2019年7月6日土曜日

7月6日晴れ。7時起床、気温25度。【フォーミュラE、速さより効率】【アウトランダーPHEVの扱いに、正解はないかも。】【半導体関係、まだまだ伸びしろのある中国半導体】


7月6日晴れ。7時起床、気温25度。洗濯物は昨日、一昨日でかなりかたづいたので、朝食(バナナ)を食べて、8時過ぎにコメダに向かう。
トースト&珈琲で早めランチ。



電池もまだ半分以上(49km12セグ)あるのでニトリにいかず、EVモードでコメダに行き、10時過ぎまで滞在。




その後、セーブモードで走り回り、いつもの熊本港へ。

(2019年7月6日 熊本港 byHuaweiP10Plus)

数日前の大雨が嘘のように晴れました。。。もう夏の空だなー。。。


(2019年7月6日 熊本港 byHuaweiP10Plus)

海と空が映える、アウトランダーPHEV。
明日一か月点検に合わせてデカールとか、エンジンフードエンブレムを入れるため、すっぴん最後の姿です。


(2019年7月6日 熊本港 byHuaweiP10Plus)


(2019年7月6日 熊本港 byHuaweiP10Plus)

釣り人もいますが、ゼンゴを、サビキでようけ釣ってました

(2019年7月6日 熊本港 byHuaweiP10Plus)
 親子連れの釣り人


(2019年7月6日 熊本港 byHuaweiP10Plus)

向こうに見えるのは宇土半島と積雲 なんか夏っぽい。


(2019年7月6日 熊本港 byHuaweiP10Plus)

向こうに見えるのは宇土半島と積雲 なんか夏っぽい。


(2019年7月6日 熊本港 byHuaweiP10Plus)

小魚がいっっぱい。5~6月の海は産卵シーズンなので、今年の稚魚ですかね。


上の写真を拡大。



熊本港でのメーター
1000kmまで、あとチョイですが。1000ちょうどは撮れませんでした。




帰宅した時点で下




【フォーミュラE、速さより効率】
Formula-1
いわゆる、F-1ですが、先ごろ、オーストリアGPでホンダが久しぶりに優勝したニュースを見た人はそこそこいるのではないでしょうか。

先日昼食時に上司の一人に車の話題を振られて行き掛かり上、F-1の話になり、フォーミュラEの紹介をして差し上げました。

フォーミュラE、なかなか日本ではなじみが薄いですが、BS日本でも録画中継をしているので、手軽に視聴できます。

フォーミュラー1は私自身、鈴鹿に2度見に行くくらい好きです。
(2002年の鈴鹿F1のチケット)

なんせ、80年代、90年代のホンダ全盛で日本でもF-1が大いに盛り上がった時期を一緒に過ごしているせいでしょうねー。
当時は地上波でもフジTVが深夜中継放送していました。今はF-1は有料CSくらいじゃないと見れませんね。
さてフォーミュラEの話題。
コメダで珈琲飲みながら、いつものようにFeedlyでテック系の記事を見てたのですが、そこにフォーミュラEの記事があり、
フォーミュラEは速さを競うのではなく、効率を競っている、という切り口での解説があり、割と新鮮な気持ちで読みました。
フォーミュラEで磨く次世代EV「効率の追求」     

電気自動車の最高峰レース「フォーミュラE」と、電力利用の効率化に貢献する「SiC」

後者の記事は宣伝色が強いです。

フォーミュラEのレギュレーション、2~3ねんでごろっと変わるので、やや追いつくのが大変ですが、ガソリン車のレースと違って、
電気自動車ならではのブースト機能を応用した、レースの演出があります。
実際TVで見ると、その独特なモーター音が響き渡るレースは独特です。

生でレース見て聞いてみたいです。日本のどこか都市でやらんかな。
フォーミュラEは、F-1のようなサーキットではなく、市街地コースを使うことが多いです。

独特なレースは、例えば、ドライバーの人気投票をネット上で行い、上位のドライバーにブースト使用権を与えられて、ブーストを使って、追い抜きをすることになります。このブースト機能は、おそらく通信で、車側の電圧制御を行って、モーターへ供給される電圧の上限リミッターを切るんじゃないかと思います。(Fan Boost という制度です)

また、通常の周回でも、1レース2回、このブーストを使用できるのです。ブーストを使っている車は、車のある部分のLEDが色が変わるので、見た目にもすぐわかります。
TVでの解説ではマリオカートのブーストのようだ、と説明していました。私はゲームしないのでよくわかりません。。。
が、そういった演出があり、レース自体は結構面白いです。
恐らく、人気はF1よりもこちらのほうが盛り上がるのではないかなと想像しています。
このブログでも何度か取り上げています。
日本メーカーでは日産しか、参加していません。
トヨタ、ホンダが入っていないのはちょっとどうかと思いますけどね。
宗一郎氏が生きていれば、きっと出てきて、あれこれ試したんじゃないかなと思います。

