いつも心に蒼空を: ２０２１年８月１１日、雨、６時起床、気温２３℃【梅雨前線か、秋雨前線か、一日中大雨の休日。TVを見るか、中国語の勉強で過ごす。】【映画「ヴェノム」、NHKドラマ「大地の子」６部７部、NHKスペシャル「原爆初動調査」を観るナチスを否定する、アメリカが科学のねじ伏せて、国家主義、全体主義に陥っている皮肉】【いろいろニュース、国内感染者数はほぼ1.5万人、ピーク感のない過去最多、重傷者数102人増の１３３２人、死者＋２０人。「人間の影響が大気、海洋及び陸域を温暖化させてきたことには疑う余地がない」ｂｙＩＰＰＣ】

2021年8月11日水曜日

２０２１年８月１１日、雨、６時起床、気温２３℃【梅雨前線か、秋雨前線か、一日中大雨の休日。TVを見るか、中国語の勉強で過ごす。】【映画「ヴェノム」、NHKドラマ「大地の子」６部７部、NHKスペシャル「原爆初動調査」を観るナチスを否定する、アメリカが科学のねじ伏せて、国家主義、全体主義に陥っている皮肉】【いろいろニュース、国内感染者数はほぼ1.5万人、ピーク感のない過去最多、重傷者数102人増の１３３２人、死者＋２０人。「人間の影響が大気、海洋及び陸域を温暖化させてきたことには疑う余地がない」ｂｙＩＰＰＣ】

【梅雨前線か、秋雨前線か、一日中大雨の休日。TVを見るか、中国語の勉強で過ごす。】

朝、起きたらすでに雨が降っていました。昨夜の天気予報では、朝のうち曇って午前は雨になるというものでした。結構なボリュームの１０ｍくらいの雨が断続的に降ってました。

朝、いつものルーチンの測定をして

朝体重：６２．５ｋｇ

昨晩比：－２００ｇ減

昨朝比：－４００ｇ減

朝体温：３５．７℃

朝食(バナナ）を食べて、

今日は会社が休みです。しかし、外は雨。。。ザンネン。

午後は中国語の勉強をしようと思い

午前はTVの録画をしていました。

【映画「ヴェノム」、NHKドラマ「大地の子」６部７部、NHKスペシャル「原爆初動調査」を観るナチスを否定する、アメリカが科学のねじ伏せて、国家主義、全体主義に陥っている皮肉】

映画は「ヴェノム」を見ました。スパイダーマンのスピンオフみたいなものです。

マーベルコミックもので、ある新興企業ライフ財団の社長がマッドサイエンティストで、地球がこのままでは滅亡する、いかに地球外にでていくか、と考え。宇宙から連れてきた生物と人間の融合を試していて、その宇宙船が地球帰還でトラブルが起きてマレーシアに墜落、

主人公エディブロックはくだらないワイドショーの人気記者で、この新興企業の暴露ネタを探して、弁護士である恋人の秘密の内部データを無断で使って、ニュースネタにします。

新興企業が圧力を加え、エディは職を失い、恋人も失います。

その後。このライフ財団出働く、研究者が、財団が死者を出すほど危険な人体実験をホームレスを利用して融合実験行っていることに罪悪感から、このエディに財団の真実をみせようとして研究所に連れて行きます。そこで、エディは、この実験で使われている、地球外生命体のシンビオートというものに寄生にされてしまいます。シンビオートはエディの体をのっとっていき、居心地がよく、ヴェノムと名乗ります。↑の画像のキャラ。

エディ自身も、ヴェノムの力が気持ちよくなってきます。

ヴェノム、見た目は残虐そうな風貌ですが、中身はエディ（地球人）の性格も融合しエディの教育もあり、やや天然＆おちゃらけ系で、一応正義とはなんぞや、を知っています。

財団の社長は、エディにシンビオートが寄生し、これまでのホームレス実験では、死んでしまったのに、うまく機能しているのではないかと考え、エディを追います。マレーシアの墜落で逃げ出した別のシンビオートは結局、この社長に寄生し、ライオットになっています。

こちらは宿主の財団社長・マッドサイエンティストの性格も入って残虐です。

最後は宇宙に逃げ出そうと財団のロケットに乗ったライオットをロケットごと爆破焼き尽くしてヴェノムが勝利。

スパイダーマンもシンビオートの一つ、ではないか？という気がします。

その後。昨日になってNHKーBSで大地の子を再放送していることに途中で気づき、録画したのが第６、７部でした。

放映当時３４年前、１９８７年にも見ていますが、ちょうど７部を見損ねたので、よかったです。

６部では、陸一心が上海の製鉄所立ち上げの主要人物になって、日本に視察に行き、本当は父親の松本とすれ違いが続き、日本の視察で、宴会場で聞いた木曽節に何か思う陸一心。さらに富士山を見たときに、シナノフジという言葉、急に思い出され、それが日本各地にある富士信仰であり、シナノが長野県で、戦前、満州開拓団を多く出した地域であることを知ります。

さらに、この視察団の一人で、一心のかつての恋人趙丹青の夫の馮長幸から、監視されています。

ようやく３４年ぶりに見落とした欠落部分を見ることができた、７部では、一心の妻で看護師の江月梅が、巡回医療隊でおとずれた河北省の村で、張玉花という年が一心の子供の頃にはぐれた妹に似た女性に出会い、彼女の言葉を聞いてシイロ、タアマ、カウジャンは日本語ではないか、と、一心に知らせます。視察から帰国した、一心は河北省野村に行き、張玉花に会いに行き、シイロが飼っていた犬の名前のシロ、でタアマが猫の名前のタマ、カウジャンは、一心の忘れていた、日本名の勝男のことでカッチャンのことだとわかって、玉花が妹のあつ子であることを確信します。

しかし、妹あつ子は病に冒されながくない、と妻の月梅も感じ取ります。

あつ子は黒龍江省から幼い頃に貧しい農民の嫁として代われて、働かされて、骨はぼろぼろになり、結核にもなっていたのです。

結構中国語のままのせりふが多いので、以前見たときよりも、中国語のせりふが聞き取れます、

一般的な会話部分のみですが。。。

３４年前、高校1年生ですが、大地の子に相当な思い入れがありました。もともと中国好きは小学生以来でしたが、それとは関係なく、

今年亡くなった、父親の生まれ故郷が、中国東北部、奉天（今の長春）の東、撫順であり、陸一心の松本家のような開拓団ではありませんが、終戦後、しばらく後に命からがら、鉄道で撫順から長春、釜山、釜山から、舞鶴に引揚船で逃れてきたのです。

同じ舞台で、ともすれば、私の父親も、陸一心と同じく大陸で、戦争孤児になっていた可能性があります。

つまり、私は、陸一心の子供の世代、ということになります。

さて、そうなっていたらどういった人生だったのでしょうか。

その後昨晩放映があったNHKスペシャル「原爆初動調査」を観ました。