦する哨戒艇。
しかし、チーフがそのなかで投げ槍で胸を差し抜かれ絶命。
といった感じで命を落としていく哨戒艇のメンバー。
そして、ついにカーツ大佐の王国らしい、どろで顔や体じゅうを塗って白くしている人々が乗った数多くの小舟で川が埋まった場所にたどり着きます。そこで、報道カメラマンと自称する男に出会います。この男、デニスホッパー、若いっ!最初は分からんかった。

川を遡って最中、ウィラードは自分の目的や目的の場所を、哨戒艇の仲間には告げていません。機密と言って。
目的地も分からない、あてもない移動をしている途中、自分はすこしばかり寝落ちしてしまいました。
前半は、非常にだるいです。
ベトナム戦争ものにありがちな、戦争の泥沼、闇を見せているのですが、斬新なところは一つもない。ごくありきたりな表現。
ベトナムの美しい自然は美しく映像化されていると感じますが。
戦争のついでにサーフィンに興じるキルゴア、戦争すらもを遊びの一種と割り切る、キルゴアのような人物も、典型的なアメリカ人としか見えませんでした。
自分の楽しみのサーフィンのためにナパーム弾でベトナム人の村落を焼かせるキルゴアがいうセリフ「朝一番に嗅ぐ、ナパームの(ガソリン)の匂いが好きだ」
キルゴアのような人は、アメリカ人やアホなアメリカ人政治家の典型と断言しても良いくらい。
もともと、なにかしら理由があったはずなのに、ベトナム戦争の末期には、戦争そのものの目的すらも分からなくなって、泥沼化した。
しかも他人の国で。
そんなに戦争したければ、アメリカ国内でやればいいのに。
アメリカが手を染める戦争は、すべからく、こういった感じになります。
必要以上の、自衛以上の武力を持ったがゆえに、その使い道に困って、他の国を巻き込んで、不幸や、闇をまき散らしています。
また、そのことに、アメリカにすんでいる多くのアメリカ人自身が気が付いていない。
おもいっきり情報操作されているんじゃないかと思うくらい、彼らは自分の国のやっていることの罪深さに関心が薄い。日本人も似たようなものですが。

この1~2年、珍しく、アメリカが国内で分断の危機、と言われるような状況になりましたが、この状態がもっとエスカレートすれば、世界は平和になるのですが。
じじいが、国境に壁を、と言っていますが、アメリカ人自身の心に強固な壁を作って、お互いの壁を罵りあってればいいのですが。


さて、黙示録、ウィラードは一旦は檻に入れられ監禁されますが、カーツによって出されて、そこそこ自由の身になります。
ウィラードとカーツの会話は興味深いのですが、そこで、ウィラードは、カーツは自分自身の中にある心の闇のせいで、誰かに殺されたがっていることを感じます。カーツは誰かに自分の命を奪ってもらってその闇から解放されたがっていますが、誰かに、断罪されることは拒否しています。
闇は抱えていても、自分の行いは間違っていない、と考えているようです。闇はアメリカ(の政府や、軍上層部の)せいだと考えています。
終盤、水牛を生贄にする祭りの場面になり、その祭りの最中、ウィラードはカーツを殺します。
ウィラードは、哨戒艇の仲間で最後まで残ったランスと共にカーツの作った王国から脱し期間の途に就きます。

カーツが誰が演じているのか、最後エンドロールでマーロン・ブランドの名前で彼が演じていることに気が付きました。
そう、ゴッドファーザーです。監督もコッポラでしたね・・。

この映画、あまり他人にお勧めできません。
いろんな賞を受けて、世界で大ヒットした映画らしいのですが、恐らく上演された当時(1980年)は、この映画が受け入れやすい時代だったのだと思います。ベトナム戦争終結は1975年です。
西暦2020年前後で、おおくの人にとって、この映画がすごい、と言えるかどうか。

テーマは普遍的ではあるのでしょうが、共感は得られにくいと思います。
それが、今の世界です。
沖縄の基地問題が内地の人の理解を得にくいのと多分根っこは一緒です。




0 件のコメント :

コメントを投稿