今日は大雪。大雪らしい、凍えるような寒さ。ガソリン価格下落は景気先行き懸念、みんな、「トランプ不況」を恐れている。アメリカのたわごとに同調しても国益が損なわれます。今は世界的な潮流はＨｕａｗｅｉ排除よりフェイスブック排除が先。

今日は二十四節気の大雪。その言葉通りの寒い日になりました。
日本海側や北海道の地域では、雪が降っているようです。
熊本市でも昼間でも１０度いかないくらい。
１２時ごろ心臓リハビリを終えて出勤した際の車の外気温計は１０℃くらいでした。
夜１９時頃、帰宅時には５．５℃から６℃くらいを表示してました。さむ～
つい一昨日の日中は２０℃とかでしたのに。
一気に冷蔵庫の中ですな。

近所のガソリンスタンドのガソリン価格、ずいぶんと落ち着いてきました。
標準スタンドでレギュラー１４０円台中盤くらい。
格安スタンドでレギュラー１３５円／Ｌになっています。
ＮＹ原油先物価格、１０月頭に７０ドルくらいでしたが、昨日の先物価格は２０ドル下落して５１ドルになっています。
３割減。
ニュースを拾い読みすると、アメリカの利上げとか、アメリカのダメおやじの影響のトランプ不況を先取りしたのでは？という見方が多いようです。つまり景気先行き懸念。
株価も原油を追って下げていくかもしれませんね
ガソリン価格が下がったと言って、喜んでいいのかどうか。

そういや、アメリカがHuawei買うな、と言ったから、日本の政府が追随した、と言うようなニュースが出ていましたが、政府の本音としては、アメリカの横暴を素直に聞くつもりはないようです。
大変賢明です。
そもそもアメリカが、Ｈｕａｗｅｉを目の敵にしているのは、国家安全機密が漏れてしまうことにあると言われています。
では、アメリカのフェイスブックやグーグルやアップルが、情報を引き抜いていないと言えるでしょうかね？
フェイスブックなんて、明らかに情報を横流しして利益を上げていることは事実です。
ザッカーバーグ君なんて、実は現在欧州９か国の喚問を受けています。
しかし当の本人は、逃げ回っています。
Ｈｕａｗｅｉなんかよりも、フェイスブックは非常にたちが悪い。ここは解体して潰したほうがいい。
と、９か国の議員は思っており、現にそのように、ザッカーバーグ不在で、代理に出た副社長リチャード・アランを攻撃しています。
このフェイスブック攻撃の中に日本がいないのが不思議です。

そして、ここ１年ほどの、ダメおやじ率いるアメリカの動きを見ていれば、アメリカのＨｕａｗｅｉ攻撃はアメリカ流の横暴の一種であることは明白。全く聞き入れる必要はありません。
そんなことに同調して、５Ｇ導入が遅れても、アメリカが責任取るわけではないし。