2018年12月6日木曜日

2018年の12月第1週は季節外れの暖かさだったと記録されるのでしょうか。冷えるのは明日の夜からになりそう。米中貿易摩擦の影響、独自動車業界に波及の見通し「トランプ不況」と名前が付いた不況期が来そうな気がします。商人が出自の米大統領が世界経済悪化を招くとは、皮肉意外のなにものでもない。お金の運用で年5%を分散投資では可能というのは非現実的。

今朝も暖かい朝でした。朝6時で13℃くらい。2018年の12月第1週は季節外れの暖かさだったと記録されるのでしょうか。
朝は少し雲が多い程度でした。が、会社に着いて、しばらく後から来た人に言わせると、雨が降っていた、らしい。
冷えるのは明日の夜からになりそう。さすがに明日出勤は半袖は無理でしょうね。
今週末は急激に気温が下がるので、体調の維持にはご注意ください。

ロイターのニュースに
米中貿易摩擦の影響、独自動車業界に波及の見通し=VDAドイツ自動車工業連盟
と言う見出しの記事が出ていました。
こうなると、数年内に、「トランプ不況」と名前が付いた不況期が来そうな気がします。
中国はともかく、アメリカのおっさんが原因で、お金の巡りが悪くなっています。
これは、否定するのが非常に難しいくらい明白な事実であるように私は感じます。
恐らく世界中の多くの人もそう感じているでしょう。

さて、先日President Onlineの藤川 太 さんの記事を読みました。

そもそも題名が胡散臭いのですが、、「入社17年 年収400万で3.2億貯めた方法

冒頭、こんな出だしで始まります。
「資産形成には4つの要素が関係しています。(1)収入、(2)収入の何%を貯蓄するか(貯蓄率)、(3)何%で運用するか(運用率)、(4)運用する期間。この組み合わせ次第で、結果が変動するのです。」

お金を貯める方法については、ごく当たり前のことしか書いてありません。ただ、。上の(3)と(4)に当てはまるのですが、礼として年5%の運用を挙げて5%の運用率は、国際分散投資を行えば実現できない数字ではないでしょう。
とのたまわっている。年5%を分散投資で可能、なんて、頭の中、どんだけお花畑だよ。
少なくとも、販売手数料が少ないノーロードの分散型の投信では、いくら利回り良くても、5%は無理です。現実的には1~3%程度ではないでしょうか。
価格コムでノーロードの分散型投信の利回りを調べて見たら、平均0.8%、中央値0.6%。信託報酬の平均1.2%でした。
そんなものです。この世がいくら広くても、利回り5%の金融商品なんて、日本ではありえません。
各自、自らの手配屋判断で、株式や債券、REAT投信など絞って運用できれば、話は変わってきます。
めちゃくちゃ手間がかかりますけど。でも、これからの数年で考えると、株式と、不動産はリスクが高いと思いますけどね。
と言うわけで、読むに値しない、記事でした。この手の記事は結局こうなる。(苦笑)

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