2018年12月21日金曜日

今日の最高気温、18℃だった熊本市。明後日は二十四節気の冬至。が嘘みたい。産業革新機構の田中正明氏は恐ろしく「普通」に嘘をつくお爺さん。日産問題がきっかけになって、こういった田中正明のような爺さんの高額報酬は見直しの流れになると、社会はより健全になると思います。

今朝も曇っていました。小雨が降っていたくらい。気温は10℃~11℃。暖かい朝でした。
お昼は少し晴れて、青空が見えていました。雲量は5~6くらい。気温は17℃くらいあった模様。
明後日は二十四節気の冬至。ですよ。
昼の時間が一番短いとされている日です。
なのに、冬感覚が薄い。自分にとっては、そのほうが嬉しいです。
こんなに天気が悪いと、洗濯物が困りますね。
明日は土曜日ですが、洗濯物を片したいですけど、午前中はあまり天気が良くないみたい。
様子見だなー。
世間は3連休のようですが、うちの会社は月曜からしっかり仕事があり、連休ではありませぬ。

さて、ちょっとタイミングがずれますが、
産業革新機構の田中正明氏は恐ろしく「普通」に嘘をつくお爺さんです。日本のスネ夫首相とまるで同じ。(苦笑
今頃になって、ようやくyoutubeで会見をみました。
ようつべのコメ欄はわりとまともな意見が多かった。
日本人の敵は霞が関の高級官僚とその手下安倍内閣だよ。やつらは法すら守らないヤクザもんだということがこれではっきりしたな。
本質はこれ↓かと。
税金に集まった規制中の内輪揉めね(規制中=寄生虫)

よくこんな人格で、トップを務められるなあ、という気がします。
田中正明は出身が三菱UFJ銀行のようですが、記者会見の様子がYoutubeに上がっていました。
見ましたけど、田中正明は報酬が1円でもやっていたと言っている一方、1億円という報酬が高すぎる、といって、経済産業省と揉めたことが今回の辞任につながった、と言われています。
但し、田中に言わせると、投資方針の方向性が違ったからやめる、と言ってました。
丁度、日産問題で、高額報酬の是非について、世間で取りざたされている中です。
日産問題がきっかけになって、こういった田中正明のような爺さんの高額報酬は見直しの流れになると、社会はより健全になると思います。優秀な人材を高給じゃないと集められない、と言うのは妄想でしかない。
こんな仕事こそ、AIやロボットに置き換えるべきだと思います。
今回のJICの問題、政府と、田中のどちらかが嘘を言っていることになります。
田中正明の嘘つきぶりが目立つ気がします。
今、JICのような半官半民のファンドは必要なのでしょうか?
そもそも、低金利なので、こういった役割は本来、民間、つまり銀行が負うべきだと思うのですが。
ベンチャーの将来性の見積もり、は公務員には難しいのではないでしょうか。
政府や公務員には高給のためのお金(=税金)を出させる役割を担ってもらったんでしょうが、これはすなわち田中正明側は(ファンドの成功不成功の)リスクを負っていなかった、ということになります。
どうせうそつき田中正明はどこかにまた天下り的に椅子が用意されているのでしょう。まったくくだらない。
会見では、産業の活性化に役立ちたかった、そこに報酬は要らなかった、と最もらしいことを言っていますが、いやいや、だったら、自分が無報酬でファンドを立ち上げ、ポケットマネーでやればいいでしょう?
話がとっちらかって、筋が通っていなかったのは、田中正明の話でした。
リスクだけを政府や公務員に負わせて、好き勝手なことを言っている印象が強い。
この会見は、JICの経緯、国による官営ファンドは難しいのではないか、半官半民も限界があるのでは、という構図での報道が多いように思います。
もしくは日産問題のような、高額報酬の線で切り取られることが多い様に見えます。もちろん、高額報酬の是非は大いに議論すべきだし、一般の人もそこは意識するべき。(していると思うけど)
しかしむしろ今回の件JICの設立の是非や、日本の銀行が果たすべき役割を負っていないことの問題のほうがより大きいと感じます。
銀行が、リスクを負って、産業を育てる、という役割を果たさず、スルガ銀行のような問題を起こすようになっているので、JICのようなゆがんだ問題が発生するんですよ。
今回の件、日本の銀行の健全性、といった目線で見るべき問題と思います。
田中正明が三菱UFJで1億円の報酬をもらってもだれも文句は言わないです。それで、三菱UFJの経営が傾くかどうか次第。会社の責任なので。

日産問題は、明らかに地検特捜部の手痛い失敗のようです。改めて再逮捕なんて、往生際が悪すぎます。内部告発をもって、逮捕したんじゃなかったですかね。内部告発した人もびくびくしているのではないでしょうか。ともかく、落としどころが見えなくなってきました。第二次大戦と同じように、結末の見えない戦いをするのが、日本人は好きなんですかね。
そうなるとさいしゅう的な落としどころは、地検の解体、という話になりますし、日本の司法制度は世界で信用を失います。
スネ夫君の息の根を止めずに、スネ夫君や麻生のじじいの腰ぎんちゃく佐川ですら、何も責任を追及できなった地検は解体すべきでしょう。
佐川の時は、あんなに簡単に引き下がったくせに、対民間人のゴーン氏の場合はなぜこうもくどいのでしょうかね。
これは地検が特高化している証かもしれません。特高を知らん人が多いと思いますが。
嫌な世の中になったものだ。

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