やや寒し。
この土日は、大陸から移動してくる春雨前線により雲が多く雨になる確率が高い。
昨日の時点では、雨のタイミングは土用の後半だったけど、前線の移動が早く、雨が降るタイミングが、早まりそうだ、と朝のニュース&天気予報を観て感じました。
朝、TVをのんびり眺めつつ、いつもと比べ、やや豪華な朝食(バナナ、パン、サラダチキン&野菜ジュース)を食べてうっかり、うとうとしてしまい、気がついたら昼をすぎていました。まだ雨は降ってなく、どんより曇り。15時過ぎくらいから雨が降り出し、そのまま、TV、雲霧仁左衛門3の5話を見て、夕飯(パン)を食べ、
なんだか、TVを観て、食べて寝ているだけの、ぐうたらな休日を過ごしました。
歩数はあたりまえですが、1000歩以下。
夜、録画したポアロ、(砂に書かれた三角形:原題Triangle at rodes)を観ました。
原題のRodesはトルコのあるアナトリア半島の南西、エーゲ海に浮かぶロードス島です。
このお話ではイタリア領になっています。
思えば一歩も外に出ていない一日。
【Sars-CoV-2関連】
熊本では、昨日12日ぶりに新規感染者が一人出ました。47人目。まだまだ油断できませんな。
世界の感染者数は396万人、死者は27.5万人。
アメリカの感染者数は128.6万人、死者7.72万人
下の二つはブルーバーの記事。
【新型コロナ】コウモリ由来とWHO、ドイツ新規感染者数が高水準
中国の習主席、新型コロナ流行再燃の可能性を警告-CCTV
ウイルス情報で良い記事が多いのは、BBCです。
新型ウイルスに数百の変異、影響はいまだ不明=英米研究
「どの国が新型ウイルスにうまく対処したかは、この大流行が終わるまではっきりはわからない。」
この一文に尽きる、良い記事も↓のBBC記事です。
【解説】 各国の感染・死者数、比較が難しいのはなぜ? 新型ウイルス
英エジンバラ大学のロウランド・カオ教授(データ科学)は、比較を有益なものにするには、2つの問題を考える必要があるとする。
「基本となるデータは同じ種類なのか? 疫学(伝染病の広がりに関する他の全要素)が違うとき、2つの数字を比べることに意味はあるのか?」
理系でエンジニアであれば当然、と思えるような、このコメントも、メディア、特に日本が最もひどい。が検証せず、垂れ流しているのは、頂けません。
病気に関わらず、日々の仕事上でも参考になる、自戒を込めて、コピペしておきました。
パンデミックの早い時期に多くの検査をし、感染者すべてについて接触した人を追跡した国々は、これまで感染症の広がりをうまく遅らせてきたように見受けられる。
では、数字の比較から、役立つ情報は得られるのだろうか?
「国によってなぜ状況が異なり、打撃が比較的軽い国があるのはなぜか。そこから何が学べるのか。それが知りたいことだ」と、英オックスフォード大学のジェイソン・オーク教授は話す。
「これまでのところ、検査がもっともわかりやすい手本と思われる」
だが、どの国が新型ウイルスにうまく対処したかは、この大流行が終わるまではっきりはわからない。
「その時こそ次の流行に向けて、本当に学ぶことができる」とオーク教授は言う。
日本の死者が少ないのは、BCGとか文化が優れているからだねー、とか、ドイツや韓国が比較的早期に制御できたのは、国民性の規律が優れているからだねー
という判断は、今の段階では全くするべきじゃなく、耳を傾ける必要もない。
ということですね。
至極、ごもっとも。
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