2022年8月14日日曜日

2022年8月14日、晴れ、7時半起床、気温28℃ 【中国語の勉強するつもりでしたがTVばっかりみていた日曜日】【藤沢周平、「果し合い」を観た。】

 【中国語の勉強するつもりでしたがTVばっかりみていた日曜日】

朝から暑い。。

今日は4連休の最終日、日曜。

いつものルーチンの測定して、

朝体重:63.1kg

昨晩比:+200g増

昨朝比:+300g増


朝体温:36.4℃

118-71

朝食は簡単に、豆腐と、モズクと、卵かけご飯

今朝の朝食(豆腐、玉子かけご飯、もずく)

卵は昨日買ったばかり。

洗濯して干しました。

颱風米雷はすでに関東を抜けて太平洋上にありました。速度を上げて東進していました。

午前はTVで甲子園を観ていました。


昼飯は鮭を焼き、トマタマキュウサラダを作りました。トマト、玉ねぎ1個づつ、キュウリ1本で作り置き3~4食分。キュウリと玉ねぎでベースを作ってトマト加えるだけのサラダ。

トマタマキュウサラダの準備
夏野菜は血圧対策のカリウムたっぷり利尿効果もあり、体の熱を逃がす(そのかわり、脱水熱中症に注意)、玉ねぎは血圧サラサラ効果と、血管を柔らかくする。

昨日買った鮭、ハローデイは少し高い。

今日の昼飯(トマタマキュウサラダ、焼き鮭)

食後、12時半に、徘徊に出ました。



15時過ぎに帰宅。

帰宅後アイスのあずきバーを2本食べました。アッツい。

【藤沢周平、「果し合い」を観た。】


午後は録画の時代劇を観ていました。藤沢周平の「果し合い」

主人公の58歳の部屋住みで文字通り厄介者のの庄司佐之助を仲代達矢さんが演じています。

他の人では、きっと、共感できず、全く共感できず、好きになれなかった主人公です。

原作が何か、が分かりませんでした、最後のエンドロールで、「時雨のあと」、という短編集にある作品のようです。

藤沢周平ものにしては、舞台は東北の海坂藩のような雰囲気ではありません。

佐之助の若いころ、学問所に通い、剣術に励んだ。道場では最も有望な剣士と言われていたのですが、

だが二十歳の時、あるきっかけで同門の者と果し合いを行った。

佐之助は相手を討ち果たしたが、自分も脚を斬られ跛(びっこ)になってしまったのです。

さらに当時、祝言のひどりまで三日、という相思相愛の相手もいました。が、果し合いの相手が目上の息子だったことや彼自身が傷つき、片足をひきずるようになったことで仕事が満足にできなくなったこと、もあり、破談になってしまいます。

お話は、この初老の部屋住み、左之助と、彼を大叔父、と慕う、甥の娘美也を取り巻く中で、美也にわきあがった、当人が望まない縁談と、左之助の過去が交差するなかで進行します。

仲代達矢さんが、演じてなければ、途中で見るのをやめてたと思います。

58歳で部屋住み、しかも過去に、相思相愛の縁談が破談になったり、内縁の妻との間に生まれた子を養えないからと、赤子のうちに、殺さざるを得ない、とか

そんな、苦しい中で支え合った、内縁の妻にも先立たれる、という過去の佐之助ですが、暗くなく、すこし茫洋にみえ、朗らかに甥の娘を祖父のように見守る、左之助を仲代さんが好演しています。

美也は桜庭ななみさんが、これまた良い目で、良い演技をしています。


結局引き込まれてさいごまで見ました。

破談になった、相思相愛の相手は、破談後、駆け落ちを若き日の左之助に迫って、待ち合わせしますが、左之助はかたわもの(左足を負傷しびっこをひくようになっていた)のこんな自分と一緒になっても幸せになれないと、待ち合わせの場所に行きません。

その後、その相手は別の婿をとります。左之助は、それが、相手に穏やかな幸せを、もたらす、と信じていました。

が、後日、彼女が絶望の中、気鬱の病のすえなくなったことが判明します。

左之助は悔やみの灰色の日々を送るようになります。

彼女との思い出のみが、庭につつましく咲く野菊と美しく重なるのでした。

最後佐之助は、美也が縁談を拒否し、好き合った男との駆け落ちすることを助け、美也が望まなかった縁談の相手が縁談を拒否され逆恨みした男との果たし合いに望み、これを成し遂げ、

ひとりごちている際のセリフ「生きているのか、死んでいるのか、わからぬ身じゃ、もはや」と独り言を言い、

果たし合いの顛末の書状を書き、藩に届ける左之助は切腹の覚悟でしたが、結果までは描かれていません。

その先の結末がどうなったかは読者の想像の自由のようですが、

私は、左之助が全て背負って切腹してしまうと、結局助けて、美也ら駆け落ちさせた二人を、自分達のせいで左之助が全てを背負って犠牲になったと、左之助のかつての婚約者を気鬱で亡くしたように追いつめてしまう。左之助はかつてのように、自分が切腹すれば、美也達は幸せに暮らせるだろう、とかつて駆け落ちの待ち合わせに行かずに結果的には想い人を亡くしたように、独りよがりになる。

ゆえに、左之助は彼の思惑をはずれ切腹にならずに済んで、美也達のかけおちの二人が幸せに暮らした、という最後の方が良いです。

佐之助には、筵のような、(生きているか死んでいるかわからぬ)厄介者の日々が待っているかもしれませんが。

それは彼の覚悟があれば、今まで通り飄々と過ごせるでしょう。

主演が仲代達矢さんでなければ、違った感想か、そもそも最後まで見なかったかも。

あっというまに夕方。夕立もなく、雨はありませんでした。

洗濯物をとりこみ

中国語の勉強するつもりでしたがTVばっかりみていまいした。。。


夕食はフルグラ&豆乳とバナナ


夜の体重:62.8kg

今朝比:ー300g減

昨晩比:ー100g減

97-63

早めに10時過ぎに寝ました。

今日の歩数:1.1万歩あまり。

今週の累計:8.9万歩あまり。


来週の天気予報


週明けはやや、雨がありそうです。

週明けの月曜は午後雨、週半ばの雨はヨクワカリマセン。雨のおかげで、週前半の気温は低め予想になっています。

熱帯夜は続きそうです。

平年値の最低気温が24.8って。。あり得ない。。そんな気温が普通だったんですねえ。

今年以降は最低気温の平年値は上昇していくでしょう。



【NYマーケット】


マイPFは4週ぶりの下落。
下落幅は、ミラ、アルトのベースクラス並み。先週の上昇幅より少し少ないくらい。
持っている4社のなかで1社(勤務先)の株価のみ下げただけ。
今週は、日経、TOPIX共に先週比、上昇。
マイPFの中では、勤務先のテック系以外の、不動産、銀行株は上がりました。

S&PとNAZも4週連続上昇なのですが、(ダウは先週が週間比マイナスでした。)


債券や為替はインフレのピークアウトを見越した動きになっています。金利や為替は過渡期でいまいちわかりづらい週末の数値になっています。先週末より1.5円の円高。来週は140円目指す円安に行くかなと思うけど。
金利は先週末比変わらず。鈍化すると言っても利上げは進むと思われるので。
すなわち利上げペースは鈍化。

次回FOMCも75bpという向きもいますが、さすがにここから75は、ないでしょう。
むしろ、50か25で迷っているくらいでは?













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