欧州では、アウディ、BMWがワークス参加しています。
ルノーも大きな関りはあります、ボルボも出てよさそうなものです。

電気自動車での、日産ルノーというアライアンスで見ると、ルノーのほうが技術があるように見えます。
日本の多くの人の受け止めでは、ルノーは電気自動車の技術が欲しいから日産とのアライアンスを重要視している、という声がありますが、これは大いなる勘違いだと思われます。
確かに量産車ベースでは、日産がリードしている部分はありますが、EVで、リーフの一車種しか出していけない、日産には、限界を感じます。
恐らく、電気自動車の技術はルノーのほうが潜在能力は高いです。
一方でアメリカ勢の姿はありませんね。GMとか出てきそうなものだけど。



ただ、電気自動車の価値に効率化、というものさしは、普段の生活にも身近なことなので、電気自動車、PHEVへの捕らえ方としては、非常にアリだな、と感じました。


今はもっぱらフォーミュラE、WECの二つは見ています。
これらはBSで放送されているので、見ることができます。
本当はWRXをTVで見ることができたら良いのですが、、、WRCも気にしてニュースは見ています。
WRCでは、今年はトヨタが快進撃ですが、まったく日本で話題になりませんねー、
トヨタもあまり日本でアピールする気はないようです。
それが、良いことか悪いことか。

高齢者の事故を話題に上げやすい自動車事情ですが、モータースポーツをもっと取り上げてほしいものです。
日本は自動車で経済が回っているような国なのに、その自覚がなさ過ぎ。

効率、という側面がレースにあるというのは面白いです。

ガソリンのF1でも、タイヤのマネージメントという部分が、結果に大きく響くレースがあります。
給油のためピットインすることもありますので、燃費マネージメントも重要ですが、
それ以上にEVのレースのフォーミュラEは、タイヤもそうですが、メインのEVの電池の効率的な使い方、モーターの効率的な運用、車のすべての効率の良さが優勝に響く、ということなんでしょうね。



【アウトランダーPHEVの扱いに、正解はないかも。】
アウトランダーPHEVの運転や、乗っていて楽しいと思うことにも、
アウトランダーPHEVの扱い方に何やら正解がないような気がしています。
PHEVなので、充電とかしていますが、どういう充電がいいのか、そもそも充電に正解があるのか、Dゼロで空送している時間も結構多いし、今日、時速60kmくらいの速さで、自動車専用道路を巡行して登り道を走ってしましたが、セーブモードでEV航続可能距離も半分くらいあるにも関わらずパラレル走行モードになったりしました。
アウトランダーPHEVの運転に正解ってあるのかなー。
ってなことを考えてて、正解はないかもなーと思うに至ったのでした。。。



【半導体関係、まだまだ伸びしろのある中国半導体】
中国紫光集団、DRAMへ参入。

私の仕事関係のニュースです。
私は仕事上、もっぱら中国のお客さんを相手にしています。
紫光集団とは、ファンド(投資家集団)です、ベンチャーキャピタルと言ってもいい。その前身は中国精華大学のベンチャーです。

中国精華大学、中国での理系大学の最高峰です。
現在、このGは武漢に展開しているYMTCに多額の投資をして、設立から育成まで進めています。
武漢のYMTCはもっぱらNANDフラッシュを開発製造しています。
NANDフラッシュといえば、世界では、マイクロン、東芝、が大手です。
紫光GはYMTCとは別に会社を興すのでしょうか。記事には南京に工場を建設中とあります。
実はすでに南京には台湾TSMCの工場があり、半導体の技術者がいます。
上海、南京、武漢、合肥が、中国における半導体産業の大きな拠点になります。
もちろん、北京、福建省、広州、シンセンという都市にも半導体工場があり、これ以外の地方都市にも拡がっています。


米中貿易なんちゃら、ということが盛り上がっている中で、DRAM産業を興すのはなかなかな決断ですが、おそらく、紫光集団にも勝算はあるのでしょう。まだまだ、中国の半導体業界は伸びしろがありそうです。
中国のDRAM産業は、大連にあるマイクロンの工場、合肥のCXMT、泉州の台湾UMCが建てて、開店休業中のJHICCがあります。
泉州はアメリカの横槍で米系企業の人材がすべて引き上げられ、米系のパーツなどは全面禁止になって、いるせいで開店休業を余儀なくされています。






















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