今日は日本中で夏かと思うような暑さ。朝5時の段階で車の外気温計は15℃。熊本は雨が降ったり曇ったりの一日でしたが、昼過ぎに24℃になったようです。暖かいというより暑い。長袖じゃなくて半袖いいんじゃない。お昼ご飯も冷やし中華でいいくらい。暑いのは、自分にとってうれしいです。エルニーニョのせいなのか、今年の夏と言い、地球温暖化の影響と言っていいでしょう。しかし、長続きしません。今週末は冬らしい寒さが戻ってきます。今週末はかなり強力な寒気団が降りてきます。中国の東北(どんべい)では路面が凍り付いて大変らしい。
寒さの前が異様に暖かいせいで、大雪が降る所に襲ってくるでしょう。これは、ある意味で、必然。暖冬と言っても、その分、雪のもとになる湿度が十分に供給される状態になります。親のいる群馬も平野部で結構なせきっせつになるんじゃないか。妹に警告しておこう。
今日のエコノミックニュースに、とんかちなニュースが。
仮想通貨ATMが1年で2倍以上に 日本は出遅れ
それで、良いんじゃない。
しかも、ここ一週間、仮想通貨の市場は大荒れです。価値が急降下しています。安定化のきざしや糸口が見えません。そん時に仮想通貨ATMの増加が日本は足踏みしているとのこと。それが良い姿だと思います。
今更仮想通貨をあおっても仕方ないでしょう。権益を持っているような人にとってはそうではないでしょうけど。少なくとも。仮想通貨は、経済の混乱要因にしかなりえない。
便利さよりも不公平さが際立っていたので、広まらないでしょう。ATMなんて広まるものか。
さて、今日の東京市場は気温ほどは上がらなかったようです。米中首脳会談の姿と、この次の標的は日本だ、ということをしっかり受け止めているような市場の動きだったように思います。
一方、中国の市場へ日本企業は歴史問題もあって、なかなか入り込めない部分がありますが、欧州はかなり深く、中国景気の美味しいところを手に入れたように見えます。特にドイツ企業は、中国と相性がいいのでしょうか。
しかし最近はそうでもない部分もあるようです。
むしろ、米中貿易戦争の一番の被害者になっているのがドイツ勢なのかも。
ロイターに
中国の「くしゃみ」で風邪をひく欧州大企業 ドイツのBMWや、フランスのエルメスの株価は、トランプ米政権の通商政策の犠牲となり、今年急落している。
そうです。また記事中に
「逆チャイナ・シンドローム」
そうですなーなるほどと思いました。でも、最近の人はチャイナシンドロームの映画知らないんじゃない?
「バタフライ効果」を使うのが
今日の北京で1匹の蝶が空気をかき混ぜれば、翌月のニューヨークの嵐が一変する
今日の東京市場の下げは、米通商代表部(USTR)のライトハイザー代表が対中交渉の中心となることが明らかとなったこと、とロイターは報じていました。
ん?ライトハイザーって対日貿易の強硬派じゃなかったっけ?対中交渉は、割と穏健な姿勢だったと記憶していますが。
また東証の勇み足?半導体の事と言い、最近、東証はフェイクな動きが多いように感じます。
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