2019年5月12日日曜日

5月12日 晴れ 7時起床 気温18度。「蜩ノ記」終盤。車の最終手続き。AudiS1とお別れしてきました。いい人に巡り合って大事に乗ってもらうんだよ。

5月12日 晴れ 7時起床 気温18度。天気予報によれば1日晴れ。洗濯する。
洗濯物を干して、コメダで読書。

「蜩ノ記」終盤。

庄三郎が足を斬った、友人、水上新吾 が江戸から戻ってきて、庄三郎との間にわだかまりを見せず。江戸で師というべき人物に出会い、学問の道に進んでいると話す。
終盤、この「友」が重要なキーワードになってきます
庄三郎は、新吾との話は秋谷同席の上で話をし、新吾との経緯は、戸田家の人々、薫、郁太郎に全て話しています。
これが伏線になって、郁太郎は、友人、源吉のために義を貫く決意をするのです。

庄三郎はこの友人の新吾との間での刃傷騒ぎで、幽閉蟄居の身の戸田秋谷を見張る羽目になっていました。

中根家老が、恐れる、藩の家譜編纂にまつわる、謎がすこしづつ分かりかけてきていた矢先で、福岡藩(舞台は豊後の羽根藩だが御用商人は博多の商人)の人物に探りを入れて確認すべきことがあったため、つながりがある、水上新吾に調査の依頼をします。

しかし、彼は、中根家老の甥であるので、知った情報は、叔父の中根家老にも話す必要が出てくることを、庄三郎や秋谷に話す。

源吉の死がこの先に待っています。そこで、郁太郎はこの源吉の敵討ちのつもりで、、この原因はそもそも、どこにあるのか、ちちの秋谷も関わっているのか、を父、秋谷に問い、秋谷も覚悟を決めて、この黒幕は、中根かろうであることを告げます。
郁太郎は単身、中根家老のもとに向かい、そのあとを庄三郎が追います。

源吉は農民の子供で、まだ中学生になるかならないかくらいの年齢だと思われますが、その達観した社会へ向ける冷めた見方、自身がどうあるべきか、何が最も大切かをわかっています。
そして、周囲に辛い顔を見せず、常に笑顔を絶やさない、この作品で一等の人格者といっていいくらいの人物です。まさかの終盤、郡役人の拷問によって命を落とします。
この背景には、藩の武士の農民への蔑みと、農民の武士への長く蓄積された恨みと反発があります。
藩の農地を買いあさる、博多の商人がからみ、そこに中根家老の先祖と藩の歴史の暗部が重なり合っています。


コメダで読書しているうちに、熊本三菱の営業氏からドラレコの外しで時間がかかるかもしれないと連絡あり、午後に向かうつもりでいたが、切り上げて向かう。
三菱のエンジニアに診てもらって、工数見積もりをしてもらうが、エアバッグの信号線があって、慣れない三菱エンジニアだと、万が一のことがあるといけないので、
ドラレコを三菱側が改めて同等品を無償購入し、アウトランダーに取り付けるので外し作業をせず、買取屋さんに渡すことになる。
ちょっと、三菱さん、そんな、、、良いのですか???
こちらはまったく問題ないのだけど、返って恐縮してしまいました。。。
残っていた手続き(頭金、車検用書類(保管証明と印鑑証明)のひき渡しとか、書類のサインとか押印とか。を行い、
用意して頂いた頂いた代車で帰途。

ここで、AudiS1とお別れでした。いい人に巡り合って大事に乗ってもらうんだよ。

代車はなんと、ワインレッドパールのミラージュ君です。自分の世代ではミラージュと言えば、「サイボーグ」、超ホットハッチで、当時シビックタイプRと競っていた車種で強烈な印象がありますね。
現在は、ハイコストパフォーマンスの、ほんわか、癒し系。乗ってみると驚きでした。







今の競合は、パッソとかマーチとかになるのかな。スーパーコンパクト。ですな。
でも、乗ってみると意外によくできた車でした。激しくびっくりさせていただいた。
ミラージュG、車両価格は140万そこそこ、1.2L直3のエンジン。タイで製造の、ある意味輸入車。
なんか音が良いなーと思たらNAVIはDIATONEが付いています。

軽自動車とのし烈な競争はあるにせよ、登録車としてはなかなかできのいい車です。

燃費はカタログ25km/Lらしいですが。今日走った感覚として、実燃費もそのくらいになりそう。


9720kmで渡されて、一旦帰宅し、ガスを満タン(半分くらいだった)にしました。18L入りました35L満タンなので、17L(48%)入っていた。

お昼ごはんを食べに、和水町のわさんたらんかに向かいました。自宅から片道20kmなのでちょどよい距離です。

片道走ったところの燃費は22.8km/Lになりました。(エアコン23度設定)

往復40kmで





ODO9764kmになっています。

食事をして、帰宅すると、通算燃費21.9kmにやや悪化。エアコンが効いているんでしょう。

カーブを曲がっても、ロールはソフトだし、むしろ足周りはしっかりしています。マンホールを踏んでも、がたつきは一切なく。
曲がる際の追従性、速度域が50~60kmとやや高くてもかっちり曲がります。
驚いてタイヤを見てみると、175/55/15が標準っらしいのですが、ポテンザを履いていました。

オイオイ、高級スポーツたいやじゃねーか。空気圧は昼、一旦自宅に帰った際に確認。220kPaが設定で230~220になっていました。
その割には、跳ねることも、段付きがあるわけでもなく、この足周り、すごく良いじゃん。とちょっと感動。
このカテゴリーの車で、この足周り凄い!!

以前乗ってたPleo+(ミライースOEM)の足回りの安定感も結構感動ものでした。それに近い。安定性はミラージュのほうがやや上回る。
ま、登録者ですしね。900kgの車体。よれることもなく(よれるほどの走りはしないけど)
とてもよかった。でも、やはりというか、ロードノイズは入りやすい感じがします。
遮音はさすがに限界が低い。それでも、気違いのようなプリウスPHVより、断然静か。AudiS1より少しうるさいくらい。

やっぱWRCを戦ってきたメーカーは違うね。


0 件のコメント :

コメントを投稿