2018年12月28日金曜日

昼間の散歩時は1~2℃で小雪が舞っていました。熊本の今シーズンの初雪。まったくなじみのない土地,関東に休み中小旅します。Audi S1の話。(6)足回り 車の判断で軽量であることの重要性 自分の車(Audi S1)の話が続きます。

今日は仕事納めでした。熊本は朝0℃でしたが車の窓は凍っていませんでした。
昼間の散歩時は1~2℃で小雪が舞っていました。熊本の今シーズンの初雪かな。さむ~
私は今日から、1月7日までお休みです、10連休。
親が住んでいる、まったくなじみのない土地の群馬に休み中、小旅します。帰省ではありません。明日のお昼には家を出て、午後の熊本空港発の飛行機で羽田まで行き、そこから電車を乗り継ぎ、群馬まで行ってきます。着くのは夜でしょうね。
表題にはなじみがない関東、と書きましたが、高校を挟んだ4年間は神奈川の川崎市民だったので、関東そのものにはなじみがないわけではありません。
むしろ、東京の神田駿河台なんて、高校生の夏休みにはよく夏期講習で通っていました。ついでに神田の本屋街は、非常になじみのある街です。
ふと、ついさっき思い立って、関東に行くついでに、神田、上野、御徒町付近をぶらってみようかと思いついています。
入谷には池波正太郎の記念文庫があるそうです。言ってみようかな。
でも正月は開いていないかも。調べても、年末年始と木曜休みくらいしかわからない。
となると、やっぱ1月3日までは休みかも。今回、熊本戻りが三日なので、無理っぽい。残念。



足回りについて
長々と続きましたが、一通り、3年前、S1を買って、初めてまとまってブログに書いている分は今回で最後です。、もちろん、乗っているので、これからもチョイチョイ、車の話題は書いていきます。

Audi S1の話。(6)
足回りについて。車に対する良し悪しの判断において、軽量であることの重要性について。


さて、私のS1、先日、前後タイプのドラレコを入れた話をしました。
特に他には手を入れていません。が、先日ドラレコを入れた際にショップの方とお話した際に、ダウンサスの話をして、思っていたような応答があったので、いずれ前向きに考えようと思っています。
5年目の車検後かな。
ノーマルでかなり気に入っている足回りなので、正直怖いですが。
今まで乗った車の中で、3本の指に入る絶妙な足回り。(所有、非所有レンタカー、試乗車、社有車など含め)

順位は、
1位S1、>2位がスターレット、>3位がインプレッサ、>4位PLEO+、>86BRZ=アクア>>旧カローラワゴン>シビックEK9>ミニクーパーJCW>>越えられない壁 >>>5位トヨタアルデオ。>番外ハイエース

こんな感じ。(もちろん、個人の感想です。)

私の個人的な車の評価、特に足回り基準の取り方は、

曲がり角、特にのぼりの曲がり角U字とか、下りのU字の曲がり角、でリアのタイヤが浮いてしまい、駆動力を伝えきれない、ということが、硬いサスの時、あり得ます。
昔(20年前の)のスバルの車はそれが普通でした。ホンダもその気が強かった。
または段差で、ショックの吸収の仕方、柔らかいサスペンションは段差のショックを吸収しますが、通常状態に戻るのに変な動きをするサスもなかにあります。戻りが遅いとふわふわ(ふにゃふにゃ)感を強く感じる。このあたり、バランスが難しいところです。
硬いサスで段差をつうかすると、ショックを吸収できないので、強く突き上げ感を感じます。そもそも縮み量がすくないので戻りは早くふわふわすることはありません。
足回りと言うのは車を判断する際には非常に重要です。
AudiのS1は今までに乗った車の足回りとは別格でした。常に設地感を感じ、どんな路面でも、浮き上がって駆動力が抜ける感じはなく、路面状況をハンドルを通じ伝えてくれます。

またトルクベクタリングの能力も、この車で初めて知りました。曲がり角で、曲がる方向とは反対側のタイヤに積極的に駆動力が加わる制御のことです。車の向きが曲がる方向に早めに向いてくれます。
前のタイヤに強く効くのか、後ろのタイヤにこの制御が強く効くのかは、分かりません。
同じ駆動方式、AWDのインプレッサも、相当回頭性が高く感じましたが、それよりも強く、感じることができます。インプレッサ、実はフロントヘビー。S1も若干フロントヘビーです。インプレッサほどではありません。これはカーブを曲がる際に、アンダーが出やすい。ことになる要素です。
また、後輪駆動の86は、軽自動車から乗り換えの際にレンタカーで半日借りてその走行を確認しました。それまではFRに乗ったことがなかったため。
ただ、回頭性に対する驚きはありませんでした。いくらFRでも、オーバーステアを感じるほどの領域まで、スピードを上げることは、日常運転レベルではないことが分かりました。
しかし、AudiのS1はハンドリングマシン(ここではパワーよりも、ハンドル操作で、効率よく走行できる車)、というほどの意味です。
もしくはドライバーの思った方向に速やかに車が向いてくれる車のことをいうのでしょうか。
インプレッサも相当なハンドリングマシンでしたが、車重の重さを感じることが多くの場面でありました。(とはいえ、車重が重いほうの車ではないんですが)
ひらりひらり、と走り抜ける、と言えば、スターレットやAudiS1のほうが軽快感があります。86にも、さらにはアクアにも軽快感あります。これは乗る前の予想に反して意外に軽快を感じました。


車重が軽量である、というのはどんな車の性能を表す数値が良くても、軽量であることがすべてを凌駕することがあります。
自分が車を選ぶ際の基準は軽量で、AWDで、MTで、と言う選択基準。足回りは結果で付いてくるものだったりします。でも試乗は大事ですね。
私の基準で車を選んでいくと、実はあまり車種がありません。だから、インプレッサの次に軽自動車を選ぶことになります。中途半端な車を選んでも後で後悔します。軽なら、リセールバリュー高いし、乗っている間に次の車を選ぼう、という「つなぎ」の意味合いが高かった。
実際、「つなぎ」の車には軽はお勧め。

自分が好んで、AWDに乗ろうとするのは、やはり、雨や、荒れた山道(カーブに小石が舗装路面に乗っているような)、といったどんな路面状況でも安心して車を走らせることができるのはAWDの利点。その利点を重要に思うかどうか、になります。車の動きが早い遅いはあまり関係ありません。
制限速度のある、日常走る道路で、FFとFR,AWDの差が明らかに見えるような走り方は普通の運転ではあり得ません。
いざと言う場面は往々にしてあり得ます。自分がFFの車(スターレット)に乗っていた頃、関越道の埼玉エリアで、突然の大雨でハイドロプレーニング現象に遭遇したことがあります。
こんなことは普通にあり得ますね。その時はアクセルを踏んでもスピードが上がらずタコメーターだけが上がる、ということだけで済みました。アクセルをできるだけ踏まず、タイヤが路面を捕らえるまで待つしかないんですが。
幸運なことに、ハンドルが取られる、というところまで行きませんでした。
もちろん限界はありますが。
AWDではハイドロプレーニングに遭遇しにくい。原理上。
全くない、と言い切れるものではないでしょうね。


では、ここまで読んで頂きありがとう、良いお年を。










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